小太りMTB

ちっともMTBに乗ってないMTBerのブログ

オルベア・オルカ 納車しました

2012年11月30日 | RoadBike[ORBEA オルカ]

 大金を手元に置いとくのが不安なので、今日、銀行でお金をおろしてきて、その足で支払って来ました。

 

 めでたく納車です 

 

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 この状態(ペダル、ボトルゲージなし=メーカーカタログ値相当)で・・・・

 

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   7.355kg 

 

 オルベア公式のカタログ値がなく雑誌等の値が7kg台後半だったので、8kg切れば御の字と思ってました。この値なら、ドマーネ5.2、マドン5.2より軽い  やったー 

 これだけ軽く出来たのは、比較的軽いホイールを使っているってのもありますが、サイズが48と小さいおかげもあるでしょう。

 そう、それから事前調査の通り小さいサイズでもカッコ良いです。

 

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 明日、明るい所で写真を撮ってきますね。

 ちなみに上の状態(ペダル、ボトルゲージ(仮)、インフレーター付き)で・・・・

 

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 7.86kg。いやぁ~この状態で持っても軽い。馴れない軽さに恐怖を感じちゃいます。でもパナモリより全然剛性は高いンでしょうけど。

 

 ちょこっとだけど義援金も寄付してます。

 

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 明日は風速6m/sの予報だけど、乗ってきますよー

 


私のブルックスB17の存在意義が危うい

2012年11月29日 | RoadBike[パナモリ]

 ちょっと前に、『B17のポジションがでないのでパフォーマンスが落ちてる。過去の記録から平地の平均速度は・・・・

  フライト(クラッシック):20~25km/h

  ブルックスB17:19~21km/h

 山道は、フライト、B17とも17~18km/hと変わらず。B17は踏む系のペダリングはOKだけど、回す系のペダリングがダメっぽい感じ。』 なんて言っていましたので、暫くフライトで乗ってました。

 

Sany0022Sany0021

  

 で、その結果・・・・

  フライトの方が、平地の巡航速度が1~2km/h速い・・・・ 

  フライトの方が、2~3kmの登りで1分速い・・・・ 

と言うB17の存在意義を否定するような事実が判明しました。まあ登りについては私の脚力、心肺機能が上がったのかも って要素もありますが。

 

 それにしても久しぶりにフライトに乗ったら尻が痛い・・・・。私は尻痛耐性がある方だと思ってたンですけど、B17に慣れた尻には少しキツかったです。

 

 そんな訳なので、B17のポジションがそんなにダメなのか?ってとこを、以下の写真から検証してみます。

 

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 これをお絵描きソフトで合成すると・・・・

 

Photo

 

 なんだ座面はピッタリ合ってるじゃんって思うかもしれませんが、フライトは座面が平らなので尻を自由に後ろに動かせるンですよね。これに対しB17はお尻がすっぽりサドルに包まれる感じ。これがB17の良い所なんですけど、お尻を後にずらすと鋲の上にのってしまってえらく居心地悪い。

 

 お尻の落ち着き先合わせで合わせると・・・・

 

Photo_2

 

 こんな感じですかね。シートポスト半分ぶんだから、あと14mm下げたいってことになります。

 フライトもめい一杯下げてるので、B17でポジションがでないのは致し方ないことなのかもしれません。

 

 それにしても、なんで私のパナモリはこんなにポジションがでないのでしょうか?フレームが小さいとシートチューブが立ってきちゃう方向ですが・・・・。ちょっと他のバイクのシート角(° )を比べてみましょう。

 

                     Sサイズ    Lサイズ

                    (46~50)  (54~55)

 私のパナモリ:           74.33      -

 パナモリ(ORC05):       75.55    74.22 

 オルベア・オルカブロンズ:    74.75    73.2

 トレック・ドマーネ5:        74.6     73.7

 ジャイアント・DEFYアドバンス: 74.5     73.0

 クォーター・ケベル:        74.5     73.0  

 インターマックス・Xライト:     74.5     73.5

 BMC・SL01:           73.5     73.5

 BMC・RM01:          73.5     73.5

 アンカー・RIS9:          74.33    73.0

 アンカー・RL8:          75.16    73.0

 アンカー・RNC7:         74.5     74.0

 ボーマ・ヴェルノ:         74.0     72.5

 マキノ・MK01:          74.0     72.75

 アラヤ・エクセラスポルティフ:  75.0     73.5

 アラヤ・スワローランドナー:   73.0     72.0  (ランドナー) 

 パナソニック・OSC8:      73.33    73.33 (ランドナー)

 丸石・エンペラーTM:       74.5     73.0 (ランドナー)

 

 小さいサイズのロードレーサーとしては、私のパナモリのシート角が特別立っているって訳では無さそうです。

 では、私のポジション取りがオカシイのかというと、「膝の皿裏位置が拇指球にくる云々」のポジションよりも15~20mm程後ろなのでそうかもしれません。でも皆さん、「膝の皿裏位置が拇指球にくる云々」だとチョット窮屈じゃありませんか?

 ポジションの不具合無くB17を使うには、ランドナー並の73°程度は欲しいってのは確かなようです。

 


TPP・・・じゃなくてTTP

2012年11月27日 | RoadBike[ORBEA オルカ]

 オルカのタイヤは、皆の評判がイイ TUFO S3-LITE 215g にしました。

 

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 25Cとか太めのタイヤにも興味がありますが、初めてのカーボンバイクなので先ずはスタンダードなタイヤを選んでみました。

 

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 接着にはミヤタのTTPを使います。コレは2本分用。

 

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 袋をあけるとこんな感じ。

 

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 バルブ穴部分を空けて、テープを貼り付けます。リムは入念に脱脂済みです。

 

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 離型フィルムの端部を、下の写真のように剥がして折り返します。

 

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 折り返したフィルムをセロハンテープ等で、リムに固定します。

 

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 この状態でバルブ側からタイヤを嵌め込みます。嵌め込んだら空気を2~3気圧程度入れ、バルブの位置調整、タイヤの引っ張られ具合の均一化、タイヤのセンター出しを行います。

 

 上記が済んだら、離型フィルムを引っ張り出します。

 

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 もう一度、バルブの位置、タイヤのセンターを確認します。万が一ズレているようなら完全に接着されないうちに修正します。OKなら規定気圧まで空気を入れます。

 

 TTP-2は2本貼ると、このくらいテープが余りますが、1本分には足りません。

 

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 捨てるには勿体無いので、クルクル巻いてエマージェンシー用としてサドルバックの中に入れときます。

 

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 これでホイール関係は出来上がりました。

 

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 あれ? なんか忘れているような・・・・・

 

あ・・・あ゛あ゛~ 

ホイール単品の重さを量るの忘れた~

 

 重さを量るのを楽しみに、ホイールを組んでたのにィ~

 と言うより、 「こんなに軽く組めたど-」 と自慢したくて

組んでたのにィ~

 

 致し方ありません。タイヤがついた状態で、重さを量っておきましょう。

 

Sany0135Sany0133

 

 タイヤの質量がカタログ値の215g通りとすれば、ホイールの質量はQRなしリムテープありで、

 

     実測     (計算値)

 Ft:  655g    (626g)

 Rr:  815g    (784g)

 計 1、470g  (1,410g)

   

 まあ、こんなモンでしょう。

 キーッ! ホイール単品の質量を測り忘れたのが悔しい・・・・。

 


ホイールでけた

2012年11月25日 | RoadBike[ORBEA オルカ]

 アンブロッシオ・クロノF20 28hにTNIハブ+DT1.8mmストレートスポーク&アルミニップルです。

 

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 いや~ なかなかカコイイ 

 

 前回の記事の通りスポークをネジ切っちゃたので、ニップルを一つ一つ緩めて、ネジ部にオイルを塗りました。

 

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 今度はあっさりセンターが出ましたけど、振れを取るのに、「縦振れ取り→横振れ取り→馴染み出し」のサイクルを6回以上行いました。と言うか、キリがないので6回かそこらで止めた・・・・オチョコがあるリアホイールは苦手です。

 

 後輪はスポーク長はキッチリ合っていたようです。

 

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 と思ったら、片側ネジ山が見えてた・・・・肉眼じゃ気が付かなかったンですけど。右左どちら側か忘れました。

 

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 まあ、とにかくホイールは組み上がりました。

 

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 あ・・・・重さ計るの忘れた。

 

 計算上は、前後合わせて 1,410g になる筈です。

 ※ デュラのC24より重いや、C24より軽くなるって勘違いしてました。

   アルテWH-6700よりは軽いです。

 


バッキバキにしてやったゼ

2012年11月23日 | RoadBike[ORBEA オルカ]

 バキ~ン ンン・・・・・ コロコロコロ・・・・ えっ?何?

 

 「バキン!」って言ったのがコレ・・・

 

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 「コロコロコロ・・・」って転がってたのがコレ・・・・

 

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 そんなにバッキバキにしたつもりは無かったのに・・・・

  

 この前仮組みしておいたホイールを、先週末、輪娯館さんの振れ取り台とセンターゲージを借りて仕上げました。前輪は、「縦振れ取り→横振れ取り→馴染み出し」のサイクルを5回くらい繰り返して、満足いくホイールが出来たのですが、後輪はこの有り様・・・・

 

 あ、前輪も完璧じゃなかった。スポーク長が1mm程足りなかったンですよね。DTswissのrounded値を採用せずに、四捨五入した数値を使ってれば、ドンピシャだったンですけど・・・惜しい

 

 ネジ山が1mm程出てしまって、ニップルの方には1mmちょっと余裕があります。

 

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 で、なぜ後輪はねじ切ってしまったか? ですけど、別に完璧な振れ取りを求めてガリガリ追い込んだ訳ではありません。なにせ、センター出ししてる時に切っちゃったンですから。

 

 実はネジ山にオイルを挿すのをサボっちゃったンです。

 今までは組む前にスポークに油をくれてたンですけど、組んでるうちにホイールも手も油だらけになっちゃうンですよね。その手であれやこれやするから、部屋中油だらけに・・・・。(油の手であれやこれやしなければイイんですけど。) それから、チューブラーの接着面に油が着くのはイヤだなって考えもありました。脱脂すればイイだけなんですけどね。

 そんな訳で、今回は油をくれずに組んだら切れました。

 

 こんなとき、いつも思い浮かぶ言葉・・・・

 

 急がば回れ 

 


”地獄の日曜日” ドマーネでパヴェを走ってきた

2012年11月20日 | Bicycle[機材、装備]

 "A sunday in hell" こと Paris - Roubaix のパヴェ(石畳)ような悪路を長時間走っても最高のパフォーマンスを発揮できるように開発されたトレックのドマーネで、パヴェを走って来ました。

 

 ほらパヴェでしょ (写真のバイクは私のパナモリ)

 

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 パリ~ルーベに比べれば随分と綺麗なパヴェですけど・・・・

 

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 足利の大日様の周りの石畳です。綺麗に並んでいる石畳ですが見た目以上にガツガツきます。

 

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 ドマーネは輪娯館さんの試乗車です。

 

 ここでドマーネの真価が発揮されるかと思ったのですが、ココでは私のパナモリと、乗り心地も漕ぎ易さも推進力もあまり変わりませんでした。まあ私のパナモリもパリ~ルーベを戦ったレーサーの末裔ですから。

 あ、ずっとブラケットを握ってたので、IsoZoneフォームパッドの効果を確認できませんでした。

 

 そんな訳で、試乗車のドマーネ5.2に乗った感想を書いてみます。比較対象が私のパナモリなので殆ど役に立ちませんが。

 

【加速】:踏んだ分だけギュンギュン加速します。乗り心地が良いからと言ってフレームが柔らかいって訳ではありません。非常に剛性は高いと思われます。しかし加速感はサイクルモードで試乗したアンカーのRMZのようにパキパキはしておらず、もう少し穏やかな感じです。

 

【登り】:ガックリきてしまう程、パナモリによりも楽チンです。2~3km程の林道の登りのタイムを比べてみたのですが、パナモリの15’45"に対しドマーネ14’何十秒(秒数忘れました)。バイクを変えただけで1分以上タイムが縮まってしまったのです。ショックです

 脚も楽で心拍数もパナモリ程上がってないと思います。パナモリだとダンシングを入れなきゃならないような所でもシッティングで登れます。ダンシングしても振りが非常に軽いです。

 ペダルなしの重量は、私のパナモリが約8.7Kgドマーネ5.2が7.485kgパナモリのホイール&タイヤはアラヤ・サンタナ350、105パブ、DTチャンピオン1.8mm+ボンドレガーレースライト22C(チューブラー)の空気圧7.5気圧なので、ドマーネ5.2のボンドレガーレース(ホイール)+R3 25C(クリンチャー)の8気圧と同等だと思います。

 車重1.2kgの差でそんなに違うものなのか ガッカリしたぞ パナモリよ

 

 ここでふと気が付きました。私のパナモリは9速です。ギア比が違います。

 

               1速            2速

 パナモリ    27/34T=0.79   24/34T=0.71   

 ドマーネ    28/34T=0.82   24/23T=0.71

 

 でも、27Tと28Tでそんなに違うか?第一、2速のギア比は同じ。走ってる最中はドマーネの2速の方が軽いギア比と思い込んでいました。そのくらいドマーネの方が圧倒的に楽でした。

 と言うことで、2~3kmの登りで1分の差は、バイクの差と判明。果たして、その差が重量の差か、ドマーネのフレームの差なのか?まあ、どっちもナンでしょうけど、どっちの割合が大きいのか気になるところです。

 

【荒れた路面】:私はIsoSpeedテクノロジーのことを、昔のエラストマーを使ったソフトテールのように、その動きが感じ取れるものだと思ってましが、どうもそうではないようです。そんなにピコピコ動いたらペダリングロスが発生してしまいますモンね。

 石畳ではパナモリとの差は感じられませんでしたが(カーボンレーサーととなら差がでると思うンですけど、誰か確かめて)、一般舗装路では明らかにIsoSpeedの効果が感じられます。

 上下水工事等のあとを塞いだイイカゲンな舗装(折角の綺麗な舗装を、どうしてあんな凸凹な舗装で塞ぐンだろう)や、マンホール、舗装の継ぎ目なのでは、私のパナモリでは尻がサドルから離れる程跳ね上げられますが、ドマーネはその跳ね上げが殆ど感じられません。これは凄いです。

 それは25Cって太さのタイヤの差じゃね?って思われるかもしれませんが、石畳ではドマーネの方がタイヤのパツパツ感があったので、タイヤの差ではないと思います。

   

【下り】:ド安定です。自分のバイク以外で走ったコトがないのですが、パナモリと比べようがないくらい安心して走れます。この安心感は、疲れにくさにもスピードアップにも繋がります。

 私のパナモリだと、荒れた舗装でウニョニョッ!振られると「空気が抜けた!パンクか?」と焦るのですが(何回振られても「今度こそパンクか?」と焦る)、ドマーネはそんな素振りはひとつも見せません(当たり前か)。

 この安定具合は、IsoSpeed、高剛性、低重心(ハンガー下がりが80mmもある)、25Cタイヤなどの総合力によるものでしょう。

 

 

                     

 このドマーネ、 「より少ない力で、最小限の疲労で、できるだけ遠くへ。」 というロードバイクのメリットの一面を、徹底的に追求したバイク に思えます。

 

 足利の近くでドマーネ5.2(サイズ50)に試乗したいって方は、輪娯館さんまで。マドン5.2(サイズ52)の試乗車もあります。

 

※ マドンと乗り比べたかったンですけど、私の股下ではペダルに足が届かないのよ~

 


ORBEA オルカ・ブロンズ でしたー!

2012年11月17日 | RoadBike[ORBEA オルカ]

 今までカテゴリー[未定]としていたバイクは、オルベアのオルカ・ブロンズでしたー   今までアップした写真で分かってたでしょうけど。

 

 組み立て始めましたよ~

 

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 変更したい部品があるので、それらを外しました。

 

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 あんまり参考になりませんが、この状態で2.35kg。

 

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 特徴的なシートステー。あれ?後に誰かみきれてる・・・・

 

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 白/赤はペイントでしたけど、黒はカーボン地なんですね。

 

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 フレームはBB30? FSAのBB-ALM3ってのを使ってます。BB-ALM3をググってみると「BB-30 フレームにMegaExo(24mm径アクスル)クランクを 取り付けるためのコンバーター」とあります。シマノのホローテックⅡが24mm径なのかな? 私、ロードもMTBも、最近のBB規格を把握できてません。

 

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 チェーン噛み込み時にフレームを守るプレートが設置されてます。フレームは困っチャイナ製ですが、品質、性能に問題なければ気にしません。

 

 チェーンステーもカッコよろし。

 

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 オルカの最低グレードなので、穏やかな性格のフレームだと期待してます。

<ORBEAのWebページより抜粋>

 "Bronzeカーボンは、Gold、Silverモデルの素材よりも弾力性に優れた中間弾性率ファイバーをブレンドした素材を使用” つまり、どゆ意味?

 


良かったぁ~ スポーク長の計算、合ってましたよ~

2012年11月16日 | RoadBike[ORBEA オルカ]

 スポーク&ニップルが届きました。

 

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 さあ  組むぞー  

 

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 スポーク長の計算が合ってるかどうかは、組んだら分かるというドキドキ展開

 

 でしたが、仮組みできました-

 

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 振れ取り台に載せようとしたら・・・・

 

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 アクスルシャフトがないや  

 TNIのハブはQR別売りだったンですね。

 目ぼしいのを選んでたンですけど、忘れてました。

 

Qr

 

 締結力の信頼性はシマノが一番なんですけど、見た目が面白くないです。

 TNIのチタンスキュワーは、締結力がありそうだけどチョット地味。

 TNIのShavedクイックレバーは、見た目から締結力が心配。

 KCNCのロードスキュワーZ6は、受けが真鍮って言ってるから大丈夫かな?

 もし緩んだら、シマノを買い直そう。

 


シマノ ウィンタージャージ&パンツ

2012年11月15日 | Bicycle[機材、装備]

 今頃の季節は、コレに冬用インナーが丁度良いです。

 

 で、これが凄いンです。

 

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 何が凄いかっていうと、価格です。

  ・パフォーマンス・ウインタージャージ ¥7,880

  ・パフォーマンス・ウィンタービブロングタイツ ¥9,450

 ビブショーツでこの値段は安いでしょ。

 

 昨シーズンは、寒くなった今頃に頼んだら既に在庫切れ。シマノのアパレルは直ぐなくなっちゃうンですね。それが分かってたので今シーズンは早めに注文と思いきや、すっかり忘れてました。

 10月半ばに、何だったか忘れましたが何かのきっかけで思い出して注文。今シーズンは入手できました。この時、既に他のサイズは在庫切れになってたかと思います。

 

 シマノのこのへんのモデルは安かったりする(アンダーウェアーやトップモデルはそれ程安くない)ので、早めに目をつけておきましょう。

 


サイクルモード行ってきた(7) ラグラグラブラブ

2012年11月14日 | Bicycle[機材、装備]

 なんだかんだ言ってもスチールが好きです。 

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※ 上の写真には、今回のサイクルモード展示車じゃないものが1台混じってます。ど~れだ?

 

 ここまでブログにあげられなかった写真をアップしていきます。

 

COLNAGO MASTER X-LIGHT このチューブ断面がカッコ良いです。

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DE ROSA NUOVO CLASSICO

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 それほど軽いって訳ではないンですね。

  

DE ROSA Neo PRIMATO

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Bianchi DOLOMITI

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 シートピラーがカッコ良い。

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 やっぱり、このぐらいのサイズだと、このくらいの重さなんだ。私のパナモリは小さい分軽いンですね。たまには背が低くくて得することがないとね。

 

Tommasini TECNO

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Pashley CLUBMAN COUNTRY

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日東 クロモリステム (Tigフィレット仕上げ)

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LEVEL

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CHERUBIM HummingBird

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CHERUBIM Racer

    ULIの次期モデルらしいです。クロモリでLOOK675のようなステムに、チェーンステー下ブレーキ。まさかコレが次期モデルとは思わなんだ・・・・てっきりコンセプトモデルだと思ってました。 

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MAKINO

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マキノのラグの一例。手前の水道管ラグをカットして奥のラグになります。

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 ラグカットした状態。                      板コバを仕上げた状態。

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東京サイクルデザイン専門学校 集成治具

 自転車フレームのロウ付け治具の多くは、自動車などのメタル部品集成治具のような見掛けだと思いますが、これは整備台のようなイメージです。

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 学生さんのラグカット&ロウ付け。

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 もし今度クロモリバイクを組むことがあったら、ラグレス、ロウ付け、フィレット仕上げで、現代的に組みたいなぁ。伝統的な様式美には拘らず、シートチューブは少し寝かせて、ヘッドチューブ上端はチョット高め。必然的にスローピングになると思います。

 カーボンバイクを買ったばかりなので、妄想もモーソーですが。

 


バーテープの飾りテープってベタベタしますよね?

2012年11月13日 | RoadBike[パナモリ]

 みんなベタベタしないのかな?

 私は上ハンを握るとき、どうしても中央付近を握るので飾りテープがズレてベタベタしちゃうンですよね。それが嫌でバーテープを逆巻にしましたが、この巻き方は捲れる宿命なんです。

 そこで、またバーエンドからの内巻きに戻したのですが、やはり飾りテープがズレてベタベタしてきちゃいました。

 

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 飾りテープの代わりには3Mのプラスチックテープが良いらしいって情報は知ってるンですけど、これって東急ハンズぐらいでしか扱ってないんですよね。と思ったらアマゾンにもあった・・・

3M スコッチ プラスチックテープ 190BL 19mm×3.17m ブラック 3M スコッチ プラスチックテープ 190BL 19mm×3.17m ブラック
価格:(税込)
発売日:

 送料高けぇ~

 チョット前にネット上で

 

 『送料高けぇよ!バカッ!』 

 

 って言われてた【通販最強タッグ】のニュースってコレのことか・・・送料高けぇよ。

 

 上記を知る前からプラスチックテープの入手は諦めてたので、コレを買って来ました。

 

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 プラテープとはコンセプトは違うンだけど、ベタベタはしなさそう。

 

 取説通り引っ張りながら巻き付けますが、貼り終わりの端末から剥がれそうだったので、ワザとバーテープ端末より内側にはみださせて・・・・

 

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 はみ出たテープをバーテープの下に折り込みました。ハンドルバーに傷を付けたくなかったので耳かきを使いました。

 

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 仕上がりはこんな感じ。

 

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 貼り終わりが巻き込んであるので、そこから剥がれてくることはないと思います。

 

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 気になるのはギュウギュウ握られた時の耐久性と、夏場のベタつきですね。

 


アンブロッシオ クロノF20 実測質量

2012年11月11日 | RoadBike[ORBEA オルカ]

 F20用のスポークが来ました。これでホイールを組めます。組む前にアンブロッシオ・クロノF20の質量を量っておきましょう。

 

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 2本とも、375gでした。

 

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 カタログ値が340gですから、35gも重いですね。しかし、これについてはネット情報から織り込み済みTNIエボリューション・ハブとの組み合わせで、前後セットで1,410gになる予定。

 

 ところが、これからホイールを組むにしては、どうも荷物がコンパクト。と思ったら・・・・リムを持ってくるのを忘れたでござる・・・ 

 

 あした輪娯館さんに取りにいかなきゃ・・・・。

 


ラムサール条約認定地に行ってきた

2012年11月10日 | RoadBike[パナモリ]

 みんな平地で30km/h維持できるって(単独、無風)言うんですけど、私が維持できるのは25km/hがせいぜいなんですよ。

 

 そこで私の貧脚ぶりを確認に(もしかしたら、もうチョットマシなのではと・・・)、久しぶりに渡良瀬遊水地に行ってきました。  

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 暫くの間、渡良瀬川のスーパー堤防化で通行止めだった区間の工事が終わってて、舗装打ちたて でした。(今はこの上流の区間が工事中になっちゃたけど)

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 ヤター  とハシャグも向かい風で18km/hしか出ず。

 

 足利付近で突然風船の塊がとんできたので、急いで撮ったけど間に合わず。結婚式でもやってたのかな?

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◎目標
 ケイデンス:90rpm
 ハートレート:135~145hpm 
 
◎行程 
 自宅~利根川刀水橋~渡良瀬遊水地~渡良瀬川渡良瀬大橋~佐野市街~足利輪娯館~自宅
 
◎全行程(ウォームアップ・ダウン含む)
・走行距離:81.05km
・走行時間:3:54’(停止時除く)
・平均速度:20.7Km/h
・平均ハートレート:144hpm
・平均ケイデンス:83rpm
・最高速度:41.5Km/h
・最高ハートレート:165hpm
・最高ケイデンス:173rpm?
・消費カロリー:1728kcal

 

 生憎、風が強くて追い風ではスピードが出過ぎ、向かい風ではスピードが出せずでしたが、風が弱い時を狙ってチャレンジしてみました。結果、やっぱり私には30km/h維持は難しいようです。

 通常走行時のケイデンスは90~100rpm。股関節を大きく動かす意識でハムストリングを使ってるつもりなんですけど、何故かフクラハギが疲れてしまう。ペダルを引き上げる意識はしてないンだけどな~。

 

 帰りに寄った輪娯館さんで、みんなにこの話しをしてみたんですけど、私のまだほんの少しサドルの位置が前過ぎるって感覚から、一旦ブルックスB17(もう下げられるだけ下げてある)をフライトに戻してみたらって提案がありました。なる程、B17をどうにかすることばっかり考えていて「戻す」って考えが抜け落ちてました。

 

 ちょっと過去の平地走行時の平均速度(停止時除く)を調べてみると・・・

  フライト:20~25km/h

  B17:19~21km/h

 確かにパフォーマンスが落ちているようです。

 ちなみに山道は、フライト、B17とも17~18km/hと変わらず。B17は踏む系のペダリングはOKだけど、回す系のペダリングがダメっぽい感じ。

 上記の通りなら、またシートポストのヤグラを削るか・・・・。

 


サイクルモード行ってきた(6) いろいろ気になる 其の二

2012年11月09日 | Bicycle[機材、装備]

 昨日の続きです。私が気になったものを挙げてみます。

 

BOMA VELNO (フレームセット税込¥189,000)

 

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 真っ直ぐなトップチューブとシンプルなシルエット。絶妙に現実感のあるお値段。パーツ載せ替えなら候補の1台に挙げていたと思います。

 

Raleigh CRR Carlton-R (完成車税込¥194,250)

 別にラーレーに興味があるわけではないンです。だからアラヤ製だってかまいません。むしろ安心。なにが気になるって、フル・アルテグラ(ハブまでアルテグラ)でこの値段は安いでしょ 

 なかなかこの値段でフルアルテの完成車はありません。私が以前調べたフル・アルテグラ(ハブは除く)の価格が¥945,49。フレームのチューブだってレイノルズ631だって言うんだから文句はありません。

 小さいフレームサイズには、クランク長も短くというパーツ選択も好感が持てます。

 これからロードバイクに乗りたいな~って人が初期投資するには、結構お買い得ではないかと思います。スキルが上がってフレームに不満が出てきて新しいフレームセットを買う場合も、まるまるアルテの資産が生かせる訳ですから。

 

◎MIYATA Elevation Extreme (フレームセット税込269,000)

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 こちらも別に欲しいって訳ではなくて、フレームセット重量1.54kg(サイズ46cm、フォーク400g)って凄いな~。どんな乗り味なんだろ~な。試乗したかったな~。っていうバイクです。

 

 以下は、The MIYATA。

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 ここのブースはオジサン達で一杯でした。私もオジサンですけど。

 MIYATAさんには、数少ない国内マスプロメーカーとして是非成功して頂きたいですね。

 

◎パナソニック ORC06 

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 こちらはカイセイのオーバーサイズチューブのORC16。ORC06はその奥に見えるスタンダードチューブのタンゲ・プレステージの方です。 

 試乗して、チューブがカイセイ8630Rの私のパナモリと、どう違うか比べたかったです。

 

◎スギノ

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 44T/30Tと言う組み合わせのチェーンホイールや、クランク長140mmのクランクを造ったりして、貧脚短足な私には目の離せないメーカーNo.1です。

 

 

 部品ブースには他にも色々面白そうなモノがあったンですけど、全部見て回れなかったのが残念です。