鍼灸経絡治療夏期大学 3日目

いよいよ今年も最終日となりました、夏期大学3日目。朝から雨が断続的に降る中、本日もしっかりお勉強出来ましたね( ^ω^ )



会場のお向かいにあるマンションの裏では、東京五輪のバレーボール会場の建設も着々と進められております。3日間で結構変わるもんですね(ﾟωﾟ)



午前中は基礎科の最後の講義。脈差診から証を立て、それに隨って本治法を行うという経絡治療の一番大切な部分を繰り返し練習していただきました。
最後の最後で「脈証は答え（証）ではない」というお話もさせていただきましたが、それを理解して各臓腑の病理、病症をきちんと学んでいただければ、より深く経絡治療を知ることにつながります。
ぜひ多くの受講生に次回の夏期大学にもまたいらしていただければと切に願います。

今回の夏期大にご参加いただいた受講生の皆様、大変お疲れ様でした。
そして講師や事務局の皆様、事前打ち合わせも含め4日間、本当にお疲れ様でした。特に裏方の事務局の皆様なくしては成り立たない講習会です。見えない部分でご尽力いただいた皆様には感謝しています。本当にありがとうございました。

また次回もよろしくお願いします！

そんな次回の夏期大学は、来年の東京五輪・パラリンピックの影響で62回目にして初の春開催となります。なかなかのレアケースです。



イレギュラーな開催となりますからおそらく例年より参加者は少なくなるかと思いますが、その分内容の濃い講義が出来るのではないかと考えております。
皆様のご参加、お待ちしております。春の夏期大、楽しみましょうね( ^ω^ )



栃木に帰って来て、家族でご飯食べてきました。新潟にいる娘が不在なのがちょっぴり寂しいけど。



今回の夏期大学では長男と同じ19、20歳の子に指導してきたよ。自分の子どもと同い年の学生と鍼灸について語り合えるなんて、感慨深いねぇ。

…それにしてもあなた。



何か穴、増えてね？