旅倶楽部「こま通信」日記

これまで3500日以上世界を旅してきた小松が、より実り多い旅の実現と豊かな日常の為に主催する旅行クラブです。

加賀へ下見~日本一の獅子頭に出会う

2019-02-11 20:20:55 | 国内
日本一の夫婦獅子頭が横目でにらんでいる

加賀獅子一刀彫、迫力あります(^'^)
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ホテルアローレの朝、雪化粧した白山が平野を見下ろしている

冒頭の「獅子ワールド館」にあった地形パネルを見て扇状地であるのを理解した↓

アローレのお土産屋さん、地元ならではのものを取り揃えておられました


アローレをチェックアウトして、まずはYUSWEETSというケーキ屋さんへ。きのうのライブハウス「シルクビート」のバレンタイン記念ライブでケーキを出しておられた店。昨年オープンしたばかりだが人気のようす↓
朝、出遅れたらすでにほとんどは売れておりました

定番の「安宅関」も久しぶりに見ておこう。1986-7の国内添乗時代には月に三回訪れたこともあるが、三十年してどうなっているかしらん。駐車場からの階段にこんなすべり止めが↓

↓社殿前の「亀石」↓

昔々、漁師が助けた亀がずっと拝む姿のままで石になってしまったのだそうな。

社殿から海の方へおりてゆくと、歌舞伎で有名なあのシーンの像があった↓

立派なビジターセンターもできていた↓

ここで簡単なライブもやっているそうだ。きのうの「オリーブときのこ」さんにもお願いできるかしらん。
↓おみやげものに、水引アートも

***

日本でほとんど唯一になってしまったという獅子頭職人の方にお電話して、訪問の約束ととりつける。昨年、白山神社で実演しておられたのを見てずっと気にかかっていた。
※こちらにも書いています
ほんとに工房です

全国から修復依頼の獅子頭があつまっている↓注文用紙をそれぞれ口にくわえている

順番に丁寧に、それぞれに合った修復がなされてゆく

昨年、白山神社で実演販売していた小さな獅子頭があった↓

小松をここへ導いてくれたのはこれ(^'^)
していたのはお父上かしらん?
「あ、あれは叔父です」なるほど、一族で獅子頭をつくっておられるのだ。

近くの「獅子ワールド館」にお父上のつくった日本一の夫婦獅子頭があるというのでさっそく

館内は寒いが見ごたえのある獅子頭がたくさん

※再びリンクから、ご覧下さい
ここからそのまま白山へのロープウェイも出ている。
《手造の旅》でご案内したい場所だ。
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レンタカーを返して小松空港へ。
ちょうど台湾への便があった。



2/17-21《手造の旅》台湾~日本とのかかわりに注目しながら
訪れます(^.^)

コメント
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