小太りMTB

ちっともMTBに乗ってないMTBerのブログ

バンテージなバーテープ

2016年07月15日 | RoadBike[パナモリ]

 買っておいた筈なのに見つからないバーテープ。仕方ないので新たに購入しました。ワタクシ的にかなりお気に入りなSILVAのタオル地のバーテープ。これで3本目です。

 にぎり心地が包帯のようで気持ちが良いです。この気持ちよさはフルフィンガーのグローブをしてても感じられる程(プラシボー効果)。バーテープを巻いてない時より出力が上がった気がします(プラシボー効果)。

 エンドバーにはランドナー用に買っておいたNITTOの物を使います。

 しかし厚みのあるバーテープにはボテッとしてしまって似合いません。これは薄いバーテープに似合う形状のようです。

 このバーテープに付いてきたイタリアンカラーのエンドキャップも好きなので、それに交換しようと思います。

 トップチューブ長(実)492mmという小さなフレームサイズなのに、それなりのプロポーションに見えるパナモリは、本当にカッコ良いバイクだと思います。


ローラー台用ホイールの10s化

2016年07月12日 | RoadBike[パナモリ]

 10速コンポでも、ローラー台では使うギアは限られているので、なんとなく漕げてた9速のホイールを10速にグレードアップします。 ローラー用なので、勿論一番安いティアグラ。低グレードと言っても見た目は綺麗な作りです。

 ティアグラだからなのか、カセットスプロケだからなのか、それとも最近のモノはそうなのか、取説はこれだけ。まあ、詳しい取説はトランスミッション側にあれば十分だと思います。

 9sのカセットを外します。25tです。こんな小さいのよく漕いでたなー。

 10sは28t。こんなに大きさが違います。

 32tのラインナップもありますが、ローラー台ではクロスしていた方が使いやすいので12-28tにしました。
 これで上から下までストレスなく変速できるようになりました。


ローラー台再開

2016年07月08日 | RoadBike[パナモリ]

 色々あって自転車もブログもお休みしてました。
 休んでいる間に体重が5kgも増えてしまい、会社の健康診断で高血圧と診断されてしまいました。外で自転車に乗る体力は無さそうだし、サイズ的に着れるウェアーも無くなってしまったので、ローラー台を引っ張り出します。

 設置場所はココ。以前設置していたマーキングが残ってます。

 防音と汗受けの養生をして・・・

 ローラー台を設置。

 古いチューブラーはこのまま潰してしまってもイイやと思いましたが、トレッドの剥がれを発見。荒れた路面用のパナモリですが、そんな酷い走り方はしてなかったつもりなのですが。

 仕方ないのでローラー台用のホイールに交換します。面倒なのでスプロケは9sのまま。スプロケ交換の手間ですら挫けそうになるモチベーションなのです。

 そう言えばハンドルバーを交換したンだった・・・けど、買っておいた筈のバーテープが見つからない。とりあえずブレーキワイヤーの取り廻しだけ処理して、このまま乗ることにします。ちょっとの手間でもローラーを漕ぐ気が失せそうです。

 予想通り心拍も上げられず全く焦げませんでしたが、漕ぎ始めてから2週間で2kg程減りました。
 取り合えすウェアーが入る体型にならないと・・・。


わ鐡三昧

2015年05月25日 | RoadBike[パナモリ]

 おとといの記事の続きです。
 草木ダムからR122に出ようとしたところ鉄道を発見。急遽車上の人となりました。

 なんか懐かしい趣の車内です。

 この列車はわたらせ渓谷鐵道の神戸駅にある・・・

  「列車のレストラン清流」です。

 余りに私の脚が遅いので、ココを通りかかったのはpm2:30過ぎ。このままでは昼飯を食べ損ねかねなかったので、急遽ここに寄ることにしました。 

 綺麗なこじんまりとした雰囲気の良い駅で、寄ってみて良かったです。

 上から望むとミニチュアのようです。

 一朝一夕にこの雰囲気はでませんね。

 昼飯を食べてお腹が落ち着いたので、調子良くR122を下っていったら大間々の町で渡良瀬川から離れてしまいました。川沿いに帰るつもりだったので川に戻ろうとしてたら、偶然、大間々駅に出ました。

 懐かしいデザインの車両が展示してありました。この塗装にはチョット縁があります。

 鉄道には詳しくありませんが、上毛電鉄と並んで心惹かれる造形です。

 ふと横を見るとトロッコ列車が止まってます。

 前の方に行くとディーゼル車がありました。こんなピカピカのディーゼル機関車は初めて見ました。カッコ良いです。

 草木から下り基調だったので、気楽に楽しく走ってこれました。


林道三境線

2015年05月23日 | RoadBike[パナモリ]

 今日はパナモリで梅田ダムから草木ダムに抜ける林道三境線を走ってきました。

 桐生市街を抜け梅田ダムに登っていきます。伝統的建物群の地域では観光客の姿も見かけました。

 梅田ダム上流は、渓流の脇を走る気持ち良い道路。

 近場の夏の避暑コースとしては持ってこいです。

 なんか見覚えがあると思ったら2009/1に連れてきて貰った冬山ツーリングの時に通ってたンですね。

 ここらへんは坂も緩やかなので、しんどさより気持ちよさが上回ります。

 三境線の起点を過ぎるとグググ~と登るので渓流とはお別れ、6~10%の坂が続きます。前述の冬山ツーリングで行った熊鷹山方面。

 何処の林道でもそうですが、落石がゴロゴロしています。砂浮きや穴あきも多数あるので、下り時は注意が必要です。

 頂上のトンネル。照明が無いので小さくてもランプだあった方が良いかも。

 トンネルを抜けたらガーッと下ってあっという間に草木湖です。

 結構迫力のある草木ダム。

 後はR122を下って帰宅です。

 走行距離103km。

 獲得標高1000m弱。

 私には、30km弱に渡る登りは細かく登り下りする2000mよりキツかったです。


ハルヒル前日

2015年05月19日 | RoadBike[パナモリ]

 榛名山ヒルクライム前日の受付会場の様子です。昨年より出店数が多いです。

 安いからといってこう言う所で買いまくってジャージとレーパンだらけになってしまったので、今回は自制します。と言ってもやっぱり見て回る・・・そして買う

 ぴったりサイズに出会ったら買っとけなSサイズ指付きグラブを始め、シマノのハーフパンツ、オンヨネのバックに、お守り代わりの2-RUNと、普段なかなか買うことのないものが買えました。

 受付会場の榛名体育館。時間が早かった為か整然としてました。

 平行して会場準備中。競技当日もお手伝いの学生さんを見かけました。お休みなのにご苦労様でした。

 メーカーブースの隣のフードブース。地元B級グルメなどが出店されてます。

 ここでお昼にしようと物色していると、お切り込みとホルモン焼きmixと言うチャレンジングなメニューを発見!

 見た目通りのヘビーな味で、コレがなかなか美味しい。ゼッケンに付いている金券で焼きそばも食べていこうと思ってましたが、これ一杯でお腹いっぱいになってしまいました。


ハルヒルはパナモリで

2015年05月15日 | RoadBike[パナモリ]

 前回の記事に書いた通り、オルカよりラクに登れるので榛名山ヒルクライムにはパナモリで登るコトにします。

 チェーンのシャリシャリが気になるので、たっぷりのパーツクリーナでチェーンを綺麗にします。

 いつも忘れてしまうのですが、ココでガス漏れ警報器を盛大に鳴らしてしまいます。

 部屋の中では洗えないので、スプロケとチェーンリングは汚れを拭き取るだけ。

 チェーンを乾かす間に、伸びたシフトワイヤーとズレたブレーキセンターを調整します。Wレバーを使い慣れてないせいか、Fディレイラーのワイヤーがやたらと伸びてました。

 ラクラクな1:1のギア比を実現したマイクロシフト。

 それでも榛名神社横の15%の坂は歩くと思います。


やっぱり34t☓34tはラクだった

2015年05月13日 | RoadBike[パナモリ]

 オルカにシマノプロSICOを取り付けたので、久々に乗ってみました。
 ハンドル、サドルを交換してから乗るのは初めてです。サドルの締め付けが甘かった為か、サドルが上向いちゃってます。久々に乗ったので工具も予備タイヤも忘れてしまったのです。

 前にスーパーローギアー化したパナモリですが、重たいのでオルカよりラクにはならなかったと書きましたが、乗り比べてみると34t☓34tパナモリの方が全然ラクでした。

 同じ所を走るとタイムはオルカの方が良いのですが物凄く苦しい。斜度がきつくなっても28tから落とせないので、苦しくてもそのギアで漕ぐしかないですモンね。

 一方パナモリは1:1でクルクル回せるので、遅くてもマイペースで登れます。狙い通りでなによりです。


やばい!ハルヒルまで2週間もない!

2015年05月07日 | RoadBike[パナモリ]

 イラストコンテストへの応募でずっと座っていた為か、連休前から腰痛になって自転車に乗れませんでした。
 でも、今までの経験則から座りっぱなしの腰痛と自転車痛は、別腹ならぬ別痛なんです。 腰が痛くてよちよち歩いてても自転車に乗れば痛くないンですよね。むしろ体を動かさないと傷みは消えないンです。
 よって連休中乗れなかったのではなくて、乗らなかったンです。要するにサボってました。

 そうこうしている内に榛名山ヒルクライムまで2週間もなくなってしまいました。

 そこで気休めの夜練です。
 予想通り自転車を漕いでも腰痛は出ません。これだけでもかなりの気休めになります。

 もう15%の坂は歩く気満々です。


GIANTのANT+センサー

2015年05月05日 | RoadBike[パナモリ]

 オルベア用にシマノPRO SCIO ALTI ANT+を導入したはイイけどセンサーが別売りだったので、今のところ一番安いであろうGIANTのセンサーを購入しました。
 内容物は、センサー本体に電池、パッド&スペーサー、タイラップで、セッテイングに際し別途用意するものはありません。

 オルカのサブで使っていたGIANT neosをパナモリに持ってきたので、ATLASのセンサーはオルカに使い、このGIANTはパナモリに取り付けます。

  GIANT neosは勿論、ATLAS ASG-CM31とも無事ペアリングできました。

 スピードとケイデンスがハーネスで繋がれていて電池が一つで済むってのが地味に嬉しい!コレでしょっちゅう電池を取り替えてる感が減ると思います。


ツール缶再び

2015年03月20日 | RoadBike[パナモリ]

 以前、エリートのツール缶に予備タイヤ入れダウンチューブ下に吊るしていましたが、ブレーキングでフォークが撓むとタイヤが干渉することが判明。以来、サドルバック二段積みスタイルです。

 でもコレだとダンシングすると「ブルンブルン!」ってバイクが揺れるンですよね。カッコ悪いし。

 そこでチョット前に人気のあったビットリアのツールケースを購入。これに工具類を入れダウンチューブ下に吊るすコトにしました。

 入れたモノはこの内容。これで結構ギチギチです。勿論チューブラータイヤはこのケースには入りきりません。
 チューブパッチとプラのタイヤレバーは要らないンで抜きますか。抜いた途端、必要になる事態に遭遇したりするンですけど。

 タイヤとの隙は十分とれてるので干渉の心配はありません。

 予備タイヤはオーストリッチのケースに入れてサドル下に。このケース、ベルクロ留めですがしっかり固定できブラブラしません。

 サドル周りが大分スッキリしました。


ターボ・インプレッション

2015年03月18日 | RoadBike[パナモリ]

 この前取り付けたselleITALIAのturbo1980のインプレッションです。インプレと言っても、他人のサドルのインプレ程役に立たないモノは無いので参考にしないで下さい。

 先ずは外観。

 パナモリと同時代のサドルだけあって、B17よりも似合ってる気がします。

 座り心地はぶ厚い見た目と違って結構固め。フライトと同じくらい固いかもしれません。座った瞬間、コレはダメかもしれないと思いました。

 ところがこのサドル、今までにないほど私の尻に合ったサドルでした。

 私は古いのから現行まで4つのFlightを使ってきたフライト尻なんですけど、それは勘違いでした。結構ショック・・・

 B17以外では尻が痛くならないサドルはフライトしかなかったのですが、そのフライトでも1日乗っていると骨盤先端の肉が痺れてきます。ところがターボはそう言った痺れもなく傷み知らず。
 座面の丸みが私の尻にピッタリ合ってたってコトなんでしょう。何かのイベントで破格で手に入れたサドルでしたが、思わぬところで良い出会いとなりました。

 ところでサドル交換の本来の目的であった500gの軽量化ですが、サドルとの相性の良に気を取られて、軽量化の効果に気が付きませんでした。それくらいサドルとの相性は大事ってコトでしょうね。


余ったタイラップの処理

2015年03月16日 | RoadBike[パナモリ]

 前は余ったタイラップはカットした後ライターで炙って先を丸めていたのですが、誰かに聞いたか何かで読んだか、爪切りでカットすると手っ取り早く綺麗に処理できます。ちなみに上の写真のスピードセンサーは間違えて逆に取り付けてます。

 今までオルカにつけていたユピテルのATLAS ASG-CM31をパナモリに付け替えました。バックライトを点けないと画面が見えないアトラスの補助として使ってるGIANT neosProも一緒に移植です。

 マウントアダプターが無いのでステムに取り付けましたが、綺麗な姿のパールステムが台無しです。

 上から見るとこんな感じ。

 画面が真上を向いてしまってるので、昼間は空が写り込んでしまってこのように全く画面が読めません(バックライトを点けない状態で)。

 ちなみに、この前言ってた上ハンからブラケット上部を水平にするセッティングとは、こんな設定です。

 GPSを付けたので前回の記事のようにLogを残せるようになりました。


久々の100km

2015年03月14日 | RoadBike[パナモリ]

 今日は前回凍っていて走れなかった長石林道にいきます。

 家を出てしばらく走るとパッと目に入ってきた見慣れない風景。放置されてた桑畑の丘に太陽光パネルを貼り付けてます。なんかサイバーパンクぽくてカッコ良い。

 先ずはいつもの松田川ダムに向かい長石林道の入り口へ。

 長石林道に続く林道を繫いで行くと日光まで行くことができます。まだ舗装されていない頃、何回かオートバイで日光まで行きました。 

 地図で見ると、長石林道はコレに続く近沢林道より短いので、傾斜がキツイだけで距離はないと思っていたのですが、思ったより長くて初っぱなから心が折れそうになりました。
 そろそろ頂上かなと思ったところで、こういった光景を見せられるとガックリきます。

 老越路峠まで下り右に折れて近沢林道に向かいます。下りで一気に体が冷えたので根古屋森林公園に寄りけんちんうどんを頂きます。

 もう春なんですけど、私はデブで汗をかきまくるので汗が冷えて寒くて堪らないのです。

 近沢林道はあっさりしてます。何故ラクな印象なのかと思ったらトンネルでショートカットされてたからなんですね。旧道だったら長石林道並にキツかったと思います。
 続いて牛の沢林道。スーパーローギアのお陰で、疲れても漕いでれば取りあえず登ってくれます。大変ありがたい。

 峠を下りて延々と南に下ると葛生です。

 スバルのテストコースの前を通って足利に向かいます。

 この後、延々と逆風の平地を行くか、もう一つ峠を越えるかの選択肢になるのですが、距離感の分かる峠だったので山を越えることにします。ココでヘロヘロになってしまいました。翌日は筋肉痛でしょう。

 馬の沢林道を下りたあとの平地が思ったよりあって精神的に疲れます。コースどりはもう少し考える余地がありそうです。

 獲得標高1950m。私としてはかなり登った方です。最初の山が長石林道。最初に持ってくるには斜度も標高もキツすぎでした。


パナモリ軽量化

2015年03月08日 | RoadBike[パナモリ]

 大分前に何かのイベントで破格で手に入れたセライタリアの古い方のターボです。流石に復刻版の方ですが。 

 折角パナモリをスーパーローギアーにしたのにイマイチ楽チンじゃ無かったので軽量化します。重いのを承知で使ってるブルックスのB17ですが、コレを使うようになってから重さを気にしなくなってブクブク重くなってしまいました。まるで私自身みたい・・・
 秤を持ってないので体重計で測ります。ピラーと合わせて0.8kg。

 それから使ってないのに付けっ放しのキャリアを外します。 コレが0.2kg。

  一方、ターボと日東のS65で0.5kg。

 差し引き(0.8+0.2)-0.5=0.5kgの軽量化。これはなかなかデカイ!期待大です。

  ちなみに前使ってたフライトにすれば更に0.1kg軽くなります。

 カタログ値だと ターボ295g、フライト230gでたった65gの差ですね。

 折角なのでカタログ値で比べてみましょう。

<旧>
・ブルックスB17:540g
・セルコフCNCピラー:230g
・ピラーカット:▲15g
・日東R12:178g
 合計 933g

<新>
・セライタリア・ターボ1980:295g
・日東S65:215g
・ピラーカット:▲60g
 合計 450g

<差>
 933-450=483g

 体重計のザックリ測定と大体同じですね。