さて、「どうやったらシークレットトレイルを走れるか?」ですが、条件さえ揃えば難しいことではありません。前回の記事で「その場所は信頼のおけるMTBライダーに口伝えされるだけ」と書きましたでしょう。そう口頭で教えて貰えばいいンです。
具体的には、
①MTBショップでクラブがあれば、それに入会する。
②MTBショップに、シークッレットトレイルを知っているお客さんを
紹介して貰う。
ね、難しいことではないでしょう?
重ねて記しますが、以下は私の私見です。
前回の記事で、シークレットトレイルについて排他的な印象を持たれたかと思いますが、決してそんなことはありません。無限にトレイルについての情報が流れ、結果トレイルが閉鎖されることを恐れているだけです。
MTBライダーは、爆発的なブームの到来は望んでいません(今の日本には走行施設等の面で、ブームを受け入れる土壌が整っていないと思います。)が、MTB業界の衰退により常設コース等の公に走れる場所が閉鎖されることを恐れています。また、偶然シークレットトレールに入り込んだ何者かによって、トレイル利用者の評判を落とされることを気にしてます。
よって、新たなMTBライダーは歓迎される筈です。それはMTB人口を増やし、またトレールにおけるルール(というかマナー)を教えトレイルの維持に対する不安要因を減らせるからです。
MTB初心者で山を走ってみたい方、恐れずに①,②にトライして見て下さい。
走りたい意思が伝われば、歓迎されます。一緒に楽しみましょう。
と、まとめたところで、どースか?まだ問題は残っていますか?・・・・いますね。
「MTBショップが近くにない場合はどーなのよ。」ですね。申し訳ありません。「近くの」基準は、県単位ぐらいの広さで考えて下さい。距離的に常設コースの「
富士見パノラマ」等に行くよりはマシですよね。
「そのショップで、MTBを買わなくちゃいけないの?」 必ずしも買わなければいけない、ということはないと思います。ちゃんとしたショップなら、あなたのMTBがそこのトレイルでの使用に耐えうるものか見極めてくれるでしょう。運が良ければ、他のお客さんが様子見用に空いてるMTBを貸してくれるかもしれません。
そこのトレイルを走りこんでライテクが向上し今のバイクに不満がでてきたら、パーツやバイクを買えばいいのです。ショップもそのことは承知していると思います。
しかしながら、身につける装備(ヘルメット等の防具)は自分で用意しなければなりません。そのときもお店やお客さんにアドバイスを求めることが出来るでしょう。
「山岳地帯のショップが全然ないところでは、どうしたらいいの?」 トレイル天国です。トレイルを開拓する場合は、MTB或いは山に詳しい人と一緒に山に入ることを強く勧めます。一人で山に入ることはお止め下さい。事故や遭難は、あなたのみでなく、ご家族を悲しませ、またMTB業界にダメージを与えることになります。
私が書けるのはこんなところですが、いかがでしたでしょうか?
「コイツ、メルアド公開してないくせに、一緒に楽しみましょうなんて、矛盾してねぇか?」とか言われそう・・・。
ゴメンナサイ!申し開きようがございません。
私がWeb初心者の為、個人情報公開に非常に神経質になっているンです。メルアド公開はもう少し様子を見させて下さい。
また、私が走っているトレイルについては、私の仲間以外の方々も利用しているンで、やっぱり直接会って話しをして、仲間に紹介して、って手順じゃないと教えられないんです。だから私に聞かないでくれたら助かるんですけど・・・。やっぱり書いてることとやってることが矛盾してる?許してェ!としか言いようがございません。ゴメンナサイ。
ふ~う・・・これで一段落・・・。
<良心の声>
安心するのはまだ早いゼェ。クレームのコメントがくるかもよ。
ドッキィィ~ン!!