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千の天使がバスケットボールする

クラシック音楽、映画、本、たわいないこと、そしてGackt・・・日々感じることの事件?と記録  TB&コメントにも☆

「ラブホテルGackt」観光ツアー

2006-01-27 22:25:45 | Gackt
映画『ホテル・ルワンダ』を観終わったら、「のだめカンタビーレ」の千秋がのだめを求めるように、私もGacktさんに救われたい。私だって、”変態”は自分で選んだのだ。
だから、「ラブホテルGackt」に行ってみたいーーーっっ。。。

Gacktさんは、引越し魔である。ラジオでも言っていたが、小さい頃から両親がしょっちゅう引越しをしていたらしい。そのせいだろうか、ウィーン時代71回も引越しをしたベートーベンには及ばないが、まるでやどかりのように住むおうちを変えている。以前は、歩いて代々木公園にいける距離で、賃貸だった。当時公開されていた部屋を拝見すると天上から紅い薔薇がたれさがり、部屋の中央にグランドピアノと玉突き台。シーツやベッドカバーは豹柄とのこと。高価なワインセラーは当然ながら設置済み、廊下はブラックペンライトで、何故かトイレには「ガンダム」の漫画やら取扱説明書などが常備されている。(本人告白)
ここから先がGacktさんらしい不思議さなのだが、窓は全部ふさいでしまった。(賃貸なのに?)蝋燭の明かりで生活。(時々二酸化中毒になるらしい?)HYDEさんが訪問した時は、脚本をライターの火で読んだらしい。24時間音楽はランダムにつけっぱなしで美容院状態。喉を守るために加湿器をたくさん置いて、勿論重要なことであるが自宅ではポンで静かに暮らしている。(ただ、あまりにも湿気が多く、換気が悪いので服がかびだらけになった。)

そんな彼がはじめて家を購入。残念ながら場所は不明。(おそらく空きビルか倉庫をお金をかけて改造していると思われる。)以前「HEY HEY HEY」で自慢した情報によると、トランポリンがあり趣味と体力つくりをかねて楽しんでいるとのこと。寝室には滝がある!大きなお風呂。引っ越して3日間は、溺れる夢を見ていたらしい。
どんなんだーーっ???

その部屋の謎が、月曜日の「HEY HEY HEY」でほんのちょっぴりだけ自宅の写真公開で明かされた。
ひとめ観て、ラブホテルみたいだと思ったのは、私だけではなかった。松本さんが間髪いれず「栃木のラブホテルみたいだ。」と、スリリングな発言。巨大なベッドは、まあ理解できる。イロイロと利用価値大だ。あっけにとられたのが、あのギリシャをイメージする円形のお風呂というよりも入浴場。そしてグランドピアノのそばにオーストラリアで購入したというソファー。趣味が悪いかも・・・。以前もハワイでピンクの大きなハート型の浴槽を買ってしまったそうだが、今回のソファーも大き過ぎたと後悔していた。だってグランドピアノよりも大きい。壁にはパイプにかけられた服が延々と続く。

ふと思いだしたひらめいたのが、キーワード、ラスベガス。3回目のファンクラブのツアーの目的地がラスベガスだった。何故ラスベガスへ?
ラブホテルを経営している友人と、最近アミューズメントセンターを建てている建築家の夫をもつ友人の会話の共通項が、”部屋の中に、建物の内部に滝をつくる”ことだった!ラブホテルの部屋とアミューズメントセンター設計に係るコンセプトは、どうやら近いものがあるらしい。だからラスベガスのホテルに、友人は何回か旅行に行ったのだ。だからGacktさんもラスベガスが好きなのだ。

あの部屋で寛げるかどうかは自信がないが、やっぱり一度はお泊りしたい”ラブホテルGackt”だ。

Gacktライブ「DIABOLOS~哀婉の詩~」

2005-11-05 22:12:27 | Gackt
声を大にして言いたい!心底惚れている男に会うという行為は、若さと美貌を保つ秘訣。
けれども、その対象が「Gackt」だと誤解に基づく微妙な空気と視線が流れていくのが予測つくので、強気で実はのだめの千秋さまに近い”俺さま”タイプな者としては、不本意ながら沈黙をしている。(さすがにここまで攻撃範囲が広いとは想像つくまいと、内心ほくそえんでいたりもするのだが。)
昨夜の東京国際フォーラムでのGacktとの音楽”せっかち”は、彼のいつもの意向により詳細は語れないのだが、Gackt未体験の方を対象にささやかに鑑賞記を起こしてみた。

Gacktといえば、テレビで見かけるぼーっとした、サングラス、化粧、過剰なほどアクセサリーを身につけ、悪趣味なスーツの笑わないきわものタレント、珍種の異星人という印象が強いだろう。それに実際、鍛えたしなやかな体を自慢げに披露するタレント性をも有している。昨年のエステのCFで黒谷友香さんとの共演は、まるでいかがわしいビデオの男性俳優を彷彿させるという評判もあった。(そうなのか、あのテのビデオの出演者はそんなにきれいなのだろうか?)それも彼の素顔である。そんな彼のもうひとつの本当の姿、芸能人に終生興味をもつことはありえないと、自他ともに思っていた私を落としたGacktを堪能できるのが、本人曰く命がけと豪語するライブである。

Gacktには、いくつもの顔があるのと同じように、その声には不思議な多彩さに満ちている。レンブラントの絵画を彷彿させる映像とともに、ライブの冒頭の曲(秘密)で、見事なファルセットで独特の妖艶な空間に一気に観客を誘っていく。はじめてこの曲をCDで聴いた時は、まるで天女の羽衣のような甘さとやわらかさ、清らかさに驚いた。変声期を過ぎた成人男性の声とは思えない美しさなのだから。通常、専門的な訓練を受けていないミュージシャンのファルセットは、やせて弱々しく艶がないであろうに、この日のGacktの声も、ライブ中盤の疲れもみせずに、どこまでものびやかで豊かな声量と艶のある色に、天上の声のような神々しい雰囲気さえ漂う。さすがである。人工的な顔だち、きれいなカラダ、異端者の言動になにかと話題が集中するが、やはりGacktの最大の魅力は、その声であろう。
今回のツアーでは音域の広い曲がなかったのが残念であるが、今の音楽シーンで主流である男声の高音域とは違った、低音の声がGacktの武器もである。悪魔と天使が混在する声、というのが音楽好きからはじまったGacktファンの定説である。

ライブ終了後、よく気を失うというのもあながち誇張とも思えない。今回のこのような最多のツアーは、Gacktの体にとっては非常に過酷ともいえる。文字どおり命をけずりながら、ライブを続けているのだろう。テレビでお面を被って演奏するあるバンドは、歌を歌うのにきれいな顔は不要と断言している。それとは反対なコンセプトで、一瞬一瞬どの瞬間をきりとっても完璧に近い絵をつくりあげるのがGackt流儀。そして最後の最後まで声が衰えず、決して気をぬかず全力疾走するこの武士(もののふ)がどんな世界観を描いているのか、その先まで一緒にいってみたいと願うのも、いちファンとしての自負である。

「本当に俺を待っていたのか~、うそくさいっ!だったら何故、みんなそんなに厚着なんだ。本当に待っていたなら、少なくとも下着をはいているはずがな~い。(中略)
今日はTフロントをはいている!本当は下着はつけたくないのだが、こんな動きをするから仕方がない。(ここでギターを持ちながら、腰をふる)だって下着をつけないとまるで古(フル)時計のように・・・」以下略。いつものマグナムと自称している”持ち物”自慢になるのだが・・。

淑女のブログでは、文字に起こせないトークが炸裂すのもご愛嬌。きれる頭脳を周知させながら、ここであえて、いやそれも本来の姿なのだが、あいかわらずおばかで、やんちゃだなと思わせるのも女心をつかむポイント。
クールにみせて、実は寂しがりやで涙もろいこの男が女性にもてるには、いろいろなわけがあるのだ。
世の男性諸君、女の子にもてたかったら、Gackt研究をせよ。

Gacktが愛読する「BANANA FISH」①

2005-09-22 23:45:44 | Gackt
ブログを開設して以来、一番不本意に感じているのが「Gackt」のカテゴリーがちっとも増えないこと。
”恋に至る病”Gackt症候群の永遠の16歳、正しい患者としては、このさえない病状はいただけないっす。
というわけで、久々にGacktさんにまつわるお話しを。

Gacktさんは、非常に懲り症である。真夏にも皮パン、豹柄が大好きでカーペット、愛用のMacを持ち運ぶケースも豹柄。そんな彼が大好きで心酔している漫画のひとつが、吉田秋生さんの「BANANA FISH」である。MALICE MIZERに在籍していた頃、「耽美実験革命」という趣味的な本を出版したが、彼のゲスト対談者が吉田さんだった。「革命前夜秘密会談」という濃ゆいタイトルで、表現手段の違いを超えて、注目するクリエーターとしてのご指名。

「BANANA FISH」とは、1980年代にNYを舞台に、天才的美少年のアッシュと、天使のような魂をもった日本人の少年エイジが中心になって広がる友情、憎悪、絆、そして闘いの物語である。物語の中心は、あくまでも彼らや登場人物の少年の心の在り方、という男の子達を描いた”少女漫画”である。そんな漫画に心酔するGacktさんの吉田さんとの対談をのぞけば、彼らしい美意識がうかがえる。

「鎖骨がきれいじゃないですか。絵の中にTシャツがでてくるでしょう。さりげなく鎖骨がピッと見えるじゃないですか。いいなあと。」
細い脚首だけでない、鎖骨フェチであるのは有名。初めてエステのCMに、全裸で登場したときに、カラダは鍛えても鎖骨は女性らしい華奢な感じは残すという芸術的なカラダつくりに励んだ。男らしくたくましい胸板に、繊細で華奢な肩、このような中性的な肉体美の発想は、誰も思いつかない。

「男の世界なのに、すごく美しい」
彼は綺麗な男とのkissを好む。それは性別をこえて、Gackt的な美しいもの(必ずしも世間一般の美の概念とは一致しない)に関する繊細な美意識のあらわれである。造形としての”美”だけでなく、男同士の美しいこころの絆やつながりをも非常に求めるタイプである。先天的なあり方といういうよりもここに至るには、多くの経緯があり、後天的に培ったものであろう。スタッフたちや友人、とりまきを「僕の大事なファミリー」とも呼ぶ姿が、実際永遠に求める男たちの絆を連想させる。

「映画化したらショーター役を一番やりたい。一番ショーターが難しいから。最後に”殺してくれ”っていうけれど、どういう表情でやるんだろうかな、とか自分になかでいろいろ考えて。笑顔って一番難しいじゃないですか。ショーターって、すごく笑うけれど、あの笑顔にどんな意味が込められているのだろうかなって。」
小泉首相がかって「女の武器は涙」と噴飯もののコメントをした時に、彼は「女の武器は、涙でなくて笑顔」と答えた。何故、笑うことが難しいのか。だから笑顔が大好きなのか。終始一貫して決してぶれることのないこの意見が、実際はアッシュだけでなく誰もが英二に惚れるのが、英二の笑顔であることに重なっているということに、Gacktさん自身が気づいていないのか。

そんなGacktが最もしびれる漫画の中のセリフが
「君は一人じゃない ぼくがそばにいる
ぼくの魂はいつも君とともにある」  奥村英二

「BANANA FISH」の世界観から誕生した、彼流に言い方では、降りてきた曲が「アスラン・ドリーム」

Gacktの今年の友だち

2005-06-06 23:12:00 | Gackt
「フランス映画はお好き」こんな雑誌「フォガロ」のタイトルに惹かれて、いつもの駅前の本屋さんに立ち寄り。すると「FRAU」という雑誌にGackt & 米倉涼子 という見出しを発見!どんな小さな文字でも”Gackt”という妖しさを匂わすこの5文字に、私の嗅覚はおそろしく反応するではないか。

マカロンとコロッケの入った手提げ袋、「やんちゃな独創」という本の入ったバッグを抱え、即効でページをめくる。な!なんと今年は米倉涼子と一緒にバスタブにつかっているではないかっ。しかも向き合ったいるのならまだましだ。米倉涼子の背後から裸のGさんが抱きしめている。えっ、米倉涼子の演技とは思えない嬉しそうな笑顔。薄着の季節になると気もそぞろなのが、某エステのCMでのGacktの脱ぎっぷりだった。しかし期待に反して?ここ数年はGacktと共演者との”からみ”に関心がいく。はたしてこれでいいのか。エステだからといって、こんなつくりのCMでOK?

確かにマリスミゼル時代から、相手の性別を問わず、彼はイロエロなからみはあった。けれども当時は純粋な創作としてのビジュアルな絵であり、行為であった。だから対象が美しければ、男であろうと、金髪美女だあろうと理性的に我慢した。
安易にカラダを自慢して脱ぎっぷりを競っても仕方があるまい。アーティストなんだから、肉体は表現するほんの道具のひとつにしか過ぎない。が、私をオトシタかっての鍛えたカラダは、それ自体ギリシャ彫刻のようなおおいなる表現と説得力をもっていた。そこに動きが加わって従来の女性対象だからスタイルのよい女性の起用と思われていたエステ業界に男性の肉体をとりいれることによって、このTエステはライバル社よりも一歩先に飛んだ。そんな発想の逆転が好きだった。けれども近頃は、単にエステでスタイルに磨きをかけた女性とかっこいい男の代表Gackt(でなくてもよい、要するにスタイルと顔がよければそれだけでよい)とのただのラブラブシーンの垂れ流しになってしまった。

これは所謂ファンの嫉妬だろうか。あの燃焼していないGさんの顔を、しかも髪型のせいでホストっぽい雰囲気を見ていると、なんだかねぇ~と、ため息がでてしまうのだ。

日本国債について語るつもりが、こんなはなしになってしまった。。。

去年はこんなだった↓おされ気味のGacktさん


王子とよばれるGackt

2005-05-19 23:36:43 | Gackt
女性週刊誌で売上No.1を誇る某雑誌の見出しに、少女監禁事件のK容疑者を「青森のGackt」とレッテルをはっているではないかっ!
この容疑者にはなんの興味もないが、この”Gackt”という文字の吸引力にはさからえない、というわけで駅の書店で帰宅時間を気にしながらもちらりと立読みしてきてしまった。
なんてことはない、元同級生がナルシストでおしゃれだった容疑者を、まるで青森のGacktみたいだったという感想だけなのだが。迷惑な話だ。

けれどもGacktのファンのなかには、「マリス ミゼル」時代の長い髪、華奢でフリルのブラウスが良く似合った当時の彼の面影からだろうか、今だに彼を”王子”と呼ぶ女性ファンもけっこういる。その純真さをうらやましく感じながらも、もう”王子”ではないっ、といってしまいたくなる。年齢ももう30代に入り、王子と呼ばれるシュンは過ぎている。

バレエダンサーの熊川哲也さんがエッセイ、「メイド・イン・ロンドン」で、ダンサーの中には立てば王子、脚をあげれば王子と、まさに生まれながらの王子役のダンサーがいると紹介していた。熊川さんの推奨銘柄のお名前を確認できないのだが、私にとっては王子役の似合うダンサーは、ウラジミール・マラコフ。ボリショイ・バレエ学校に学び、卒業後モスクワ・クラシック・バレエに入団、現在はベルリン国立バレエ団芸術監督他、多方面に活躍しているが、2002年小澤征爾指揮「ニューイヤーコンサート」で踊っていたダンサーといえばご記憶の方もいらっしゃるであろう。 ↓王子役の熊川さん

■王子の条件

1.気品がある
2.清潔感がある
3.容姿端麗
4.白人
5.金髪
6.知性的である

勿論ダンサーとして優れた技能と表現力をもっているのが大前提だが、ロシア産のマラホフはこれらのすべての条件を満たしている。
スペイン産は髪が黒く野性味あって色気はあるが、清潔感に欠ける。フランス産は、ちょっと小柄だったりして惜しい。熊川哲也さんは、非常に素晴らしいダンサーであることに誰も異論はないだろう。けれども「白鳥の湖」の王子役よりも、「ドン・キホーテ」を踊った時の方が彼の持ち味を最大限にひきだしているのではないだろうか。ロイヤル・バレエ団在籍中は、その資質にもかかわらずなかなか王子役がキャスティングされずに、随分くやしい思いをされていたことと思う。やっぱりクラシック・バレエ界では王子と呼ばれることに価値がある。

さて、Gacktは王子だろうか。
私はむしろ、上記の条件のすべてにおいて正反対であるGacktだからこそ、彼にほれているのだが。
なんたって彼は、貴公子というよりも”奇行士”!

アプティくん捜索中

2005-04-06 23:53:40 | Gackt
・・・というわけで、迷子のアプティくんを探しています。

ミッキーマウス、スヌーピー、キティちゃんとマイ・キャラクターを変遷して卒業。
ところが昨年、テレビで見かけてすっかりお気に入りになってしまったペットがアプティくん。

Gacktさんと一緒に”たまりBar”でダーツやビリヤードをして遊んでいました。またある時は、Gacktさんにしっぽをつかまれて撮影現場に同行、携帯ストラップになって一身胴体にもなっていましたっけ。
ところが、地下鉄の窓に貼ってあったGacktさんの膝の上に寝そべっているシールを目撃したのが最後、その後消息不明です。
もしかしたら、村上ファンドで大口投資家であるオリックスから派遣されて働いているかもしれませんが。

あの元気でふてぶてしい姿をどこかで見かけ方がいらしたら、どうかご一報ください。

*尚、プロフィールは下記に掲載しました。

<プロフィール>

名前:アプティ
年齢:不明
性別:多分♂?
好物:にぼし、ミルク
趣味:ビリヤード、ダーツ・・・Gacktさんより強い
特徴:いつでもどこでも自分の思いどおりに決めて生きている。美味しいもの大好き、寝るのだってフカフカなところかGacktさんの膝のうえ。女の子にしか甘えないけれど、ワガママじゃない。

    ”Up To You”  ―おもいどおりに生きる

もしかしたらアプティくんは、自分の中のどこかで、見つけたいのかもしれない。。。

GacktのPlayList

2005-03-08 23:11:55 | Gackt
”セレブ”なGacktのPlaylist↓

Playといっても深い意味はなし。良い子のみなさん誤解しないように。

Pleasure Is All Mine / BJORK [Medulla]
飛びたい時。
Route 66 / John Pizzarelli [Dear Mr.Cole]
Moodを作りたい時。
Let's Do This Now / Korn [Take a Look in the Mirror]
テンション上げたい時。
Pulk/Pull Revolving Doors / Radiohead [Amnesiac]
たばこ吸う時。
Good Morning Judge / 10cc [Deceptive Bends]
朝起きる時。
Things I Want in A Lover / Alanis Morisette [Under Rug Swept]
車に乗り込む時。
Ready To Die / Andrew W.K [I Get Wet]
スピード出したい時。
Envy / Ash [Intergalactic Sonic 7"s: The Best of Ash]
バイクに乗る時。
Voo Doo / Ashanti [Ashanti]
Hな気分になりたい時。
Fill Me in / Craig David [Born To Do It]
車をオープンにしてる時。
My Own Summer / Shove It [The Matrix]
ケンカをする前に心の準備をする時。

コメントはここ



それなしでは生きていけないくらい音楽が好きなのに、全然知らない、わからない曲ばかり。
無念・・・◎◎!
まるで美容院状態というくらい様々なジャンルの音楽を自宅でかけているGacktではあるが、今回の選曲はすべて洋楽だった。

ソロになったばかりの頃、春から秋にかけて「ラヂオ黄金時代」という番組がかって放送されていた。今よりも若く、今よりも病弱で、今よりももっと個性がきわだっていたあの頃、ラヂオから流れる曲はすべて彼が自ら選んだ曲。繊細で、幻想的で、でもそればかりでもない、かってはドラマーをたたいていた彼らしい強い曲もあったりして、まるでボディメイクする彼自身のカラダのベクトルに近い趣味だった。音楽の趣味がよいのは男としても大事なことではないかい。益々惚れた。

それでは、今度はGacktとPlayしたい曲をGacktの曲からチョイス。

1.Vanilla
   飛びたい時。 ・・・Gackt城のトランポリンで”飛ぼう”、、、いやいやちょっと違うニュアンスなのだ。
2.Secret Gareden
   Moodを作りたい時。 ・・・深い森に迷いこんだら最後。
3.君が追いかけた夢
   テンション上げたい時。 ・・・ブレーキのない車でいつだってアクセル全開!
4.君のためにできること
   朝起きる時 ・・・但し、最初のアレンジで。爽やかな疾走感で歯と舌を磨きみたい。
6.Another WORLD
   スピード出したい時。 ・・・最低1●0キロは出さないと納得できない?
7.Illness Illusion
   Hな気分になりたい時。 ・・・そんな時これを聴くのは哲学だ。
8.12月のLove Song
   マンボウ先生のように鬱病になった時。・・・一人で聴くともっと鬱になるかな。
9.麗しき仮面の招待状
   夜のお出かけに。・・・勿論香水は顰蹙をかうぐらいたっぷりと。
10.絵夢~for my dear
   青い蝶に会いたくなったら・・・

モーツァルト、Violinの音楽がない世界はありえない。
けれどもそれとは別に、結局いつでもどんな時でもGackt、でもある。大好きだ。

Gackt流楽器別性格判定

2005-02-27 17:02:27 | Gackt
24日土曜日は、NHKで「新夢音楽館」で久しぶりにGacktを見た。元気そうでよかった。
お肌の調子もまあまあ、ちょっぴりおみ脚の太腿のラインが膨張しているかもしれないと心配ではあるが。
春はもうすぐそこ。また薄着の季節に向けてエステのCM撮影が待っている・・・と決めているのだが。(降板はないですよね、たかのさま)今年も露出するのは上半身だけであろうか。

そんなGackt流、楽器別性格判定。
  -ギタリスト、ベース、ドラマー、ボーカルによってタイプが違う。ギタリストはおしゃべりで、会った瞬間、なんっの面識もないのに、世話になった覚えもないのに上下関係が決まる。

おもしろい、桃井さんもそうそう、なんでぇ~?と合いの手を入れたが、共演の大御所ギタリストの渡辺さんのいかにギタリストがおしゃべりかというエピソードで終わった。
えーーーーっ、この続きは?ボーカルの性格はーっ?

友人に言わせると性格は変わらない。確かにそうである。これもクオリアの範疇に入るのかもしれない。しかしながら、人間は経験を積むことによって、ある程度理性的にふるまえるようになり、自制できるようにもなる。
プロの世界における楽器別性格判断は、その楽器を選んだクオリアもあるが、その楽器奏者に求まれる役割をこなすために培われた部分もあるかと思う。茂木さんの「オーケストラ楽器別人間学」


N響首席オーボエの茂木さんの鋭い指摘↑に思わずにやりとする。

ボーカルを際立たせたいといっていたGacktさん、あいかわらずいい声をしている。素適。
でも、最近声に魔性のような色気が足りない気がするのは、そのゲゲゲの鬼太郎か「DETHE NOTE」のLのような可愛い髪形のせいではないよね。

クリスマス・ライブ at 東京ドーム

2005-02-10 23:12:48 | Gackt
Gacktさん、とうとうここまできましたね。走り続けるあなたにふさわしく、日々寝る間を惜しんで努力して、次々と夢をかなえ、そして今年のクリスマスは東京ドームでライブを開催。大衆にうけるアーティストだとは思えませんが、ここまでの集客力をつけたのは、妥協しないあなたの姿、メッセージ、人間的な魅力、そしてなによりもあなたの音楽性に共感する人々が多いのでしょう。(まあ、時々人工的ではあるがお見事な裸体で私のようなエロ隊員も落としてくれるという番外編もありますが)

真っ赤なスポーツカー、紫のスーツに腰まで届く長髪、そんな水商売に慣れたジゴロのような姿で上京したあなたが音楽シーンに飛び込んだのは、運命というよりもこの時代が必要としたアーティストだったからでしょう。多くの人と出会い、そして別れ、誤解され、けんかして、時に悪質な輩に利用され、トラブルを抱え、いつ消えてもおかしくない歌手だったのに、着実に夢を実行しあの東京ドームでコンサートを開くところまでたどりついたのです。どんなにか、あなたらしい見事なステージで我々を魅せてくれるのか、今から楽しみです。なにしろいつでも予想は裏切り、期待には応えるのですから。

勿論これはあなたにとっては、ゴールでなくほんの通過点に過ぎません。今こうしている現在も、あなたの視線はもっと上をみているはずです。どこまで走り続けるのか。一人のファンとして、その先まで「ANOTHER WORLD」までともに飛んでいけたらどんなにか幸福でしょう。

けれどもGacktさん、私にはあなたがまるで生き急いでいるような印象がして不安を感じています。
また東京ドームのようなキャパでこその美があるのでしょうし、この会場で行うにはそれなりの考えがあるのでしょう。いつでも意味のないことはなさらないあなたですから。
でも私はそこには行きません。たぶん行かないでしょう。
それが私からのあなたへの「Love Letter」です。

Gackt等身大フィギュアをオークション

2005-01-29 22:34:53 | Gackt
2004年12月26日スマトラ沖地震被災者への支援目的として、Gackt等身大フィギュアをチャリーティオークションにかけ、その売上を被災者に寄付

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いったいマジでどのようなお方が、どんな目的でこんな萌えるオークションに参加されているのだろうか。

①宣伝広告
②偏愛
③鑑賞用美術品
④投資目的

①私が会社やお店を経営していたら、落札したい。現在の入札価格は131万円だが、制作費に比べたらけっして高くはないだろう。但し、今のところは。話題性を考えたら広告費としては安いし、経費で落ちるからもっと高値でも充分ペイできる・・・はずだが、最終日2月14日にはいったいいくらの値段がつくのだろう。

②女性のGacktファンだったら多かれ少なかれ、あの人形をマイ・ルームに飾って鑑賞したいという”所有欲”はあるだろう。あまりにも怖い事実だが、自分の気持ちの中にも確かにある。変態と世間に誹られても、いいじゃん!と居直れる勢いもある。が、しかし、もし落札できたとしても、所詮人形は人形。
所有した時に、本物の生きているGacktとの距離にたまらない寂しさを感じるだろう。

③一番気持ちのうえでは、この目的には共感できる。何しろ、顔よりカラダ派の私としては、Gacktは芸術品ともいえる存在だ。

④今後のGacktの更なる活躍を予想し、投資目的に購入する。活躍と希少性で年月とともに都心地価より高騰する可能性が高いから、投資目的としては、好物件ともいえそうだ。ただし、元本割れのリスクもあるということは、きちんと理解しておこう。

さあ、あなただったらいくらの値段をつける?

http://auction.excite.co.jp/user/896641

さて、こんなに盛り上がっている義援金やら、セレブな方達の寄付金だけれどそのありがたいお金は有効活用されているのか。

たとえばインドで最大の被害者は、「ダリッド」と呼ばれる最下層の住民たちだ。職業を固定するカースト制度のために職業もかえることができず、仕事を奪われた猟師達は、行政からも見捨てられ、海外からの救援物資も届かない状況だ。それにもかかわらずインド政府は国連安保理事常任国入りをめざすために、海外支援に頼らない政策をすすめている。
根本的にこのような時代にもまだ身分制度を残しているこの国に、安保を語れる資格があるのだろうか。

Gacktさん、気持ちをみせることはお金を寄付することではないと私は疑問に感じているのだが。