川越市立美術館で、相沢求一郎展が開催されています。相沢は川越で生まれ幼いころから絵を描くことが好きで、その道をめざしますが父親の反対で、家業をつぐことになります。
戦争中は陸軍に所属し4年半の兵役生活がありました。とくに、満州での長い生活を余儀なくされます。戦後、奇跡的に日本にかえることができ、今度は自身の力で画業で身を立てます。
描く絵は満州の風景。そして後期には満州の風景に似た北海道の風景を描き続けました。
この絵画展は相沢の没後20周年を記念して開催されています。会期中、前後で作品の入れ替えがあり、わたしは北海道の絵を中心とした後半の部を鑑賞しました。キャンバスの大きな大作が目立ちました。荒涼とした風景、厳しい生活がそこにある自然、それは相沢の心象そのものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/92/89cee215844deae0f26608d3ff02fe9d.jpg)
戦争中は陸軍に所属し4年半の兵役生活がありました。とくに、満州での長い生活を余儀なくされます。戦後、奇跡的に日本にかえることができ、今度は自身の力で画業で身を立てます。
描く絵は満州の風景。そして後期には満州の風景に似た北海道の風景を描き続けました。
この絵画展は相沢の没後20周年を記念して開催されています。会期中、前後で作品の入れ替えがあり、わたしは北海道の絵を中心とした後半の部を鑑賞しました。キャンバスの大きな大作が目立ちました。荒涼とした風景、厳しい生活がそこにある自然、それは相沢の心象そのものです。
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