小太りMTB

ちっともMTBに乗ってないMTBerのブログ

覚悟のインフレーター

2008年06月29日 | RoadBike[パナモリ]
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 今まで携帯インフレーターはロードモーフを使っていました。バックパックを背負うMTB(トレイルラン)ではコレでよかったのですが、ロードバイクではなるべく背負いたくない。
 そこで購入したのが、このマイクロロケット。ジャージのポケットに楽々入ります。
 
 しかし、コレだけ小さいとそれなりの覚悟が要るのだろうと・・・。
 
 早速試してみました。
 
 覚悟を決めていたせいか、思いの他楽々入ります。
 23Cのロードタイヤでは、3気圧ぐらいまでは軽いポンピングで1分程。
 でも、ここから先がキツイ。4気圧を越すまでに更に一分。頑張ればまだいけると思いますが、私はここで挫けました。路上でのパンクを想定した現実的な挫け加減です。
 
 しかし、4気圧越えで十分走れますし、エマージェンシー用としてはOKでしょう。
 バルブのアダプターを持っていれば、自転車屋やガソリンスタンドで高圧まで入れられますしね。
(6/30訂正)
 仏⇒英のアダプターはあるけど、仏⇒米ってアダプターは無さそうですね。英式では高圧まで入れられませんし、これは本当に覚悟を決めてポンピングするしかなさそうです。
 
Panakuro080629_03_r ポケットに入れるつもりでしたが、フレームにつけてもそれ程目立ちません。このくらいの見かけなら私的にはOK。
 
 この通り、ペダリングや乗り降りにも全く邪魔になりません。値段も安いですし携帯性を重視するなら良いインフレーターだと思います。
 
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パナクロ収納

2008年06月27日 | RoadBike[パナモリ]
Dscn5168 むさくるしい画像をお見せします。トランクスまで写っちゃってるし・・・。
 さて、この中にバイクが4台隠れています。 
 
Panakuro_080607_08_r 2台は見えてますね。台所、兼、脱衣所、兼、玄関に、サーリー1×1とオレンジP7です。
 邪魔だろうって?もう馴れました。ココを通る時は、1×1のペダルに要注意です。
 
Panakuro_080607_09_r もう1台も、物干しの裏に見えてますね。キャノンデール・ジェミニです。SJさんに返す新品タイヤも保管されてます。
 
 パナクロを導入するにあたり、サイドメニューにある所有バイクをこの3台に削減してきました。勿論、全部同時所有していた訳ではありませんが。(でも、不動のまま大分持ってたな・・・)
 お蔭で、この3台は全て稼動中。時々だけど・・・。
 
 パナクロの保管方法についても、なんとなく構想はありました。で、やってみました。
 
Panakuro_080607_04_r 先ずはホームセンターで、頑丈なフックとロープ、PVCチューブを買ってきます。
 
 
Panakuro_080607_05_r そしてフックをPVCチューブに通します。フックの径はトップチューブが通る大きさ。PVCチューブが傷つき防止の役割を果たします。
 
 で、こうなりました。
 
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 ダンボールにロープを通し、ペダルに靴下を履かせて、壁の保護を図っています。なにせ賃貸ですから。
 
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 全体像はこんな感じ。
 
 ここまで上手く収まるとは思いませんでした。


いずれがアヤメかカキツバタ

2008年06月25日 | その他
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 ではなくて、ハナショウブです(多分・・・)。
 私には、甲乙つけがたいと言うより、見分けがつきません。
 
 この週末、東京から妹が父の見舞いに帰ってきたので、私も実家に帰ってました。その帰りに妹達と寄ってきたトコがココ。
 
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 とある方には馴染みの場所?
 
 田とすかれ
  畑とすかれ、よしきりも
   住まずなりたる沼ぞ悲しき

               田山花袋

 の場所です。
 (うる覚えなので間違ってるかも)
 
 もう少し早ければこんな感じ。
 
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 なんかギネスブックにも載ったとか。
 

 ハナショウブ(多分)ですが、もう時期的に遅かったので萎れています。
 
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Jounuma080621_03_r あーあ、道端にコンビニ袋が捨ててあるよ・・・。と思ったら、
 
Jounuma080621_04_r アヒルでした。一生懸命地面をほじくってて近づいても逃げません。
 
 あれ?これってカモ?
 これも見分けがつきません。


パナクロで観光

2008年06月19日 | RoadBike[パナモリ]
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 こないだのパナクロ・シェイクダウンで足利学校に行ってきました。たまたま無料公開日でした。復元されてから訪れたのは初めて。
 
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 暫くパナクロはこんな使い方をされるでしょう。だからペダルはMTB用クリップレス。歩きにくそうな、と言うより歩くと危険そうなロード用にしなくて良かったです。
 
 と言うのは副次的な話しで、MTB用にした本当の理由は、登りで挫けて歩くのを見越しての選択です。
 
 それはソレで正解・・・。


軽さは正義!

2008年06月17日 | その他
 てっちんバイクにばっかり乗っているお前が、ナニ言ってるの?その前に体重減らせよ。と・・・。
 
 まあ、同じ強度、剛性、耐久性、同じ出力、同じ値段なら、軽い方が良いでしょ?何の話かと言うと、自動車の話し。
 
 質量のある物体を動かすには、エネルギーが要ります。軽ければ軽い分だけ、そのエネルギーは少なくて済む訳です。
 同じ出力、強度剛性の車なら、軽い方が燃費、加速、減速、コーナリング、衝突安全から乗り心地まで、エネルギーにかかわる全ての性能は良くなります。
 
 だから、軽さは正義!
  
 物凄く大雑把な理屈ですけどね。
 
 で、ナンの話かと言うと・・・
 
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 本日、わが社初のミニバン、スバル・エクシーガが発売となりました。ミニバンではなくて「7シーター・パノラマ・ツーリング」なんですけどね。
 
 詳細は、上のリンク先をご覧頂くとして、私自身の感想(というよりアピール)を短く簡潔に書いてみます。
 
 多人数乗り最後発ですから、3列全ての座席の快適性、乗降性、フレキシブルなカーゴスペース、積載性など、多人数乗り必項の性能がトップレベルなのは大前提です。
 
①しなやかな足廻り、ナチュラルなハンドリング
 スバルの特徴である軽量・高剛性ボデー、低重心・シンメトリーなパッケージングと、現行インプレッサから採用している新型サスペンションにより、ミニバンとは思えないシャープ且つナチュラルなハンドリングです。だからミニバンではなく「ツーリング」。
 新型フォレスター同様、この手の車にありがちな「オツリ」がきません。つまりフラフラし難いってことです。
 「別にミニバンに走りは求めないよ。」と思われるかもしれませんが、この性能が、運転者自身の楽しさ、快適性のみならず、同乗者の楽しさ、快適性につながるのです。
 具体的な例をあげれば、車窓の景色を観てるのが楽しい、目が回らない、酔いにくい、疲れにくい等々。
 だから「7シーター・パノラマ・ツーリング」。(しつこい?)
 
②良好な視界、取り回し
 ミニバンにありがちなのが、前方に延びたFピラー&三角窓に巨大なミラーステーですが、エクシーガは実にスッキリ。乗用車同様の良好な視界です。
 また、側方からリアゲートの窓肩のラインを低く抑え、良好な後方視界を確保しています。
 最小回転半径5.5mと相まって、狭い所の運転が苦手って人でも楽に取り回しができます。
  
③地球にも財布にもやさしい
 最初の理屈が①のみならずココにも生きてきます。理にかなったパッケージングが、10・15モード燃費14.0km/L(FF、NA)を実現しています。
 10・15モード燃費っていまいち現実的じゃないって方は、雑誌等のインプレッションでご判断下さい。
 
 以上、まったく「短く簡潔」ではありませんでしたが、まだまだ言い足りないのは確か。
 
 是非、お近くの販売店でお確かめ下さい。


パナクロ・シェイクダウン

2008年06月15日 | RoadBike[パナモリ]
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 今日は草津MTBフェスタですね。昨日今日と良い天気で、これはかなりのグットコンディションでしょう。
 私は、本日予定があったのでエントリーしてませんでしたが、予定が先送りとなってしまいました。しかし、2週間引きずっている風邪が治ってないので、まあ良しとしましょう。
 
 と言うことで、のどが痛くならない程度にパナクロ・シェイクダウンです。これはコレで、かなり楽しみでした。 
 
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 数年ぶりの公道再デビューなので、川沿いのサイクリングロードを行きます。
 
 車重は10kgくらいだと思いますが、MTBしか乗ってない身にはとっても軽いです。ボトルに入れた水込みで約11kgとP7(11.4kg)とそう変わりないのですが、漕ぎが軽い。まあロードだから当たり前なのですが、以前に乗っていたクロノスに較べてもスピードが延びる感じがします。
 
 特に、ダンシングしたときの加速感が、「ギュン・・・ギュン、ギュン、ギュン!」と気持ち良い。丁度、UAの33rpmのような感じです。ってジャンル違い。しかし踏み込んだ後に帰ってくるバネ感は正に33rpmの加速感です。スキーで言えばデモ板のような感じです(また分かり難い例えを・・・)。
 
 乗り心地も良いです。アルミのクロノス(アルミの種類は忘れました)は、ガツガツ、ゴツゴツ凄い乗り心地で、20kmも走れば手がビリビリしびれて結構な苦痛でした。
 パナクロは、車のブレーキでウォッシュボード状になった路肩でも、「クンクンクン」といなしてくれます。コレは良いです。
 
 以上は、カーボンフォークやフルカーボンに乗った事のない私の感想ですが、私の好みと用途にドンピシャのフレームです。
 
 途中に寄った某北運動公園。
 
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 緑化フェアーの時は渋滞する程の混みようでしたが、この通りガラガラでした。この斜面一面サクラソウです。
 
 ロード装備を持っていないので、今日はMTB装備で行きました。
 
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 見落とした段差でスネークバイト。がさばるけど予備チューブとインフレーター持ってきて良かったぁ~。
 しかしロードモーフは楽々高気圧まで入れられます。バックパックを背負わなくてもいいようにマイクロロケットを頼んであるのですが、コレで空気を入れられるんでしょうか?いや、入れられるンでしょうけど、どれくらいの覚悟が要るのかなと・・・。
 
 今日走った距離は40km程。これだけ楽々走れるとはロードバイクも面白いです。
 
 しまった調子に乗りすぎた。ノドが痛い・・・。


おフランスなバックパック

2008年06月10日 | Bicycle[機材、装備]
 バウデのバックパックの使い心地が良いので、トレイルランも通勤ジョギングもコレ一辺倒。洗う暇がありません。会社で臭ったりしたらマズイので通勤用のバックパックを買いました。
 ICIスポーツのセール。5月連休前の話ですけど。
 
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 ミレーのバックパック。AXIOME15。セール品でお買い得。
 15Lで620gと軽量。ぺなぺなですけど、軽いので装着時の違和感はありません。
 1Lの水筒、替えのシャツ、ビジネスノート、作業着上下を入れても大分容量があまります。ベルトで荷物を締め付けられるのでジョギング時の暴れは気になりません。
 しかし軽いだけあって、レインカバーが付いてなかった。これ、最近気が付きました。
 
Millet_080413_06_r 一緒に買ったのが、同じくセール品の30Lバック。お泊りの衣類を入れるバック欲しかったのです。こういうの昔はスポーツバックって言っていたンですよね。
 
Millet_080413_04_r それから通勤用の傘。帰りに雨が降りそうな時用。小さくて軽いですが、予想通り小雨の時にしか役に立ちません。
 
Millet_080413_02_r 更にデジカメ用のドイターのポウチ。かなり安かったです。これでバックパックを降ろさなくてもデジカメが出せるので、かなり便利。
 
Millet_080413_01_r 最後に長らく紛失したままにしていた熊鈴。うるさ過ぎない柔らかい音色で選びました。ベルクロで止められるの脱着が簡単。
 それから音止めネット。磁石が入っていて、コレで鈴の中のコロコロを固定します。ピッタリ音が止まります。賢い!
 
 ICIスポーツ、面白い。


パナクロ完成!

2008年06月04日 | RoadBike[パナモリ]
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Panakuro_080601_14 パナソニックのクロモリロード、完成しました。いやぁ~カッコよいじゃないの。
 行くゝは、ホイールをマビックのオープンプロで組んで、サドルをサンマルコのロールスと、バリバリの懐古趣味にしようと思っていたンですけど、エアロホイールもなかなか。

 実際、パナソニックのこのレーシングカラー、なかなか評判良いです。
 輪娯館さんの店先でこのバイクを組んでいたンですけど、これを見たお客さんがこのカラーでPOSを発注していきました。
 この方は他銘を発注しに来たンですけど、代理店に在庫がなく、また私と逆で身長が大きくて吊るしだと合うサイズがないとの事で、採寸してオーダーできるPOSにしたようです。全く違う色を考えていたようですが、私のフレームを見てコレと決めたようでした。恐るべき現物の力。
 
Panakuro_080601_03_r 上の写真のハンドルは、かなりやる気のないセッティングで少々カッコ悪い。そこで、この写真のように基本セッティングにしたのですが、これだとブラケットとハンドルの繋ぎ目に谷が出来て手のひらが痛くなるンですよね。多分。
 暫くコレで乗ってみて、少しでも手が痛くなるようなら見た目は妥協する方向にしようと思います。
 ロードバイクを買った目的は、長い時間、長い距離を楽に走る為ですからね。
 
Panakuro_080601_11 お、なんかカッコよい。と思ったアングル。
 トップ、ダウンチューブが見えない後ろ姿でも、案外クロモリっぽい雰囲気が見て取れます。
 
 そう言えば、BB新品に換えるのを忘れてた。
 
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