嬉しいんだけど･･･

我が家の骨折野郎も春から中学生。残念ながら夢パスはもう使えない年齢となってしまいました。



ところが、昨年の夢パスが3月いっぱいまで使えることになったそうです！！素晴らしい！嬉しい！

『「2017栃木ＳＣ夢パス」ホルダーの皆さまへ』（栃木SC公式）

でももう捨てちゃた（　；∀；）

シーズン終わったら処分するじゃないですか･･･もう去年の夢パスないっすわ。せめて年明けくらいに発表してくれれば･･･ってもうホーム最終戦終わった時点で捨てちゃったのでね、結局ダメなんですけど（；＾＾）
急遽決まったことなんでしょうし、まぁ仕方がないです。クラブにお金落とすためですからね、行く時は自分でチケット買って連れて行きますよ！

80点主義の開会式に今の韓国を見る

悪くはなかった！

昨夜の平昌五輪開会式、ご覧になりましたか？最初から最後までを無難にまとめ上げる80点主義の演出に終始した開会式。気味の悪い人面鳥以外は世界をあっと驚かせる演出は一切なく、とにかく失敗しないこと、批判を受けないことを大前提とした極めて無難にまとめ上げたセレモニーだったことは否めません。



でもそれは悪いことではなく、むしろ北朝鮮にもアメリカにも八方美人に振舞った結果世界中から微妙な扱いを受けている、今の韓国の国際的な立場が上手く表現されていたセレモニーだったような気がします。

注目された聖火の最終点火者はフィギュアスケートのキム・ヨナさんでした。韓国の冬季五輪の象徴といえば、誰が考えてもキム・ヨナさん。普通に考えればキム・ヨナさん以外にはありえません。でもあえてそこを外して来るのが五輪の定石です。「キム・ヨナ来ると思ったでしょー？違うんだなこれが！」的なサプライズ演出に期待したものの、まさか何の捻りもなく起用して来るとは思いませんでした。せめて長野五輪の伊藤みどり氏のようにヘンテコ着物姿ならぬ面白チマチョゴリ姿で登場とか、そんな観客の度肝を抜く斜め上の珍妙な演出があっても良かったんじゃないでしょうか。



そういう意味では世界中を驚かせたとも言えますけれど、世界中から「あー、やっぱり」という声が聞こえたような、聞こえなかったような。結果的には現地と同じお寒い感じの空気を世界中のお茶の間に漂わせることに成功したわけですから、もしかしたらこれもすべて現地と同じ寒さを体感させようという韓国側の狙い通りなのかも知れません。

これだけ無難にまとめ上げられたら、もうおおっぴらには批判のしようがありません。ふんわりとした微妙な感覚が微かに残る、印象には残らなかったけどいい開会式だったね！トンガの選手が寒そうだったね！というだけの立派な開会式でした。これはこれで素晴らしい演出だったと思いたいです。

『トンガの旗手、マイナス７度開会式でも上半身裸で入場「こんなのへっちゃら」』（スポーツ報知）

寒空の下、イマジンを高らかに歌い上げたおっさんが誰だったのかという謎は唯一、色濃く心に残りました！