工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

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焦らずしっかり治して欲しい

2018年10月11日 20時49分10秒 | サッカー馬鹿
おとといのJリーグのテレビ会議において、来季のレギュレーションに関する話し合いがされたようです。
ホームグローン制度(J1クラブは12~21歳の期間に3年間自クラブで育った選手を来季から最低2人は保有しなければなりません)も非常に興味深いですけど、やはり一番の関心事は外国席選手枠に関する議題でございます。

『J外国籍枠で修正案…出場&ベンチJ1は5、J2は4、J3は3で継続審議へ』(スポーツ報知)

J3降格の可能性は限りなく低くなり、J1昇格もまぁ可能性は薄くなり(笑)、J2残留がほぼ確定している我らが栃木SC。来季もJ2なら外国籍選手の試合出場&ベンチ入りは4。現行が3+アジア枠1。実質的にはほとんど変化なしという状況ですけど、アジア人選手に限定されていた1枠が自由になっただけでも大きな改革だと思います。

外国籍選手枠が増えたことにより、非現実的ではあるもののJ1では外国籍選手5人、そして制限がない提携国枠(タイ、ベトナム、ミャンマー、カンボジア、シンガポール、インドネシア、マレーシア、カタール)を6人ベンチに入れればピッチ上全員外国籍選手というチームも可能となります。近い将来そんな珍現象が起こる日が来るかも知れませんね。



さて、気になるのは我らが栃木SCの外国籍選手達。



現在、ジョニー・レオーニ選手、パウロン選手、メンデス選手、ヘニキ選手、アレックス選手の5人が登録されている栃木SC。現行5の登録選手枠が撤廃された場合、さらなる外国籍選手の補強があるかも知れません。

…と思っていたら、メンデス選手の負傷に関するリリースがありましたね。今春の負傷(左膝前十字靭帯)が再発したそうです。あぁ…もうなんでまた( ;A;)
トレーニングマッチ中の負傷と聞いています。どのような場面での受傷だったのかは定かではありませんが…。

『メンデス選手の負傷及び帰国について』(栃木SC公式)

今シーズンは坂田選手も同様に前十時靭帯の再断裂を起こしています。リハビリを経て実戦復帰を目指す課程での再断裂…同シーズンにチーム内で同様の事態を繰り返してしまったことは非常に残念でなりません。

『坂田良太選手の負傷について』(栃木SC公式)

前十字靭帯の再受傷に関しては若い選手が短期間で繰り返しやすいという特徴があります。坂田選手もメンデス選手もこれに該当しますから、復帰に関しては慎重に慎重を期すくらいでよかったのかも知れません。
すべては結果論ですが、受傷状況が事故的なのかどうかも含め、実戦復帰までのプログラムに焦りは無かったかどうかをきちんと検証して今後に生かして欲しいです。

若手で同部位の負傷といえば、もうひとり。




和田選手は本当、実戦復帰まで慎重に対応してくださいね。復帰を急がずしっかり治してください。もう再発する選手が出ないように願いたいです。
コメント
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