…には潜りませんでした。
だってすげー混んでんだもん。(汗)
パレスのカフェ行ったら、チョコ祭に出品してた一部売ってた!ラッキー!
てか花火観られた!!超ラッキー!!
誰かプロポーズしたらしい、やるねえv
(ハウステンボスでは花火打ち上げてのプロポーズ大作戦コースが有る)
結構打ち上げるのな、2分上げてたよ。
だってすげー混んでんだもん。(汗)
パレスのカフェ行ったら、チョコ祭に出品してた一部売ってた!ラッキー!
てか花火観られた!!超ラッキー!!
誰かプロポーズしたらしい、やるねえv
(ハウステンボスでは花火打ち上げてのプロポーズ大作戦コースが有る)
結構打ち上げるのな、2分上げてたよ。
長い長い冬(レポ)でしたが(汗)、今回で漸く終了で御座います。
前回の続きで今回はおまけの土産編…毎度飲食物ばっかで御免なさい。
買う土産からその人間の人となりが知れるわな。(汗)
取敢えず終了したって事で、目次に今回のレポを1~リンク貼り付けます。
なので良かったら始めから読み直してみて下さい。
最初に紹介するのはマルシェ・ド・パラディ内のお菓子屋、「タンテ・アニー」で買ったチョコチップクッキー。
正式な名前は忘れてしまいました…が、こんな箱(↑)に詰めてあります。

↑広くはチーズケーキで有名な店なんですけどね、クッキーも開店当時から扱ってたので、今回試しに買ってみたのです。
したらとっても美味しかった!
ブラウンシュガー(黒糖?)を使ってるらしく、その風味がクッキーの香ばしさとマッチしてる。
以前はもっとクッキーの種類多かった。
けどチーズケーキの印象が強過ぎてか、今は大分減ってしまった。
実は東京出店時(ビーナスフォートとか)の方が、クッキーのバリエーション多かったり。
んで、大抵直ぐに売り切れちゃう。
クッキーも充分美味しいので、ハウステンボスでもまた売って下さい。
オランダ伝統シュペキュラースクッキーを是非復活させて欲しいなぁ。(本場の味まんまではなく、日本人好みに変えてたと記憶してるが)

↑これは前回紹介した、カフェ・デリ・プリュの「蜂蜜マドレーヌ」。
ハウステンボス産の蜂蜜を使用する為、蜂蜜が採れる時期でないと販売しない、季節限定の菓子だそう。

↑焼いた後、生地に蜂蜜を忍ばせる為、2つに割ると蜂蜜の甘~い香りがする。
生地自体もしっとり、美味しかったですv

↑これは今年の冬に登場した、「チョコパイロールケーキ」。
オークションで母が落札した物だったり。
外箱の絵柄が女の子に好かれそうな、ファンシーデザインですなぁ。

↑チョコに目が無い弟が、気が付いたら開封してた。

↑切り分けて1人分。
スポンジの下にパイ、中心には板チョコが挟まってる。
美味しいんだけど、この板チョコについては、好み分かれるかもなぁと感じた。
てか巷でも板チョコ入りのスポンジケーキが売ってるが、もしかして流行ってるんだろうか?
ちなみに何で携帯で撮ってるかと言うと、丁度土産の写真を撮ろうとした時に、カメラが壊れたから。(涙)
旅行から帰った後壊れたのは不幸中の幸いだったけど、欲を言えば後少し、土産を全て撮り終わってからにして欲しかった…。

↑古くからのハウステンボスファンには懐かしかろう、こちら「レアチーズケーキ」。
ケーキと言うよりチーズゼリーといった趣き。
不味くはないんだけど、最近の美味しいハウステンボス菓子に較べると、淡白で寂しく感じちゃうかもしれない。
でも未だ販売してた事を知り、何だか嬉しかった。
箱売りで数個セットだったんすが、私が食べようとした時には既に誰かが開けていた。

↑2/6記事の写真でも紹介した、パック入り「ローズジュース」。

↑去年初夏の薔薇祭シーズンに登場して注目を浴びた土産。
ブルガリア産ダマスクローズを使用した輸入ジュースだったか。
一口含めば薔薇の吐息が零れる高貴(香気)なドリンク、しかしフルーツの様な酸味なので飲み易いのです。

↑そしてこれが今回の旅で必ず買おうと決めてた、「佐世保豆乳ロールケーキ」。
ハウステンボスが建つ佐世保付近では、チューブ入りの甘い豆乳が一般的らしい。
箱に貼られた絵は、その佐世保豆乳。
TV番組ケンミンショーで採り上げられた事から、他地域からも佐世保豆乳に注目が集まり、ならばそれを使ってお菓子を作ってみようと考えたそうな。

↑マルシェ・ド・パラディ内「ラフレシール」で販売、クール宅急便で送る事も出来るので、遠方から来たお客さんでも買えます。

↑クリームも美味しかったんですが、私はスポンジが非常に気に入りました。
フワフワでしっとりしてて、今回買った中では1番美味しかったです。
(こちらの記事も御覧下さい→http://www.huistenbosch.co.jp/event/blog/staff/?itemid=613&catid=6)
通販したら更なる人気を呼べると思うんだけど、今ハウステンボスでは通販受け付けてないんだよなぁ…残念。
他にもお土産買ったんだけど、以前紹介した物なんで省略。
とにかくハウステンボスには美味しい物が多い。
自分が食べた限りでは外れ無しですよ。
食いしん坊にはお勧めの場所ですんで、この記事を観てお腹が鳴った人は、是非お越し下さいませ。
といった所で冬レポ終了、此処まで読んで下さった方、どうも有難う御座いました♪
宮殿に運河に…冬の夜のハウステンボスは黄金色に光り輝く。
1度でも目にしたら惹かれずにいられない。
だから今年の冬も是非開催して下さい。
絶対、遊びに行くから!
【完】
そして3/25の本日は、ハウステンボスの18歳の誕生日。
ハッピーバースデー♪♪
今年も言えて良かった…。
これからどんな道を進むのかは判らないけど、今のハウステンボスが好きだから、変らないままで居て欲しい、というのは単なる客の我侭だろうか?(まぁそうなんだけど)
今後の展望については、明日何らかの発表が有るらしい。
それ如何によっては、このままハウステンボスファンで居続けるか否か…自分にとって分かれ道になるやも知れず。
それでも、街の基盤さえそのまま残してくれるなら、未来を信じて私はファンで居続けるよ。
あ、現在継続中の連載は最後まで書き上げますんで。
ハウステンボスが大きく様変わりしたとしても、開き直って過去の街の姿を舞台に書く積り。(既に半分とこフィクションな舞台だが…)
前回の続きで今回はおまけの土産編…毎度飲食物ばっかで御免なさい。
買う土産からその人間の人となりが知れるわな。(汗)
取敢えず終了したって事で、目次に今回のレポを1~リンク貼り付けます。
なので良かったら始めから読み直してみて下さい。
最初に紹介するのはマルシェ・ド・パラディ内のお菓子屋、「タンテ・アニー」で買ったチョコチップクッキー。
正式な名前は忘れてしまいました…が、こんな箱(↑)に詰めてあります。

↑広くはチーズケーキで有名な店なんですけどね、クッキーも開店当時から扱ってたので、今回試しに買ってみたのです。
したらとっても美味しかった!
ブラウンシュガー(黒糖?)を使ってるらしく、その風味がクッキーの香ばしさとマッチしてる。
以前はもっとクッキーの種類多かった。
けどチーズケーキの印象が強過ぎてか、今は大分減ってしまった。
実は東京出店時(ビーナスフォートとか)の方が、クッキーのバリエーション多かったり。
んで、大抵直ぐに売り切れちゃう。
クッキーも充分美味しいので、ハウステンボスでもまた売って下さい。
オランダ伝統シュペキュラースクッキーを是非復活させて欲しいなぁ。(本場の味まんまではなく、日本人好みに変えてたと記憶してるが)

↑これは前回紹介した、カフェ・デリ・プリュの「蜂蜜マドレーヌ」。
ハウステンボス産の蜂蜜を使用する為、蜂蜜が採れる時期でないと販売しない、季節限定の菓子だそう。

↑焼いた後、生地に蜂蜜を忍ばせる為、2つに割ると蜂蜜の甘~い香りがする。
生地自体もしっとり、美味しかったですv

↑これは今年の冬に登場した、「チョコパイロールケーキ」。
オークションで母が落札した物だったり。
外箱の絵柄が女の子に好かれそうな、ファンシーデザインですなぁ。

↑チョコに目が無い弟が、気が付いたら開封してた。

↑切り分けて1人分。
スポンジの下にパイ、中心には板チョコが挟まってる。
美味しいんだけど、この板チョコについては、好み分かれるかもなぁと感じた。
てか巷でも板チョコ入りのスポンジケーキが売ってるが、もしかして流行ってるんだろうか?
ちなみに何で携帯で撮ってるかと言うと、丁度土産の写真を撮ろうとした時に、カメラが壊れたから。(涙)
旅行から帰った後壊れたのは不幸中の幸いだったけど、欲を言えば後少し、土産を全て撮り終わってからにして欲しかった…。

↑古くからのハウステンボスファンには懐かしかろう、こちら「レアチーズケーキ」。
ケーキと言うよりチーズゼリーといった趣き。
不味くはないんだけど、最近の美味しいハウステンボス菓子に較べると、淡白で寂しく感じちゃうかもしれない。
でも未だ販売してた事を知り、何だか嬉しかった。
箱売りで数個セットだったんすが、私が食べようとした時には既に誰かが開けていた。

↑2/6記事の写真でも紹介した、パック入り「ローズジュース」。

↑去年初夏の薔薇祭シーズンに登場して注目を浴びた土産。
ブルガリア産ダマスクローズを使用した輸入ジュースだったか。
一口含めば薔薇の吐息が零れる高貴(香気)なドリンク、しかしフルーツの様な酸味なので飲み易いのです。

↑そしてこれが今回の旅で必ず買おうと決めてた、「佐世保豆乳ロールケーキ」。
ハウステンボスが建つ佐世保付近では、チューブ入りの甘い豆乳が一般的らしい。
箱に貼られた絵は、その佐世保豆乳。
TV番組ケンミンショーで採り上げられた事から、他地域からも佐世保豆乳に注目が集まり、ならばそれを使ってお菓子を作ってみようと考えたそうな。

↑マルシェ・ド・パラディ内「ラフレシール」で販売、クール宅急便で送る事も出来るので、遠方から来たお客さんでも買えます。

↑クリームも美味しかったんですが、私はスポンジが非常に気に入りました。
フワフワでしっとりしてて、今回買った中では1番美味しかったです。
(こちらの記事も御覧下さい→http://www.huistenbosch.co.jp/event/blog/staff/?itemid=613&catid=6)
通販したら更なる人気を呼べると思うんだけど、今ハウステンボスでは通販受け付けてないんだよなぁ…残念。
他にもお土産買ったんだけど、以前紹介した物なんで省略。
とにかくハウステンボスには美味しい物が多い。
自分が食べた限りでは外れ無しですよ。
食いしん坊にはお勧めの場所ですんで、この記事を観てお腹が鳴った人は、是非お越し下さいませ。
といった所で冬レポ終了、此処まで読んで下さった方、どうも有難う御座いました♪
宮殿に運河に…冬の夜のハウステンボスは黄金色に光り輝く。
1度でも目にしたら惹かれずにいられない。
だから今年の冬も是非開催して下さい。
絶対、遊びに行くから!
【完】
そして3/25の本日は、ハウステンボスの18歳の誕生日。
ハッピーバースデー♪♪
今年も言えて良かった…。
これからどんな道を進むのかは判らないけど、今のハウステンボスが好きだから、変らないままで居て欲しい、というのは単なる客の我侭だろうか?(まぁそうなんだけど)
今後の展望については、明日何らかの発表が有るらしい。
それ如何によっては、このままハウステンボスファンで居続けるか否か…自分にとって分かれ道になるやも知れず。
それでも、街の基盤さえそのまま残してくれるなら、未来を信じて私はファンで居続けるよ。
あ、現在継続中の連載は最後まで書き上げますんで。
ハウステンボスが大きく様変わりしたとしても、開き直って過去の街の姿を舞台に書く積り。(既に半分とこフィクションな舞台だが…)
遡ることバレンタイン、ハウステンボスではイベントに合わせて、ショコラ祭を開催しとりました。
んでイベント終了時、試食頂いたお客様からのアンケートを集計して、人気チョコベスト5を発表したんですよ。
(詳しくはこちらの記事を→http://www.huistenbosch.co.jp/event/blog/staff/?itemid=791&catid=6)
残念ながら私はその期間に訪れる事が出来ず、味は想像するしかないけれど、どれも選ばれるべくして選ばれた物ばかりなような。
2位に選ばれた幕末風チョコは、場内の「カフェ・デリ・プリュ」で販売する予定だそうで、他チョコについても(販売を)検討中だとか。
ええ、どれも食べてみたいので、是非販売して貰いたいです。
といったところで前回の続き、漸く出国編で御座います。(汗)

↑ランチを食べた後は再び母と別れ、私は土産を買いにドムトールン下の、「カフェ・デリ・プリュ」に寄りました。
以前パティスリーと言う名の、テイクアウト可なケーキ屋さんが在った場所に新しく入った店でして、ケーキに限らずサラダやサンドウィッチといった軽食類までを、ホテルクオリティの味で提供してくれるのだとか。
新しく出来た、と言うより、リニューアルオープン。
引き続きテイクアウト可だから、場内宿泊者にとって特に嬉しいお店。
場内宿泊してなくても、天気が好ければ買ってって、野外で頂くのも楽しいもの。
360度絵になるハウステンボスは、ピクニックするのに絶好の場所です。
(→http://www.huistenbosch.co.jp/event/tulip/map/)

↑クリスマスシーズン中って事で、お店の前には可愛いスノーマンとジンジャーマン、クリスマスツリーが飾ってありました。

↑扉の取っ手にはベルが巻き付けられ、金色の天使の姿が。

↑窓を飾る、品の良い白薔薇と金のリボンのリース。
強風に弄られて、リボンが吹流しの如く、物凄い状態になっちゃってますが。(汗)

↑ベルを鳴らして店内に入ります、窓の側にはお菓子の家が飾られていました。
この店のパティシェが丹精込めて作られたのだそうな。
ヨーロッパのロビーに飾られてた物に負けず劣らず、メルヘンドリームに満ち溢れたデザインですな♪
この店に私が来るのは、この日が初めて。
リニューアルオープンの話を聞き、販売してる商品の写真を見て、絶対に寄りたい店に数えてたのです。
特にハウステンボスで採れた蜂蜜を使用したマドレーヌには惹かれましてな。
時季によっては売ってない可能性も有ると聞き、あまり期待せずに入店したのですが、幸いにも販売していて手に入れる事が出来ました。
(ハウステンボスのみつばちプロジェクトについてはこちら→http://www.huistenbosch.co.jp/event/blog/staff/?itemid=449&catid=6)
蜜蜂が減って来てると言われる昨今、年中花咲き乱れナチュラルな美しさを湛えるハウステンボスでは、蜜蜂が元気に飛び回っている。
ならば養蜂に活かそうと始められたプロジェクト、長く続けて行く事を期待してます。
マドレーヌの紹介については次回。
本当は荷物を送る前の、前日に寄りたかったんだけど、生憎定休日に当たってたんですよ。(汗)
まぁマドレーヌくらいなら大して鞄も重くならない。
手ぶらよりも何か持って帰った方が、留守番してる家族には喜ばれるだろうし…事実喜ばれた。
パティスリー時代の優雅な内装が気に入っていたので、リニューアルオープン後の変化が不安だったんですが、あんまり変ってなくて安堵しました。
席数の少なさも変らず(笑)、中でお茶を飲むより、テイクアウトしてって、ホテルか野外でお茶した方がゆったり出来るかと。
けどお客さん結構入ってたよ、土曜だからというのは有ろうが、注目していた人は多かったんだろうなと。
カフェデリ・プリュについて、メニュー等の詳しい情報は、(何時もの事ながら)まったりさんの記事を参考にされて下さい。

↑店を出た後はあっちこっちを散歩、海に沿って歩いてマリーナを眺めたり。
厚ぼったく空を覆う雲の間から、眩しい光が降りて来る光景に出会い、感動。
天国への階段っつうの?こういうのって。

↑午前中は晴れたり曇ったり、どっちに転ぶか判らない空模様だったけど、14時を過ぎる頃には今にも雨が降りそうな曇天となった。
次第に強まる風に、帰りの高速船への心配が募って行く…また欠航に見舞われるのは嫌だな。(汗)
念の為マリンターミナルに確認しに行ったら、私らが予約した前の便までは、予定通り運航しますよって話だった。
しかし前の便までの運航を約束されたって意味が無い。(汗)
私らが乗る便についてはどうなのか突っ込んで尋ねたら、15時半近くにならないと判らないらしい。
母と電話で相談して、いっそ前の便で帰ろうかとも考えたのですが…
実はこの日の16時頃、ウロウロさん、ありすさんと会う約束をしていたのです。
ウロウロさん、ありすさんは、私とは入れ違いに、この日にハウステンボスに到着する予定でして。
折角の機会だし、お会いしたいと考えるのは人情。
悩んでたところへ、タイミング良くウロウロさんから連絡が。
「なんなら面会の時間を早めましょうか?」
親切にそう仰って頂いたものの、急いた気持ちで会うのも何となく嫌だなぁと。
結局16時に会う予定は崩さず、15時半頃のターミナル側の決定を待つ事にした。
もしも欠航が決まった場合は、1便早いので帰る為、残念ながら今回は諦めるという事に…と、ウロウロさんには伝えたのです。
その節はこちらの事情で振り回してしまい、済みませんでした。(汗)

↑話は変るけど、今回行った時、陶磁器ショップ「フェルメール」が営業してて、懐かしかった。
空き店舗を利用しての仮営業っぽい様子だったけどね。
有田焼の携帯ストラップ、カップ、スプーン等で飾ったリースがお洒落だ。

↑15時に、ワールドバザールで開催される、オークションを観に行きました。
ハウステンボス名物、オランダ式競り下げオークション。
定価より安くお土産を手に入れられる事から、人気の高いイベントです。
元はスパーケンブルグ地区に在った「ランガダイク」館で、日に数回開催していたのですが、現在跡地には「MEGA3D360」なるアミューズメントが入っております。
何もランガダイク潰さなくても…と思ったけど、マルシェ・ド・パラディが出来た事により、立場を食われて寂れる心配が無くもなかったワールドバザールにとっては、客の注目を集めるイベントが来てくれて良かったかもしれん。
日に1回じゃなく、以前の様に数回開催して貰えれば、尚良し。

↑リニューアルしたオークションには、ちゅーりーちゃんも登場。
肩から提げたバッグから、クリスマスベア、キャンドルホルダー等のお勧め品を取り出すという役所。

↑値段は捲り札を使って掲示してました。
昔のままのBGMに乗って、司会のお姉さんが捲って行くという。
自分が買っても良い金額まで下がったら手を挙げる。
ライバルが多い場合はジャンケン勝負となります。
後ろから観てたら、母がしっかり参加してるのを発見。
何度かジャンケン勝負になって、悉く負けていた。(笑)
この日は土曜でライバルが多かったから、手に入れるのは難しかったろう。
それでも5千円以上の品を3,700円でゲットしてた人が居た。
基本売れ残り品が賭けられるんだけど、新発売の豆乳ロールケーキが出品されたりもした。
そういう物は人気が高く、200円下がったところで手が挙がってましたが。
定価より安く手に入れられるのは間違い無く、安心してオークションに参加出来るのが良い。
15時半になったところでターミナルに問い合わせたら、有難い事に欠航しないと返答頂いた。
ホッとしてウロウロさんに連絡、待ち合わせ場所のアンカーズラウンジに向う事に。
ホテル館内はチェックインを待つ客でごった返していた。
どうやら結婚式も行われるらしく、スタッフにベールを抱えられた花嫁さんが、目の前を通り過ぎたり。
前々日、前日の閑古鳥が嘘の様に、物凄い混雑振りでしたよ。
なんか某旅行会社のサービスデーだったか、ファミリエ会員のサービスデーだったかに、当たっていたらしい。
それにしても土日にあんだけ人が来るって事は、人気が無い場所って訳じゃあないんだよなぁ。
自分を含めてハウステンボス好きな人は、遠方に住んでる場合が多い。
自分を含めてハウステンボス好きな人が、全て近所に移住したら、ハウステンボスは救われるかもしれない…難しいけど。(汗)
サックス奏者が演奏しているロビーで、ウロウロさん、ありすさんが来るのを待つ。
勿論サックスを演奏されていたのは、数々のショーを盛上げていたあの方、大車輪の大活躍である。
大勢の客でごった返してるフロントには、サンタ帽を被ったスタッフの方々が。
正装にサンタ帽というギャップがおかしくて、微笑ましく感じられたです。
クリスマスは大人のサービス力をサイヤ人並にレベルアップさせる魔法の季節だ。
16時、ホテル・ヨーロッパ名物大輪の花の前でウロウロさんと出会い、少し遅れてありすさんとも会いました。
少し遅れた理由は2人揃って初めて会う方だったから。
無事会えて良かった良かった。
3人揃ったところでアンカーズラウンジへ、前日行ったばかりの自分は、店員さんと顔を合わせるのが少し恥ずかしかった。
私はそこでダージリンミルクティー、ありすさんはキーマン、ウロウロさんはクリスマスプディングセットを注文。
食べたウロウロさんの感想は、「いや~、大人のデザートですね~」だった。(笑)
会話等詳しい内容はプライバシーに関るんで控えますが、この後飛び入りでhtbfanさんと言う方もいらっしゃいまして。
その正にファン!という武勇伝の数々には恐れ入りました。
30分位しか喋る間が有りませんでしたが、当日は楽しかったです。
お付き合い下さった皆さん、有難う御座いました。
また何時かお会い致しましょう!
17時、マリンターミナルから高速船に乗って出国、波は恐れていたほど荒れてなかった。
長崎空港に着く頃小雨が降り出し、19時頃の飛行機でフライト。
「飛行機揺れましたよ~!(笑)」とウロウロさん、ありすさんから脅かされ、内心蒼くなってましたが、予想を超えるほどの揺れには遭遇しなかったです。(笑)
東京戻ったら雨も止んでて、結局用意していた傘は使わずに済み、非常に天気運に恵まれた旅だったな~というのが感想。
これにて【完】…と言いたいトコだけど、後1回土産編までお付き合い下さい。
【続】
んでイベント終了時、試食頂いたお客様からのアンケートを集計して、人気チョコベスト5を発表したんですよ。
(詳しくはこちらの記事を→http://www.huistenbosch.co.jp/event/blog/staff/?itemid=791&catid=6)
残念ながら私はその期間に訪れる事が出来ず、味は想像するしかないけれど、どれも選ばれるべくして選ばれた物ばかりなような。
2位に選ばれた幕末風チョコは、場内の「カフェ・デリ・プリュ」で販売する予定だそうで、他チョコについても(販売を)検討中だとか。
ええ、どれも食べてみたいので、是非販売して貰いたいです。
といったところで前回の続き、漸く出国編で御座います。(汗)

↑ランチを食べた後は再び母と別れ、私は土産を買いにドムトールン下の、「カフェ・デリ・プリュ」に寄りました。
以前パティスリーと言う名の、テイクアウト可なケーキ屋さんが在った場所に新しく入った店でして、ケーキに限らずサラダやサンドウィッチといった軽食類までを、ホテルクオリティの味で提供してくれるのだとか。
新しく出来た、と言うより、リニューアルオープン。
引き続きテイクアウト可だから、場内宿泊者にとって特に嬉しいお店。
場内宿泊してなくても、天気が好ければ買ってって、野外で頂くのも楽しいもの。
360度絵になるハウステンボスは、ピクニックするのに絶好の場所です。
(→http://www.huistenbosch.co.jp/event/tulip/map/)

↑クリスマスシーズン中って事で、お店の前には可愛いスノーマンとジンジャーマン、クリスマスツリーが飾ってありました。

↑扉の取っ手にはベルが巻き付けられ、金色の天使の姿が。

↑窓を飾る、品の良い白薔薇と金のリボンのリース。
強風に弄られて、リボンが吹流しの如く、物凄い状態になっちゃってますが。(汗)

↑ベルを鳴らして店内に入ります、窓の側にはお菓子の家が飾られていました。
この店のパティシェが丹精込めて作られたのだそうな。
ヨーロッパのロビーに飾られてた物に負けず劣らず、メルヘンドリームに満ち溢れたデザインですな♪
この店に私が来るのは、この日が初めて。
リニューアルオープンの話を聞き、販売してる商品の写真を見て、絶対に寄りたい店に数えてたのです。
特にハウステンボスで採れた蜂蜜を使用したマドレーヌには惹かれましてな。
時季によっては売ってない可能性も有ると聞き、あまり期待せずに入店したのですが、幸いにも販売していて手に入れる事が出来ました。
(ハウステンボスのみつばちプロジェクトについてはこちら→http://www.huistenbosch.co.jp/event/blog/staff/?itemid=449&catid=6)
蜜蜂が減って来てると言われる昨今、年中花咲き乱れナチュラルな美しさを湛えるハウステンボスでは、蜜蜂が元気に飛び回っている。
ならば養蜂に活かそうと始められたプロジェクト、長く続けて行く事を期待してます。
マドレーヌの紹介については次回。
本当は荷物を送る前の、前日に寄りたかったんだけど、生憎定休日に当たってたんですよ。(汗)
まぁマドレーヌくらいなら大して鞄も重くならない。
手ぶらよりも何か持って帰った方が、留守番してる家族には喜ばれるだろうし…事実喜ばれた。
パティスリー時代の優雅な内装が気に入っていたので、リニューアルオープン後の変化が不安だったんですが、あんまり変ってなくて安堵しました。
席数の少なさも変らず(笑)、中でお茶を飲むより、テイクアウトしてって、ホテルか野外でお茶した方がゆったり出来るかと。
けどお客さん結構入ってたよ、土曜だからというのは有ろうが、注目していた人は多かったんだろうなと。
カフェデリ・プリュについて、メニュー等の詳しい情報は、(何時もの事ながら)まったりさんの記事を参考にされて下さい。

↑店を出た後はあっちこっちを散歩、海に沿って歩いてマリーナを眺めたり。
厚ぼったく空を覆う雲の間から、眩しい光が降りて来る光景に出会い、感動。
天国への階段っつうの?こういうのって。

↑午前中は晴れたり曇ったり、どっちに転ぶか判らない空模様だったけど、14時を過ぎる頃には今にも雨が降りそうな曇天となった。
次第に強まる風に、帰りの高速船への心配が募って行く…また欠航に見舞われるのは嫌だな。(汗)
念の為マリンターミナルに確認しに行ったら、私らが予約した前の便までは、予定通り運航しますよって話だった。
しかし前の便までの運航を約束されたって意味が無い。(汗)
私らが乗る便についてはどうなのか突っ込んで尋ねたら、15時半近くにならないと判らないらしい。
母と電話で相談して、いっそ前の便で帰ろうかとも考えたのですが…
実はこの日の16時頃、ウロウロさん、ありすさんと会う約束をしていたのです。
ウロウロさん、ありすさんは、私とは入れ違いに、この日にハウステンボスに到着する予定でして。
折角の機会だし、お会いしたいと考えるのは人情。
悩んでたところへ、タイミング良くウロウロさんから連絡が。
「なんなら面会の時間を早めましょうか?」
親切にそう仰って頂いたものの、急いた気持ちで会うのも何となく嫌だなぁと。
結局16時に会う予定は崩さず、15時半頃のターミナル側の決定を待つ事にした。
もしも欠航が決まった場合は、1便早いので帰る為、残念ながら今回は諦めるという事に…と、ウロウロさんには伝えたのです。
その節はこちらの事情で振り回してしまい、済みませんでした。(汗)

↑話は変るけど、今回行った時、陶磁器ショップ「フェルメール」が営業してて、懐かしかった。
空き店舗を利用しての仮営業っぽい様子だったけどね。
有田焼の携帯ストラップ、カップ、スプーン等で飾ったリースがお洒落だ。

↑15時に、ワールドバザールで開催される、オークションを観に行きました。
ハウステンボス名物、オランダ式競り下げオークション。
定価より安くお土産を手に入れられる事から、人気の高いイベントです。
元はスパーケンブルグ地区に在った「ランガダイク」館で、日に数回開催していたのですが、現在跡地には「MEGA3D360」なるアミューズメントが入っております。
何もランガダイク潰さなくても…と思ったけど、マルシェ・ド・パラディが出来た事により、立場を食われて寂れる心配が無くもなかったワールドバザールにとっては、客の注目を集めるイベントが来てくれて良かったかもしれん。
日に1回じゃなく、以前の様に数回開催して貰えれば、尚良し。

↑リニューアルしたオークションには、ちゅーりーちゃんも登場。
肩から提げたバッグから、クリスマスベア、キャンドルホルダー等のお勧め品を取り出すという役所。

↑値段は捲り札を使って掲示してました。
昔のままのBGMに乗って、司会のお姉さんが捲って行くという。
自分が買っても良い金額まで下がったら手を挙げる。
ライバルが多い場合はジャンケン勝負となります。
後ろから観てたら、母がしっかり参加してるのを発見。
何度かジャンケン勝負になって、悉く負けていた。(笑)
この日は土曜でライバルが多かったから、手に入れるのは難しかったろう。
それでも5千円以上の品を3,700円でゲットしてた人が居た。
基本売れ残り品が賭けられるんだけど、新発売の豆乳ロールケーキが出品されたりもした。
そういう物は人気が高く、200円下がったところで手が挙がってましたが。
定価より安く手に入れられるのは間違い無く、安心してオークションに参加出来るのが良い。
15時半になったところでターミナルに問い合わせたら、有難い事に欠航しないと返答頂いた。
ホッとしてウロウロさんに連絡、待ち合わせ場所のアンカーズラウンジに向う事に。
ホテル館内はチェックインを待つ客でごった返していた。
どうやら結婚式も行われるらしく、スタッフにベールを抱えられた花嫁さんが、目の前を通り過ぎたり。
前々日、前日の閑古鳥が嘘の様に、物凄い混雑振りでしたよ。
なんか某旅行会社のサービスデーだったか、ファミリエ会員のサービスデーだったかに、当たっていたらしい。
それにしても土日にあんだけ人が来るって事は、人気が無い場所って訳じゃあないんだよなぁ。
自分を含めてハウステンボス好きな人は、遠方に住んでる場合が多い。
自分を含めてハウステンボス好きな人が、全て近所に移住したら、ハウステンボスは救われるかもしれない…難しいけど。(汗)
サックス奏者が演奏しているロビーで、ウロウロさん、ありすさんが来るのを待つ。
勿論サックスを演奏されていたのは、数々のショーを盛上げていたあの方、大車輪の大活躍である。
大勢の客でごった返してるフロントには、サンタ帽を被ったスタッフの方々が。
正装にサンタ帽というギャップがおかしくて、微笑ましく感じられたです。
クリスマスは大人のサービス力をサイヤ人並にレベルアップさせる魔法の季節だ。
16時、ホテル・ヨーロッパ名物大輪の花の前でウロウロさんと出会い、少し遅れてありすさんとも会いました。
少し遅れた理由は2人揃って初めて会う方だったから。
無事会えて良かった良かった。
3人揃ったところでアンカーズラウンジへ、前日行ったばかりの自分は、店員さんと顔を合わせるのが少し恥ずかしかった。
私はそこでダージリンミルクティー、ありすさんはキーマン、ウロウロさんはクリスマスプディングセットを注文。
食べたウロウロさんの感想は、「いや~、大人のデザートですね~」だった。(笑)
会話等詳しい内容はプライバシーに関るんで控えますが、この後飛び入りでhtbfanさんと言う方もいらっしゃいまして。
その正にファン!という武勇伝の数々には恐れ入りました。
30分位しか喋る間が有りませんでしたが、当日は楽しかったです。
お付き合い下さった皆さん、有難う御座いました。
また何時かお会い致しましょう!
17時、マリンターミナルから高速船に乗って出国、波は恐れていたほど荒れてなかった。
長崎空港に着く頃小雨が降り出し、19時頃の飛行機でフライト。
「飛行機揺れましたよ~!(笑)」とウロウロさん、ありすさんから脅かされ、内心蒼くなってましたが、予想を超えるほどの揺れには遭遇しなかったです。(笑)
東京戻ったら雨も止んでて、結局用意していた傘は使わずに済み、非常に天気運に恵まれた旅だったな~というのが感想。
これにて【完】…と言いたいトコだけど、後1回土産編までお付き合い下さい。
【続】
ハウステンボスでチューリップ祭が華やかに開催されている現在、未だに去年のクリスマスシーズンの旅レポを続けてたこのブログですが、今回含めて後3回で終る目処が付きました。(汗)
という訳で前回の続き…今回は写真が多目なんで、文章少なく参ります。
随分長い旅をしていたようで、実はたった2泊3日の冬の旅。
漸く迎えた最終日の朝、私の眠りを覚ましたのは母の携帯のアラームだった。
時計を見たら6時半…最後の日くらい朝寝坊したいと考えていたのに。
寝惚けも加わり多少不機嫌モードになって、起きた母に訳を尋ねたところ、朝市に行きたくてこの時刻に目覚ましを設定したらしい。
朝市、モーニングマーケットは、毎週土~月の朝7時半~9時に、ホテル・ヨーロッパ前の総合土産店「シーブリーズ」で開催される。
年中開催されてるかは知らんけど、自分が今迄行った限りでは、土~月の早朝必ず開催していた。
出品されるのはチーズにお菓子に海産物加工品、それにホテルメイドの焼き立てパン。
店舗自体がオープンするので、他飲物から縫ぐるみ等のグッズまで、買う事が出来る。
これは当日出国する予定の人にとっちゃ、買い残しを手に入れられて、有難いに違いない。
土~月の早朝を選んで行うのは、そういう理由からなのだろう。
尚、焼き立てパンが店に到着するのは7時45分頃、到着して直ぐに無くなるほど人気なので、買いたい人は遅くてもこの時間には店に居るように。
んでまぁ起きたは良いけど確か前夜のTVでは、今日は雨が降って荒れるとか何とか言ってたような…不安に怯えつつカーテンを開けて外を確認する。
すると未だ夜明けてない紺色の空は晴れていた。
ホッとして出掛ける仕度を整える。
母と「朝食は朝市で買ったパンにしよう」なんて、和やかに会話しながらお茶を飲み、出掛ける前にもう1度外を確認したら、あらビックリ雪が降ってるじゃないですか!
いやいや実はそれ、風に舞う枯れ葉だったり!
枯れ葉が凄まじい風に吹き上げられて、雪かあられの様に窓を叩き付けてるんですよ!
空がどんより何時の間にか真っ暗、いやこれ絶対確実に雨降るよってな塩梅。
前夜の天気予報は大当たりだった…しかしまぁ此処の朝市は店ん中で開催するから、雨天中止の心配は無い。
という訳で母と一緒に傘差して、予定通りに朝市へ出掛けたのです。

↑ところが不思議な事に、土砂降りだった雨が、私らが1歩外へ出た途端、嘘の様にピタリと止んでしまった。

↑みるみる晴れてく雲。

↑後には抜けるような青空が広がっていました。
海の側に在る街だから、霧やら雪やら今迄も不思議な光景を目にして来たけれど、この日の朝の目まぐるしい空の移り変わりも、記憶に焼き付いて忘れられない。
抜けるような青空と言ったけど、丁度空の半分とこで雲が分断されてまして、一方が曇り、一方が晴れたんです。
この写真は朝市から帰って来て、窓から写した物だけど…見ての通り晴れてて曇ってるでしょ?
曇天の下、教会を照らす陽の光に御注目下さい。
例えるなら映画の十戒に出て来る、あの海が割れるシーン、空の神秘をまざまざと見せ付けられました。

↑此処が朝市が開催される「シーブリーズ」。

↑オープンが遅い店舗ばかりの中、この店の貴重度は頗る高い。

↑ホテル・ヨーロッパの前に建っていて、場内宿泊者にとってはコンビニ的存在なのです。
母が店内で買い物してる間、ヨーロッパの玄関前に場内観光馬車が到着、宿泊者の数人が乗って行った。
雨が上がって良かった、この朝馬車に乗った人にとっては、清々しい思い出になった事だろう。
(観光馬車についてはこちら→http://www.huistenbosch.co.jp/transport/topics/horse.html)
買い物好きな母は、しこたま買っていた。
特にパン、朝食用だけでなく、土産としても買ってました。

↑買った内から朝食に選んだクロワッサンダマンド(左)とレモンパイ(右)。
クロワッサンダマンドにはアーモンドクリーム、レモンパイにはレモンクリームが練り込まれていて、甘いんだけどしつこくない絶品でした。
特にクロワッサンダマンドはお薦め、朝市以外にも「カフェデリ・プリュ」等で販売してます。
「カフェデリ・プリュ」についての紹介は次回。

↑可愛い物好きな弟へのお土産に買ってったミッフィーパン。
焼き上がって店に到着後、瞬く内に売れてしまった1番人気。
食べた弟の話では中にクリームが入ってたとか。
しかしチョコで書いてあった顔は熱で溶けてしまい、家に着いた時には無残に変わり果てていた。(哀)
ホテルに帰った後、宅急便で送るよう、母と共に荷物を纏める。
何せ母の買った土産が凄まじい量だから、フロントで箱を貰い、詰めるしかなかった。
なのにこの後更に母は土産を買いに外へ出掛けたのでした。
もう充分じゃん、そんなに買って何処に配る積りか訊く自分に、「いやあね、これまで買った物は家用よv」と笑う母。
家用って……旅行後1ヶ月はおやつに困らなかった、というのは余談。(汗)
部屋に独り残った私は、名残を惜しむ積りで寝てました。
寝ながらTVで天気予報を確認、雨は降ってなくても、段々と崩れる気配を感じたもので。
したら長崎佐世保は強風雷波浪注意報が出てるじゃないですか。(汗)
頭の中に蘇る高速船欠航、乱気流に遭った時の記憶。
寝てる間に予報を裏切って、好い天気に変ってますように…しかし祈りは通じず、起きて窓から見た空は、益々どんより曇っていたのでした…。
11時50分頃、母もホテルに戻って来て、スタッフに荷物の入った箱を運んで貰った後、チェックアウトをして、ランチを食べに行きました。
場内連泊者の特典として、朝食を昼食に替える事が出来る。
だからこの日朝食券は使わずに置いたのだ。
私らの泊ったホテル・アムステルダムのメインレストラン、「ア・クールヴェール」はバイキング形式。
地元長崎の食材をメインに作られた質の良い料理を、好きに選んで食べられるのが魅力の店なのです。

↑ランチに案内されたのはアレキサンダー広場を眺める席。
朝にホテル・ヨーロッパ前で見た観光馬車が、目の前に停まって客待ちしてました。
そもそもこのアレキサンダー広場こそが馬車のターミナルだったし。

↑さてこの日の昼に私が食べた料理を紹介しましょう。
先ずはお目覚めしゃっきり、キャロット&フルーツジュース、人参の風味を残しつつ、飲み易いフルーツの味。
手前の皿には種類色々サラダ、ドレッシングは毎度ながら柚子味を選びました。
左の皿に盛ったのは長崎ヒラスのタルトレットとカナッペ盛り合せ、長崎コショウダイと佐賀産青梗菜の油淋汁ソースがけ、長崎マトウダイのポアレのノイリーソースがけ、冬野菜のマリネ香草風味。
右の皿には長崎アマダイの唐揚ポン酢おろし、鯛が好きなんだなって事がバレバレですな。
右端の小皿は寒鯖の雲和え、どれも上品な薄味仕立てで、流石のホテル・クオリティだと感じられまする。

↑左はオニオンスープ、パルメザンチーズを振って、カリカリのラスクを浮かべれば、スープとパンに蕩けるチーズが絡んで、風味が一層増します。
右は表面に芥子の実が塗された米粉のパン、モチモチの食感が堪らない。
此処のパンって見た目以上に食べた気になる、朝市で買ったパンなんか、手に持ってズシリと重たく感じたもの。

↑長崎で水揚げされたハマチの刺身、海の街で食べる魚は新鮮さが違います。

↑此処の売りと言えばステーキ、今回は牛ステーキは無く、長崎雲仙スーパーポークのみ。
味付けはオニオンソース、ガーリックソース、香草塩の中から、オニオンを選択、粒マスタードを添えて頂きました。
焼いて下さったコックさん曰く、「牛より(地元特産の)スーパーポークの方がお薦めですよ~」との事、実際大変美味しかったです。

↑メインを食べ終わったらデザートタイムって事で、フルーツヨーグルトに長崎特産の甘~い蜜柑。

↑左の硝子の器に盛られたのは焼き林檎雲龍、練り切り餡で焼き林檎が包んである洋風の和菓子。
秋に来た時には甘栗が包んであったっけ。
他、カスタードプリン、黒豆のゼリー寄せ、胡桃のブラウニー、木苺のムース。
どれも美味しいんだけど、特にプリンが最高で、此処に来たからには是非食べて欲しい一品。
後、冷たい物苦手なんであまり選ばないんだけど、アイスクリームがメチャ美味しいのです。
バニラとストロベリーを大抵揃えてるもよう。

↑お終いは何時も通りミルクティーで、母は珈琲で〆ました。
正午に来店して、店を出る頃には14時近く…2時間もの優雅な昼食。
旅をしてる時じゃなきゃ味わえない贅沢ですな。
クリスマスシーズンに合わせて窓に吊るされた、ツリーや星等のデコレーションが可愛かったです。
ア・クールヴェールのランチバイキングについてはまったりさんの記事が詳しいので、是非参考になさって下さい。
次回は遂に出国するまで…書けたら良いなぁ。(汗)
【続】
という訳で前回の続き…今回は写真が多目なんで、文章少なく参ります。
随分長い旅をしていたようで、実はたった2泊3日の冬の旅。
漸く迎えた最終日の朝、私の眠りを覚ましたのは母の携帯のアラームだった。
時計を見たら6時半…最後の日くらい朝寝坊したいと考えていたのに。
寝惚けも加わり多少不機嫌モードになって、起きた母に訳を尋ねたところ、朝市に行きたくてこの時刻に目覚ましを設定したらしい。
朝市、モーニングマーケットは、毎週土~月の朝7時半~9時に、ホテル・ヨーロッパ前の総合土産店「シーブリーズ」で開催される。
年中開催されてるかは知らんけど、自分が今迄行った限りでは、土~月の早朝必ず開催していた。
出品されるのはチーズにお菓子に海産物加工品、それにホテルメイドの焼き立てパン。
店舗自体がオープンするので、他飲物から縫ぐるみ等のグッズまで、買う事が出来る。
これは当日出国する予定の人にとっちゃ、買い残しを手に入れられて、有難いに違いない。
土~月の早朝を選んで行うのは、そういう理由からなのだろう。
尚、焼き立てパンが店に到着するのは7時45分頃、到着して直ぐに無くなるほど人気なので、買いたい人は遅くてもこの時間には店に居るように。
んでまぁ起きたは良いけど確か前夜のTVでは、今日は雨が降って荒れるとか何とか言ってたような…不安に怯えつつカーテンを開けて外を確認する。
すると未だ夜明けてない紺色の空は晴れていた。
ホッとして出掛ける仕度を整える。
母と「朝食は朝市で買ったパンにしよう」なんて、和やかに会話しながらお茶を飲み、出掛ける前にもう1度外を確認したら、あらビックリ雪が降ってるじゃないですか!
いやいや実はそれ、風に舞う枯れ葉だったり!
枯れ葉が凄まじい風に吹き上げられて、雪かあられの様に窓を叩き付けてるんですよ!
空がどんより何時の間にか真っ暗、いやこれ絶対確実に雨降るよってな塩梅。
前夜の天気予報は大当たりだった…しかしまぁ此処の朝市は店ん中で開催するから、雨天中止の心配は無い。
という訳で母と一緒に傘差して、予定通りに朝市へ出掛けたのです。

↑ところが不思議な事に、土砂降りだった雨が、私らが1歩外へ出た途端、嘘の様にピタリと止んでしまった。

↑みるみる晴れてく雲。

↑後には抜けるような青空が広がっていました。
海の側に在る街だから、霧やら雪やら今迄も不思議な光景を目にして来たけれど、この日の朝の目まぐるしい空の移り変わりも、記憶に焼き付いて忘れられない。
抜けるような青空と言ったけど、丁度空の半分とこで雲が分断されてまして、一方が曇り、一方が晴れたんです。
この写真は朝市から帰って来て、窓から写した物だけど…見ての通り晴れてて曇ってるでしょ?
曇天の下、教会を照らす陽の光に御注目下さい。
例えるなら映画の十戒に出て来る、あの海が割れるシーン、空の神秘をまざまざと見せ付けられました。

↑此処が朝市が開催される「シーブリーズ」。

↑オープンが遅い店舗ばかりの中、この店の貴重度は頗る高い。

↑ホテル・ヨーロッパの前に建っていて、場内宿泊者にとってはコンビニ的存在なのです。
母が店内で買い物してる間、ヨーロッパの玄関前に場内観光馬車が到着、宿泊者の数人が乗って行った。
雨が上がって良かった、この朝馬車に乗った人にとっては、清々しい思い出になった事だろう。
(観光馬車についてはこちら→http://www.huistenbosch.co.jp/transport/topics/horse.html)
買い物好きな母は、しこたま買っていた。
特にパン、朝食用だけでなく、土産としても買ってました。

↑買った内から朝食に選んだクロワッサンダマンド(左)とレモンパイ(右)。
クロワッサンダマンドにはアーモンドクリーム、レモンパイにはレモンクリームが練り込まれていて、甘いんだけどしつこくない絶品でした。
特にクロワッサンダマンドはお薦め、朝市以外にも「カフェデリ・プリュ」等で販売してます。
「カフェデリ・プリュ」についての紹介は次回。

↑可愛い物好きな弟へのお土産に買ってったミッフィーパン。
焼き上がって店に到着後、瞬く内に売れてしまった1番人気。
食べた弟の話では中にクリームが入ってたとか。
しかしチョコで書いてあった顔は熱で溶けてしまい、家に着いた時には無残に変わり果てていた。(哀)
ホテルに帰った後、宅急便で送るよう、母と共に荷物を纏める。
何せ母の買った土産が凄まじい量だから、フロントで箱を貰い、詰めるしかなかった。
なのにこの後更に母は土産を買いに外へ出掛けたのでした。
もう充分じゃん、そんなに買って何処に配る積りか訊く自分に、「いやあね、これまで買った物は家用よv」と笑う母。
家用って……旅行後1ヶ月はおやつに困らなかった、というのは余談。(汗)
部屋に独り残った私は、名残を惜しむ積りで寝てました。
寝ながらTVで天気予報を確認、雨は降ってなくても、段々と崩れる気配を感じたもので。
したら長崎佐世保は強風雷波浪注意報が出てるじゃないですか。(汗)
頭の中に蘇る高速船欠航、乱気流に遭った時の記憶。
寝てる間に予報を裏切って、好い天気に変ってますように…しかし祈りは通じず、起きて窓から見た空は、益々どんより曇っていたのでした…。
11時50分頃、母もホテルに戻って来て、スタッフに荷物の入った箱を運んで貰った後、チェックアウトをして、ランチを食べに行きました。
場内連泊者の特典として、朝食を昼食に替える事が出来る。
だからこの日朝食券は使わずに置いたのだ。
私らの泊ったホテル・アムステルダムのメインレストラン、「ア・クールヴェール」はバイキング形式。
地元長崎の食材をメインに作られた質の良い料理を、好きに選んで食べられるのが魅力の店なのです。

↑ランチに案内されたのはアレキサンダー広場を眺める席。
朝にホテル・ヨーロッパ前で見た観光馬車が、目の前に停まって客待ちしてました。
そもそもこのアレキサンダー広場こそが馬車のターミナルだったし。

↑さてこの日の昼に私が食べた料理を紹介しましょう。
先ずはお目覚めしゃっきり、キャロット&フルーツジュース、人参の風味を残しつつ、飲み易いフルーツの味。
手前の皿には種類色々サラダ、ドレッシングは毎度ながら柚子味を選びました。
左の皿に盛ったのは長崎ヒラスのタルトレットとカナッペ盛り合せ、長崎コショウダイと佐賀産青梗菜の油淋汁ソースがけ、長崎マトウダイのポアレのノイリーソースがけ、冬野菜のマリネ香草風味。
右の皿には長崎アマダイの唐揚ポン酢おろし、鯛が好きなんだなって事がバレバレですな。
右端の小皿は寒鯖の雲和え、どれも上品な薄味仕立てで、流石のホテル・クオリティだと感じられまする。

↑左はオニオンスープ、パルメザンチーズを振って、カリカリのラスクを浮かべれば、スープとパンに蕩けるチーズが絡んで、風味が一層増します。
右は表面に芥子の実が塗された米粉のパン、モチモチの食感が堪らない。
此処のパンって見た目以上に食べた気になる、朝市で買ったパンなんか、手に持ってズシリと重たく感じたもの。

↑長崎で水揚げされたハマチの刺身、海の街で食べる魚は新鮮さが違います。

↑此処の売りと言えばステーキ、今回は牛ステーキは無く、長崎雲仙スーパーポークのみ。
味付けはオニオンソース、ガーリックソース、香草塩の中から、オニオンを選択、粒マスタードを添えて頂きました。
焼いて下さったコックさん曰く、「牛より(地元特産の)スーパーポークの方がお薦めですよ~」との事、実際大変美味しかったです。

↑メインを食べ終わったらデザートタイムって事で、フルーツヨーグルトに長崎特産の甘~い蜜柑。

↑左の硝子の器に盛られたのは焼き林檎雲龍、練り切り餡で焼き林檎が包んである洋風の和菓子。
秋に来た時には甘栗が包んであったっけ。
他、カスタードプリン、黒豆のゼリー寄せ、胡桃のブラウニー、木苺のムース。
どれも美味しいんだけど、特にプリンが最高で、此処に来たからには是非食べて欲しい一品。
後、冷たい物苦手なんであまり選ばないんだけど、アイスクリームがメチャ美味しいのです。
バニラとストロベリーを大抵揃えてるもよう。

↑お終いは何時も通りミルクティーで、母は珈琲で〆ました。
正午に来店して、店を出る頃には14時近く…2時間もの優雅な昼食。
旅をしてる時じゃなきゃ味わえない贅沢ですな。
クリスマスシーズンに合わせて窓に吊るされた、ツリーや星等のデコレーションが可愛かったです。
ア・クールヴェールのランチバイキングについてはまったりさんの記事が詳しいので、是非参考になさって下さい。
次回は遂に出国するまで…書けたら良いなぁ。(汗)
【続】
失礼を承知で言うと、私はプロ野球以外のスポーツに、あまり興味を持ってない。
したがってバンクーバーオリンピックも眺めるだけ~って感じだったんすが、流石に昨日の女子フィギュアの結果は気になりました。
1位~5位までアジアの選手がほぼ占めるって、伊藤みどりちゃんの時代を考えると、凄い快挙じゃないっすか?
未来ちゃんはアメリカの代表選手だけど、日本人だし。
巧い選手が同時代に集合すると、涙を呑む選手が出て可哀想だが、互いに切磋琢磨してレベルは上がるし、観る方は楽しいんだよなぁ。
金ちゃんだけだったら注目しなかったし、真央ちゃんだけでも夢中にならなかった気がする。
なんだか「ヒカルの碁」って懐かし漫画を思い出しちゃったよ。(笑)
神の一手、もとい神の座に着くには、独りじゃ駄目なんだなぁと。
次回オリンピックでも2人の対決を楽しみたいので、金ちゃんには引退しないで欲しい。
勝ち逃げなんてズルイじゃないすか。(笑)
それにしても昨日の夕刊、1位金ちゃん2位真央ちゃん3位ロシェットさん、5位美姫ちゃんの名前が載ってたのに、4位の未来ちゃんの名前は無し。
酷ぇな、読○新聞。(笑)
アメリカ代表選手でも日本人なのに、華麗にスルーしてる日本のマスコミは冷たい。
フリーに限れば彼女の演技はロシェットさん以上だったように私には感じられた。
次回オリンピックでは日本にとって脅威になるかも。
しかし昨日は凄かった。
ウチの会社昼間ガラガラ、会議でもないのに上司の姿が消失。
同じ頃きっと銭湯もガラガラだったろう。
改めて女子フィギュア人気を思い知った1日でした。
といった所でオリンピック話終了、此処からはハウステンボス話で、前回の続きです。
カナルクルーザーを降りて、今度は徒歩で光の運河を廻りました。
真っ黒な水面はまるで鏡、チカチカ光が瞬く金の河。
夜、橋の下を通る人は少ないので、ゆっくり撮影が行えるのも良い。
時折光を纏ったクルーザーが通り過ぎるだけ、静寂に浸ってると此処は本当に日本なのか疑いたくなる。
運河が交差するジョーカー橋まで歩いて来た所で上階へ、すると暗闇から名前を呼ぶ声が聞えて一瞬びびった。
声の主は勿論母、自転車でホテルに戻る途中、対岸に私の姿を見付けたんだそうな。
近視の筈なのに、良くぞ見付けたもんだ。
まぁ一緒に暮してるから、歩き方で判ったのかも。
全日空ホテルのコンビニに行って来たと言う母は、今夜の御飯とおかずを抱えていた。
って今夜もホテルの部屋でチープディナーですか。(汗)
まぁそれはそれで楽しいんで構わないけど。
運良く私を見付けた母は、預かってたカードキーを受け取り、一旦ホテルに荷物を置きに帰ったのでした。

↑私は別れた後も散歩を続け、19時になる少し前に光の教会横のステージへ。

↑ハウステンボスのクリスマスショーは、歌とダンスで繰広げられるステージ。
点灯式でも登場した歌のお兄さん&お姉さんが、「ママがサンタにキッスした」等のポピュラーなクリスマスソングを歌う。
その後外国人の歌&ダンスのグループもステージへ、司会役のお姉さんの歌声も澄んでて綺麗だったけど、このグループの歌とダンスが正しくプロの迫力で巧かった。

↑ブギウギショーと言うプログラム名通り、19時~のショーはアップテンポな曲中心。

↑やるだろうとは思ってたけど、マイケルのコスプレで彼の様に歌ったり踊ったり。
観る前は去年まで恒例だったゴスペルショーの方が良かった~なんて考えてたけど、この年のクリスマスステージに登場したグループも、同じ位客のノセ方が巧かったです。
しょっちゅう観客席に下りて来ちゃあ、ダンスを教えてくれたり手を合わせたり。
で、男性女性共にスタイルが良くて惚れ惚れしました。
ショーは約30分、一旦休憩を挟んで、今度は20時~サルサパーティーをやると言う。
合流した母と一緒に、その間ビネンスタッド地区の土産屋を観て廻って、時間を潰しました。

↑マルシェ・ド・パラディ側の通りに続く、レモンイエローの街路樹。
あちこち店をうろついてる所へ、再びステージの方からショーの開始を告げるアナウンスが。
それを聞き、母と2人急いで観客席へと戻る。
暖かいストーブの周りには、既に人垣が出来てました。
そして始まるセカンドステージ――なんだけど、毎度の事ながらカメラの充電が切れた為、ショーの写真は撮れずに終った。(汗)
ポップいファーストステージに較べて、セカンドステージはしっとりした雰囲気。
女性陣は露出の多いセクシーなドレスに着替えて登場、男性陣と組んで情熱のバレェをダンシング。
ピンクライトに照らされ益々アダルティ、ファーストステージもそうではあったけど、クリスマスソングは最初の方だけで、中盤は普通のポップスを歌ったりと、枠に囚われない構成でした。
アダルトを匂わせる一方、歌のお兄さん&お姉さんの指導で、客も参加してのダンスコーナーを用意。
気分は教育TVのお遊戯番組、ちょっぴり恥ずかしかったです。
ラストは振り出しに戻って「サンタが街にやって来た」等のクリスマスソングメドレー、景気の悪さを反映した様な、最近では珍しい地味なステージだったけど、なんかハウステンボスの原点に戻った気がして楽しめたです。
ステージに上がった人達は、歌も踊りも文句無く素晴しかったし。
ラスト近くになって、母が頻りに時間を気にし出した。
理由を訊いたら20時半までに借りた自転車を返却しないといけないとの事。
そうだ、すっかり忘れてたが、母同様に自分も借りた自転車を乗り回していた。
てゆーかもっと早く言ってくれ。(汗)
という訳で最後までステージを観る事が出来ず残念だったけど、2人大急ぎでアクティビティセンターまで返しに行ったのでした。
返却に来た私らを迎えて下さったのは、クリスマス人力車で場内を廻ってた、外国人スタッフの方でした。
クリスマス人力車と言うのはですねぇ…説明が難しいんですが、客を乗せる為の2人後部座席付三輪車で、車体や幌にはクリスマスデコレーションが施された代物です。
運転席の前にはトナカイの首が付いている。
乗り回すとリンリン鈴が鳴るように出来てて、思わず目が惹き付けられたという。
この記事の写真に小さく写ってる…センターの入口前に駐輪してあるのがそう、結構人気を呼んでました。
ひょっとしたら今頃はチューリップ人力車に変身してるかも。(笑)

↑自転車返却後、20:45~の花火を観ようと、そのままスパーケンブルグで待つ事にしました。
既にデ・リーフデ号前のグリーンステージ正面には、デッキに座って待っている大勢の客の姿。
前日の3倍近くは居た気がする。
新花火ショー「グリーン・シンフォニー」は、サックス演奏を楽しむなら、ステージ正面に座って観るのがベター。
花火は海を正面に立って観るのが、1番綺麗に楽しめるんだけど。
この夜観たのは中華やサンバのリズムが楽しい帰港編。
前奏は「ホワイトクリスマス」で御座いました。
出港編→帰港編と観られたのは運が良かったと思う。
風は穏やか、晴れた夜空には、月と星がくっきり。
金星はアクティビティセンターの屋根の上で煌き、(多分)北極星はドムトールンの後ろで輝いていた。
カシオペア座まではっきり判ったもんなぁ。
天体観測するのにもってこいの夜でしたよ。

↑花火観ている間暖を取る為に、オレンジ広場に停まってた移動式屋台「CAFFEST」で、ホットキャラメルミルクを買って飲みました。
キャラメル味で甘かった。(当り前)
「CAFFEST」は飲物の種類が豊富で、自分は結構気に入っている。
昼の間は出国棟前、夜はオレンジ広場で営業してる事が多いけど、パレス内の庭で営業してた事も有ったそうな。
車だからね、フットワークの軽さが魅力の店なのです。
詳しい情報はまったりさんのブログを御覧下さい。
沢山のメニューを揃えていながら、慣れた手付きで客の注文通りに作って見せる、マスターのプロの技に感心しちゃいます。
花火鑑賞後は寄り道せずにホテルに帰りました。

↑最終の夜だし、思い残す事の無いよう、場内のイルミネーションを満喫したい気持ちは有ったけど……疲れたもんで。(汗)
明日帰る仕度もせねばならんし。
やっぱりハウステンボスを楽しむなら、最低でも3泊は必要だなぁ。
とか言いつつ実は1箇所寄り道した。

↑アレキサンダー広場で営業していた移動式屋台の内の1つ、「ザ・フライヤーズ」で粒たっぷりコーンスープを買って行ったのです。
「ザ・フライヤーズ」のメインはナゲット等の揚げ物だけど、冬季は温かいスープも登場して人気を呼んでいた。
母が選んだのはクラムチャウダー、他に完熟トマトポタージュ、卵スープ、ほうれん草とベーコンのスープも有ったらしい。
280円という値段の割には具沢山で、とっても美味しかったですv
寒い夜だから尚の事そう感じたんだろうけど、インスタントっぽい味じゃなかったのに感動した。
他メニュー等については再びまったりさんのブログを参考にどうぞ…毎度お世話になります、まったりさん。
この日の夕食は部屋に戻って、このスープと母が買って来たおにぎり、ヨーグルト、薩摩揚げ、サービスのフルーツ、安上がりで御免なさい。(汗)
けど敢えて高級ホテルに泊りながら、こんなディナーも良いじゃない。
ホテル玄関前にはサンタが乗って来たと思しきキラキラタクシーが停車してました。
オークラウンジでは「サンタさんのお話タイム」が、この夜も開催されたのでしょう。
【続】
したがってバンクーバーオリンピックも眺めるだけ~って感じだったんすが、流石に昨日の女子フィギュアの結果は気になりました。
1位~5位までアジアの選手がほぼ占めるって、伊藤みどりちゃんの時代を考えると、凄い快挙じゃないっすか?
未来ちゃんはアメリカの代表選手だけど、日本人だし。
巧い選手が同時代に集合すると、涙を呑む選手が出て可哀想だが、互いに切磋琢磨してレベルは上がるし、観る方は楽しいんだよなぁ。
金ちゃんだけだったら注目しなかったし、真央ちゃんだけでも夢中にならなかった気がする。
なんだか「ヒカルの碁」って懐かし漫画を思い出しちゃったよ。(笑)
神の一手、もとい神の座に着くには、独りじゃ駄目なんだなぁと。
次回オリンピックでも2人の対決を楽しみたいので、金ちゃんには引退しないで欲しい。
勝ち逃げなんてズルイじゃないすか。(笑)
それにしても昨日の夕刊、1位金ちゃん2位真央ちゃん3位ロシェットさん、5位美姫ちゃんの名前が載ってたのに、4位の未来ちゃんの名前は無し。
酷ぇな、読○新聞。(笑)
アメリカ代表選手でも日本人なのに、華麗にスルーしてる日本のマスコミは冷たい。
フリーに限れば彼女の演技はロシェットさん以上だったように私には感じられた。
次回オリンピックでは日本にとって脅威になるかも。
しかし昨日は凄かった。
ウチの会社昼間ガラガラ、会議でもないのに上司の姿が消失。
同じ頃きっと銭湯もガラガラだったろう。
改めて女子フィギュア人気を思い知った1日でした。
といった所でオリンピック話終了、此処からはハウステンボス話で、前回の続きです。
カナルクルーザーを降りて、今度は徒歩で光の運河を廻りました。
真っ黒な水面はまるで鏡、チカチカ光が瞬く金の河。
夜、橋の下を通る人は少ないので、ゆっくり撮影が行えるのも良い。
時折光を纏ったクルーザーが通り過ぎるだけ、静寂に浸ってると此処は本当に日本なのか疑いたくなる。
運河が交差するジョーカー橋まで歩いて来た所で上階へ、すると暗闇から名前を呼ぶ声が聞えて一瞬びびった。
声の主は勿論母、自転車でホテルに戻る途中、対岸に私の姿を見付けたんだそうな。
近視の筈なのに、良くぞ見付けたもんだ。
まぁ一緒に暮してるから、歩き方で判ったのかも。
全日空ホテルのコンビニに行って来たと言う母は、今夜の御飯とおかずを抱えていた。
って今夜もホテルの部屋でチープディナーですか。(汗)
まぁそれはそれで楽しいんで構わないけど。
運良く私を見付けた母は、預かってたカードキーを受け取り、一旦ホテルに荷物を置きに帰ったのでした。

↑私は別れた後も散歩を続け、19時になる少し前に光の教会横のステージへ。

↑ハウステンボスのクリスマスショーは、歌とダンスで繰広げられるステージ。
点灯式でも登場した歌のお兄さん&お姉さんが、「ママがサンタにキッスした」等のポピュラーなクリスマスソングを歌う。
その後外国人の歌&ダンスのグループもステージへ、司会役のお姉さんの歌声も澄んでて綺麗だったけど、このグループの歌とダンスが正しくプロの迫力で巧かった。

↑ブギウギショーと言うプログラム名通り、19時~のショーはアップテンポな曲中心。

↑やるだろうとは思ってたけど、マイケルのコスプレで彼の様に歌ったり踊ったり。
観る前は去年まで恒例だったゴスペルショーの方が良かった~なんて考えてたけど、この年のクリスマスステージに登場したグループも、同じ位客のノセ方が巧かったです。
しょっちゅう観客席に下りて来ちゃあ、ダンスを教えてくれたり手を合わせたり。
で、男性女性共にスタイルが良くて惚れ惚れしました。
ショーは約30分、一旦休憩を挟んで、今度は20時~サルサパーティーをやると言う。
合流した母と一緒に、その間ビネンスタッド地区の土産屋を観て廻って、時間を潰しました。

↑マルシェ・ド・パラディ側の通りに続く、レモンイエローの街路樹。
あちこち店をうろついてる所へ、再びステージの方からショーの開始を告げるアナウンスが。
それを聞き、母と2人急いで観客席へと戻る。
暖かいストーブの周りには、既に人垣が出来てました。
そして始まるセカンドステージ――なんだけど、毎度の事ながらカメラの充電が切れた為、ショーの写真は撮れずに終った。(汗)
ポップいファーストステージに較べて、セカンドステージはしっとりした雰囲気。
女性陣は露出の多いセクシーなドレスに着替えて登場、男性陣と組んで情熱のバレェをダンシング。
ピンクライトに照らされ益々アダルティ、ファーストステージもそうではあったけど、クリスマスソングは最初の方だけで、中盤は普通のポップスを歌ったりと、枠に囚われない構成でした。
アダルトを匂わせる一方、歌のお兄さん&お姉さんの指導で、客も参加してのダンスコーナーを用意。
気分は教育TVのお遊戯番組、ちょっぴり恥ずかしかったです。
ラストは振り出しに戻って「サンタが街にやって来た」等のクリスマスソングメドレー、景気の悪さを反映した様な、最近では珍しい地味なステージだったけど、なんかハウステンボスの原点に戻った気がして楽しめたです。
ステージに上がった人達は、歌も踊りも文句無く素晴しかったし。
ラスト近くになって、母が頻りに時間を気にし出した。
理由を訊いたら20時半までに借りた自転車を返却しないといけないとの事。
そうだ、すっかり忘れてたが、母同様に自分も借りた自転車を乗り回していた。
てゆーかもっと早く言ってくれ。(汗)
という訳で最後までステージを観る事が出来ず残念だったけど、2人大急ぎでアクティビティセンターまで返しに行ったのでした。
返却に来た私らを迎えて下さったのは、クリスマス人力車で場内を廻ってた、外国人スタッフの方でした。
クリスマス人力車と言うのはですねぇ…説明が難しいんですが、客を乗せる為の2人後部座席付三輪車で、車体や幌にはクリスマスデコレーションが施された代物です。
運転席の前にはトナカイの首が付いている。
乗り回すとリンリン鈴が鳴るように出来てて、思わず目が惹き付けられたという。
この記事の写真に小さく写ってる…センターの入口前に駐輪してあるのがそう、結構人気を呼んでました。
ひょっとしたら今頃はチューリップ人力車に変身してるかも。(笑)

↑自転車返却後、20:45~の花火を観ようと、そのままスパーケンブルグで待つ事にしました。
既にデ・リーフデ号前のグリーンステージ正面には、デッキに座って待っている大勢の客の姿。
前日の3倍近くは居た気がする。
新花火ショー「グリーン・シンフォニー」は、サックス演奏を楽しむなら、ステージ正面に座って観るのがベター。
花火は海を正面に立って観るのが、1番綺麗に楽しめるんだけど。
この夜観たのは中華やサンバのリズムが楽しい帰港編。
前奏は「ホワイトクリスマス」で御座いました。
出港編→帰港編と観られたのは運が良かったと思う。
風は穏やか、晴れた夜空には、月と星がくっきり。
金星はアクティビティセンターの屋根の上で煌き、(多分)北極星はドムトールンの後ろで輝いていた。
カシオペア座まではっきり判ったもんなぁ。
天体観測するのにもってこいの夜でしたよ。

↑花火観ている間暖を取る為に、オレンジ広場に停まってた移動式屋台「CAFFEST」で、ホットキャラメルミルクを買って飲みました。
キャラメル味で甘かった。(当り前)
「CAFFEST」は飲物の種類が豊富で、自分は結構気に入っている。
昼の間は出国棟前、夜はオレンジ広場で営業してる事が多いけど、パレス内の庭で営業してた事も有ったそうな。
車だからね、フットワークの軽さが魅力の店なのです。
詳しい情報はまったりさんのブログを御覧下さい。
沢山のメニューを揃えていながら、慣れた手付きで客の注文通りに作って見せる、マスターのプロの技に感心しちゃいます。
花火鑑賞後は寄り道せずにホテルに帰りました。

↑最終の夜だし、思い残す事の無いよう、場内のイルミネーションを満喫したい気持ちは有ったけど……疲れたもんで。(汗)
明日帰る仕度もせねばならんし。
やっぱりハウステンボスを楽しむなら、最低でも3泊は必要だなぁ。
とか言いつつ実は1箇所寄り道した。

↑アレキサンダー広場で営業していた移動式屋台の内の1つ、「ザ・フライヤーズ」で粒たっぷりコーンスープを買って行ったのです。
「ザ・フライヤーズ」のメインはナゲット等の揚げ物だけど、冬季は温かいスープも登場して人気を呼んでいた。
母が選んだのはクラムチャウダー、他に完熟トマトポタージュ、卵スープ、ほうれん草とベーコンのスープも有ったらしい。
280円という値段の割には具沢山で、とっても美味しかったですv
寒い夜だから尚の事そう感じたんだろうけど、インスタントっぽい味じゃなかったのに感動した。
他メニュー等については再びまったりさんのブログを参考にどうぞ…毎度お世話になります、まったりさん。
この日の夕食は部屋に戻って、このスープと母が買って来たおにぎり、ヨーグルト、薩摩揚げ、サービスのフルーツ、安上がりで御免なさい。(汗)
けど敢えて高級ホテルに泊りながら、こんなディナーも良いじゃない。
ホテル玄関前にはサンタが乗って来たと思しきキラキラタクシーが停車してました。
オークラウンジでは「サンタさんのお話タイム」が、この夜も開催されたのでしょう。
【続】
もう何十回となく観てるけど、金曜の夜はナウシカを観ました。
世界が黴で覆われるって設定、やっぱ凄いなぁと感心してしまう。
前に黴の恐怖とか何とか、そんなテーマの番組を観たけれど…腐海ほどではなくても、黴が撒き散らす胞子が元で、生物が病気になる例は多々有るらしく。
んでまぁその番組中でも語っていた事だけれど、本来黴自体には毒性が無い。
それが空気や土壌等の汚染が原因で、強い毒性を持つようになった、と。
「汚れているのは土なんです!!」…いやぁ、ナウシカの台詞が耳に痛いっすね。
もう1つ、これは前にTBSで放送してた、神々の何ちゃらってネイチャー・ドキュメント番組で流してた内容っすが。
或る所に塩で覆われた大地が在る。
人間の環境破壊が原因で、水が干上がってしまい、土が死んでしまったんだと。
塩害ですな。
当然植物は殆ど育たない。
植物を餌にしてる草食動物も寄り付かない。
草食動物を餌にしてる肉食動物も寄り付かない。
正に死の大地、ところがそこに1本の木が立った。
木は塩分を含んだ水を根っ子から吸い上げる。
吸い上げた塩水を飲みに、ラクダが寄って来るようになった。
ラクダにとって塩水は、疲れを取るのに絶好だった。
塩に覆われた死の大地でも、植物は根を下ろす。
そして何千年かけて塩水を汲み上げ、土を浄化して行く。
土から塩分が薄まった頃、そこには森が広がっているだろう。
という事は雨も降るだろう。
木陰で休もうと動物も寄って来るだろう。
こうして再び土地は蘇る、そんな話。
いや~まんまナウシカみたいだなぁと感動してしまった。(何処までもアニメファンな感想)
此処でエコロジーについて語る気は無いけど、植物の持つ力が羨ましいなと思ったりする。
凛と伸びた背筋は流石人間の先輩、背負ってる歴史は伊達じゃないのだなと。
といった所で御安心下さい(汗)、こっから先は何時ものハウステンボス記事で、前回の続きです。
別れる前に母とは待ち合わせの時刻と場所を決めていた。
ホテル・ヨーロッパ内のアンカーズラウンジに16時。
そこで一緒にケーキを食べる事になっていたのです。
という訳でニュースタッドからスパーケンブルグに移動しました。
自転車だとあっという間です。

↑綺麗な三角を形作るギャザリングツリーが飾られたオレンジ広場。

↑広場から続くデッキに繋留されたデ・リーフデ号。

↑そのデ・リーフデ号前に造られたグリーンステージ、昨夜は此処でサックス奏者が花火前に前奏を披露して下さいました。

↑デ・リーフデ号に対面するよう店を構えるアクティビティセンター。
レンタサイクル等場内宿泊者が楽しめる数多くのプログラム受付場所なのは既に説明した通り。
冬季限定で「かき焼きテラス」がオープン、九十九島名物の牡蠣を1kg1,000円(炭代として+200円)、バーベキューで味わえる。
と春を間近に宣伝しても遅いですが(汗)、今年は2/28(日)迄…まだ間に合う!
牡蠣を腹いっぱい食べたい人は、家族連れてお越し下さいませ。
(→http://www.huistenbosch.co.jp/restaurant/topics/09win_oyster.html)
私らが行った1日目は閑古鳥が鳴いてて店員さん寂しそうだったんすが、2日目は夕方には完売しちゃってました。
金曜の夕方位から客が増えて来たんですよ。
で、3日目の土曜は凄まじく混雑してたんで、多分直ぐに完売しちゃったと思う。
牡蠣焼きテラスはハウステンボス恒例冬の名物で、偶~に朝市でも行われたりする。
冬は牡蠣の旬で、長崎は牡蠣の産地だからね、毎冬楽しみにしてるハウステンボスファンも少なくないだろう。
待ち合わせ時刻の16時が近付いたんで、アクティビティセンターの裏に建つホテル・ヨーロッパに向いました。

↑ホテル・ロビーの正面奥に在る「アンカーズラウンジ」は、優雅にお茶を飲むには絶好の場所。
私が到着した時、既に母は来て居て、注文を済ませた後だった。

↑何時もの如く船着場を眺める席に座り、母が注文したのはケーキセット、選んだケーキはレスプリ、カシスムースにナッツを鏤めた濃厚な味です。
母お気に入りのケーキで、入国した時から食べるのを楽しみにしてたらしい。
内心16時じゃ売り切れてるだろうなと思ってたんすが、幸運にも残っていました。
とは言え何度か書いてますが、好きなケーキを確実に食べたいなら、15時前には入店した方が無難です。
私はクリスマスプディングと紅茶のセットを頼んだ。
去年クリスマス限定のデザート、何故かサイトで宣伝されておらず、着いてホテルのインフォメ冊子で知り、必ず食べようと決めてたのです。
注文するとフランベ同様、店員さんが移動式の調理台を用意して、側に来られた。
そして皿に盛ってあるプディングの説明をし、ブランデーを火にかける。
忽ち立ち昇る火柱。
いやマジで店員さんの髪の毛に燃え移るんじゃないかとビビッたです。(汗)
店の方でも火事の危険が有ると考えたのか、次の日この店に来て観た時は、お客さんから離れて調理してました。(笑)
何せアルコール度数の高いブランデーを使用してるから。(値段もかなり高級だったらしい)
何時もより多く燃え上がったのにも納得。
この日私の側で調理して下さったのは、偶々周囲に客が居なかったからかも。
他客時は注意が必要なデンジャラスデザートっすな。
ブランデーのかかったプディングは、蝋燭の様に暫く蒼い火を灯していました。
英国伝統のクリスマスプディングは木の実やドライフルーツたっぷり。
頂いたプディングにも胡桃やアーモンドやレーズンがたっぷり、正統な英国の香りを漂わせつつ、日本人の舌に合わせてあり食べ易かったです。
生クリームと一緒に食べれば、ブランデーの苦さも薄れる。
良質な大人のデザートで御座いました。
季節感溢れる此処のデザートは人気が高い。
バレンタインにはチョコレートフォンデュ、春には苺のフランベが登場する予定です。
(→http://www.huistenbosch.co.jp/event/tulip/threeberry/)
此処の店のメニューについて詳しく知りたい方はまったりさんのブログを御覧下さい。

↑以前と違い、ミルクが泡立ってなかった事は少し残念。
木目細かいサービスだと感心してたもので…。
てか細かい点を気にしてしまい御免なさい。(汗)
アンカーズラウンジを出た後はカナルクルーザーに乗船。

↑寒い日には有り難い、暖房の効いた船内席。
しかし私は頑張って船外で写真を撮っていた。
船内の造りも優雅で絵になるんだけどね。
現在カナルクルーザーは半周した所で一旦乗客を降ろす。
キンデルダイクステーションに降りた母は、そのまま全日空ホテルに行くからと、再乗船せずに行ってしまった。
私は残って運河を1周、

↑ドム・トールンが聳えるユトレヒトに戻って来た時、空は紺色に変っていました。
こうして今夜も現れる「光の街」――
【続】
世界が黴で覆われるって設定、やっぱ凄いなぁと感心してしまう。
前に黴の恐怖とか何とか、そんなテーマの番組を観たけれど…腐海ほどではなくても、黴が撒き散らす胞子が元で、生物が病気になる例は多々有るらしく。
んでまぁその番組中でも語っていた事だけれど、本来黴自体には毒性が無い。
それが空気や土壌等の汚染が原因で、強い毒性を持つようになった、と。
「汚れているのは土なんです!!」…いやぁ、ナウシカの台詞が耳に痛いっすね。
もう1つ、これは前にTBSで放送してた、神々の何ちゃらってネイチャー・ドキュメント番組で流してた内容っすが。
或る所に塩で覆われた大地が在る。
人間の環境破壊が原因で、水が干上がってしまい、土が死んでしまったんだと。
塩害ですな。
当然植物は殆ど育たない。
植物を餌にしてる草食動物も寄り付かない。
草食動物を餌にしてる肉食動物も寄り付かない。
正に死の大地、ところがそこに1本の木が立った。
木は塩分を含んだ水を根っ子から吸い上げる。
吸い上げた塩水を飲みに、ラクダが寄って来るようになった。
ラクダにとって塩水は、疲れを取るのに絶好だった。
塩に覆われた死の大地でも、植物は根を下ろす。
そして何千年かけて塩水を汲み上げ、土を浄化して行く。
土から塩分が薄まった頃、そこには森が広がっているだろう。
という事は雨も降るだろう。
木陰で休もうと動物も寄って来るだろう。
こうして再び土地は蘇る、そんな話。
いや~まんまナウシカみたいだなぁと感動してしまった。(何処までもアニメファンな感想)
此処でエコロジーについて語る気は無いけど、植物の持つ力が羨ましいなと思ったりする。
凛と伸びた背筋は流石人間の先輩、背負ってる歴史は伊達じゃないのだなと。
といった所で御安心下さい(汗)、こっから先は何時ものハウステンボス記事で、前回の続きです。
別れる前に母とは待ち合わせの時刻と場所を決めていた。
ホテル・ヨーロッパ内のアンカーズラウンジに16時。
そこで一緒にケーキを食べる事になっていたのです。
という訳でニュースタッドからスパーケンブルグに移動しました。
自転車だとあっという間です。

↑綺麗な三角を形作るギャザリングツリーが飾られたオレンジ広場。

↑広場から続くデッキに繋留されたデ・リーフデ号。

↑そのデ・リーフデ号前に造られたグリーンステージ、昨夜は此処でサックス奏者が花火前に前奏を披露して下さいました。

↑デ・リーフデ号に対面するよう店を構えるアクティビティセンター。
レンタサイクル等場内宿泊者が楽しめる数多くのプログラム受付場所なのは既に説明した通り。
冬季限定で「かき焼きテラス」がオープン、九十九島名物の牡蠣を1kg1,000円(炭代として+200円)、バーベキューで味わえる。
と春を間近に宣伝しても遅いですが(汗)、今年は2/28(日)迄…まだ間に合う!
牡蠣を腹いっぱい食べたい人は、家族連れてお越し下さいませ。
(→http://www.huistenbosch.co.jp/restaurant/topics/09win_oyster.html)
私らが行った1日目は閑古鳥が鳴いてて店員さん寂しそうだったんすが、2日目は夕方には完売しちゃってました。
金曜の夕方位から客が増えて来たんですよ。
で、3日目の土曜は凄まじく混雑してたんで、多分直ぐに完売しちゃったと思う。
牡蠣焼きテラスはハウステンボス恒例冬の名物で、偶~に朝市でも行われたりする。
冬は牡蠣の旬で、長崎は牡蠣の産地だからね、毎冬楽しみにしてるハウステンボスファンも少なくないだろう。
待ち合わせ時刻の16時が近付いたんで、アクティビティセンターの裏に建つホテル・ヨーロッパに向いました。

↑ホテル・ロビーの正面奥に在る「アンカーズラウンジ」は、優雅にお茶を飲むには絶好の場所。
私が到着した時、既に母は来て居て、注文を済ませた後だった。

↑何時もの如く船着場を眺める席に座り、母が注文したのはケーキセット、選んだケーキはレスプリ、カシスムースにナッツを鏤めた濃厚な味です。
母お気に入りのケーキで、入国した時から食べるのを楽しみにしてたらしい。
内心16時じゃ売り切れてるだろうなと思ってたんすが、幸運にも残っていました。
とは言え何度か書いてますが、好きなケーキを確実に食べたいなら、15時前には入店した方が無難です。
私はクリスマスプディングと紅茶のセットを頼んだ。
去年クリスマス限定のデザート、何故かサイトで宣伝されておらず、着いてホテルのインフォメ冊子で知り、必ず食べようと決めてたのです。
注文するとフランベ同様、店員さんが移動式の調理台を用意して、側に来られた。
そして皿に盛ってあるプディングの説明をし、ブランデーを火にかける。
忽ち立ち昇る火柱。
いやマジで店員さんの髪の毛に燃え移るんじゃないかとビビッたです。(汗)
店の方でも火事の危険が有ると考えたのか、次の日この店に来て観た時は、お客さんから離れて調理してました。(笑)
何せアルコール度数の高いブランデーを使用してるから。(値段もかなり高級だったらしい)
何時もより多く燃え上がったのにも納得。
この日私の側で調理して下さったのは、偶々周囲に客が居なかったからかも。
他客時は注意が必要なデンジャラスデザートっすな。
ブランデーのかかったプディングは、蝋燭の様に暫く蒼い火を灯していました。
英国伝統のクリスマスプディングは木の実やドライフルーツたっぷり。
頂いたプディングにも胡桃やアーモンドやレーズンがたっぷり、正統な英国の香りを漂わせつつ、日本人の舌に合わせてあり食べ易かったです。
生クリームと一緒に食べれば、ブランデーの苦さも薄れる。
良質な大人のデザートで御座いました。
季節感溢れる此処のデザートは人気が高い。
バレンタインにはチョコレートフォンデュ、春には苺のフランベが登場する予定です。
(→http://www.huistenbosch.co.jp/event/tulip/threeberry/)
此処の店のメニューについて詳しく知りたい方はまったりさんのブログを御覧下さい。

↑以前と違い、ミルクが泡立ってなかった事は少し残念。
木目細かいサービスだと感心してたもので…。
てか細かい点を気にしてしまい御免なさい。(汗)
アンカーズラウンジを出た後はカナルクルーザーに乗船。

↑寒い日には有り難い、暖房の効いた船内席。
しかし私は頑張って船外で写真を撮っていた。
船内の造りも優雅で絵になるんだけどね。
現在カナルクルーザーは半周した所で一旦乗客を降ろす。
キンデルダイクステーションに降りた母は、そのまま全日空ホテルに行くからと、再乗船せずに行ってしまった。
私は残って運河を1周、

↑ドム・トールンが聳えるユトレヒトに戻って来た時、空は紺色に変っていました。
こうして今夜も現れる「光の街」――
【続】