小太りMTB

ちっともMTBに乗ってないMTBerのブログ

富士パノお疲れ様でした。

2006年04月30日 | MTB[トレイルラン]
Fuji_06042930_19_1
 只今帰りました。私が一番近いので、皆さん帰り着いていないかと思いますが、どうか道中ご無事で。

 先ずは、4/29、30を楽しく過させて頂きましたお礼を兼ねて記事をアップさせて頂きます。
 特にKさん、Yukkiyには、肩を痛めてしまった私の代わりに、車への荷物の積み込みから、私のアパートの部屋までの運び上げまでやって頂きまして、ありがとうございました。

 詳細の記事は、別途後日アップさせて頂きます。

 別れ際の集合写真を使わせて頂きましたが、「顔写真がアップされては困るぅ!」と言う方はコメント下さい。モザイクから画像削除まで、いかようにも対応させて頂きます。

 ところで、noriさん、何撮ってんの?他の人も勝手に写真撮り始めちゃうし。余り物のカップ麺も転がって来ちゃいましたよ。それ、石ポンさんのでしょ。
Fuji_06042930_20


SUNDAYッ♪

2006年04月28日 | Bicycle[機材、装備]
 SUNDAY!~SUNDAYッ♪・・・これ以上歌詞を書くと著作権上まずいのか?
Satos_sundays 佐藤@電線屋さんアイアンホースSUNDAYエリートです。
 カッコイイ~!吊るしのパーツも玄人好みのが付いています。アイアンホースってこうトコもイイんですよねぇ。

 私もレイン2を買う時、アイアンホースのマークⅢエキスパートとかなり迷いました。で、結局値段でレイン2を選んじゃった訳です。でも、レイン2もかなり上出来なバイクですよ。

 去年はジャイアントの年でしたけど(ローカル的にね)、noriさんのSUNDAYといい、今年はアイアンホースの年か?(ローカルの局部的にね)

 私のジャイアントDHに乗ってあらためて思ったのですが、アイアンホースのDWリンクは相当な武器になりますねぇ~。登り返しなどでのスピード維持や体力温存に相当効きそう。

 ところで、佐藤@電線屋さんは腰を痛めてしまったようですが、御加減は如何でしょうか?
 私も腰痛持ちですが、腰廻りには気を使っています。あくまで腰が治ってからですけど、朝の柔軟体操と、腹筋、背筋の強化が腰痛予防になるようです。

 この記事は、「バイクを紹介させて頂きましたよ。」ってことで、佐藤@電線屋さんのブログ「物欲エントロピィ」の記事「ニューウェポン登場!!」にトラックバックさせて頂きました。

 それから、明日から富士パノに行くので、暫く更新できません。


NEWトレールスターのFサスは                             RECONです。

2006年04月27日 | MTB[DMR トレールスター2]
 暫くジャイアントDHの記事が続いたので、たまには違う記事を。NEWトレールスターのフロントサスです。
Recons
 ロックショックスのRecon351です。実は、フレームが届いた次の週には届いていたのです。
 でも、全然手を付けていません。
 大分前にNEWクロカンフレームを頼んで、いまだに届いていないカタクラックスKさんからすれば、贅沢な話です。Kさんのフレームは、数週間前にカナダを出たようなのですが、その後は音沙汰なしです。

 まあ、私のフレームは英国ブランドでも台湾製。Kさんのはカナダブランドの正真正銘(漢字合ってる?)のカナダ製って事で仕方ないです。のんびり待ちましょう。って他人事?


XT リアディレーラーのメンテナンス

2006年04月26日 | MTB[GIANT DH]
 今回は、ジャイアントDHのXTリアディレーラーのメンテナンスです。
 今回は仕上げのつもりで、「輪娯館」さんにバイクを持ち込んで作業をしています。既にリアディレーラーは、バイクに取り付けられクランク、チェーン等を取り付けようとしている状態。この画像の前の日です。

 ディレーラーにチェーンを通していたら、どうもディレーラーの動きがおかしい。よくよく見ると、パンタ部は動くのですが、ディレーラー取り付けボルト部が全く回転しません。これではマトモな変速はできません。このディレーラーって何時メンテしたンだっけ?覚えていません。とにかくバラさないといけないようです。
 もう!時間がないのにィ。退社後、輪娯館さんによって、閉店までの1、2時間で作業をしているのです。

Xt_rear_derailleur_oh_01s とにかくバラしてみました。思ってた程酷くはありません。取り合えず綺麗に掃除します。
 あれ?ちょっと待てよ。何かおかしい・・・。と思ったら、真ん中のボルトが抜けていません。スポッって抜ける筈なんですけど、びくともしないのでバラすのを忘れていたのです。
 指で押したくらいでは全然外れる気配がありません。慎重にハンマーで叩くと少しずつ外れてきました。「コンコン」(最後には「ガンガン」)ハンマーで叩くこと10分、やっと外れました。

Xt_rear_derailleur_oh_03s 完全に固着していました。これでは動く訳がありません。綺麗に錆を落します。
 

Xt_rear_derailleur_oh_05s 全て綺麗にしました。
 閉店まで、後20分。時間がありません。自転車屋さんは、閉店後配達があるので、私の為に融通を利かす訳にはいかないのです。なにせ入学シーズンですから。(これって4月初旬頃の話)
 各パーツをグリスアップして組み立てます。最後のリターンスプリングを嵌めるのに何時も手間取ります。「うぉぉぉ~!指痛てェェェ~!」と、ディレーラーとスプリングをネジって「バチンッ!」と気合で嵌め付けます。
 ディレーラーをバイクに取り付け、タイムアウト。多分これでちゃんと動くでしょう。
 店じまいをしてる間に、私も急いで後片付けをして、この日はおしまいです。


DHのサドルとシートピラー

2006年04月25日 | MTB[GIANT DH]
 ジャイアントDHのサドルは、これです。
Brave_xtreme_02s
Brave_xtreme_01s ブレイブ・マシーンのX-tremeです。製品名の通りかなり頑丈な造りで、ジャンプ・トリック向けのサドルのようです。その用途の通り、サドル全周はグリップしやすい形状になっています。
 このサドルは、デザインだけを見て、今は亡きレイン2の為に買ったのですが、その余りの重さに軽量なレイン2にはそぐわないと、今まで私の部品溜まりに放置されていました。(今は亡きダイバーに使うつもりではいましたが)

Brave_xtreme_03s このベース頑丈そうでしょ。何をやっても壊れそうにありません。重い筈です。(質量は測ったのですが、忘れてしまいました。とにかく尋常じゃない重さ。)
 レールは8mm径のクロモリ。表皮は、ケプラーか合成繊維らしいです。(色によって違うみたい。)私のはどっちなのでしょう?ベースに保護されているので、よっぽどの事をやらない限り破く事もないでしょう。破いても、2ピース構造になっているので、表皮の貼り換えは簡単そうです。

 シートポストの方はこれです。
Pazzaz_seatpost_01s
Pazzaz_seatpost_02s パザッツのセットバックピラーです。失敗したプロファイルデザインのFastForwardシートポストの代わりに、ヤフオクで買いました。
 プロファイルデザインの方は無駄に終わってしまったのですが、noriさんにウケてくれたので、私はそれで満足です。

 ヤフオクではチョット競ってしまって、送料、手数料込みだと、定価の2割引程度の値段になってしまいました。でも、生産中止品なので仕方ないです。トムソンまで金を出す気は無いし。
 ところで、このピラー結構軽いンですけど、断面を見ると上の写真の通り、とっても薄い。大丈夫なんでしょうか?

 で、このピラーとサドルをDHに付けてみると、足が届かないンですね。セットバックしてるので、ピラーがこれ以上下がらないのです。バイクを跨ぐときは、太腿をサドルに乗せるか、リアタイヤに座るかになります。まあ、女性や、背の小さい方でこういう状態になる方は多いでしょうから、実用上は問題ないンですけど。
 でも、バイクに跨ってサドルに座って休めないとなると、サドルの存在意義に疑問がでてきました。

 今の私の乗り方では、サドルは全然使っていないのです。コーナーの倒し込みでも脚で入力しないし、ガレ場でもサドルを抑えません。どっちかというと、ガニ股で膝を曲げて衝撃を吸収して、バイクは好きなように暴れさせてる感じです。
 これからリア乗りに変えていくにしても、サドルがこれ以上後に下がると、激坂やドロップオフでケツを落せなくなるので、困ります。サドルって要らないンじゃないの?
 今のところ唯一使えるかな?と思えるセッティングは、サドル位置をもう少し上げてペダリング優先のセッティングにしちゃうって案。私は、ダンシングではボビングさせてしまうので、ダッシュ力アップには有効かと思われます。
 それに、路面が安定してるコーナーでは、サドルにドカッと座ってリア荷重で曲がることもできます。

 まあ、まだローカル3本しか乗ってないので、色々試してみましょう。
 と、下書き保存しておいた間に試してみましたよ。

 先ずは、ペダリング優先の位置にサドルを上げてみました。当然足は届きません。
 でも予想通りダッシュ力はアップしましたよ。なにせクロカンのようにシッティングで漕げるので、軽いギアでペダルをクルクル丸く回せます。それに、中速コーナーの進入では、ドカッとサドルの後方に座り、後輪のグリップと安定感をもたらすことも出来ます。もうチョット後ろにサドルがあったら、もっとイイんだけど。
 でも、バイクを大きく倒し込むタイトなコーナーは頂けません。サドルが邪魔で、体をバイクの外に持ってげないのです。
 更に頂けないのは、激坂のガレ場やドロップオフ。体を引くと、サドルはクロカンライダーのように腹の前に来てしまいます。今のところ私は、ペダル荷重の脚吸収の乗り方で、ペダルの動きと同調しないサドルは抑えない乗り方。その放任主義が気に入らないのか、サドルはガンガン私のミゾオチにボデーブローをくれてきます。プロテクターをしてても堪ったもんではありません。このセッティングはダメですね。

 次は、1G’でやっと片足が届く高さ。
 シッティングでは膝が曲がり過ぎ、ダンシングではヘコヘコしてしまうので、空気椅子シッティングで漕げばソコソコのダッシュ力。サドルに座っての後輪荷重をするには、サドルが前過ぎ。安定した路面であれば、外足内腿をサドルに預けてグバァー!って曲がることも出来るでしょう。
 この位置なら、タイトコーナーや激坂のガレ場やドロップオフでも、サドルは邪魔になりません。
 取り合えず、この位置を暫定セッティングとしましょう。

 ハンドルバーを変更すれば、良い方に変わるかもです。


見事に鼻を折りました。

2006年04月24日 | MTB[トレイルラン]
 別にケガをした訳ではないので、ご安心を。「鼻を折る」(鼻を挫く)という慣用句です。

 この前の日曜日もトレールランです。
 いつもの、Kさん、Yukkiy、Fさんの他に、遠くからSJ、ST夫妻もいらっしゃいました。
 早朝には、Chiyさん、Sさんの家族持ちコンビもいらっしゃいましたが、お子さん達が「お父さんは?」と騒ぎ出す前に帰りました。ご家族のある方は大変です。
 佐藤@電線屋さんもいらっしゃいましたが、残念ながら腰を痛めているので、広い駐車場でバイクのメンテです。

 この日は、薄曇でしたが寒くはなく、路面も適度に湿り気を帯び、前週に引き続き最高のトレール日より。ここら辺は、今が走るのには最高の季節です。

 この日も、もちろん私はジャイアントDH。前回のシェイクダウンで早くもしっくりきたので、上機嫌です。

 で、「鼻を折った」って?
 いやぁ~実は私、「俺って速くなってねェ?」って密かに思っていたのです。まあ、間違ってはいません。1×1に較べれば各段に速くなってます。でも乗る人間が速くなったかは別の話し。

 ここのトレールを走る時は大概、後ろがつかえない様に速い人から先に走ります。私は最遅なので、一番後を走ります。大体私の前は、YukkiyやSTさんなどの女性陣。

 でぇ!「このジャイアントDHなら、Yukkiy達に追いつけるのではないか?」なぁ~んて思っちゃったンですねぇ~。
 大胆にも、このオッサン。「同じDH系バイクなら・・・」と、Yukkiy達と自分を同じ土俵に載せッちゃってますよ。

 でぇ!離されないように頑張ってみました。でもね。直ぐ見えなくなっちゃった・・・。
 特に、ガレ場後半の激坂、ガレガレのところ、二段岩ドロップ後のバーム無しの中速(ここのトレールとしては高速)コーナーの連続部、スイッチバックが終わった後の、ムズコーナーとその後のバーム無しの中速(ここのトレールとしては高速)コーナーの連続部。何れもグンとスピードが乗るところです。でもしっかりバイクを操作できないとバイクが外にはらんじゃうトコですね。

 見事に天狗になりかけてた鼻をへし折りました。オジサンの妄想は無残にも砕け散ったのです。

 ちなみに、YukkiyもSTさんも、私が後ろでこんな事をやってたなんて知らないと思います。あなた達は上手いです。速いです。凄いです。

 まあ、以上は余りにも当たり前な話。Yukkiyはローカール常勝の人。STさんはこの1、2年で強烈な上達を見せた上、素晴らしい反射神経を持つ人。おまけにSTさんは今年のJシリーズ登録選手です。
 草津のレース相当でみれば、二人とも(Kiychanもね)男子スポーツ中位以上の実力を持ってるンじゃないかなぁ。(それ以上かな?なにせ育ち盛りですから。)
 この二人に追いついてたら、ビギナークラスに登録した私は完全な反則です。

 妄想に夢を膨らまし、現実の厳しさを知った、オジサンにはチョット甘酸っぱい一日でした。
  :
  :
  :
 うっ!最後の表現がキモイので、後もう少し。
 
 正直、このジャイアントDHと私の相性はかなり良いようです。もっと乗り込めば、草津でもそれなりの成績が残せそうな・・・と、淡い希望を抱いてしまいそう。
 取り合えず、草津までは、このジャイアントDHに乗りまくります。


うわぁ・・・毒、吐いてますねぇ。

2006年04月23日 | その他
 訳あって記事の一部を削除させて頂きました。

 昨日というか、昨日の明け方の記事、最悪ですねぇ。なんで酔っ払って帰ってきて、ブログの記事を書こうなんて思ったんだか・・・・?

 このブログを読んで下さる方には全く興味がないであろう、グチと泣き言の羅列。全くお恥ずかしい。
 この記事を削除しようと思ったのですが、既に1日近く世間様にさらしてしまった記事を削除するのも潔くない。まあ、気付いた時には遅かったと言う訳です。ご想像通り、昨日は酷い二日酔い(覚悟はしていたけど)で、ずっとゲロゲロピィ~だったンですよね。

 と言う訳で、マトモな頭で前回の記事について、少しは建設的なことを書いてみましょう。まあ、かなり言い訳めいた内容ですけど。
 全く面白くないので、読みとばして頂いて結構です。

 当時、私がかかっていた病気は、うつ的神経症というもので、平たく言えば今時で言うところの「うつ病」。日本人の3割の人が一生に一度はかかるといわれている(どういう統計に基づくものだかは知りませんが)病気です。「うつ病」だと精神病という分類になって会社の規則上働けなくなってしまうので、神経症という便利な病名にさせて貰いました。

 私の症状としては、強度の自己否定と、不眠でした。今は不眠だけが残っています。これはあくまで私の症状であって、うつ病の症状は様々なようなので、詳しくはこちらを参照して下さい。

 前回の記事の<削除>話しは、全く私の主観の話であって、結論から言えば私の能力が足らなかった。と言う事です。しかしながら、「私の能力が足らない」という認識が自己否定の種になってしまうンですね。

 <削除>

 で、前回の記事のグチの話。

 <削除>、これはあくまで私の主観。
 客観的に見れば、状況に応じて指示、命令を的確に変更し、教育的叱責のやり方<削除>です。
 
 一方、<削除>これもあくまで私の主観。
 客観的に見れば、自分の考えを持った覇気のある<削除>と言えます。

 上記の私の主観を誰かに話したところで、偏執的に見えるだけなので、主治医の先生以外に話したことはありません。第一、今記事に書いてる自分で偏執的だなぁ~って思うくらいですから。

 ところが、昨日の飲み会で、私の後を引き継いだ人も、私と同様な感じを抱いていたと言うンです。それもさらに<削除>。
 主観と主観と足したら客観的になる訳ではありませんが、私としては大いに客観性が増した訳です。つまり、自己否定を否定する材料が今頃出てきたってこと。
 大分回復している私ですが、これは大変嬉しいことです。それで有意義な飲み会だったと前回の記事に書いた訳です。

 まあ、世の中には<削除>実際にいると、この歳になってから分かったアマちゃんな私の話しでした。

 ところで、<削除>。せめてボロを出さずに、会社の恥をさらすことのないよう祈っています。

 ここまでが、前回のみっともない記事の言い訳。恥じの上塗りみたいなモンですけど。

 で、多少は建設的な話し。
 もう忘れ去られた感はありますが、自殺者の増加に歯止めをかけるべく、国や地方自治体で自殺防止の研究会や会議が発足している昨今。かつての私のように追い詰められている人は多いかと思うンですよね。

 企業の人員削減が進み、トップから末端まで忙しい人だらけで、誰か一人が欠けたら会社が立ち行かなくなってしまう。と思ってしまう現在、マトモでマジメな人間関係の中にあっても、追い詰められてしまう人っていると思うンですよ。「俺が如何にかしなきゃ、プロジェクトが潰れてしまう。」とか。
 サラ-リーマン以外でも、子育て、家事で誰にも相談できず思いつめてる専業主婦の方。定年を迎えてぱったり生きがいを無くした方。大事な人を亡くした方。不幸な目に合わなくても急激な環境の変化があった方などなど。

 私はシロートなので、相談にのることも助けることも出来ませんが、限界を見極めるのに役に立つかもってエピソードを一つ。

 休み時間も無しに、職場のフロア-の鍵が締まるまで働き詰め、頭がギンギンに回転しっぱなしで眠れなくて困っていた頃、紹介された精神科の診察を受けた時の話しです。

 先生は、休職を勧めて下さったンですけど、私は、

 「まだ、大丈夫です。まだ、頑張れます。」

って答えました。これに対し、先生は、

 「「まだ」って言葉が出るって事は、限界が見えてるって事だよ。限界まで行っちゃったらお仕舞いだよ。」

っておしゃったンですよねぇ。なるほどって思いましたね。納得です。

 自分を追い詰める性質で、マジメで、完璧主義って方が、「まだ、頑張れる。」って思い始めたら、注意信号かもしれません。眠れなくなったり、頭が空回りするようになったら、相当ヤバイかもです。早めに、専門知識を持った方に相談されることをお勧めします。

 精神科は怖い所ではないですが、抵抗があるという方は、会社のカウンセラー、産業医、学校の保健室の先生、各地方の保健所の相談室(検索エンジンで、「うつ病、自治体名、保健所、相談」で検索すれば見つかると思います。)など、抵抗感の少ない所を選んで相談されるのが良いかと思います。 


久しぶりに酔っ払ってまぁ~す

2006年04月22日 | その他
 訳あって記事の一部を削除させて頂きました。

 今日は、社内の人事異動関連の歓送迎会でした。ってもう昨日か。
 あらま、もうAM3:30。2次会の現場から歩いて1時間半もかかってら。ちんたら歩いてたからな。

 人事異動してきた人の中に、私の前の部署で、私が倒れた後、晴天のへきれき的に私が担当していたプロジェクトのリーダーを引き継いだ人が入ったンですよねぇ。その人には申し訳ない気持ちで一杯だったのですが、今日その人と当時の事を一杯話すことができました。
 
 私が倒れた後、その倒れた原因の<削除>

 私の後を引き継いだ人と、当時のグチを言いあって、そこらへんの事が確認できました。薄々は感じていたのですけど、<削除>そこらへんのことが確認できたので、大変有意義な飲み会でした。

 まあ、その後2年間、私は精神的に苦しむ事になった訳ですが、世の中、善人ばかりじゃないというのも認められるようになったし、この通りのんびりした性格ににもなったし、ちょっとやそっとの事では動じなくなったし、人生観も変わったしで、良しとしましょう。

 って、大分毒を吐いてますね。このままアップしてもいいのか?
 酔っ払ってるし、まあいいか。

 で、2次会は、若い人達に混じって3年ぶりのカラオケ。今のカラオケって凄いンですね。端末にキーワードを入れるだけで、曲を検索できるンですねぇ~。これなら酔っ払った頭でも曲を見つけることができます。
 調子に乗って歌っちゃいましたよ。ジュリー(沢田研二)に、イルカに、坂本九に、ガンズ、ディープパープル、ローリングストーンズ。古い曲ばっか。
 オジサンに気を使ってか、若い人たちも盛り上げてくれました。涙が出るほどありがたいです。

 若い人達とも沢山話しができて、楽しい飲み会でした。

 あ、新聞屋さんが来ちゃった。もう寝なきゃ。


シマノDXペダルのメンテナンス

2006年04月20日 | MTB[GIANT DH]
Dxpedal_oh_01s

Washed_dhs_parts_01s 今回のジャイアントDHは、オーバーホールや加工はやらずにチャッチャと組んじゃいましょう。と言うコトで、性懲りもなく、また風呂でパーツを洗っています。
 でも、風呂につかりながらパーツをのんびり洗うのって、気持ち良いンですよねぇ。今度はのぼせないようにぬるま湯です。半身浴ってヤツですね。健康にも良いンですよ。(本当かぁ?)

Washed_dhs_parts_02s で、洗ったパーツを拭いて乾かします。
 でも、洗っただけではダメなパーツもあったンですね。ブレーキや、Rディレーラー、それにペダルです。って機構モノ全滅じゃん。やっぱり、日頃のメンテが大事ってコトね。

 で、今回はシマノのDXペダルです。これは私のお気に入り。この前、noriさんとも話したンですけど、noriさんの言う通り、踏み面の大きさも厚さもジャストサイズ。重さもソコソコだし、後はピン代わりのイモネジが潰れなければ(潰れても外せれば)完璧です。一番上の写真でも、1本外せそうにないイモネジがあります。
 これは、こうなる前にコマメにイモネジを交換するしか無いですね。

 それに、このペダル、メンテが簡単です。っと言っときながら、前にYukkiyのDXペダルを弄り壊しちゃったことがありましたね。どうしてもシャフトが外せなかったンですよねぇ。ゴメンナサイ。

 さて、私のDXペダルですが、回転がゴロゴロしているんです。と言う訳でオーバーホールをします。

Dxpedal_oh_02s シャフトを外すには、写真の専用工具が必要です。専用工具と言っても樹脂製の安いものです。確かシマノのペダルを買うと付いてくると思いました。

Dxpedal_oh_03s この工具を、このようにペダルのスプライン部に勘合させ、大口のスパナやプライヤー等で回します。工具を万力に挟んで、ペダルを回すという方法もありです。

Dxpedal_oh_06s 回す方向は、「TIGHTEN」と刻印してある方向に回すと締まり、その反対に回すと緩みます。
 
 
 
 
Dxpedal_oh_04s 前にメンテしてから大して使っていないので、この通りシャフトは綺麗でした。単純に、前回の玉当たり調整が悪かっただけのようです。
 グリスも綺麗なので、コレ以上バラさず玉当たり調整だけ行います。

Dxpedal_oh_05s ピンぼけ画像ですけど、玉当たり調整の写真です。手持ちのスパナでは厚過ぎてダブルナットが締められません。しょうがないので、スパナの先っちょでダブルナットを締めます。
 こんな締め方では、直ぐ緩んじゃうでしょうけど、緩んだら「輪娯館」で工具を借りて、再度調整をしましょう。

Dxpedal_oh_07s シャフトのベアリング廻りに二硫化モリブデングリスをタップリ塗りたくり、シャフトをペダルに挿入する圧力で、ベアリング部にグリスを行き渡らせようというズボラな作戦です。ベアリング部にグリスを積め込み過ぎると、回転が重くなりますが、私は足をペダルから離した時に、ペダルがクルクル回ってしまうのは嫌なので、これでいいンです。

 後はシャフトを専用工具でペダルに締め付けて出来あがりです。シャフトは余り強く締め付けない方が良いようです。強く締め付け過ぎると抜けなくなります。どのくらいの締め付けトルクで締めたら良いのかは、シマノの取説にあたって下さい。

 と言う訳で、出来あがりですけど、一番上の写真と変わりありませんね。あっ!シャフトの出代が違う。やっぱり緩ンでいたンだ。

Dxpedal_oh_08s


草津高原MTBフェスタ2006 第1戦に                           エントリーしました。  

2006年04月19日 | MTB[トレイルラン]
 「草津高原MTBフェスタ2006」がエントリー出来るようになったので、昨晩エントリーしておきました。

 もちろん、参加クラスは「男子ビギナー」。対象は、レース初参加者や初心者対象とありますが、私はレース再デビューで、初参加のようなもんです。

 シズカ山を含めて3戦のみビギナー出場。何れも殆どビリに近い情けない成績。その後、長らくレースを離れ「フリーライド・ポタリング」という訳のわからない姿勢を貫いてきました。貫くって程のモンではないですね。「遅くても楽しければイイや」っていう一種のファンライドです。

 だから、今回レースにエントリーするのは4年ぶり。ジャイアントDHに乗っても、ローカル最遅ですし、スポーツクラスで皆さんの邪魔をするのも嫌なので、ビギナーにしときました。

 まあ、レースでも「フリーライド・ポタリング」の姿勢で楽しく走りたいと思います。でも、スタートの時って凄くドキドキするンですよねぇ。それに後ろの人に追いつかれないかってのもドキドキするし。
 まあ、ビギナークラスなら、ミスさえしなければ追いつかれることも無いでしょう。

 と言う訳で、今回の私のスローガン。
 「ゆっくり、ミスなく、楽しく走ろう」
 レースにのぞむ姿勢ではないですね。

 せめて、機材をグレードアップした分はタイムを縮めたいモンです。


リベンジ                        テックイン用プロテクターの作成

2006年04月18日 | Bicycle[機材、装備]
 「テックイン用プロテクターの作成」で失敗したジャイアントDHのフロントフォークプロテクター作成の続きです。
 前回、硬質PVCを買ってきた訳ですが、割れを考えると軟質が欲しかったンです。軟質なら百均PVCを持っているのですが半透明なので、直ぐ汚れるのが目に見えてます。それにテックインT-03オリジナルはABS系樹脂っぽい。硬質PVCでも流石にABSより柔軟性はあるでしょう。ってことで、買ってきた硬質PVCで作成することにします。

 ところで、硬質PVCが置いてあった売り場に、各樹脂板の性質、加工方法の一覧表が展示してありました。その中にPVCの軟化温度は約70℃弱とありました。これはイイコトを知りました。(そのぐらい覚えておけって?イヤイヤ、これからはダイオキシン削減でPVC使えないンです。PVCのコトは忘れましょう。ダイオキシン以外は良い性質の材質なんだけどなぁ。)

Protector_pvc_techin_t03x_01s 先ずは、外形を切り抜きます。型紙はアルミに使ったものがそのまま使えるので、全てが無駄に終わった訳ではなかった訳です。(と、自分を慰めます。)

Protector_pvc_techin_t03x_02s_2 アルミ同様、板コバにバリが立っているので、ヤスリで端面を整えます。
 
 
Protector_pvc_techin_t03x_03s 取り付け穴を空ける位置にポンチを打ちます。
 
 
  

Protector_pvc_techin_t03x_04s ポンチを頼りに、電ドルで穴を空けます。
 
 
Protector_pvc_techin_t03x_05s いよいよ曲げ加工です。70℃で軟化するのでお湯を使う事にします。また、アルミプロテクターを無駄にしない為に、曲型に使うことにしました。
 この状態で、80℃前後のお湯をかけるとPVCが「フニャ」ってなりますので、すかさず平板で曲型に合わせて曲げ込みます。でも、アルミプロテクターを曲型に使ったのは間違いでした。すっかりボケた曲げRになってしまいました。
 クランプに使っている板を曲型にすれば、ピシッと折れ線が通ったと思います。

 ブラケットと組んで出来あがり。まあ、かなりフニャフニャした仕上がりですが、一応、形にはなっています。アルミに較べるとあっさり加工できちゃいました。
 色的に合うと思って選んだ黒のPVCですが、実車につけるとフロント廻りが随分と重く見えちゃいます。割ったら違う色で作りましょう。

Protector_pvc_techin_t03x_06s


ジャイアントDH シェイクダウン

2006年04月17日 | MTB[GIANT DH]
 昨日は、待ちに待ったジャイアントDHのシェイクダウンです。天気予報では雨でしたが、こちらは早朝にパラパラ降った程度で、昼には晴れ。トレールは丁度良い湿り気を帯びて、埃もたたずグリップも最高。絶好のトレイル日よりでした。嬉しい!

 ホントは、この記事、昨日のうちにアップする予定でしたが、記事を書いている途中にPCの日本語入力システムがフリーズ(私のPCでは、よくある事。メモリーが足らないのです。) 再起動しているうちに眠ってしまったようです。
 日頃の睡眠不足(仕事じゃなくて、不眠症ね。)も祟って、目が覚めたのが今日のお昼過ぎ。12時間以上眠ってしまいました。お陰で頭は久々にスッキリしてます。
 当然会社は欠勤。欠勤なので、もちろん給料カット。それは構わないのですが職場のモチベーションに影響を与えているコトがチョット気になります。こんな歳なのに、トンだ不良社員です。職場の皆さんゴメンナサイ。

 と言う訳で、「遅く起きた朝は・・・」つながりで、リサ・ステッグマイヤーさん公式ブログ「Risa’s Journal」の記事「Easter Sunday クリスマスより重要な行事」に、こじ付けトラックバック。
 リサさんの記事は、宗教と文化に関するインテリジェンスな内容。それに対して私は、泥汗臭いマウンテンバイクのお遊び。全然違う内容ですね。おまけに私のは、「遅く起きた朝」に何をやったかって話ではないです。(何をやったかと言うと、洗濯物を干して、お掃除して、散歩代わりに歩いて買い物に行って、この記事を書いてます。)それに、やたらと長い記事です。(会社休んじゃったからね。) リサさん。ご迷惑でしょうが、どうかお許し下さい。

 そんな訳で、昨日は洗濯物も干さないで途中のまま。プロテクタ-は帰ってきて直ぐ干したのですが、ファブリーズ(と言っても、私のは重曹の水溶液)してないので、ナニかが醗酵しているようなニオイを発しています。
 もう一度洗濯しようと思いましたが、幸い洗濯物は臭っていないし、晴れているので、外に干して太陽光線に殺菌して貰いましょう。

 ところで、昨日汚れにまみれてしまった卸したての白ジャージ(と言っても750円のユニクロ、セール品)、風呂につかりながら丁寧に揉み洗いしたら、綺麗になりましたよ。最近は、風呂につかりながら何かを洗うのがお気に入り。洗濯は当然風呂の残り湯。お湯なので洗剤の酵素パワーが有効に働いてくれるでしょう。

 と、前置きが長くなりましたが、本題のジャイアントDHのシェイクダウンです。 

 昨日は、いつものカタクラックスKさん、DHの元オーナーのFさんの他に、新潟ローカルから、M-04さん、Aさん、S口さん達も来て下さいました。もちろん、私のシェイクダウンに合わせて来てくださった訳では無く、こちらのトレールを走る為です。 新潟は、まだまだ走れる状態ではないようです。

Kobus_giant_dhs これは走り終わった後の写真。ここのトレールは、半分ガレ場と岩なので、余り汚れないのです。但し、乾燥した日には、埃だらけになります。
 こうやって見ると、やっぱりハンドル位置が高いです。
 それにキャスターが立ってるように見えます。コレはテックインのせい。アクスルがフォークレッグの軸上にある(オフセット・ゼロ)為、ボクサーなどに較べホイールがフレームに近くなっている訳です。って今頃気が付きました。

 それでは早速(って全然早速じゃないし)インプレッションを書きます。

◎下りインプレッション

 もう最高!何をやってもコケる気がしません。(コケましたけど) 始めはどんな乗り方をしても、スイスイ何の衝撃もなしに下れちゃうので「つまンない。」って思ってましたけど、サーリー1×1の乗り方を試してみたら、ギュンギュン曲がるンです。リジットやチョット借りたバイクも含め、今まで乗ったバイクの中で一番曲がるってくらい曲がります。

 具体的なサーリー1×1の乗り方とは、
①基本的には、真ん中乗り(前後位置)
②腕の肘は、前上に上げ気味に曲げ、衝撃を吸収。と言うより、DHの場合は、バイクの動きを邪魔しない。
 ハンドルの端を子指から斜めに握るようにすると、肘を柔かく曲げるのがやり易くなります。
③脚は、股関節を開き気味(ガニマタ気味)にして、膝を曲げて衝撃を吸収。これもDHの場合は、バイクの邪魔をしない意味合いが大きいです。踵をペダル踏み面より落すような足首の曲げ方を意識すると、脚全体の動きを柔かく出来ます。
④コーナリングは、ハンドルを横にずらす方向に入力してバイクを倒し込み、外足の膝を内側に入れ込むより、外足を地面に対し垂直に押し込む(タイヤのIN側エッジに荷重する)ことを意識します。

 上記は、完全なリジット乗りですが、コレだけでギュンギュン走ってくれるのです。
 感動的なのは、倒し込みの軽さ。ハンドルへの入力だけでスパッ!っと倒れてくれます。後は上記の通り、バイクの動きを邪魔しないだけ。これに後ろ乗り、リアステア、プッシュを加えれば、キレのあるコーナリングが出来そうです。誰か、プッシュを教えてぇ~。
 
 ところで、「フリーライド・ポタリング」の軸となるサーリー1×1ですが、知らぬ間にダウンヒラー養成マシンになっていたようです。思惑と全く違う方向性に使われてしまった1×1ですが、「知らぬ間」だから良いのです。言ってみれば映画「ベスト・キッド」(空手キッド)のWAX掛けみたいなモンです。

 リアのショックユニットは、「重力技研」さんのマル秘チューンが入ったマニトウ6WAY。DHの元オーナのFさんと体重が殆ど同じなので、セッティングは何も変えていません。Fさんが苦労して出したセッテイングで、私にも合っているようなので、何も弄らない事にしましょう。第一、6つもセッティングの要素があると頭がこんがらがってしまいます。セッティングに苦労する訳です。
 このリアサスがまた素晴らしい。しっとりと地面に吸い付く感じです。実際に、新潟ローカルのAさんに後ろから見て貰ったのですが、タイヤは殆ど路面に吸い付いてる感じだそうです。物凄い接地感です。
 同じくしっとりした動きのテックインT-03との相性も良さそうです。

 そのテックインT-03ですが、評判通り超高剛性。フニャのFuのFも感じさせません。その割りに高剛性過ぎて、石や岩に弾かれることも無い。狙ったラインを綺麗にトレース出来ます。
 但し、これも評判通り、リバウンドダンピングが少し遅い感じ。でも、このトレールに限った話しで、富士パノや、草津、高速トレールでは、問題にならないでしょう。
 それに、これは私の乗り方の問題でもあります。今回は完全にリジット乗り、一般的に言う前乗りでしたので、ドカドカ細かく落ちるこのトレールでは、Fサスが沈みっぱなしで前転、或いは前転しそうになる。という場面が見られた訳です。後乗りに変えれば、解決する問題でしょう。

 以上、かなり誉め過ぎの感のあるインプレッションでしたが、フルリジット、シングルスピードの1×1から、いきなりフルスペックのダウンヒルバイクに乗り換えた状態でのインプレなので、お許し下さい。ダウンヒルバイクに乗っている方は、5割引きくらいで、このインプレを読んで下さい。

 次にネガティブな面の感想です。

 先ずは、ハンドル位置が高すぎます。高すぎて、肘が上手く開けない(前上に上げられない)ンです。
 まあ、これはセッティングの問題なので、バイク自体の問題ではありません。あり物のハンドルを付けただけですから。ダイレクトクランプの位置自体が高いので、DHストレートバーでも良いかもしれません。バイクの性格を掴むまで暫くこのまま乗って、馴れたらサーリーに使ってるハンドルを試して見ましょう。

 もう一つは漕ぎが重いこと。でも、この日一緒に走った人は、皆「このバイクは、漕ぎ軽いよ。」って言うんですよねぇ。だから、このバイク自体は漕ぎの軽い部類なんでしょう。多分、私の感覚がズレているンです。でも、登り返しの漕ぎでバイクがヘコヘコ(ボビング)しちゃって失速しちゃうンですよ。
 その原因は、①1×1のダイレクトな漕ぎの感覚に馴れちゃって、そのペダリングで漕いでいる。②noriさんのアイアンホースSUNDAYのフルサスDHバイクとは思えない強烈なダッシュ力を体感しちゃってる。③重いタイヤをつけている。
 先ずは、転がりが軽めのイエローキリンにタイヤを履き替え、軽いギアで漕ぐボビングさせないダンシングテクニックを身に付けましょう。

◎担ぎ上げインプレッション

 避けては通れない担ぎ上げです。担ぎ上げは無理なので、実際は押し上げ。覚悟はしていましたが重い!すごぉ~く重い! 皆よくこんな重いDHバイクを押し上げてますね。
 何時もは、4、5本走っていく新潟ローカルの方が3本で終わってしまったのも、全ては私の押し上げが遅かったせい。申し訳なかったです。

 今、0.2kg単位の体重計で計ってみました。
  21.8kg
でした。思ってた程重くはなかったですけど、XSサイズのフレームですよ。やっぱり、最新DHバイク(落ち系フリーライド含)のS、Mサイズで、17、18kgと言うのとは違います。

 押し上げで、2、3cmの段差があるとバイクは進まずに、リアが持ちあがっちゃうンです。まあ、DHバイク乗りの人には当たり前の事なのでしょうけど。やはり押し上げの基本姿勢、左手はハンドルを持ってバイクの方向を定め、右手はサドルの後ろもって押し上げる。って形を取らないと押し上げられません。
 今回体力を消耗したのは、全て押し上げ。今日は上腕と、胸、背中が筋肉痛です。
 まあ、これも筋トレと思って、せめて皆に遅れないように押し上げられるよう努力しましょう。

 ここで、昨日ゲストライダーとして遊びに来てくださった新潟ローカルの方々のバイクのご紹介。

M-04さんのジャイアントAC。珍しいチームカラーです。
M040s_giant_acs

お次は、AさんのジャイアントDH。こちらもチームカラー。この日は久々にジャイアント率高めです。
As_giant_dhs_1

最後は、S口さんのエルスワース。スミマセン、マニアック過ぎて車種名が分かりません。
Sguchis_eiisworths

 新潟ローカルの皆様。遠いところ遊びに来て下さってありがとうございました。ナンと地元からココまでは、富士パノより遠いとか。410さんも喜んでいることと思います。機会がありましたら、お話に聞いたそちらのトレールでも、遊ばせて頂きたいと思います。

<業務連絡>
 大分記事が長くなりましたが、ここで業務連絡です。
 私のブログにアップ予定の410さんのテーブルトップ・クラッシュシーンの動画ですが、昨日KさんからCD-Rでデーターを頂きました。ところが圧縮されいるらしく私のPCでは見れません。
 正確に言うと動画のコーディック形式が分からず、開けないってことです。フリーソフトでコーディック形式を調べるソフトがあるのですが、私のWin98(古っ!)では動きません。
 一緒に入っていた「JungleBikes」のムービーは見れました。(映像も編集もBGMもカッコ良かったですよ。)
 そこで、Kさんにお願いです。

 410さんクラッシュのムービだけで構いませんので、「JungleBikes」のムービーを編集したソフトで一度読み込んだものを、「JungleBikes」のムービーと同じ形式で書き出して頂けませんか?
 昨日頂いたCD-Rを次に会った時にお渡ししますので、これに上書きして下さい。お手数をお掛けして申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

 410さん。ムービーアップまでもう暫く(2週間ほど)お待ち下さい。


4/14 きょうのジャイアントDH

2006年04月15日 | MTB[GIANT DH]

 4/14今日現在のジャイアントDHです。
リアの泥よけが付きました。特別あつらえです。これは、普段履き。
Dh_fender_rear_07s_1

これは、雨の日用です。詳細は別途記事にします。
Dh_fender_rear_06s

Dh_fender_rear_11s 明日はシェイクダウンなので、キッチンに置いてあったP7と、置き場所を取り換えっこ。でも、サーリーと並べると完全に通れなくなるので、縦にオフセット。ハンドル先端は玄関に届いています。
 やっぱ、アパートの中に入れるとデカイ。


テックイン用プロテクターの作成

2006年04月15日 | Bicycle[機材、装備]
Protector_al_techin_t03x_18s

Protector_al_techin_t03x_01s ジャイアントDHのテックインですが、インナーレッグを剥き出しのまま走るのは、ナンとも心もとありません。頼んであるフォークブーツがまだ届いていないのです。
 そこで、インナーレッグ傷付き防止の為、プロテクターを作成することにしました。
 先ずは、ボール紙で型紙&現物検証用モデルを作ります。前からの石跳ねよりも、バイクが横倒しになった場合の岩等からの保護を重視した形状にしました。

Protector_al_techin_t03x_02s 現物検証用のモデルができました。ダンボール紙は、毎度毎度の一箱200円で3食は食べられるコーンフレークの空き箱です。5年以上コレを朝食に食べてるけど、よく飽きないモンです。バイク以外には金を掛けていない、すこぶる侘しい生活です。(泣)

Protector_al_techin_t03x_04s フォークにつけてみました。形状は良さげです。角度の保持のためリブを付けています。

Protector_al_techin_t03x_05s フォークとのクリアランスもほぼOK。この形状でいきましょう。
 
 
 

Protector_al_techin_t03x_03s お次は、材質を何にするかです。はじめは百均ショップで買ってきた軟質PVCを使おうかと思ったのですが、曲げ方が分かりません。写真のように半田ゴテを使って曲げてみましたが美しくありません。
※ PVCの綺麗な曲げ方は、後でわかりました。これは、また別の記事で。

Protector_al_techin_t03x_06s で、結局馴染みのあるアルミ板を使う事にしました。手持ちのt0.5mmのアルミ板です。多分オートマを作ってた時に仕入れたモノでしょう。余っているモノは有効に利用しちゃいましょう。
 型紙をアルミ板に貼付け、そのままケガきます。ケガくのは裏側になる面です。型紙を反転すれば、左右ともケガけます。

Protector_al_techin_t03x_07s 切り抜きました。0.5mmと薄い板なので、金ノコを使うと波々になってしまいます。そこで、大型カッターを使いました。カッターの刃が最初の一発でこぼれますが、そのこぼれた刃でもって力で押し切ります。

Protector_al_techin_t03x_09s トリムラインはバリが立ってて危険なので、ヤスリで整えます。その前にアルミ板が変形しないように、厚板でクランプします。板は180円で買ってきた端材を半分に切った物。表側になる面に傷付き防止の為ダンボール紙を挟みます。

Protector_al_techin_t03x_10s 粗目、中目の金ヤスリ、#400のサンドペーパーで端面を整えます。細目の金ヤスリは何処かに無くしちゃったンです。5mmのアーレンキーも無くすし。KTCのだったのにィ・・・。そのうち出てくると思いますが、よく物を無くすなぁ。

Protector_al_techin_t03x_11s 各トリムラインが整ったら、角Rを切ります。
 R定規は会社に置きっぱなしなので、ダンボール紙で定規を作ってケガきます。ケガいた線の外側を大雑把に鋏で切ります。それを、粗目、中目の金ヤスリ、#400のサンドペーパーでR形状に整えます。

Protector_al_techin_t03x_12s これで切り抜き作業は終わりです。なかなか綺麗なトリムラインが出ました。
 
 
 
Protector_al_techin_t03x_13s 幾つか穴を空ける必要があるので、穴を空ける位置にポンチを打っておきます。
 
 
Protector_al_techin_t03x_14s 電ドルで穴を空けたらバリが立ちますので、バリをハンマーで潰して、リーマで穴形状を整えます。
 この作業は、お客さんが少ない夜に「輪娯館」に伺って、工具を借りて作業をやらせて頂きました。

Protector_al_techin_t03x_08s いよいよ曲げ作業です。その前に、曲げ角度を検証する為の簡単な検具をダンボール紙で作っておきます。

Protector_al_techin_t03x_15s ピンぼけ画像ですが、アルミ板にケガいた折れ線を前述の端板の端面に合わせ、万力でクランプします。アルミ板の表側には傷付き防止のダンボール紙を挟んでいます。
 そしてダンボール紙の裏に木の平板を当て「グイィ~」と曲げるのです。曲げ角度は45°なので、三角定規を当てながら曲げていきます。

Protector_al_techin_t03x_16s 曲げ終わりました。折れ線がちょっとヨタッているけど、なかなか良い感じです。
 
 
Protector_al_techin_t03x_17s 左右とも完成しました。この状態が一番上の画像です。私としてはカッコ良く出来たと思っています。
 但し、アルミ板だけでは、塑性変形しますし、それなりに硬いので、プロテクター自体でインナーレッグを傷付ける可能性が大です。

Protector_al_techin_t03x_19s そこでゴム板で裏打ちします。ゴムのトリムラインはアルミのコバよりも1mm程外側に設定します。
 ゴムの接着は信用がおけないので、リベットで固定します。全周の穴はその為の穴だったンですねぇ。

Protector_al_techin_t03x_20s ところが、私のモクロミが外れてしまいました。
 モクロミでは、リベットのカシメはゴム板に潜り込んで、フォークに一番近い部材はゴム板になる筈だったのですが、いくら叩いても潜り込んでくれません。最後にはアルミ板が変形するぐらい叩きましたが、ダメです。ゴムが思ったより硬かったんですね。スポンジじゃないソリッドのゴムなので、当たり前と言われれば当たり前。また、頭が回りませんでした。
 
 コレでは、リベットがインナーレッグと当たってしまいます。それ以前に、フォークとのクリアランスが足らなくなるので、ストローク時にアウターレッグとリベットが擦ってしまいます。

 えへへっ・・・(^u^;) これって、もしかして失敗?・・・・三晩に渡ってやった作業が失敗?・・・失敗なの?・・・なの・・・なの・・・なの・・・
 明らかに失敗です。
 ガァァァ~!失敗!失敗だぁぁ~!

 久々に頭に血が上ってしまいました。「失敗しました。お邪魔しました。」と店長への挨拶もソコソコに店を出ます。「アルミがダメなら、なんだ?なんだ?・・・PVCか?PPか?」と一人呟きながら、車をホームセンターに向けます。

 ホームセンターに着いたら、「蛍の光」のBGMがなっている中、「お客様、もう閉店です。」と言いそうな店員さんを目で制し、有無を言わさず「厚さ1mm程度のPVCかPPの板は何処に置いてありますか。」と聞き出します。(店員さんゴメンナサイ。)

Protector_al_techin_t03x_21s で買ってきましたよ、硬質PVC300×300×1mm 345円と、クレラップ レギュラーサイズ20m 103円(安い!)。
 ホントは軟質PVCが良かったンですけど、PVCなのでそう簡単に割れないでしょう。

 今度は、コレでリベンジです。クレラップは使いませんよ。切れてたから買ってきただけ。


JungleBikesのステッカー貼り

2006年04月14日 | MTB[GIANT DH]
Junglebikes_sticker_01s

Junglebikes_sticker_02s SJさんが作ってくれた「JungleBikes」のステッカーをジャイアントDHに貼りました。申し訳ないですけど、左の画像のトップチューブの傷隠しにさせて頂きました。

 エリート狙いのエキパーライダーでありながら、手切りステッカー職人(「Candy☆Star」のロゴ)というマメな一面を持つSJ氏。今度はPC用シールキットでステッカー作成です。SJさんのブログの記事「ステッカーチューン」のステッカー以外にも、ナンだか細かいものを色々作っています。SJさん、こういう細かい作業って結構好きでしょ?
 
 で、「貼りましたよ~」連絡ってことで、SJさんのブログの記事「ステッカーチューン」にトラックバックさせて頂きます。

 ところで、「JungleBikes」って何?カタクラックスさんことKさん主催のチーム?グループ?それともYukkiyが経理担当のアパレルブランド?・・・ナンなんでしょう?