旅倶楽部「こま通信」日記

これまで3500日以上世界を旅してきた小松が、より実り多い旅の実現と豊かな日常の為に主催する旅行クラブです。

加賀へ下見旅~水引アートと「オリーブときのこ」とに出会う

2019-02-10 11:31:49 | 国内
↓自分でつくりました(^.^)

加賀伝統の水引をアートとして発信している井波さんにおしえてきただきました。

《手造の旅》でぜひ体験していただきたいと思っています。
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雪を心配したが無事に羽田を飛び立つ。富士山もきれいに見えている。

山が近づくと下界は雲に覆われた。ふたたび雲が開くと雪に覆われた日本海が見えた↓

雪道をレンタカーを運転するのは心配。かといって、車なしでは自由に動けない。
↓空港出口の「勧進帳」もこんな

雪がはげしくならなければいいなぁ…昨年訪れた間人を思い出した
※こちらからその時の日記をごらんいただけます

まずは、午後三時からライブ演奏のある「シルクビート」を確認しに行く。
漁港に面して建つ一戸建てだった↓

雪が強くなってきたので今晩宿泊のホテル・アローレへ
お昼時、ホテルのレストランは地元の方々でいっぱい。
蟹御膳は完売でざんねん。


開演の三十分前に到着。
東京ではありえないぐらい余裕があるライブハウス

お店主催のバレンタイン・ライブということで四組が出演。
「オリーブときのこ」はトリだった↓

漫才コンビではないけれど、笑わせてくれる・泣かせてくれる。
こなれたよい演奏と歌唱です(^.^)
《手造の旅》でも是非出番をつくりたいです(^.^)

***
小松空港に近いライブハウスを出て金沢市内へ向かう。
18時過ぎに指定されたスタジオでお会いできた。
のし袋に巻いてあるあの紙糸でこんな小物ができちゃうんです(^.^)


↓ひし形のアクセサリーも

水引というのは紙でできているわけだが、このカラフルさとバラエティにまず驚かされる。
単純な結びもちょっと工夫するだけでこんな作品に↓

自分にこんなものが作れる気がしなかったのだが、

↑「このなかから二本、お好きなのをえらんでください」と言われて、白とキラキラした緑色を選んだ↓

これを言われた通りに編んでゆく

はじまりだけ理解すればあとは続く

二本のあとは一本でもう一度同じことを↓

だんだん形になっていくとうれしい(^.^)

↑よれよれなのを先生が整えてくださいました↓

↑白糸がずっと外側になっている。そうか、こういうふうにするんだ。
最後に結んでわっかにしすると…冒頭のようなちょこっとアクセサリーが完成~!
ありがとうございました(^.^)《手造の旅》で出番つくらせてください。
井波先生、明日からなんとアゼルバイジャンへ行かれるのだそうです。お忙しい時にお時間取っていただき感謝いたします!

コメント
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