小太りMTB

ちっともMTBに乗ってないMTBerのブログ

メッセンジャーのIさんが雑誌に出てたよぉ

2005年12月29日 | Fixed[UnAuthorized ペイン]
 「お気楽固定ギア」を始めるきっかけとなった、メッセンジャーのIさんが、サイクルスポーツの1月号の固定ギア特集に出てました。もうビックリ。結構大きな写真付きです。「固定ギアムーブメントの火付け役」なんて書かれちゃってます。凄いのね。

 私が固定ギア車を組んでみようと思ったのは、Iさんのピスト改(公道仕様)に乗させて貰ったのがきっかけ。バックを踏むと前に放り出されそうになって、「おおっ!これはスパルタンだぁ。」なんて思っちゃったンですよねぇ。

 でも、「お気楽固定ギア」は暫く封印です。先にP7とジャイアントDHを組まないと・・・。その後はDMRをチョット弄りたいのよね。
 それに「お気楽」だけあって、使い道を考えてませんでした。私、公道恐怖症だし・・・(車に、3回跳ねられています。) 無理矢理使うとしたら、通勤ぐらいだなぁ。


S・キングとJ・デップが好きならイイかも         映画「シークレットウィンドウ」  

2005年12月28日 | 映画、小説
 2004年製作のジョニー・デップ主演の心理サスペンス(かな?)映画です。原作はスティーブン・キングの短篇(中篇?)、「秘密の窓、秘密の庭」。
 私は、ジョニー・デップもスティーブン・キングも大好き。別にそんなに好きではなくても、見て損は無い映画だと思います。

 でもねぇ・・・S・キング原作のスーパーナチュナルホラー物って、「キャリー」以外全滅なのよねぇ。スーパーナチュナルでなければ良い映画になってるンですけどね。「ショーシャンクの空に」とか、「グリーンマイル」とか、「アトランティスのこころ」(この映画では原作の超常現象の要素を取り除いています。)とか、「ミザリー」とか、「ゴールデンボーイ」とか。
 「ドリーム・キャッチャー」はかなり好きな映画ですけど、どっちかと言うとSF色が強いし、「シャイニング」はキング原作というより、スタンリー・キューブリックの映画って感じだし。

 スーパーナチュナルホラーでも、テレビドラマになるとイイ感じになるンですよねぇ。なんでだろ?多分、話数がとれるので、無理やり短く編集する必要が少ないからかな?

 で、この「シークレットウィンドウ」、原作も映画もスーパーナチュナルの「ス」の字も出てこないので、大丈夫です。原作も、いつものネチネチくどいキング小説では無く、あっさりしてたと記憶しています。(実は、よく覚えていません。)

 見物は、ジョニー・デップの演技。リアル、細かい、面白い、カッコイイ。最高です。
 それから、脚本、演出も緻密です。あちこちに伏線、ヒント、象徴が隠されています。(特典映像を見るまでは、殆ど気が付かなかったンですけどね。)

 監督は、デイヴィッド・コープという人。私は知らない人でした。製作、脚本もこの人なのかな?この監督、「ジュラシック・パーク」や、「ロスト・ワールド」、「ミッション:インポッシブル」、「スパイダーマン」等、もろハリウッドっていう映画の脚本をやってた人みたいです。
 でも、この「シークレットウィンドウ」は全然ハリウッド的ではありません。(ハリウッド映画が悪いと言ってる訳ではないですよ。) つまり、何から何まで観せて説明しちゃう映画ではないってコトです。

 よぉ~く観てると、最後に「そうだったのかぁ!!」って思わせてくれる映画です。この結末好きです。必然性と結末を大事にした映画です。


Blogの表示がチョイと乱れてます

2005年12月27日 | Web、Blog、PC
 「ブログ人」の大規模メンテナンス以降、ブログ表示がチョット乱れてます。乱れの少ないテンプレートを探して幾つか試してみましたが、結局元のテンプレートが一番見やすいみたい。

 「ブログ人」のメンテネンス情報のブログには、山ほど不具合情報と言うかクレームが来ているので、不具合はそのうち直るでしょう。気長に待ちます。
 仕様と思われるところは直さないでしょうから、要望としてブログ人メンテナンス情報の「【重要:メンテナンス工事後のお客様による「ブログの再構築」のお願い】」にトラックバックさせて頂きます。

 ブログ人スタッフの方は、山ほどクレームトラックバックを受けててウンザリでしょうけど、改善よろしくお願いします。β版テストのフィードバックを、有料ユーザーにやらせてると考えれば、得した気分になるでしょう?コンピューター通信業界では当たり前の事かもしれませんが、現物工業製品だったら製品回収で会社が傾きかねない事態でしょうからね。この事態を前向きに捉えて、お仕事頑張って下さい。

 先ずはお礼。ハードディスク容量を大幅に増やして下さいまして有り難う御座います。大変助かります。
 それでは、改善要望。

1.一行に表示される文字数、行間等を、メンテ前に戻して下さい。
 ブログ記事内の、文字の大きさか、行間隔か、文字間隔か、何が変わったのか分からないのですけれども、表示される記事内の行数が変わってしまった為、メンテ前の記事は、画像と文章が入り混じって表示されてしまっています。
 記事を編集しなおすのは、とても大変なのでメンテ前の表示形式に直して下さい。

2.記事のタイトルの文字が大き過ぎて、見苦しいです。メンテ前に戻して下さい。
 ブログに表示される記事タイトルの文字が大き過ぎます。バランス悪いです。美しくないです。メンテ前の大きさに戻して下さい。

 以上2つの現象は、文字が表示できるテンプレートではどれでも起きるようです。
 簡潔にまとめれば、リサ・ステッグマイヤーさんのブログのように、メンテ前後でブログの見た目が変わらないようにして貰いたいのです。
 ソフトでもハードでも、上位互換ってのが一般的でしょ?

 と言う訳で、改善よろしくお願いします。ブログ人の運営体制がどのようになっているのかは分かりませんが、天下の「OCN」というブランドを背負っているからには、ブランド名に見合った対応をお願い致します。

 あと、「いつのまにか直した」ってのは無しにして下さいね。直したら「直したよ」って「What’s News」でアナウンスして下さいね。直せない場合も同様ですよ。お願いします。


XTRクランク GET!

2005年12月26日 | MTB[Orange P7]
Obtainedxtrcrank_01s
 「XTRクランク様がお亡くなりになりました・・・」でオシャカにしたXTRクランクですが、記事にしてみるモンですねぇ。ありがたい事に、SJさんから「XTRクランクあるよぉ~」とのコメントを頂きました。

Obtainedxtrcrank_02s 先日のトレールランの時に現物を確認させて頂いて、破格にて購入させて頂きました。ありがとうございます。SJさん。
 写真の通りBB付きです。BBが1個余計になってしまいまいした。軸長が112.5mmと116mmなので、軸長が合う方を使って、余った方は売らせて頂きます。

 SJさんのコメントにある通り漕ぎ傷があるので、ポリッシュさせて頂きます。
 今年の冬は寒いせいか、自転車屋さんで暖房が入っているときに高負荷で電ドルを使うと、ブレーカーが落ちちゃうンですよねぇ。アパートで「ギャンギャン」電ドルをかける訳にはいかないし・・・。
 正月に実家に帰った時に、下地処理をしてきたいと思います。


貰い物のXTRハブ

2005年12月25日 | MTB[Orange P7]
Xtr_hub_06_s 貰い物のXTRハブです。大分前に頂いたのですけれども、唯一のVブレーキ車のチタニシモとはホール数が合わず、今までずっと保管してました。折角のXTRなので、今回P7を組むにあたり、リムを新調して、このハブでホイールを組むことにしました。

 このXTRハブをくださったのは、サイクルワールドの最初のオーナーのTさん。たまたま自転車屋さんで、Tさんがディスクハブに組替えているところに居合わせたら、「要る?あげるよ。」ってくださいました。Kさん太っ腹!長い間使わなくてゴメンナサイ。今回ありがたく使わせて頂きます。

Xtr_hub_01_s この通り、使用済みですがスポーク&ニップルもついています。新調するリムで長さが合うかわかりませんが、先ずはこのスポークで組みたいと思います。
 Kさんは、DHリムとの組み合わせで使っていたので、VブレーキでDHしていた頃の古い物のようです。「買ってから一回もバラしてないから、オーバーホールした方がいいよ。」とのことなので、今回オーバーホールしてみます。

Xtr_hub_02_s やっと買いました。ハブレンチ。今まで持ってなかったンですねぇ。ずぅ~っと、自転車屋さんに工具を借りてました。
 これからは、家でハブがバラせます。

Xtr_hub_03_s 回転性は非常に良好、ガタもありませんが、Fハブをバラしてみます。開けてみると、この通りグリスまで綺麗な状態です。バラす必要はなかったみたい。
 開けちゃったので、全バラして洗うことにします。オーバーホール自体は別に面倒ではないンです。苦手なのが玉押し調整。どうせ玉押し調整するなら、全バラ掃除しちゃおうって訳です。

Xtr_hub_05_s こちらはRハブ。こっちも綺麗。でも、開けちゃったので、Rハブも全バラ掃除します。
 
 
Xtr_hub_04_s いつものように、食器用洗剤で洗います。それにしても台所は寒い。しもやけになりそうです。
 ベアリングは馴染みがでてるかもしれないので、一応左右を分け、元の位置に組めるようにしておきます。
 ベアリングもワンも傷一つなく、綺麗な状態でした。

 後は組み立てるだけ。グリスをワンに塗り、ベアリングを詰めていきます。グリスは、回転性を重視するなら余りタップリ塗らない方が良いようですが、心配性の私は何時もギチギチにグリスを詰め込んでしまいます。案の定、粘性抵抗で回転性はかなり落ちちゃいます。まあ、耐久性と防水性重視ってことで。

 次に苦手な玉押し調整。玉押しナットを適正な位置まで締め込み、ダブルナットを締め込む分だけ玉押しナットを戻してからダブルナットを締め込めば、玉押しナットは適正な位置きます。って訳ですけど、そうは簡単にいきません。この作業を4、5回繰返して、やっと「イッかなぁ~?」て具合になります。

 これで出来あがり。綺麗になりました。(一番上の画像)
 でも、リムをまだ発注してないや。今から頼んでも届くのは年明けですね。


誰も気にしてないと思うけど、漫画はどうなった?

2005年12月24日 | イラスト、漫画

 昨日は、「ブログ人」のメンテで更新できませんでした。どうやら大規模なメンテナンスらしいので、レスポンスアップを期待してもイイのかな? なにより大幅に容量アップしたのが、嬉しいです。今までの容量だと、この調子じゃ三年もしたら一杯になっちゃうと思って、チマチマ圧縮画像をアゲてましたが、こんだけ容量があれば、Web漫画だってアゲられちゃう。今まで使用中のデイスク容量が56%だったのが、1%になっちゃったンだから、とってもありがたいです。

 ところで、漫画「V1」はどうなったかと言うと、見事に挫折しています。

Materials_1

 この通り、かなり資料は調べました。紙媒体だけではなく、Web上も。それで、年表とか用語集とかにまとめていたら、嫌になっちゃたンですよね。

 良く知らない事を題材にすると大変ですね。歴史的な事実の他に、絵にするからモノの形状まで分かっていないと、漫画にならない。

 でも、ストーリの屋台骨を作るのに必要な情報は、大体分かってきました。

 V1のロンドン爆撃が行われた時期、V1の飛行高度、速度、発射数、命中率、そのころのスピットファイヤーの型式、武装、飛行性能、ラダーやエルロンは布張りか金属製か、英国の防空体制、撃墜率、RAFの迎撃体制、管制塔とのやり取りの方法、etc・・・

 あと必要なのは、1940年代のロンドン上空からのテムズ川周辺の写真。なかなか無いンですよねぇ。マイクロソフトのゲーム、コンバットフライトシュミレーター1と、時代は違うけどアニメ「スチームボーイ」を参考にして、でっち上げるしかないかな。

 なぁ~んて、これから描きそうなことを書いていますけど、無理です。書けません。平行組み立て中のバイクを2台に削減。(組み立てと言っても、今のところパーツを磨いてるだけですけど。)バイクを1台削減して1台追加。(変わってねぇーじゃん!)といった具合にバイクメンテ作業を減らしたつもり(減ってないって)ですけど、バイクに乗ってない間は、メンテにかかりっきりになりそうです。

 まあ、漫画を描くのを諦めた訳ではないので、気が向いたらストーリー立てだけでもしてみたいと思っています。


CaneCreek C2 お前もか・・・・

2005年12月22日 | MTB[Orange P7]
 P7を本気で組みましょう。ってことで、ヘッドを組まないと始まらないので、ヤフオクで買ったCaneCreek C2をフレームに組む事にします。

cane_creek_c2_051222_01_s ところが、ところがですよ。上ワンは圧入できたのですが、下ワンが圧入できません。圧入できないと言うか、圧入しなくてもヘッドにスポンと入っちゃう。手を放せばポロンと落ちちゃいます。何コレ?
 ヘッドが悪いのか、フレームが悪いのか分かりませんが、表面処理の品質からしてC2を疑ってしまいます。各径を測定すれば、犯人は明確になるのですが、この時は、動揺してそこまで頭が回りません。なにせ、XTRクランクをオシャカにした直後なので。
 このまま使っちゃっても構わなくもないンですが、多分、ヘッド回りにガタが出るでしょうし、使用を続ければフレームを痛めかねません。

cane_creek_c2_051222_02_s 何を思ったか、手持ちのアルミ板を、ワンとフレームの間に挟んでみる事にしました。
 動揺すると、ナニをしでかすか分かったモンではありません。一旦冷静になりましょう。

cane_creek_c2_051222_03_s 動揺したまま、作業は続きます。
 このように、ワンとフレームの間に挟もうって訳です。動揺してても写真は撮っているンですよねぇ。多分「これはネタになるぞ。」とか思ってるンでしょう。何てヤツでしょう。

cane_creek_c2_051222_04_s 圧入してみました。アルミ板の余厚分が、このように押し出された形になりました。
 
 
cane_creek_c2_051222_05_s ワンを抜いてみると、プレス成形したようにアルミ板にフランジ形状が付き、余分な板を切り取れば上手くいきそうな感じ。アルミの板幅を見直して再トライすれば使えそうです。と一瞬思います。
 が、「そうやって、シロート加工で何時もパーツを壊してるじゃねぇーかぁ。」と私の中の「良識くん」がささやきます。(そう言えば「良識くん」、暫く登場してませんね。) なるほど、それもそうです。取り合えず頭を冷やして、保留とします。
 多分この案はダメです。先ずは、ヘッド回りの各径の測定をして、原因を探りましょう。

 この日は、前述したXTRクランクの件といい、このヘッドパーツといい、良いことがありません。
 XTRクランクのオクタリンク修正とクランクキャップ部のネジ山修正に、このヘッドパーツの作業、全て無駄骨です。完全に打ちのめされました。グウの音のも出ません。


XTRクランク様がお亡くなりになりました・・・             否!俺が殺したようなモンだぁぁぁ!

2005年12月21日 | MTB[Orange P7]
 ナニ?この煽情的なタイトル。XTRクランクをオシャカにしちゃったンです。ショックなんです。それもバイクに乗ってて壊したのではなく、弄り壊したという、ナンとも情けない壊し方。

 「うがぁっ! XTRのクランクがっ!」で、潰してしまったクランクキャップが嵌る部分のネジ山(コッタ抜きを嵌める所)を、如何にか修復しようとしてたんですけど・・・

 素直にタップをかければイイんですけど、持ってないし、こんな大きなタップは高くて買う気はしません。そこで、コッタ抜きをタップ代わりに、ネジ山を修復しようとしたのですが、更に被害を拡大してしまいました。

brokenxtrcrank_02_s 最後の手段として、ネジ山が潰れた部分を電ドルで削っちゃいます。これで、写真のようにコッタ抜きは嵌められるようになったのですが、ネジ山の山数がねぇ~・・・。
 
 
 
brokenxtrcrank_01_s ほら、この通り。まともなネジ山は2山しか残っていません。コレではクランクを抜く時に、ネジ山がもたない可能性大です。
 つまり、クランクが抜けなくなって、にっちもさっちも行かなくなっちゃうって事です。少なくとも、高いXTR BBもオシャカにしてしまうでしょう。

 コッタ抜きで修正しようとせずに、ヤスリで潰してしまった部分のネジ山だけを、電ドルで削っちゃえば使い物になってたかも?今更遅いけど。

 さて、P7に付けるクランクが無くなっちゃった。どうしよう・・・。ヤフオクで探してはいるンですけど、高いンですよね。XTR。綺麗なのばっかりだから仕方ないけど。

 ボロでイイから安いのないかなぁ~。アームだけでイイから。XTR BBのBB-M952のオクタリンクに合うXTR。型式は、FC-M951か、FC-M952か、FC-M950。アーム長は165mmがいいなぁ~。(ナニ細かく書いてるの?もしかして、ねだってる?)


サッサとバイクを組めェッ!               ポリッシュ・リアディレーラー(2)

2005年12月20日 | MTB[Orange P7]
p7_rd_oh_19_s
 「いい加減にしなさいって・・・ポリッシュ・リアディレーラー(1)」の続きです。

p7_rd_oh_14_s 磨きが甘かったので、ステッカーロゴで誤魔化してみます。
 描画ソフトでXTオリジナルロゴを描いて、これに合わせてカッティングシートを切り抜きます。

p7_rd_oh_16_s ロゴの色はグレイ。デュラエースっぽい高級感を狙ってみましたが、ナンかイマイチ。
 どうも気に入らないので、剥がしちゃいました。

p7_rd_oh_17_s 今度は私オリジナルデザインのロゴ。ちょっとポップな感じにしてみました。
 でも、更に良くない。黒って色も浮いてますね。

p7_rd_oh_18_s そんじゃあ、白を入れて軽くしてみよう。ってコトでやってみました。
 これなら、P7のデカルデザインに合うかな?とも思ったンですけど、やっぱり気に入りません。結局、剥がしちゃいました。

 やっぱりステッカーで誤魔化さずに、キチンと磨くべきでした。下地がダメだと何をやってもダメでしょう。
 磨き直そうかなぁ。とも思いましたが、グリスアップして組み立てちゃったし、直ぐ汚れて傷だらけになる部品だし、第一こんなコトに時間を掛けずに、サッサと組みたてろォ!なので、磨き作業はこれでおしまいにします。
 次にオーバーホールする機会があったら、その時磨きましょう。(やる気があったらの話)

p7_rd_oh_20_s 最後に音止めのゴム板を巻いておしまい。現行ディレーラーには付いていますよね。
 これは、SJさんがやってたコトの真似ッコです。


いい加減にしなさいって・・・            ポリッシュ・リアディレーラー(1)

2005年12月19日 | MTB[Orange P7]
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 また懲りずにやってます。ポリッシュ・・・。今度は、P7に使う予定の旧XTリアディレーラーです。

p7_rd_oh_01_s これが磨く前。チタニシモに使う時に磨いていたら、XTの文字と表面処理が剥げちゃって、下地処理のベージュ色が出てきちゃったンです。だもんで、みっともないからXTのロゴの部分だけポリッシュして使ってました。
 なんか中途半端ですよねぇ。

p7_rd_oh_02_s 取り合えず、いつものようにバラします。
 
 
 
p7_rd_oh_03_s シマノは、スラムのようにパンタ部がバラせないので、このようにドライバーを突っ込んでパンタ部を開いておきます。

 この状態で、電ドルで粗磨きしちゃいます。

p7_rd_oh_05_s 粗磨きで表面処理を全部剥がした状態です。電ドルで#400まで磨いています。
 
 
p7_rd_oh_06_s #1200までサンドペーパーを当てた後に、ピカールで磨いた状態です。磨き傷がかなり目立っています。
 でもこの時は、もう面倒くさくなっちゃって、「これでイイや」でおしまいにしちゃいました。今見ると、全然良くないです。

p7_rd_oh_07_s で、何時ものように食器用洗剤で洗います。
 これは100円ショップで見つけたブラシ。なかなか便利です。

p7_rd_oh_08_s 洗い終わりました。間違えそうな部品は、器を別けています。
 
 
p7_rd_oh_09_s 折角なので、黒色塗装が剥げた部分もマジックで黒く塗ってみます。直ぐ剥げちゃうんですけど、組んだ直後は仕上がりが綺麗になるンで。

p7_rd_oh_10_s XTはプーリーにシールド(?)ベアリングを使っていますが、結構しょぼいシールなので、開いて見ると泥だらけになっている事が多いです。
 綺麗に洗って、新しいグリスを詰めて組み直します。

p7_rd_oh_11_s ゴム部品は、このように保護剤を塗っておくと、耐久性が増すようです。
 
 
p7_rd_oh_12_s 落ちては困るプーリー類のネジは、脱脂した上で、中強度のロックタイトを塗っておくと安心です。

 後は組んで出来あがり。出来あがった状態が一番上の写真です。ポリッシュはかなり不満足な出来です。


DMR 忘年会緊急対応仕様の効果は?

2005年12月18日 | MTB[DMR トレールスター]
 昨日の忘年会仕様ですが、ギア比の変更は「やっておいてよかったぁ~」なのですが、ハンドル位置を下げたのは裏目に出てしまいました。行きは問題なかったのですが、帰りがね。

 忘年会の料理は、お店の料理+410さんの奥さんの料理。ここでは書ききれない程、沢山の種類の料理が出ました。

 先ずはお蕎麦。いつもは閉店間際に行くので、打ちたてを頂いていた訳ではなかったンです。それでも美味しいンですけどね。
 昨日は、食べる直前に打ったお蕎麦なので、更に腰のある美味しいお蕎麦が頂けました。

 次に410さんの奥さんの料理。いつもの通り美味しく、いつもの通り大量にあります。それにしても、凄い料理のレパートリー。毎回、新たな料理が出てきます。

 で、いつものごとく3日分ぐらい食べて、いつものごとく体重が1.5Kgほど増えてしまいました。
 今回は、残った料理は皆でタッパーに別けて持ちかえります。でも私は自転車なので、持ち帰れません。メッセンジャーバックに入れると料理がグシャグシャになってしまいます。

 大変だったのが帰り。既に宴会の途中から、まともに座れないくらいお腹が一杯。自転車は漕ぎやすいように、軽い前傾がとれるようにしといた訳ですが、ハンドルに手が届きません。サドルの前の方に座ってやっと手が届きますが「ウプッ!」ってなってしまいます。

 お店から暫くは軽い下りになっているので、手放し運転でシノギましたが、田んぼの中に出てからは向かい風で、手放し運転はできません。ココら辺は冬になると強い北西の風が吹くのです。
 ハンドルにしがみついて、ローギアーでゲップをしながら、ひたすら漕ぐ羽目になりました。「漕いでいれば何時かは着く。」との信念の元、漕ぐこと1時間半で家に着きました。

 家に着いても、お腹が苦しくて眠れません。お腹が一杯で眠れないと言うのは初めて。罰当たりな話です。
 本を読んで苦しい気分をまぎわらしつつ眠れたのがAM5時起きたのがPM1時。よって、今日のトレイルランには行けませんでした。

 わざわざ遠くからきてくれた、noriさん、kiychanと一緒に走る予定だったのに、ゴメンナサイ。それに今日は、noriさんのニューDHバイク、アイアンホースのSUNDAYのシェイクダウンだったンですよねぇ。触りたかったなぁ。


DMR 忘年会緊急対応仕様

2005年12月17日 | MTB[DMR トレールスター]
 昨夜は記事が消えてしまったので、取り乱して大人気ない記事をアップしてしまいました。お恥ずかしい。
 でも、OCNに一言いっときたかったのも確か。OCNのメンテ情報ブログには、山ほどクレームトラックバックが入ってたので、私の一言では効き目はないでしょうけど。

 さて、気を取り直してと。

DMR051217-s
 うわぁっ!カッコ悪ぅ! ポジション変えただけで、こんなにカッコ悪くなるンだぁ。元のカッコはこんな感じ。

 今日は、トレール仲間で忘年会なんです。開催場所はトレールの麓のお蕎麦屋さん。いつもお昼にお邪魔しているところです。
 家からトレールまでは、車で約40分。ローディーやクロカンライダーにはナンてコトはない距離でしょうけど、下り系中年ライダーの私にはチョット遠い。しかも、今稼動しているバイクは、DMRと1×1だけ。1×1はギア比が低すぎてクルクル漕いでも全然進まないので、DMRで行くしかありません。

 DMRでも下り仕様のままでは、チョットキツイ。そこで楽に漕げるように、忘年会緊急対応仕様に変更です。実施した変更は、下記の通り。

・カセットスプロケを、ロードコンポの105から、XTR8速に変更して、ギア比を軽くします。これは、今後の恒久仕様なのですが、9速シフターでは、イマイチ中間ギアが決まらない。(当然です。)8速シフターにしたいところだけど、なかなかないのよねぇ。

・チェーンデバイスの下側ローラーを下げます。外しちゃってもいいんですけど、無くしちゃうから。

・逆付けしていたサドルを、正規の向きにして、水平に取り付け。ここからカッコ悪くなっていきます。

・ステムを交換。長めのITMダウンヒルを逆さに組み付け、ハンドル位置を下げます。

・ディスクブレーキをリセットして、擦れを無くします。

・タイヤの空気圧を、MAXの450kpaまでカンカンに入れます。

 これで、大分楽に漕げるようになりました。そうだ、ライトを忘れてますね。後で付けなきゃ。

 ところで、自転車でもお酒を飲んで運転したら飲酒運転ですよ。私は、あくまで駐車場が混んではいけないと思って、自転車で行くンですから。


携帯ペダルレンチ

2005年12月16日 | Bicycle[機材、装備]
PedalWrench-s
 三ヶ島の携帯ペダルレンチです。サーリー1×1のリアアクスルは10mmスルーアクスルにしてあるので、トレールでのパンク修理用に買いました。

 でも、このレンチをアクスルナットに使うと、ナットを傷付けてしまうンですね。チョット重くても普通のメガネレンチを買っとけばよかった。

 ところで、1×1のリアタイヤがパンクすると結構大変なんです。上手い具合に、チェーンの半駒を使わずにリアセンターが一番短くなる状態に設定できたのは良いンですけど、アクスルナットを緩めてもチェーンはパッツンパッツン。
 つまり、チェーンを切らないとタイヤが外せないンです。BMXチェーンなので、チェーンカッターは不要なのですけれども。

 この前パンクした時、「パンクしたので、遅れま~す!」っ先行してる人に叫んだンですけど、聞こえなかったみたいで、Kさんが心配してワザワザ登ってきてくれました。スミマセンでした。

 今度からパンクした時は、「ピッ!ピッ!ピッ!」って短くホイッスルを鳴らします。で、ケガとか緊急の場合は、「ピィィィ~」って長く鳴らしますンで。


うがぁっ! XTRのクランクがっ!

2005年12月15日 | MTB[Orange P7]
 あ~あ、やってしまいました。P7に使う予定のXTRクランク、「XTRクランクのチョット面倒な問題」に記した通りの事情で、オクタリンクがこのように座屈しています。

 これを修正する為、夜な夜な金ヤスリでオクタリンクを整形していた訳ですけれども、この時オクタの整形に夢中になって、右側のクランクキャップのネジ山も削ってしまったンですねぇ。キャップが取り付かなくなるだけなので、機能上は問題ないンですけど、外観を気にする私には結構ショックです。

 金ヤスリで、変形したネジ山を整形してみたンですけど、上手く行きません。これに合うタップも無いし、持ってる人も居ないでしょうし、有ったとしても買う気もありません。仕方がないのでキャップなしで・・・

 タップ・・・ 今、思い付きました。コッタ抜きをタップ代わりにして、ネジ山を整形できないかな?今度やってみよう。

 ってことは、ネジ山が復活しないとコッタ抜きが使えないンですね。危ない危ない、危うくクランクが抜けない組み方をするところでした。