小太りMTB

ちっともMTBに乗ってないMTBerのブログ

今までに使ってたサドルバックが使えないorz

2011年11月30日 | RoadBike[パナモリ]
 サドルをブルックスB17スペシャルに変更したのですが、今までフライトにつかってたサドルバックが使えなくなってしまいました
 
 B17のサドルレールは、ちょっと変った形状なので、サドルバックのアタッチメントが取り付けられなくなってしまったのです。
 
 そこで急遽、ストラップタイプのサドルバックを購入しました。
 
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 現代的なトピークのバックは、ブルックスに似合わなかろうと思ってましたが、どうしてナカナカ
 
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 ぼてっとしたシルエットのB17は、何もついてない状態よりも、バックがぶら下がってた方が視覚的にバランスがとれます。
 
 フライトの時は、バックが太腿にあたってちょっと不快だったのですが、B17は座面とレールが離れてるのでバックが脚に当たることもなく快適です。
 
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 バックの中身は、
 
・予備チューブ2本
・プラタイヤレバー3本
 (今更だけど2本で十分だナ)
携帯工具
 (このタイヤレバーは使い難いッス)
・ミニワイヤー錠
・日焼け止め
 (夏から入れっぱなし)
 
 これだけ入れて、あとチョットだけ余裕があります。
 
 あ、余裕があると思ったら、パンク修理セットを使いきったままでした。補充しておかないと。



ズラにしたズラ~ ディレーラー編

2011年11月23日 | RoadBike[パナモリ]
 久々の毎日更新。書き溜めといたパナクロ・グレードアップ編は、コレが最終回になります。
 
 次はディレーラーです。まずプーリーをバラします。
 
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 デュラはシールドベアリングを使ってます。
 テンションプーリー(下側のプーリー)のベアリングは、完全にグリスが抜けちゃってます。
 
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 ガイドプーリー(上側のプーリー)のシールドベアリングは生きているようです。
 
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 灯油とブラシを使って、パンタグラフの中まで綺麗にします。
 
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 プーリーも綺麗に洗います。
 ガイドプーリーのベアリングは生きているので、ここには灯油がかからないように洗います。
 テンションプーリーのベアリングはグリスが流れちゃってるので、パーツクリーナーで汚れを洗い飛ばした後、グリスガンでグリスを詰め込みます。
 
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 Fディレーラーも同様に綺麗にします。
 
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 プーリーのカラーをグリスアップした後、組み立て、各ピボットをスプレーグリスでグリスアップして出来上がりです。
 
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 早速交換。
 Fディレーラーはコンパクトギア対応ではありませんが、今使ってる古い105も非対応なので無問題です。
 
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 デュラは剛性感のある造り。
 
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 次はRディレーラー。
 今使ってる105は、このフレームを買った時に新規購入したもの。今後の9速資産として大事に取っておきます。
 
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 デュラはカッコいいなぁ~。
 
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 今使ってるスプロケはアルテグラなので、交換しません。
 
 さて重量はどうなったか?
 
 9.645kgが・・・
 
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 9.555kg。F、Rディレーラーだけで、90gの減

 ブレーキキャリパーと合わせると、125gの減
 
 恐るべし、デュラエース
 


ズラにしたズラ~・・・もとい、グレードアップPart3

2011年11月22日 | RoadBike[パナモリ]
 ズラですよ いやジュラ、或いはデュラを貰っちゃいましたよ 私の使っている105と同年代のものです。
  
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 話は少し前。輪娯館さんのお客さんのYさん(19日の記事に出てきた人)が交換した古いデュラを捨てると言う話を聞いた時から始まります。
 そのデュラを10年以上使ってきたのですが、とうとうSTIレバーが壊れてしまったとの事です。トランスミッション系は10年前のものとは互換性がありません。その他もデザインが現行のものと合わないって事で、総取替えとなったようです。
 
↓YさんのNeo-Cotバイク。デュラコンポを総取替したバイクは、コレではなくてフルカーボンの方。(だと思う。多分。)
 
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 そこでYさんに、古いコンポをどうするのか聞いてみました。
 
Yさん:「輪娯館さんに預けてあるけど、別に要らない。」
私:  「え?要らないンですか?」
Yさん:「うん。捨てる」
私:  「ハイ!ハイ!ハ~イ」 私に下さい
 
 と大分脚色しましたが、こうして捨てられる運命にあったデュラは、私のモノになりました。
 
 早速クリーンナップ。と言ってもYさんはいつも手入れが行き届いているので、一番上の写真の通り大変状態が良いです。
 
 先ずはブレーキから。
 灯油で細かい部分を洗い、ピボット部をスプレーグリスでグリスアップ。シューをブレーキクリーナーでクリーンナップ。シューは殆ど新品です。
 
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 十年チョットの付き合いの、今まで使ってた105。これはコレ好きなデザインです。
 
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 デュラに換えました。なんか違うオーラーが無くでもない。
 
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 フロント。ヘッドパーツとオソロになりました。嬉しい
  
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 確かに細かい所の仕上げは綺麗ですが、同じ年代のパーツとあって見た目はあまり変わりません。「105」が「DURA-ACE」になっているだけ。まあ、コレが重要なんですけど。
 
 でもそこはデュラ。デュラがデュラたる重要なファクターである重量はどうかと言うと・・・。
 
 この状態で・・・
 
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 105の場合・・・
 
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 9.680kg。サドルをブルックスにしたので重くなっちゃいました
 
 デュラにすると・・・
 
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 9.645kg。ブレーキキャリパーだけで35gも軽くなるなんて・・・。デュラ恐るべし・・・値段も恐るべしだけどね。
 
 ブレーキの効きも良くなりました。
  
 Yさん。ありがとうございました
 


プレイバックPart2・・・もとい、グレードアップPart2

2011年11月21日 | RoadBike[パナモリ]
 緑の中を走り抜けてゆく、真っ赤なポルシェ~
 分かる人はオッサン確定です。
 
 ところで、かなり長い間、買って良いものか悩んでいたパーツを買いました。
 
 きっかけは、長い間使っていたフライト改からキシミ音が出始めたコト。両手でハンドルを握っている時は良いのですが、ボトルを取ろうと片手にハンドルになった途端キシミだします。
 
 サドルバックのワンタッチブラケットが緩んでるのかと増し締めしましたが改善されません。もう、これだけで私の背中を押すのは十分。速攻で輪娯館さんに発注しちゃいました。
 どれを買うべきか徹底的に調査済みだったので、発注は「これ下さい!」だけでOK。
 
※ フライトの名誉の為に。サドルバックのワンタッチブラケットを外してのキシミ音原因究明はしてません。要因はサドルベースではなくワンタッチブラケットって事は大いにあり得ます。
 
 てな訳で、発注から一週間後にきました
 
 タラ~ン って前回の記事で公表したちゃってるけど。
  
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 ブルックスのB17スペシャルです。付属のスパナは革のテンション調整用。
 
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 裏に貼り付いてる封筒は、取説です。
 
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 雨天時には必項のサドルカバーも付いてきます。新聞風なのはブルックスの情報誌?表紙はバイクポロと馬のポロ。メンテオイルは付いてきませんでした。
 
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 全体像。
 
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 何処がスペシャルかと言うと、デッカイ銅鋲と、
 
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 レールの銅メッキ。
 
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 レールの銅メッキはどうでもイイんですけど(いや、あった方が良いけど・・・)、デッカイ鋲は譲れません。チッコイ鉄鋲では魅力半減です。まあ、鋲は小さいほうがカッコいいという人もいるので、好みの問題です。
 
 色は黒。ハニーが定番(?)かもしれませんが、ナチュナルな色の経時変化は、フライト改で味わってるので。黒の色落ち具合が楽しみです。
 
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 BROOKSゥ~ 私は別にブルックス・マンセーな人ではないンですけど、やっぱり良いものは良いです。
 
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 生産ロッドNo.は多分コレ。コレで本国保証hpに登録できたから。メールマガジンの送信を希望したけど、英文メールだろうだからスパムメールとして全てはじかれちゃうンだろうな~。(と思ったら、さっき「登録してくれてありがとね。」って自動メールがきた。)
 
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 上から読んでも「1H1」、下から読んでも「1H1」だから間違いない!逆さから読むと「1HI」に読めるンだけど、取説には上の写真の方向から読むって説明なンだよな~。
 
 こっちの「0628」は何だろう?
 
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 テンション調整用のネジ。
 
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 早速、自転車につけてみましょう。
 
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 このフレームの時代設定としては、サンマルコのロールスあたりなんでしょうけど、どうしてなかなか・・・
 
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 良いじゃないですか~
 
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 でも、今までのフライト215gに対し、520gと倍以上・・・
 
 グレードアップする度に重くなってゆく罠w
 


なんか雲が立体的なんですけど・・・

2011年11月20日 | RoadBike[パナモリ]
 ↓桐生方面
 
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 ↓足利、佐野方面
 
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 ↓邑楽(利根川下流)方面
 
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 ↓伊勢崎(利根川上流)方面
 
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 ↓赤城山
 
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 今日は、今年最後の暖かい日と聞いて利根川CRを走って来ました。午前中ゴタゴタしてたので、出発がpm3でしたけど。(遅すぎ
 
 以下がパナクロのの最新形態。
 
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 ポジションは、これで良さげ。ブレーキブラケットを持つことが持つことが多くなり、ケイデンスもあがりました。
 でも、あと5~10mmステムを長くして上ハンを持ってのんびり流したい気もあります。
  
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 目立つトコ以外にも重量なトコが変わってます。(写真じゃ分からないと思います。)
 
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 走ってる時、なんかオカシイと思ってたら、サドルが曲ってら。ステムは直ぐ気がついて直したンだけど。
  
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 なんかもう積乱雲なんですけど。
 
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 古河方面大丈夫?
 
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 河川敷に入る時は、マムシ注意です。
 
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◎目標
 ケイデンス:90rpm
 ハートレート:145~155hpm(運動レベル60%) 
 
◎行程 
 自宅~蛇川~利根川・刀水橋~上武大橋で折り返し
 
◎全行程(ウォームアップ・ダウン含む)
・走行距離:57.95km
・走行時間:1:58’(停止時除く)
・平均速度:21.3Km/h
・平均ハートレート:135hpm
・平均ケイデンス:77rpm
・最高速度:42.8Km/h
・最高ハートレート:169hpm
・最高ケイデンス:141rpm
・消費カロリー:793kcal
 


グレードアップPart1

2011年11月19日 | RoadBike[パナモリ]
 発売当初から気になっていたパーツを買いました。
 
 ジャ~ン
 
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 日東のボトルゲージです。しかもツーリングタイプ。
 
 レーシングタイプは、こんな感じ。お世話になったYさんのバイクです。(お世話になった話は、後で記事にします。)
 
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 レーシングの方がスタイリッシュで軽いンですけど、私はツーリングのクラッシクな形状が好き。レーシングより一箇所溶接箇所が多くて手間が掛かってるのに同じ値段。しかも溶接が綺麗。
 
 今まで使っていたミノウラの38gに対し、55gと重くなってしまいますが、なんといってもこの細さが良い。
 
 お値段もミノウラのものにたいしては、かなり値が張ります。と言ってもカーボンものと同等かそれ以下ですけどね。
 
 実車に付けると、こんな感じ。
 
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 どう、カッコいいでしょ
 
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ダイエット成功!(カタログ値相当・・・)

2011年11月19日 | RoadBike[パナモリ]
 この前の土日のネタを小出しにしてます。
 
 クロモリとアルミのみでカーボン素材など一切使ってない私のパナクロですが、カイセイ8630Rという極薄軽量チューブセットと、私の体型に合わせた小さいサイズにより、そこそこ軽くなってると思っていました。
 ところが前に記事にした通り、このクラッシックなスタイルで9kgを切るという私の夢(おおげさな・・・)は、はかなく消えたのでした。 
 しかし、はたと気が付きました。メーカー完成車のカタログ重量値は、ペダルもボトルゲージもついていない値ではないか
 
 てな訳で、ペダルとボトルゲージを外した、この状態で重量を測定してみました。
 
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 結果は・・・
 
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 8.8kg
 
 ヤッター\(^o^)/ 9kg切ったー
 
 メーカー完成車と比べてみると・・・
(完成車重量を載せてるメーカーはあまりないのですが)
 
GIANT DEFY COMPOSITE 3 :8.6kg(500mm)
 コンポはティアグラながらフルカーボンのエンデュランス指向のバイク。
 
ANCHOR RFX8 EQUIPE : 8.0kg(480mm)
 フルカーボン105モデル。
 
ANCHOR RNC8 EQUIPE : 9.4kg(530mm)
 アンカーが誇るハイドロフォーミング・クロモリのNeo-Cotの105モデル。
  
Panasonic ORT14 1 : 8.3kg(430mm)
 チタンフレームのパナクロの兄弟モデル。105仕様。
 
 これらに対し、8.8kg。良いんじゃないの~
 
 と思ったら、現行パナクロ(パナユーザーの間ではパナモリと言うらしい)のORC14アルテグラ仕様が8.7kgだったでござるよ しかも550mmで・・・
 
 まあクロモリで重さをうんぬん言っても仕方がないンですけどね。
 


バーテープ巻き換え

2011年11月18日 | RoadBike[パナモリ]
 STIレバー位置を調整してバーテープが緩んでしまったので、バーテープを巻き換えます。
 今回のバーテープはコレ。
 
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 SILVAのコットン風味クッションテープの白。いかにも直ぐ汚れそうですが、セール品だったので気になってたコレにしました。
 さわり心地は最高。グリップも良いです。クッション性は今まで使ってたDedaのクッションテープと変わりまりません。
 
 古いバーテープの糊がこんな風に残ってしまうのを恐れてましたが、Dedaコルクテープの糊残りはこの程度でした。使用期間は約8ヶ月。
 
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 STIレバーとハンドルバーが接する下の写真の部分が痛いので、
 
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 ここにバーテープを一巻き貼ってみました。
 
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 コレが効果絶大。STIのブラケットとハンドルバーの成す角が大分なだらかになりました。
 
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 手前の右側はチョット凹んでしまいましたが、左側は良い感じ。でも左右とも握り心地は良い感じです。
 
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 巻き終わりの飾りテープがズレてベタベタするのが嫌だったので、今回は上巻きにしてみました。
 
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 上巻きだとテープが捲れやすかったり、手に引っ掛かる感触が嫌だったりする場合もあるようですが、今のところ私は問題ありません。
 
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 見た目の印象も大分変わりました。
 
 これが、これに。
 
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 これが、これに。
 
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 コットン地の白なので、あっという間に汚れてしまうでしょうが、そう高いものでものないので、ちょくちょく交換してイメチェンしていきたいと思います。
 


チェーンルーブ

2011年11月17日 | MTB[メンテナンス]
 MTBerの私は(この頃乗ってないけど)、チェーンルーブは耐久性抜群のフィニッシュラインのクロスカントリー ウェット ルーブ一辺倒でした。(一回、テフロンプラス ルーブ ドライに浮気したけど、白くなって好きくないンですよね。)
 
 しかし、このXCウェットルーブ、耐久性は抜群なんですけど、すぐ真っ黒になってしまうンですよね。
 MTBの場合は、直ぐに埃だらけ泥だらけになってしまうので気にならないンですけど、ロードの場合これは頂けないです。全然メンテしてないみたいじゃないですか。って前回の記事の通り、してないンですけど
 
 そこで、クライテック ワックス ルーブを使ってみました。
 
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 宣伝文句の通り、チェーンに手を触れても汚れません。潤滑性も良さげです。
 
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 あとは耐久性がどれほどあるのか?ですね。あまりに綺麗なので、ルーブが切れたのを私の脚の感覚で掴めるのか心配です。
 


洗車

2011年11月16日 | RoadBike[パナモリ]
 洗車と言っても、MTBも自動車も乗ってないので、当然パナクロの洗車になります。
 パナクロの洗車も10ヶ月ぶり。汗や雨で汚れないように気をつけてるとはいえ、酷い扱いです。用事で実家に帰ったついでに洗車してきました。
 
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 洗車のやり方は、こちらの記事を参考にさせて頂きました。
 私は、ディグリーザーの代わりに灯油を使ってます。よってブレーキ廻りに灯油は使わず、洗剤で洗います。洗剤は台所用洗剤を使ってます。
 
 これが洗車セット。MTBのように泥だらけにならないので、一番右の竹ブラシの出番がありませんでした。
 
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 カセットスプロケの落としきれなかった汚れは、パーツクリーナーで吹き飛ばしました。
 
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 塗面の面積が少ないので、ワックスは固形のものを使ってます。安いし。
 
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 濡らさないように気をつけてはいますが、チッピング等で塗装が剥げてる部分や、ワイヤー類のアウター受け部分が錆びてました。やっぱりクロモリは錆に気を付けないといけませんね。
 
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 ピッカピカになりました。
 


ブレーキブラケットの位置

2011年11月15日 | RoadBike[パナモリ]
 ブレーキブラケットと言うよりはSTIレバーと言うのでしょうか。
 私の使っているSTIレバーは、10年くらい前の105グレードのST-5500ですが、今だに良い位置が出なくて困ってます。
 
 ハンドルバーを日東のM106NASにした時のセッテングがこれ。大分上向きですが、ブラケットの握りやすさを優先しました。が、ブラケットに手の平が収まらず長い間握っていられません。
 
 そこで、今のSTIレバーのセッティングの用にブラケット上辺を水平にしてみました。
 
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 しかし、上の写真を見ても分かる通り、ハンドル上辺とブラケット上辺に段差が出来てしまい、やはり20kmも走らないうちに手の平が痛くなってしまいます。
 
 結局、以下のようなセッテングになってしまいました。
 
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 このセッテングでも、ドロップ上辺とブラケット上辺が成す折れ点が痛くて、ベストとは言えないのです。
  
 最近のSTIレバーに替えれば、ドロップ上辺とブラケット上辺が一直線になるセッティングにできるのでしょうけど、STIレバー高いしグレードダウンしたくないし、10速化なんてしたら駆動系全取り替えだし。
 
 これを解決できそうなブレーキブラケットが、ケンクリークのSCR-5です。
 
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diatech products CANE CREEK)
 
 別にテクトロでも良いのですが、現在国内代理店では取扱が無いようです。(と思ったら、カッコいいレバーが!レバーの取り扱いを止めたのはコイツのせいか?)
 
 こいつにWレバーを組み合わせちゃえばイイんです。どうせシビアなタイミングで変速しないし。
 と思って、どのタイミングで変速するか意識してたら、「信号で急に止まる時」、「夜間走行等見通しの悪い時」はかなりSTIレバーのお世話になってますねぇ。登りも含めてその他はWレバーでも問題ないンですけどねぇ。
 
 どうしようかと思い悩む今日この頃です。
 


スモール・タウン・マーダー・ソングス

2011年11月10日 | 映画、小説
 久々の映画ネタです。
 
スモールタウン マーダー ソングズ [DVD]スモールタウン マーダー ソングズ [DVD]
価格:¥ 3,990(税込)
発売日:2011-09-02

 
 ちょっと変った映画で、かなり評価が別れると思いますが、私は気に入りました。
 アマゾンの説明には「クライムサスペンス」とありますが、サスペンスの要素は全くありません。物語性もあるか疑わしい程の単純なストーリー。伏線探しにやっきになってると肩透かしをくらいます。
 
 私が気に入ったのは、映像と音楽の迫力。これも好みが別れると思います。
 宗教的な要素が多いですが、そこは演出と割り切って観てしまえば気になりません。
 

 
 音楽は、ゴスペルとパール・ジャムを足したような感じ(ぜんぜん違うか "Steamroller"とかVo.の感じが似てるかなと)。ブルース・ペニンスラというカナダのグループのようです。
 

 
 ダウンロードしちゃうか迷い中。
 
Small Town Murder Songs - Original Soundtrack 
 
 私には歌詞は聞き取れないので、地道にWebで探してエキサイト先生に丸投げかな