小太りMTB

ちっともMTBに乗ってないMTBerのブログ

74 コグを厚歯に替えました。

2005年11月29日 | MTB[SURLY 1×1]
surly_ss_atuba_02s KSKさんのコメントに従い、コグを厚歯にしてみました。これでチェーン外れが改善されればいいのですが。
 コグはダボンのSSキットに付いてきた16T(コメントでは勘違いして、18Tと書いてしまいました。)取り合えずの取り付けなので、チェーンラインから1mm弱ズレちゃっているンですけど、先ずはコレで試してみます。
 チェーンホイールは薄歯のままです。ゴリゴリ漕ぐことはないので、大して磨耗はしないかな、と考えています。それに、チェーンホイールを厚歯にしようとすると、オオゴトになりますからね。

surly_ss_atuba_01s コレが厚歯のコグと、IZUMIのBMXチェーン。半駒もあります。DMRをSSにしていた時に使っていたものです。


レイン乗り納め

2005年11月28日 | MTB[GIANT レイン2]
reign051128-s
 「ドナドナ♪ レインちゃん」に記した通り、レインとはお別れなので、乗り納めをしてきました。
 あいにく、この前の日曜は誰も走る人が居らず、一人で近所の裏山ハイキングコースで乗り納めです。

 久しぶりにレインに跨ってみると、腰高でハンドルも高い。ってコレが普通なんです。1×1がBBもハンドルも低過ぎるンですね。案外ポジションとしては、1×1の方が攻撃的かも。一方レインは、極楽、楽チンポジションです。(そういうセッティングにしてあるンですけどね。)

 で、これまた久しぶりに走ってみると、極楽極楽。非常にスムースで「コレがフルサスってモンだな。」ってな感じです。フルサスの乗り方は一度覚えれば忘れないみたいで、コーナーもバシッ!と曲がってくれます。
 ハイキングコースでは、ルール違反のスピードまで簡単に上がってしまいます。殆どジェットコースター気分。コレはこれで、ハードテールとは違った気持ち良さ。スピードを出したのは、見通しの良い所だけだけど、スピード出し過ぎちゃってゴメンナサイ。
 う~ん。バラす前に、いつものローカルトレールで、もう一度乗ってみたい。

 久々に乗って見ると、フルサスも楽しいですねぇ~。フルリジットの1×1に鍛えられたようで、スピードが出ても全然怖くありません。こういう時が危ないンですけど。
 でも、乗らないのよねぇ~。レイン。だから、やっぱりレインちゃんとはサヨナラです。

 ジェットコースターライクな走りは、レインと交換で手に入れるジャイアントDHで楽しみましょう。


ドナドナ♪ レインちゃん

2005年11月26日 | MTB[GIANT レイン2]
 私が持っているバイクの中で、最新、最優等生ばかりか、世の中にあるフリーライドバイクの中でも、かなりの優等生ぶりを発揮しているレインではありますが、何故か全然乗っていません。

 最新フルサスの高性能ぶりにカルチャーショックを受け、悩みに悩んだ末(このころはモノを買うのに悩んでいたンです。)買ったレイン。十分、その高性能ぶりを堪能しました。
 ズボラに漕いでもグングン登るし、何もしなくてもそれなりに下ってくれます。ソコソコの操作してやれば、グインッ!ズバッ!っと曲がってくれますし、ガレた下りもストトトトンと下りれます。テクニックを駆使できれば、その分気持ち良くスピードが出せるってコトですね。

 でも、最近乗るのは、DMR1×1ばかり。レインは宝の持ち腐れ状態になっています。

 とココで、KHSに乗っているFさんからありがたい申し出を受けました。
 FさんがKHSの前に乗っていた、GAINTの04DHcompのフレーム(フレーム+リアホイール)と、レインのフレームセット以外のパーツ(大物として、パイク、ヘイズ、レースフェイスのクランクセット、ブルードラゴン等)を交換しないか?と言う申し出です。

 取り合えず保留とさせて頂いたのですが、私としては申し分のない取り引きです。この申し出、受け賜りたいと思います。
 と言う訳で、前の記事の「シェル幅100mm対応BBって?」と相成った訳ですが、上手いことヤフオクでシェル幅100mm対応クランクセットを入手できる見通しが付きました。

 もう直ぐGLORYが出るので最新ではなくなりますが、ダイバーver.4.3からは大幅機能アップとなります。
 ダイバーでは、F2.7、R2.5のタイヤを履いて楽チンダウンヒルを目指していたンですけど、これでホントの極楽ダウンヒルができます。私のダウンヒルは漕がないンです。折角富士パノに行っても、タラララァ~♪って下ってくるだけ。罰当たりですね。

 と言う訳で、レインちゃんとはサヨナラです。最後に乗り納めをしてあげましょう。私はスピード耐性がないモンで、リジットバイクでトコトコ下る方が性に合っているみたいです。

 ところで、「ダイバーのスイングアーム分解」で、メインピボットのベアリング分解を「重力技研」さんにお願いしたダイバーのフレームはどうするか?と言うと、これはこれでとっておきます。

 「重力技研」さんには、BB、ヘッド廻りのフェイシングまでサービスでやって頂き、ありがとう御座いました。

 また、塗装の相談をさせて頂いていた「ナゴヤサイクル」さんには、お手間を取って頂いた上、塗装依頼中止を快く了承頂き、ありがとう御座いました。

 ダイバーのフレームは、新しいベアリングもありますので、時間のある時に塗装剥離してポリッシュ仕上げで組んでみたいと思います。そして適当なエアサスとシングルスピードで組めば、ソコソコ軽量なローカルトレール向きバイクになるのではないかなっと。
 そんなことをしたら、またバイクが増えてしまうではないですかぁ~っ!ってオチ。 

<追伸> ジャイアントDHって、インテグラルヘッドではないですよね?


シェル幅100mm対応BBって?

2005年11月24日 | Bicycle[機材、装備]
 訳あって、シェル幅100mm対応のJIS(英)規格BB或いはクランクセットを探しています。セイントは’06カタログを見ても83mmまでだし、今のところレースフェイスしかないンですかねぇ?

 100mmに対応しているのは、DIABOLISMクランクアーム&XタイプBBセットで、¥34,650。高っけェ~!)だけだと思っていたンですけど、EVOLVE DHも100mm対応してるのですね。値段もバッシュガード、BB付で\25,200とセイント並。でもクランクに、こんなに金出したことないぞぉ。

 ところで、ラインナップにクランク長165mmがあるのに、代理店では170、175mmのみって、どうなのよ?タックさん?
俺って、脚短いのよ。


自動車保険を見直しました。

2005年11月22日 | その他
 自動車保険って、全く個人的なネタで申し訳ありません。今、MTBの方はあっちこっち手を付け過ぎちゃって、どれもこれも終わっていない状態なモンで・・・。

 私の車は、結構古い車でインプレッサの初期型になります。この車の位置付けとしては、ファミリーセダンなのですが、世間ではその知名度は全く無く、スポーツ系派生車種のWRXの方が有名なようです。
 私の車もこのWRXなのですが、さらにこの後ろに「RA」なんてグレード名が付いちゃってます。ガソリンを入れるのは、2ヶ月に1、2回と、殆ど乗らないのに、何でこんな車持ってんだぁ?乗ったときもせいぜい3000rpmまでしか回さないし・・・。
 いやぁ~、一時期車に入れ込んでいた時もあったのですよ。

 ところで、この車、自動車保険が高いンです。事故率高いし、安全装備も付いていないから、当然と言えば当然。毎年契約金額が上がっていきます。
 で、今年の年間保険料はと言うと、68,000円!高い!高すぎる!ソコソコのリジットフレームが買えてしまいます。
 
 と言う訳で保険の契約内容を見直すことにしました。考えてみれば、軽自動車からこの車に乗り換えてから、まともに契約内容を検討した事はありません。乗り換えた時は年間4万円ソコソコだったので、まあこんなモンかなって思っていたようです。

 今までの契約は、年齢制限は付けていたのですが、事故相手がいる場合の車両保険も契約していました。これが高かったンですね。古い車ですから車両保険は要りません。
 
 そこで、総合的に検討できるようインターネットの見積もりサービスで検討すると、保険会社によってもかなり金額に違いがあります。
 結局、知名度と評判が高い保険会社で、車両保険なし、搭乗者保険を保証の厚い人身障害に変更、運転者を自分のみに限定、年間走行距離5000km以下、弁護士特約あり、インターネット契約割引で、年間三万円弱で契約しました。

 今までの契約より人身障害関係は保証が厚くなった上で、年間保険料は半額以下です。見直してみるもんですね。


73 1×1 トレールラン快調です。

2005年11月21日 | MTB[SURLY 1×1]
 更新が滞ってしまいました。ネタ切れではなくて、下書き切れです。夜九時以降だと、管理画面が異常に重くて新たに記事を書く気にはならないのです。って、スミマセン。言い訳でした。

 この前の記事から、ローカール2回、裏山2回、計4回のトレールランをこなしているサーリー1×1ですが、いやぁ~快調です。
 私とこのサリーちゃん、相性が良いようです。DMRに久しぶりに乗った時より、すんなり乗れてます。もちろん絶対スピードは低いのですが。
 最新機材で優等生のレインちゃんは、益々出番がなくなってしまいました。レインの行く末が心配です。

 さて、この1×1、何が楽しいって、適度なダイレクト感です。フルサスが、ある程度バイク任せで走れるのに対して、1×1は、操作に対して素直な反応を示してくれます。
 例えば、基本に中実に、膝、肘等、体を柔かくして、頭を安定させ、先の先を見るようにして走れば、バイクはそこそこ安定して走ってくれます。しかし、体がガチガチになって、直前しか見なくなってしまうと、バイクは跳ねまくって、視界がブレまくります。

 また、多くのアルミフレームより柔かく、バネ感があるので、フルリジットとは思えないスムース感(フルリジットとしては)があります。実際は、ドカッ!ドカドカ!ドカン!って感じで下るのですけど、この中に「ボヨォ~ン!ボヨォ~ン!」という感触があります。この「ボヨォ~ン!」が気持ちイイのです。

 調子の良い1×1ではありますが、一つ問題があります。チェーン外れです。
 チェーンラインは、計算上も目視上も出ていると思いますし、Rコグも15Tとそれほど小さ過ぎるものでは無いと思います。チェーンの張りは、Rタイヤを逆回転させてもクランクが供回りしない程度。この状態で、少し荒れた路面で、ガァーって漕ぐとリアコグからチェーンが外れます。
 そこで、チェーンをカンカンに張ってみますが、ガンガンガンとトルク変動の多い漕ぎ方をすると、やっぱりリアコグから外れます。
 MTBマガジンのピンキー号のレポートにあったように、フレームが撓んで外れてしまうのでしょうか?トルク変動の少ない丁寧な漕ぎ方しないといけないようです。

 なんだか、この1×1、「正しく乗れ」MTBみたいですね。

 DMRをシングルスピードにしていた時は、テンショナーのセッティングが出てからは、一度も外れた事はありませんでした。やっぱり、フレームの撓みが原因かな?

 この記事を読んでくださっている1×1乗りの方、このようなチェーン外れは、ございませんか? 


「エネログ 」様リンク追加

2005年11月18日 | お知らせ
 BMXを中心に活動されている「エネ」さんのブログ、「ENETWERX(エネログ)」にリンクを貼らせて頂きました。
 「FreeStyle Session」など、やりたい人がやりたいイベントを立ち上げるという行動力が気持ちイイです。
  スポンサーし、行政と折衝して、このイベントを立ち上げたとのこと。このパワーに感銘を受けました。

 それから、ブログなのにセンスの良いHPデザイン。どうやったら、こう出来るンだろう?



ダイバーのスイングアーム分解

2005年11月16日 | MTB[Kuwahara ダイバー]
resolution_of_rarm_03_s
 この記事は、ベアリングプーラー関係で、「ENETWERX(エネログ)」さんの記事「新しい工具購入」に、リンク&トラックバックさせて頂きました。
 ベアリングプーラーに関する記述は、この記事の最後の方になります。

 「何方か、ダイバーのメインピボットの分解の仕方、分かる人いませんか?」でゴタゴタやっていた、ダイバーのリアスイングアームの分解です。
 そもそも、何故分解するかと言うと、固着しているリンク部のベアリング交換と、フレーム塗装をする為です。

 この前の日曜日は、みんなサイクルモードに行ってしまったので(私にとってサイクルモードは目の毒です。コレ以上、物欲を刺激してはいけません。)、自転車屋さんでダイバーのブレーキ廻りのメンテをしてました。
 ブレーキメンテだけでは時間が余ってしまったので、折角だから、自転車屋さんで出来る作業をやろう、というコトで今回の分解作業とあいなりました。
 それにしても、上の写真のように作業台があると、とっても作業がやり易いです。買おうっかなぁ。と思ったけいど、どうせ作業台を使うようなメンテは自転車屋さんでするので、取り合えず要らないっと。物欲を一つ抑えたぞぉ。

 先ず、分解前に、現状記録。(覚え書き) 組み立てるのは相当先になると思われるので。
 ここに記録しとけば無くさないので、個人的な記録ですが、記させて頂きます。 
 
resolution_of_rarm_04_s MRPのガイドローラーの位置関係。チェーンはハイ位置。

resolution_of_rarm_05_s チェーンとMRPガイドプレートの関係。チェーンはロー位置。IN側プレートはローにて位置出し。チェーンとの擦れと外れ防止を両立させる為、「後ろ側:広、前側:狭」になるよう少し斜めに設定。

resolution_of_rarm_06_s リンクとユニットの取り付け関係。
 写真左側が、車体前側。写真上側が、車体上側。

resolution_of_rarm_07_s リンク部の小部品。
 写真左側が、車体前側。厚い方のカラーを、車体前側に取り付け。

 次に、ベアリングの圧入が出来るか、確認してみます。

resolution_of_rarm_01_s ベアリング内径にピッタリのボルト&ナットと、外径より少し大き目のワッシャーを用意して、写真のようにセットします。ベアリングとアームにはグリスを塗っておきます。
 それから、ベアリングが平行に入っていくのを確認しながら、ボルトを締め付けて行きます。

resolution_of_rarm_02_s 綺麗に圧入することができました。リンクの上にあるのが、圧入に使ったボルト&ナットです。
 ベアリングを冷凍庫で冷やしておく必要があるかな?とも思っていたのですが、常温で出来ました。本番は冷やしておいた方が、余計なストレスが掛からなくて良いかもしれません。NSKやNTN等の一流メーカーのベアリングであれば、シールもグリスも最低-20℃までOKの筈です。

 お次は、メインピボットのベアリング外しです。なんだかんだやった経緯は、こちらのコメントに書いてあります。

resolution_of_rarm_11_s このように、ベアリング内側に別の部材がある為、ベアリングプーラーを使うにしても、引っ掛けタイプは使えません。直径を広げて、ベアリング内径部に圧着させるアダプターが必要です。

 丁度、以前「FreeStyle Session」の記事でトラックバックさせて頂いた「ENETWERX(エネログ)」さんの記事に、ベアリングプーラーの画像がありましたので、リンク&トラックバックさせて頂きました。
 ベアリングプーラーの記事は、「新しい工具購入」です。ベアリングプーラーって、高いンですよねェ。
 エネさん。お久しぶりです。記事をリンクさせて頂いたことをお知らせする為に、トラックバックさせて頂きました。

resolution_of_rarm_09_s どうにか外してみようと思ってやった一つがコレ。ドライヤーでガンガンに熱しています。
 
 
resolution_of_rarm_10_s で、やった結果がこれ。笑ってやって下さい。
 ベアリングは外れずに、アームをガリガリにしてしまいました。割りを締めつけるボルト穴のネジ山も潰してしまいました。後で修正しなくっちゃ、です。

 結局、ベアリング外しは、「重力技研」さんにお願いすることにしました。一緒に、ベアリング、ブッシュ類も注文してきました。
 私としては、スイングアームの低速回転部には、接触タイプのシールベアリングがお勧め。否接触タイプに較べ耐蝕性能が各段に向上します。もちろん注文したのもこのタイプです。


スラムESPリアディレーラー

2005年11月15日 | MTB[DMR トレールスター]
esp_r_derailleur_03_s 懐かしのスラムESPのリアディレーラーです。自分で持っているのをすっかり忘れていました。DMRに使おうと思い、オーバーホールしてみました。

 DMRに使う目的は、ハイノーマル化と軽量化です。

 DMRに使っている現行シマノのローノーマルには慣れたのですが、久しぶりにハイノーマルにしてあるレインに乗ると、今度はこっちで間違えてしまいます。
 ちなみに、他のみんなに聞いてみると、ハイ、ローノーマルの両方を使ってても問題なく使えるとのこと。「別に間違えないけど。」だって・・・。そっか、私に柔軟性がないんだ。なんだ、やっぱりです。悲しい・・・。

 このESP、黒い部分はカーボンで、「ESP」のロゴがある部品は何らかの樹脂で出来ています。質量はまだ測っていないけど、不安になるくらい軽いです。使っているうちにポキッて折れそう。乗らないときは、ローに入れといた方が良さそうな感じです。

esp_r_derailleur_01_s ばらしてみました。そんなに汚れていません。
 シマノと違って、パンタの四点のピポッドがボルトなので、パンタ部分まで簡単にばらせます。
 写真で全部ばらしきれていないのは、上記のピボットボルトの一本が変形して入る為。実はこのディレーラー事故暦ありなンです。その昔、横から飛び出してきた車にドカンと跳ねられました。
 リターンスプリングは、Vブレーキのスプリングのように、スプリングを指し込む穴位置によって6段階に反力を調整できるようになっています。今回ばらして初めて気が付いたンですけど、このディレーラー、なかなか好感が持てます。
 スプリング反力は一番強くしてみました。樹脂部分が折れちゃうかな?

esp_r_derailleur_02_s いつものように綺麗に掃除しました。
 ガイド、テンションプーリーともベアリングが入っていて、回転性は良いです。磨耗もそれほどしていません。
 このディレーラー、なかなか使えそうです。

 これで、カセットスプロケもディレーラーも8速仕様になってしまったので、問題はアタックシフターが対応できるか?です。
 理屈上は対応出来ないンだけど、勿体無いので、どうにか誤魔化して生かしたいです。


FSAのポリカBASH RING

2005年11月14日 | MTB[DMR トレールスター]
fsa_bash_ring_02_s
 必要もないのに、またもやヤフオクで買ってしまいました。FSAのポリカーボネード製バッシュガード、「BASH RING」、新品です。
 値段はなんと1,365円。送料550円。振り込み手数料129円。合計2,044円。安い!
 出品者の方は自転車屋さんで、自転車屋さんのHPでも同じ値段で通販しているのですが、かんたん決済が使えたので、ヤフオクの方が振り込み手数料分お得になります。

 さすがに安いので、ちょっと心配になって事前調査はしてみました。FSAのHPを探すと、バッシュガード単品での製品はなく、このクランクセットでの紹介のみでした。デザインは異なるし、FSAのロゴも無いように見えます。
 私にとって、FSAというと、ロードやクロカンのイメージでしたが、こういうD系モノもやってるのですね。

 輸入代理店さんのHPには、カタログが無かったので、他のお店でも販売してないかと探してみると、一店だけ見つかりました。と言う事は単品販売モノなのでしょうか?でも、こちらのお店でのお値段は、4,000円台。ヤフオクの方が圧倒的に安いので、買うことにしちゃいました。

fsa_bash_ring_01_s 補用品扱いなのかな?とも思ったのですが、届いたブツを見ると、この通り単品販売のようなパッケージング。
 今思うと、いつもお世話になっている自転車屋さんでも取れたのかな?

fsa_bash_ring_03_s 厚みもこの通り十分あり、手触りもポリカっぽい湿った感じ(あくまで私の主観。保証は出来ません。)で、ちゃんとしたモノのようです。ポリカ専用のチェーンリングボルトも付いてきましたし。

 このバッシュガードは、DMRに使う予定です。質量はまだ測ってませんが、持った感じは、今使っているアルミのバッシュガードより軽そうですし、DMRは、今の流行りに乗ってみることにしたので。


何方か、ダイバーのメインピボットの分解の仕方、分かる人いませんか?

2005年11月13日 | MTB[Kuwahara ダイバー]
 突然ですけど、何方かクワハラ ダイバーVer.4.3のリアアーム・メインピボットの分解の方法が分かる方はいらっしゃいませんか?

main_pivot_01s 各ピボットの、いかれたベアリングの交換のついでに、フレームを塗装出そうと、ここまでは分解できたのですが、メインピボットが外せません。コレが外せないと、ちょっと塗装には出せませんよね。
 ココの分解方法について、Web検索はしてみたのですが、見つかりませんでした。

main_pivot_02s アームのベアリング挿入部に割りが入っているので、写真のように割りの部分をドライバー等でコジって、アームを広げてベアリングを抜くのが正解かな? とは思っているのですが、イマイチ自信がなくて踏みきれません。
 試しに、傷付き防止にドライバーにゴム板を噛ませて、上記の方法をやってみたのですが、アームの割り部分が凹んでしまい、止めておきました。アームを熱しないとだめなのかな?

 何方か、お分かりになる方がいらっしゃったら、コメント下さると、大変助かるのですが、何方か知りません?


73 リアコグの15T化

2005年11月12日 | MTB[SURLY 1×1]
surly_ss_wheel_27_s 「72 1×1 in ローカルトレール」でチェーン外れの原因になった、12Tのリアコグを15Tに変更します。
 作業は自宅のアパートで。ここはダイニングキッチン扱いなんですけど・・・、狭い。トイレのドアが塞がれてしまったので、トイレに行くのは作業が終わるまで我慢です。

surly_ss_wheel_28_s 左上から小さい順に、ダボンのカセットスペーサー、現行LXの12T、8速XTの13T、8速XTの15Tです。
 スペーサーには、チェーンが外れた時に付いた傷があります。

surly_ss_wheel_29_s 何を思ったか、12Tでも使えるように、傷消しも兼ねてチェーン干渉部分を削ることにしました。
 この時既に「やるンじゃなかったぁ~」と後悔しています。手作業で丸く削るのは、凄く面倒臭いです。

surly_ss_wheel_30_s 0.3mm程削りました。
 面倒くさくなったので、仕上げは#800まで。この写真じゃ目立たないですが、削った部分と削ってない部分の見切りがヨタっててみっともないです。

surly_ss_wheel_31_s これで12Tでも、チェーンがスペーサーに干渉しなくなりました。
 
 
surly_ss_wheel_32_s でも使うのは15T。
チェーンを切らずに交換することが出来ました。これで、リアセンターも5mm程短くなり回転性も良くなったかな?


クワハラのグリップ

2005年11月10日 | MTB[Kuwahara ダイバー]
kuwaharagrip_02_s
kuwaharagrip_01_s ダイバー用に買ったクワハラブランドのグリップです。見ての通り新品。P7用の超ジェラルミン製のハンドルバーと一緒に、ヤフオクで買っちゃいました。

 特に買う必要性は無かったンですけど、「Kuwahara」の刻印に惹かれて買っちゃいました。 強いてメリットを言えば、今使っているOGIのグリップより少し細くなり軽くなること。
 「ワイヤリングしてくれ」と言わんばかりの細い溝が、ちょっと懐かしい。ここはタイラップではなく、ステンレスワイヤーでワイヤリングしてあげましょう。

 落札価格1,280円。送料224円。(一緒に買ったハンドルと按分) 振り込み手数料128円。(これも按分) 合計1,632円。この手のタイプのグリップより、ちょっと高くついちゃいました。まあ、クワハラへの思い入れってことで、良し。

 それにしても、「K」の刻印のあるグリップエンド。カッコイイんだけど、ソッコウで破きそうだな。


お友達バイク その1

2005年11月09日 | Bicycle[機材、装備]
 そう言えば、お友達のバイクを全然紹介していなかったので、紹介します。
 今回は、「72 1×1 in ローカルトレール」で、一緒に走ってくれた、佐藤@電線屋さんとFさんのバイクを紹介します。

satoreigns これが、佐藤@電線屋さんのレイン。吊るしではなくフレーム買いなので、レイン2ではありません。
 佐藤@電線屋さんは、巧みにバイクの一元化を図っていて、このレインは、山サイから、下り系ローカルトレール、ゲレンデダウンヒルまで対応できる設定になっています。(リアルダウンヒルバイクとして、テックインのダキオンもお持ちです。)
 一元化のミソは、イーストンのAdバイスシステム(思ったより軽いのね)と、マニトウのニクソン。(スミマセン。どのモデルであるか把握してません。)
 この二つのアイテムで、登りから下りポジションまで対応できます。サドルは、ニクソンのストロークを縮めると水平になり、延ばすと前上がり設定となるセッティング。
 ダウンヒルの時は、テックインのDHフォークとD-MAXに差換えますが、富士パノでは、やはりリアが腰砕けになるとのことです。

fskhss こちらは、FさんのKHS DH001Fです。
 「昼食とKHS DH001F」で、紹介させて頂きましたね。この通り超ロングホイールベースでカッコイイです。
 Fさんは、この他に何台かバイクを持っているようですが、ここのローカルトレールはコレで走ることが多いようです。
 DH001Fの重さは、ジャイアントの05DHや、私のダイバーと同じくらい。ここのコースは、最初にビル3階分くらい担ぎ上げる必要があるのですが、私はとてもDHバイクでは登れません。若いって素晴らしい。