別にVIPPERって訳でも、車高をやたらと低くしている訳でも、ましてや重要人物って訳でもありません。
ELITEの VIP bottlecage clips の話しです。なんでこんなネーミング何でしょうね?
おとといの私のパナモリの写真を見て「危ないな~」って思った人は、危機管理能力の高い方、或いは心配性な方です。
今までサドルに括り付けていた予備タイヤを、ツール缶に入れてダウンチューブに付けることにしました。コレで見た目が大分スッキリしたのですが、小さいフレームが災いして・・・・
タイヤとの隙が5mm程度しかない・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/bearing.gif)
でも、ボトルゲージをステンレスからアルミ製のものに変更し、ツール缶を挟み込む方向にゲージを曲げ、ツール缶が飛び出さないようにしたので、大丈夫だと思ってました。
しかし、よくよく見るとツール缶にタイヤが当たった痕が・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/coldsweats02.gif)
あーあ、見事に当たってますね ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/crying.gif)
ボトルが飛び出す訳ではありません。フォークが撓むンです。見通しの良い所でFtタイヤを見ながらFtブレーキを掛けるとタイヤがグイ~ンと後ろに下がってくるンですね。
別に、この撓みが不安感や嫌なフィーリングに繋がる訳ではありませんが。
そんな訳で、走行中にボトルの交換ができなくなるのはイタいですが、シートチューブの予備ボトルとツール缶の位置を取り替える必要がありそうです。
それからダウンチューブ下ではボトルが汚れるので、ダストカバーも付けとかないと・・・。
さて、このVIP bottlecage clipsですが、なかなか人を不安にさせる構造です。
ちゃんと「脱落する恐れがあります。」って書いてありますからね ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/coldsweats01.gif)
私はスクリューをグイグイ締め付けてしまったのですが、樹脂(材質を確認ぜずにパッケージを捨てちゃいました)なので何処までも締まります。しまった!とは思ったのですが、あとの祭り。経時変化でそのうち切れちゃうかもしれません。
多分、本体が伸びない範囲でスクリューを締め付け、滑り止めゴム摩擦力でズレを防止する構造なのでしょう。本体が切れるより、ズレる方が安全ですからね。
突然ボトルが落ちたら怖いから、ちょくちょくチェックするようにしないと・・・忘れそうだけど。