![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/8a/7c20fed3aa4f884e611548c0bb08a07f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/63/954852f6d009400f7c1a95b2cb6fbfb7.jpg)
大雨のなか、山浦文友香さんのハープコンサート(板橋区立文化会館)を聴きに行きました。曲目は、映画音楽(ムーンリバー、A Time For Us)、アイルランド民謡(サリーガーデン、ダニーボーイ)、日本の童謡や歌謡曲、クラッシック(月の光[ドビュッシー]、愛の夢[リスト]、亡き王女の為のパヴァーヌ[ラヴェル])など、バラエティーに富んだものでした。グランドハープとアイリッシュハープの2つを使い分けての演奏でした。
山浦さんの説明によると、グランドハープは弦が47本で40キロほど、ペダルが7つついています。アイリッシュハープのほうは、弦が27本で7キロほど、ペダルはありません。
ハープ単独のコンサートは初めてでした。エッジの効いた、緩急自在の音色は、心にしみました。アッセルマンの「泉」を演奏してくれましたが、この人はハープの大御所のようで、彼が作曲したこの曲はハープの魅力を存分にひきだした、いい曲でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます