アマチュアサッカーリーグの最高峰であるJFLへの登竜門、全国地域サッカーリーグ決勝大会がはじまりました。
各クラブが本日から3日間で3試合を行い、各組上位1クラブ、そして2位の3クラブの中で最も成績上位の1クラブの合計4クラブが12月の決勝リーグへ駒を進める、日本一過酷なアマチュアサッカーの全国大会でございます。
それでは本日の結果を確認しておきましょう!
<グループA>
JAPANサッカーカレッジ 2-5 Y.S.C.C
バンディオンセ加古川 1-2 藤枝MYFC
1位 Y.S.C.C. +3
2位 藤枝MYFC +3
3位 バンディオンセ加古川 0
4位 JAPANサッカーカレッジ 0
<グループB>
ノルブリッツ北海道 0-1 奈良クラブ
福島ユナイテッド 1-2 SC相模原
1位 SC相模原 +3
2位 奈良クラブ +3
3位 福島ユナイテッド 0
4位 ノルブリッツ北海道 0
<グループC>
デッツォーラ島根 1-1(PK7-6) HOYO AC ELAN 大分
黒潮FC 0-5 東京23FC
1位 東京23FC +3
2位 デッツォーラ島根 +2
3位 HOYO AC ELAN 大分 +1
4位 黒潮FC 0
四国2位で繰り上げ出場となった黒潮FCでしたが、実力的に相当厳しそうですねぇ・・・。全般的に、今日の結果は順当と言えるでしょうか。
連戦の大会ですし、明日あさっても試合は続きます。疲労や出場停止がどう影響するかにも注目です!
はい、というわけでこんばんは、院長でございます。
さて、ロボ選手の去就が非常に気になるところではありますが、公式発表もないですし、まだまだシーズンは続いています。
とりあえず今は次節の水戸戦に勝って北関東王者の称号を得る事に集中して行きましょう!
その水戸ですが、エースの吉原選手が肋骨を3本骨折するという大ケガを負い長期離脱中です。しかしエースがいなくとも先日の天皇杯ではG大阪に延長の末勝利するという大金星を挙げております。下位に沈んでいるからと言って、決して油断できる相手ではありません。
吉原選手がいなくても、水戸にはもうひとりの精神的主柱である元日本代表の鈴木隆行選手が在籍しております。確かに選手としての全盛期は過ぎているかも知れませんが、今シーズンのプレーを見る限りJ2レベルの選手ではありません。無報酬でプレーしているというのが信じられないくらいの活躍ぶりです。
しかしながら、前線で体を張る鈴木選手のプレースタイルは栃木の崔選手とも似ている気がしますし、抑えられない相手ではないはずです。松田監督もしっかり対策を練っているでしょう。PA付近での不用意なファウルに気を付けるなど、要所を押さえればそれほど怖い存在にはならないと見ています。
シーズン38試合のうちのたった1試合ですが、ダービーにはただの1試合以上の重みがあります。個人的には栃木にとっての真のダービーは草津戦だと思っていますけれど(笑)、当然ながら水戸にも負けたくありません。確か昨年は勝てませんでしたし、今年のホーム戦はスコアレスドローでした。ここはぜひ勝ちたい!!
選手もサポーターも一丸となって、必ず北関東ダービーを制しましょう!!