小太りMTB

ちっともMTBに乗ってないMTBerのブログ

利根・渡良瀬周回(08.07.29)

2008年07月29日 | RoadBike[パナモリ]
 CATEYE V3を導入したので、走行記録をここに残すことにしました。V3の使用感レポは、また後ほど。
 
◎目標
 ケイデンス:90rpm
 ハートレート:145~155hpm(運動レベル60%) 
 
◎行程 
 自宅~蛇川~利根川・刀水橋~渡良瀬遊水地~渡良瀬川・渡良瀬橋~輪娯館~渡良瀬川・葉鹿橋~自宅
 
◎全行程
・走行距離:97.78km(停止時除く)
・走行時間:3:56’(停止時除く)
・平均速度:24.9Km/h
・平均ハートレート:139hpm
・平均ケイデンス:80rpm
・最高速度:42.6Km/h
・最高ハートレート:174hpm
・最高ケイデンス:199rpm(?)
・消費カロリー:1654kcal
 
◎トレーニング区間
 利根川・刀水橋~渡良瀬川・渡良瀬橋
・走行距離:70.36km(停止時除く)
・走行時間:2:43’(停止時除く)
・平均速度:25.8Km/h
・平均ハートレート:142hpm
・最高速度:42.6Km/h
・最高ハートレート:160hpm
 
 あれ?区間ケイデンスは測定してくれないんだ。ガッカリ・・・。
 
 ケイデンス90rpmはキツイですね。ギア比と速度を落としても回せなくなります。私の今のレベルでは80~90rpmからはじめるのが良さそう。それから疲れてくるとブレます。
 
 50kmを過ぎた当たりから、太腿に乳酸が溜まって痛い。
 
 まあ、のんびりやります。


サイクリングロードマップ

2008年07月28日 | RoadBike[パナモリ]
 電力調整連休2日目も終わってしまいますが、自宅周辺で無為に過ごしてしまいました。自転車乗ってません。
 昨日は二度寝して、出発するには夕立が心配な時間だったので中止。これは正解でした。カミナリはマジで怖いですから。
 今日は、出ようとした矢先に雨。お昼近くになったら晴れたのですが、夕立を警戒して取り止め。でも今のところ夕立はありませんね。
 
 せっかく平日の休みなので、「輪娯館」さんに教えて貰ったサイクリングロードマップを貰いに行くことにしました。
 
 先ずは市役所。タイミングの悪い事に私が着いたときは丁度お昼。受付に行くと、担当課に取り次いでくれ、そのフロアーまでエレベーターで上がると担当者の方がロードマップを持って待っててくれました。
 これが今の公共サービスのスタンダード?私が社会人になった頃の役場の対応とは雲泥の差。感動しました。
 
 しかし残念なことに、目的の利根川・江戸川のロードマップははけてしまって、あるのは市内のマップだけとのこと。恐るべし自転車ブーム。
 県の土木事務所ならあるかもしれないとのことで、そちらに電話で確認するとあるとの回答。 
 
 土木事務所がある市内の合同庁舎に行きますが、まだ昼休み。思いっきり職場な感じの事務所に入ると、電話にでた方が待っていてくれました。お礼を言ってマップを頂きましたが、県内のものだけでも沢山あるンですね。
 
Map_r
 
 高崎市のマップがないと、昼休みにもかかわらず3人の職員の方が探してくれました。気まぐれで貰いに行っただけなのに申し訳ないです。今まで公務員ひと括りで考えていた自分が申し訳ない。ありがとうございました。
 
 さてこのロードマップ、利根川・江戸川沿いに各サイクリングロードを繋ぐと、渋川から浦安まで行けるンですね。その他にも色々繋げられそうです。休憩所やトイレ、病院、自転車屋さんの位置が示してあるので、自転車に詳しくない人にも使い易い。自転車乗りにとっては、給水ポイントが分かるので有り難い。
 
 これで暫くは、走る場所のネタに困らないですね。先ずは明るいうちに100Km走れる体をつくらないと。


立体角ってナンなのよ?

2008年07月26日 | その他
 いや~今週は長かった!
 週はじめの連休は、電力調整でなし。本日も出勤。
 
 しかぁ~し、明日から三連休なのね
 やったー 何しよっかなぁ~
 
 いや、今週はね、ステラジアンとか言う、全く私に縁のない単位系に取り組んでいました。だいたい立体角なんて概念全く知りませんでした。いや、やったのかな?熱力とか流体とかスッポリ記憶から抜け落ちてるし・・・。立体角って機械工学系で使いますか?
 
 
 現在では、何かの解を求めるのに、解析やらシュミレーションを使いますよね。コンピューターにパラメーターをブッ込んで、バーチャルな答えが出てくるやつ。でもコレをやるには、解析モデルが必要。で、コイツを作るのは大仕事。多分、何処かに既存の解析モデルはあるンですけどね。
 
 でも、私がやってるのは、何処かに解析依頼を出すような代物ではなく、私の構想が成立するか否か当たりをつけるだけ。構想って行ってもパラメーターも条件もモヤモヤってした状態。
 
 こんな時は、昔ながらのアナログな手法。現物をなるべく単純なモデルにして、これを理論で、というより理屈(屁理屈か?)で数式にしちゃう。大雑把なところを求めるのだから、モデルも式も理屈もなるべく単純な方が良い。律儀に細かくやっていると誤差が積み重なって、ズレが大きくなる事が多いです。
  
 で、本やWebを漁って、当てはまりそうな理論を抜き出しますが、みんな言ってる事がマチマチ。大きく2つの理論に分かれてました。そこで、何種類か数式を組み立てて、実際の現象と合うようこねくり回す。
 
 それで、今日できましたよ!理屈が通って実際の現象とほぼ合うモデルが。モデルと言っても小学生の高学年レベルの数式ですけど。あれ?三角関数とか3乗根とか中学生で習うンだったけか?
 終わってみると、こういう仕事らしくない仕事、結構楽しかったです。仕事として認められるのかヒヤヒヤものだったンですけど・・・。ってまだ終わってない!ここまでは自分のノートへの殴り書き。三連休明けにレポートにしなくちゃ。覚えていられるか!?
 
 ところで、仕事歴が長いだけのオジサンから一言。
 コンピューター解析なしに現在の工業製品は成り立ちませんが、このようなアナログなやり方で自分なりに解析結果の「確からしさ」を確認することをお勧めします。信頼性の高いシュミレーションって評判のものほど、ちょっとしたポカミスでとんでもないチョンボをやらかす事がありますからね。
 
 
 なんか連休前に、気持ち良く仕事を終われたので、自己満足なテンションの高い記事になってしまいました。
 
 明日は暑さに挫けずに、キャットアイV3のシェイクダウン(?)をしなきゃ。


本領発揮

2008年07月17日 | RoadBike[パナモリ]
 この前の日曜もパナクロに乗ってました。
 利根川~渡良瀬周回路を反時計回り。今回はバックパックなしで快適です。だから写真もなし。
 
 いよいよ本領発揮です。
 何が?・・・私が?まさか。
 パナクロ?違います。まだ私が乗れてません。
 
 本領を発揮したのは、これ
 
 今回は、羽生を過ぎたあたりでパンク。何かを拾った訳でも、スネークバイトでもない謎のパンク。
 パンクしない人は、一年も二年もしないのに、なんで?
 パンクは、運でもテクニックでもなく「体質」ではないか?という気がしてきました。
 
 そこで活躍したのが、購入したばかりのマイクロロケット。
 事前に試してはいたのですが、実地となると火事場の馬鹿力的なものが出るのかスコスコ入ります。
 この大きさだから時間は掛かりますが、指で圧してもへこまない程度まで入れるまで3分程度。
 
 素手でタイヤを嵌める方が、よっぽど汗をかきます。
 
 この日、頼んでいたCATEYE V3が入荷したので、今週末はいよいよコンピュータ付きで走れます。
 今まで感覚で走っていたので、色々楽しみです。


古い奴だとお思いでしょうが

2008年07月12日 | RoadBike[パナモリ]
Panakuro_080525_06_r
 
 古いよ!
 私はこのケーブルガイドは受け入れられません。塗膜が剥げて錆びること必至。
 昔は、みんなこういうタイプだったンですって?
 
 アウターケーブルの内側の樹脂チューブを抜き出して、これをプロテクター代わりに通すという手を教わりましたが、このガイドの穴はインナーケーブルを通すのがやっと。
(上側のガイド穴の塗膜傷はトライの痕)
 
 水抜き穴にタップをたて、シマノのディレイラーBBガイドを付けちゃおうと思いましたが、BB部の塗膜を剥がすのは抵抗があります。
 
 そこで教わったのが、ワイヤーを張ってしまえばシマノのガイドは固定されるってこと。但し、BB回転方向にズレない様にスクリューは形だけでもたてておく必要はあります。
 
 そこで・・・
 
Panakuro_080601_08_r シマノのガイドの干渉する部分を削り、取り付け穴にスクリューを通す。スクリューにPVCチューブを嵌めライターであぶって固定。これを水抜き穴に嵌めてワイヤーを張ってしまえば・・・。
 
Panakuro_080601_09_r この通り、今時のケーブル取り回しが出来るようになりました。
  
 このシマノ・ディレイラーBBガイド改は、今でも元気に働いています。めでたしめでたし。


ベストバランスな「キングダム」

2008年07月09日 | 映画、小説
 サウジアラビアの首都リアドの外国人居住区で発生した自爆テロを扱った映画です。(7/10追記:モデルはあるけどフィクションです。この文面だと実際に起こった事件にとれちゃいますね。)
 
キングダム/見えざる敵キングダム/見えざる敵
価格:¥ 3,990(税込)
発売日:2008-04-10

 
 そのテーマにもかかわらず、意外と気楽に観れるサスペンス・アクションに仕上がってます。
 
 娯楽アクションという枠(上映時間も含め)の中で、説明的にならずに分かり易くストーリーを進行させる手腕に舌を巻きます。
 物語の背景は結構複雑なのに、スピーディーな展開。退屈することなく観れました。
 
 編集前の画像も脚本も、もっと重いものだったようですが、観客が途中で席を立たない程度に調整したとのこと。
 しかし、「軽い」という事は無く、観る人に考えさせる部分も残しています。正にベストバランス。
 
 終盤まで観て「あーあ、綺麗にまとめちゃったな。」と思ったら、エンディングロール直前に予想外の台詞が。少なくとも私は予想してませんでした。ここまで「こりゃ主人公であるアメリカ人(個人)が正義!」な映画だと思い込んじゃったので。
 この最後の台詞で、この映画に対する評価が、グンと上がりました。現実の泥沼を示唆するエンディングです。
 
 リアル志向な映画ですが、重い映画が苦手な人でも、気楽に観れると思います。


告知「bolle のんびり清涼ツーリング」他

2008年07月07日 | MTB[トレイルラン]
 トレイルを主体としたMTBスクール、ガイド、普及活動をなさっているバックカントリーの案内人「B.C.porter」さんが、イベントを開催します。
 
◎bolle のんびり清涼ツーリング
 
 8月24日(日)開催
 
 「MTBで、神奈川の夏を涼しく乗る!」初心者から楽しめるツーリングイベント。登りは(帰り)は車での搬送となりますので体力の無い方でも安心です。
 先ずはMTBに乗ってみたいという方にお勧めのイベントです。料金もリーズナブル。
 
 
◎秩父MTBキャンプ スクール&ファンライド
 
 9月13~14日開催
 
 B.C.porterさん初の宿泊型プログラム!地元ガイドの“C-trip”さんとの共催。MTB初心・初級者を対象としたMTBキャンプです。
 
 1日目は、本格MTBコースを使用したMTBスクール。
 2日目は、秩父のやまなみを楽しむMTBツーリング。
 初めての方でも安心して参加できるMTBキャンプです。
 
 秩父って行ったことないンですよねぇ。
 下見もばっちしで楽しそうです。
 
 詳しくは、「B.C.porter」さんのHPの「EVENT」をご参照下さい。「REPORT」の過去のイベントを読むと、どんな様子か分かると思います。


懐かしの一枚

2008年07月05日 | その他
 実家に帰ったとき、懐かしい写真が出てきました。
 懐かしい、なつかしすぎる・・・。
 
Dt200r_r
 
 スキャナーとか持ってないので、梨地仕上げの写真をデジカメで撮ってます。見にくい写真ですいません。
 
 知ってます?ヤマハのDT200Rです。200Rになってからの初代。当時最高のトレイルバイクですね。
 今見てもなかなかカッコよいじゃないですか。
(7/6訂正)
 このカラーリングは初代ではないようですね。そういえば、当然貯金だけじゃ買えなくて、金貯めるのに一年以上かかったかもしれない。
 
 桶川でエンデューロレースに出ていた頃です。この頃は桶川にMXコースが3つもあったンですねぇ。
 KTMや逆輸入車なんて夢のまた夢な時代でしたが、当時はオートバイって盛り上がっていたンですよ。
 
 いやぁ~それにしても懐かしい。乗っていたコトを忘れていましたよ。後の工具箱とか、コークの箱とか、折りたたみ椅子とか、溶けて穴のあいたブルーシートとか、スカイラインとか、なつかしすぎ。
 
 そう言えばこのDT、全焼したんだよなぁ~。懐かしいなぁ~。


ちょっとタイム

2008年07月03日 | RoadBike[パナモリ]
 またパナクロネタです。パナクロしか弄ってないし、1×1の時もP7の時も、そうでしたからね。
 
 今回はペダルの話。
 MTBでは怖くて、全くSPDを使う気がない私ですが、ロードでは当然クリップレスペダルを使います。
 
 ロード用のSPD-SLは歩き難そうなので、SPDにするつもりでした。出かけた先で歩き廻りたいですからね・・・・と言うのは言い訳で、登りで挫けて歩くのを見越してのこと。
 
 そんな時に出てきたのが、このペダル。
 
Panakuro_080607_02_r
 
 TIMEのATAC ALIUMです。
 ゆっきん、見覚えあるでしょ。まわり回って私のところにきましたよ。
 
 このペダル、なかなか良いペダルで、横方向と足首角度がフローティングになってるンですね。クリートの角度設定に神経質にならなくても足首や膝に違和感が出ません。
 ロード用と違って、両面で拾えるので使い易いです。
 
<メモ>
 ジャージのポケットに入りそうなワイヤーロックを探してます。これなんて小さそう。
 シマノ臨海のPROコンパクトロック


渡良瀬~利根周回コース

2008年07月01日 | RoadBike[パナモリ]
 この頃、ブログのタイトルから外れロードバイクばかりです。私には目新しい新規導入機材ですから、仕方ないです。
 
Panakuro080629_07_r
 
Panakuro080629_06_r 先週の土曜日はパナクロで距離を走ろうと、渡良瀬川から利根川のサイクリングロードを繋いでみました。
 途中「輪娯館」に寄り、先ずは渡良瀬遊水地まで。微妙な向かい風でしたが、ココまでは元気に高め回転を維持。私のような初心者でもソコソコのスピードがでるので、思っていたより体が熱くならず快適です。
 しかし汗まみれにならなくでも、どんどん出て蒸発しているようで水1Lでは足りませんでした。次回は給水ポイントを考えておかないと。
 
Panakuro080629_08_r_2 谷中湖です。ここではヨットにボート、トライアスロンなどのスポーツが盛んです。広大な葦の湿地帯には、外では失われた生態系が残っています。とNHKの番組で言ってました。
 
 輪娯館からここまでおよそ一時間。なかなか良いペースです。ここから利根川との合流地点までは、およそ10km。ここから先が長かった。ペース配分が全く出来てません。だいたい自分がどれだけ走れるか分かっていないし。
 
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Panakuro080629_10_r 渡良瀬川起点、つまり利根川との合流点。左の写真の奥の方に見えるのが合流地点です。
 
 ここからは追い風。快適に飛ばせます。と思いましたが道に迷いました。利根川の群馬側は未舗装だったのですね。サイクリングロードは埼玉県側にあるのかもしれません。
 
 埼玉県側に渡れるまで川沿いの道を行きますが、集落に入るたびに迷ってせっかくの追い風を生かせず。
 それに、車に追突されたことがある私は、公道では必要以上にストレスを感じて疲れてしまいました。
 
 東武日光線、自動車専用道、東北自動車道、東武伊勢崎線と橋を過ぎて、やっと渡れたのは国道122号線。
 
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Panakuro080629_13_r 暫く走ると東京の水瓶、利根大堰。
 左の写真が取水口です。
 
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 堰の上流は、このように湖のようになっています。
 
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Panakuro080629_15_r さらに上流に行くと妻沼飛行場。グライダーの飛行場です。
 左の写真の真ん中に移っているウィンチでグライダーを引っぱって、凧揚げの要領で離陸させます。その急上昇ぶりには度肝を抜かれます。
 
 ここから国道407号線に出てうちに帰ります。
 輪娯館を出たのがpm2。家に着いたのがpm6:30。途中寄り道したものの4時間半とは、相当なへたれだと分かりました。
 
 これは、乗り込まないといけませんねぇ。