一昨日、4103トレイルを走ってきました。
これは、ソコに行く途中。桜満開でした。帰りには桜吹雪。今日には葉桜になってました。
と、ここで
「Risa’sジャーナル」さんの記事が、群馬の桜ってことでTB。
ここも群馬。微妙に端っこだけど。「げんこつメンチ」がヒント。分からないって。
で、スゴイのなんのって!
前回の記事から引っ張っている、
重力技研チューン・Rユニットです。
これがまた速く走れるンですよ。しかも楽!
今まで乗ってたのはナンだったのヨ?!ってくらい別物です。
まず接地感がもの凄いです。まさに吸い付きます。
ジェミニDHは、フローティング・キャリパーですが、ブレーキング時のバタつきはありました。それが殆どなくなり、ロックし難くなりました。
「バコバコバコ」って言うのが「ググググゥ」って感じ。ブレーキングが苦手な私には大助かりです。
当然、ブレーキング以外の接地感も最高。
ガレ場でハードテイルバイクみたいに、後ろがポンポン跳ねられてたのですが、これが軽いジェミニの乗り味かと思ってました。
ところが、しっとりしなやか、点ではなくて線で接地してくれます。「ほわほわほわぁ~」と幸せ感があふれてきます。
では、具体的な効果。
タイトコーナーでの倒し込みが速くなりました。何で?
苦手だった中速コーナーが速くなりました。これはリアの接地感が増したことと、これによるビビり内到の撲滅&プリッと外足荷重ができた相乗効果でしょう。
プッシュをいれると立ち上がりが伸びるのでしょうけど、私にはもう既にバイクが走りすぎてる状態。
更に疲労が軽減され、安全マージンもアップ。これって大事。沢山走れるって事ですからね。
リアが適正に動くようになったので、今まで動くと感じていたフロントが硬く感じてしまいます。
もともと私の体重では、ボクサーのミディアムはバネレートが少々高いようです。
平地で跨ると少々チョッパー気味。トレールに入るとRユニット変貌ぶりが凄すぎていまいち分からないンですけど、ソフトにした方がバランスが良さそうです。
バネレートを変更でスプリング代+オーバーホール代を出費するなら、レートが調整可能な重力技研特製僕サ化という選択もあり。
ダイエットを果たせた暁にはバネレートが高すぎることになるので、その時のご褒美にしましょう。
となるとジェミニDHは17kg代に突入。1回しか乗ってない
トレイルスターの夏バイクとしての存在意義が危うい。
それから、これが「重力技研」さんに造って貰ったカラーです。一番奥と一番手前。厚さが薄いので、旋盤にクランプするのが至難の業だったのです。ありがとうございました。