↓「to XIN PEI TOU(新北投へ)」
先住民ケタガラン族の巫女が北投(ぺいとう)温泉へ誘う駅のホーム↓
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ケタガラン族の「巫女の住む地」を意味する「パッタウ」が語源といわれる。
※台湾修学旅行ナビにリンクします
3月4日、夕方の帰国便に乗る前に訪れた。
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台北から電車で30分ほどの↑「北投駅」から一駅だけ「新北投駅」への支線に乗る↓
↓この支線は1916年に開業したが、温泉街が廃れて1988年に一度廃線になった。
地元の努力によって復活したのは1997年。ラッピング電車も運行している。
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冒頭写真は「北投駅」のホームにある大きな宣伝。
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温泉街へのたった1キロちょっと・一駅だけを走る専用列車↑車内に風呂桶をイメージしたディスプレイ。
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↑新北投駅の新しい門を出てすぐにある月琴を弾く像は「那卡西」
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月琴を弾いて歌う「流し」が温泉街の風物詩だったのだ。
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温泉街の公園には小さな川が流れている
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湯気がでている場所もある
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どうやら川の水も暖かいらしい。
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↑この斬新な建物は図書館↑世界の図書館25にも選ばれたことがあるそうな。
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↑「温泉博物館」と地図にあった建物が見えてきた↓
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公衆浴場として1913年に建てられてにぎわったが、1980年代には廃墟になっていた。
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1990年代に台湾政府が巨費を投じて修復し、歴史遺産のひとつになった。
↓内部を覗いてみる
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↑浴槽はとても深く、立って入浴していたそうな。
諏訪湖畔の「片倉館」を思い出した↓
※2022年のブログにリンクします
日清戦争で台湾が日本領になってすぐに温泉地として開発された。
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↑1896年最初にできた宿「天狗庵」の階段が今も残されている↓
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現代は日本の老舗旅館も進出↓
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平成22年に加賀屋がオープン↑
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↑2011年には道後温泉と姉妹温泉になった↓同じ「松山空港」がある縁だそうです('◇')
※TRAVEL VISIONにリンクします
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今回は一時間ほどの滞在↑駅に戻ってくるとすぐ横に昔の駅舎が保存されていた
他日、宿泊してゆっくりするのもよいかもしれない。
台北市内中心部の「松山空港」より羽田空港に向かって飛び立った。
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