旅倶楽部「こま通信」日記

これまで3500日以上世界を旅してきた小松が、より実り多い旅の実現と豊かな日常の為に主催する旅行クラブです。

赤湯の須貝邸でシーズン最後のさくらんぼに間に合う

2024-06-26 05:33:22 | 国内
シーズン最後のさくらんぼにまにあった(^^♪

6月24日、山形発14:04の新幹線に乗り14:27には赤湯駅に到着。
※この日のここまでの話はこちらに書きました

須貝トモオさんの奥様K子さんが待っていてくださった。
「ちょうどよかったのよ、今日だからうまくはまったわ」
さくらんぼのハウスに直行。

トモオさんがいつものように精力的に手入れをしておられる。
昨年2023年4月の《手造の旅》以来の訪問※その時のブログにリンクします


今年の収穫はほぼ終わっていた。
だが、先週の「さくらんぼ狩りコンサート」に合わせて残しておられた樹があるという。
※山形新聞の記事にリンクします
霜の降りそうな朝には飛び起きて、真っ暗な午前四時にハウスで火を焚き放水しておられた。
※須貝さんのHP5月23日の項目写真、ぜひごらんください
自然とたたかい、自然からの恵みを生かしてさくらんぼを実らせてこられたのだ。
ひょうひょうとした笑顔はこうした日々の上にある。


木の上に残された「干しさくらんぼ」↑これはこれでぎゅっとした味わいがある。商品にならなくても。


ハウスの奥にはまだたわわな実が残っていた。

脚立を立て、かごをたくさん用意してくださった。
革靴とビジネスシャツのまま一時間、夢中で摘んだ。


「あ、ラズベリー!」
ハウスを出る車窓から見つけて車を降りた。

まるまる

こちらも味見させていただきました(^^♪

今日は仕分けもぜんぶさせていただく。

品種は二つ「ナポレオン」と「紅秀峰」
「ナポレオン」は先がちょっととがっている。
言われてちょっとしたカタチのちがいに気付く。
そして、食べ比べてはっきり違いを認識した。

新聞紙の上にぜんぶ広げて、
見栄えの良いのをえらぶ。

詰める時にその見栄えの良いのを上にするのである。

「じょうず~、さくらんぼが笑ってる小松さんていねいねぇ」
と、ほめていただきました(^^

摘んだもののなかに「双子」につながったものがたくさんあった。
味は変わらなくても通常贈答品の箱には入れられない。
今日はそういう「カップル」を集めてハートのトレイに詰めた。

近頃結婚した友人に明日会うのでプレゼントにしよう(^^♪

品種のスタンプもお借りした。


突然ご連絡したのに赤湯三時間の途中下車を迎えていただき、
革靴とビジネスシャツのさくらんぼ狩りをさせてくだってありがとうございます!
また、いっしょに演奏させていただく機会をつくります。
※2019年のセッションにリンクします






コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 前の記事へ | トップ | 次の記事へ »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。