小太りMTB

ちっともMTBに乗ってないMTBerのブログ

ブレーキレバーGC202Qのクイックリリース不具合の解消

2015年12月17日 | Randonneur[Norton プライマリー]

 ダイアコンペのツーリング車向けのブレーキレバーGC202Qです。
 レバー根元の凸部を押し込むと、このようにレバーが引き上げられて、ブレーキワイヤーを緩める事ができます。(ワイヤーのタイコは外せません。)

 このレバーを取り寄せ早速取り付けたのですが、ブレーキレバーを引く(ブレーキをかける)とクイックリリースされてしまうという現象が発生してしまいました。

 お世話になってる輪娯館さんの店員さんとあーでもないこーでもないと色々やってみたのですが解消されません。 Webを調べても、それらしい情報は無し。
輪娯館さんから代理店のヨシガイさんに問い合わせて貰ったのですが、何の事はない、「レバーピボット部、タイコ嵌合部にCR-C等の緩いオイルを挿す」だけで直りました。

 ワイヤーにクイックリリースするパーツが引っかかってしまうと言う、いわゆる馴染みが出れば解消される系の昭和の香りがする不具合でした。


honjoのドロヨケ

2015年12月14日 | Randonneur[Norton プライマリー]

 輪娯館さんから本所工研に問い合わせて頂いて、サンエス経由で取り寄せて頂きました。
 以前検討した通り、なんの飾りもない半円断面のH40です。 

 ステー他の小物も一緒に取り寄せました。

 ステー用のダルマとアーレンダルマにFt 用ハト金具。

 Rrは分割しないつもりでしたが、自作するより安く済みそうな価格だったので、分割金具も購入しました。

 取付面も穴もない真っさらなマッドガード。

 取り付け位置を確認するために、タイヤの上に置いてみました。事前検討をしたおかげで、タイヤとの関係は丁度良い感じです。 

 ケガく前にフレーム側のネジ穴を確認するためにボルトをねじ込んでみますがハマりません。よく見ると奥の方に泥が詰まっています。掃除してから再度ねじ込みますが、レンチを使っても2山程度しか入りません。 ブリスター状に錆びてしまっているようです。このフレーム、ドロヨケ無しで乗っていたのでしょうか。

 生憎M5のタップは持っていないのでホームセンターまで買い出しにいきます。ついでにハーネスやゴムワッシャー等、今後必要になりそうな物も買ってきました。

 タップを切ろうと思ったら、こんな面倒くさい位置関係・・・・地道にハンドルを付け外ししながらネジ山を切りました。

 残念ながら、この日はここで時間切れとなりました。


カンチブレーキシューの交換

2015年12月10日 | Randonneur[Norton プライマリー]

 私の調整が悪かったのか全く効かないカンチブレーキ。
 このダイアコンペの986、調べてみると90年代のMTB向け(ATBって言われてましたね)のブレーキで、カンチブレーキとしては「効く」という評価だったようです。
 私が持っていたサンツアー(グレード不明XC?)やシマノXTと同年代のものですね。このサンツアーやXTは、テンション調整するにはスプリングの取り付け位置を変更するしかなかったのですが、986はスパナで調整できるのが嬉しいです。 

 ブレーキが効かない要因は硬化したブレーキシューだと踏んで注文しておいたダイアコンペのOPC-12 カンチブレーキシューが届いたので早速交換します。

 見ての通り新品のシューにはトーインを出すためのポッチがついてるので、リム面にペタッと合わせて固定ナットを締め付ければOK。の筈ですが首振りの合い面に癖が付いていたのか、締め込んだら一番上の写真の通りトーインが消えてしまいました。
 このセッティングではブレーキ鳴きが出てしまったので、結局目検討でトーイン設定しました。あーこの面倒臭さ、懐かしいです。

 さてシュー交換の効果は如何に?

 効きました。全く効かなかった状態に比べれば劇的な効果です。と言っても、オルカやパナモリに使っているキャリパーブレーキには遠く及びません。当たり前ですが。

 今はママチャリ程度の効きですが、凹形状に摩耗してしまっているリム面と馴染みがでれば、もっと効くようになると思います。

 一方、ノートンに付いてきたシューを再利用したリアブレーキ。トーインのポッチは無いので、適当な厚紙を挟んでトーインを付けます。

 前後に長くて効きそうな見た目のシューですが、油をひいたように効きません。このシューは諦め、新しいシューを注文することにしました。


とりあえず走れるようになりました

2015年12月08日 | Randonneur[Norton プライマリー]

 この前の日曜日、ロイヤルノートン・プライマリーにブレーキを取り付け、とりあえず走れる状態にしました。ちゃちゃっとバーテープを巻いて、この日某所で行われた自転車のイベントを観戦してきました。

 見ての通り、かなり造りこまれたコースです。

 関係者の方の努力の甲斐あって、見応えのある大会でした。詳細はこちら

 久々にお会いしたKさんの29erのクロマグ。このトレイル向きの馬鹿でかいカセットが、シマノからXTグレードで出ていると聞いてビックリ。 これはリジットバイクを組みたくなるドライブトレインです。

 もう一つビックリしたのが、頭の形状を選ぶUrge(アージュ)。OGKと661しか被れない私が被れるフルフェイスが出ました。しかもお買い求めやすい価格(詳細忘れてしまいましたが、確か1万円代後半)。

 代理店のサローネ・デル・モンテさんに聞いたら、輪娯館さんでも取り扱うとのことです。 


おされサイクルウェアー

2015年12月03日 | Bicycle[機材、装備]

 輪娯館さんにオシャレなサイクルウェアー。カッコいーなーと思ったら、やっぱりカペルミュールでした。
 ここのウェアー、「これイイじゃん。買おう。」ってなる程お手軽なお値段では無いんですよね。ここまでお金を出すなら全ての製品をチェックして、最高に気に入ったのをお取り寄せってしたい所ですけど、その頃には大概在庫が無い。正に「買い物は一期一会」を具現化しております。

 千鳥柄のサイクルウェアーなんて、なかなか無いですからね。

 一方パールイズミ、ウールなんて渋いじゃん。

 って思ったら印刷。こう言うフェイクは大好きです。