工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

真岡市(ハローワーク向かい)
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あなたの街のはり屋さん
お灸もやってます

きちんと評価すべき!

2014年06月26日 19時37分22秒 | サッカー馬鹿
娘がですね、筆箱買って来て欲しいと言うわけですよ。
真岡のザ・ビッグの雑貨屋さんが週末で閉店するそうで、7割引セール中なのだとか。
サーモンとマグロの筆箱があるから、サーモンの方を買ってきて欲しいと。

?(´・ω・`)?

サーモンの筆箱?魚の形でもしてるのかな?
何だかよくわかりませんが、行けばわかると言われて行って参りましたよ。



マジでサーモンだった(;・∀・)



裏はごはん。というか酢飯?あー、サーモンの握りですか(笑)。
こういう面白グッズを欲しがるのは紘子さんのDNAですなぁ。
7割引で120円くらいでしたが、私はいらないです(;^∀^)



どうもこんばんは、院長でございます。



日本代表の敗戦を受け、スポーツ紙は一斉に代表へのバッシングをはじめました。大会前はあんなに持ち上げていたのに、負けると一気に手のひら返し・・・何でこうなっちゃうのでしょうか。スポーツ紙の各紙一面をまとめたこういう記事もございました。

『6月26日のスポーツ紙一面は本田と日本代表をバッシング そのときデイリーは』(ガジェット通信)

デイリーはまぁ置いといて(;^^)

結果を残せなかったとはいえ、4年間の集大成とも言うべき大舞台で勇敢に戦った選手達へのリスペクトが感じられないのは非常に残念です。1戦目と2戦目の戦い方が中途半端だった点、全体的に力不足だった感は否めませんが、そこまで悪くなかったと思うんですけどね。
特に3戦目のコロンビア戦は素晴らしい戦いでした。3失点目以降は前がかりにならざるを得ない状況でしたから、大量失点はしょうがないですし、むしろ最後まで攻めの姿勢を貫けたという部分はきちんと評価してあげたいです。

バッシングだけではなく、有識者のまともなコメントを掲載している新聞ももちろんあります。例えばスポニチのオシムさんの記事は非常にすばらしい総括となっています。スポニチを褒めるのはちょっと悔しいんですけど(笑)。

『【オシム分析1】失望する必要ない 一つ上のレベルに進む可能性示した 』(スポニチアネックス)

『【オシム分析2】結果出せなかった理由は日本自身の内部にある 』(スポニチアネックス)

『【オシム分析3】「日本らしいサッカー」の方向性は間違っていない 』(スポニチアネックス)

大切なのはここからです。今回と似たような結果に終わったドイツ大会では、大会終了後のJFAの総括がうやむやなまま、敗戦の原因を追究する事なく終わってしまいました。その4年後の南アフリカ大会ではたまたま開幕直前に守備的な戦い方にシフトチェンジした事が功奏したためベスト16まで進めましたが、その時の余韻を4年も引きずった結果が日本代表に対する異常なまでの期待値の高さであり、今回のバッシングにつながっている気がします。

実力を発揮させるだけの準備が不足していた点はきちんと反省するべきですし、それなくしては4年後の勝利は望めないと協会の誰もが認識すべきです。しかしながら今回は方向性は間違っていなかった。ここは一定の評価をしてあげなければ、選手達の4年間が報われないじゃないですか・・・。

時期監督候補の名前もちらほら出ておりますが、まずは正当な総括をしっかりやった上で時期監督候補の絞込みを行っていただきたいものです。
コメント (3)
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