てっちんバイクにばっかり乗っているお前が、ナニ言ってるの?その前に体重減らせよ。と・・・。
まあ、同じ強度、剛性、耐久性、同じ出力、同じ値段なら、軽い方が良いでしょ?何の話かと言うと、自動車の話し。
質量のある物体を動かすには、エネルギーが要ります。軽ければ軽い分だけ、そのエネルギーは少なくて済む訳です。
同じ出力、強度剛性の車なら、軽い方が燃費、加速、減速、コーナリング、衝突安全から乗り心地まで、エネルギーにかかわる全ての性能は良くなります。
だから、
軽さは正義!
物凄く大雑把な理屈ですけどね。
で、ナンの話かと言うと・・・
本日、わが社初のミニバン、
スバル・エクシーガが発売となりました。ミニバンではなくて「7シーター・パノラマ・ツーリング」なんですけどね。
詳細は、上のリンク先をご覧頂くとして、私自身の感想(というよりアピール)を短く簡潔に書いてみます。
多人数乗り最後発ですから、3列全ての座席の快適性、乗降性、フレキシブルなカーゴスペース、積載性など、多人数乗り必項の性能がトップレベルなのは大前提です。
①しなやかな足廻り、ナチュラルなハンドリング
スバルの特徴である軽量・高剛性ボデー、低重心・シンメトリーなパッケージングと、現行インプレッサから採用している新型サスペンションにより、ミニバンとは思えないシャープ且つナチュラルなハンドリングです。だからミニバンではなく「ツーリング」。
新型フォレスター同様、この手の車にありがちな「オツリ」がきません。つまりフラフラし難いってことです。
「別にミニバンに走りは求めないよ。」と思われるかもしれませんが、この性能が、運転者自身の楽しさ、快適性のみならず、同乗者の楽しさ、快適性につながるのです。
具体的な例をあげれば、車窓の景色を観てるのが楽しい、目が回らない、酔いにくい、疲れにくい等々。
だから「7シーター・パノラマ・ツーリング」。(しつこい?)
②良好な視界、取り回し
ミニバンにありがちなのが、前方に延びたFピラー&三角窓に巨大なミラーステーですが、エクシーガは実にスッキリ。乗用車同様の良好な視界です。
また、側方からリアゲートの窓肩のラインを低く抑え、良好な後方視界を確保しています。
最小回転半径5.5mと相まって、狭い所の運転が苦手って人でも楽に取り回しができます。
③地球にも財布にもやさしい
最初の理屈が①のみならずココにも生きてきます。理にかなったパッケージングが、10・15モード燃費14.0km/L(FF、NA)を実現しています。
10・15モード燃費っていまいち現実的じゃないって方は、雑誌等のインプレッションでご判断下さい。
以上、まったく「短く簡潔」ではありませんでしたが、まだまだ言い足りないのは確か。
是非、お近くの販売店でお確かめ下さい。