旅倶楽部「こま通信」日記

これまで3500日以上世界を旅してきた小松が、より実り多い旅の実現と豊かな日常の為に主催する旅行クラブです。

マドリッド到着、翌日セゴビアへ

2019-04-25 15:08:49 | スペイン
23時。マドリッドに到着して、迎えのハイヤーに乗って空港近くのホテルへチェックイン。
ドライバーさんから「ウーバーはバルセロナから追放された」ときいた。マドリッドではそのままなのに、都市によってちがうんですね。※こちらにもう少し書きました
++
翌朝、古代ローマの水道橋で有名なセゴビアへ向かう


***
マドリッド空港から北へ、グアダラマ山脈に近づく

巨大な十字架が見えてきた↓

この下に、フランコ将軍が葬られている。「戦没者の谷」と呼ばれる。
★2015年に訪れた時の記事をこちらに載せています

トンネルはフランコ将軍が故郷のガリシアや内戦時代に三年間だけスペインの首都とされていたブルゴスへ行くのに便利なように突貫工事で建設されたのだそうだ。

水道橋のすぐ前で下車

在スペイン四十年になるというガイドさんがはじめてきたころには、とうとうと水がながれていたのだそうだ。

つまり、今はわざと水を止めているということ。


↑水道は主に地下をとおしている。そのほうが安全だから。
そのままお城のあたりまで続いているのだそうだ。

コウノトリが教会の塔に巣をつくっている。


水道橋のちかくから見えるそんな教会の一つにすばらしいフレスコ画がみつかった↓
★サン・フスト教会について、こちらに書きました


「最後のゴシック大聖堂」と呼ばれる↓

内部の回廊にはじめて入った↓




アルカサールへ入場

中世の城だがきれいに修復されている。当時はイスラム系の職人も多かったのだろう。彼らのスタイルの天井装飾↓


歩いて坂を下り、川のほとりを歩いていくと「白雪姫」のお城のモデルいわれている姿が見えてきた↓


**車に乗って水道橋近くのレストランへ。
イベリコ豚のグリル↓


↓レストランに置かれていたスペインチーズ↓




※2017年のセゴビア訪問ブログをこちらからごらんください

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