【岩崎俊夫BLOG】社会統計学論文ARCHIVES

社会統計学分野の旧い論文の要約が日課です。

時々、読書、旅、散策、映画・音楽等の鑑賞、料理とお酒で一息つきます。

加山雄三『心に残る一枚の風景』新日本出版社、2013年

2014-01-24 22:43:59 | 美術(絵画)/写真

                 
 TVーASAHIの朝番組に「ゆうゆう散歩」というのがある。歌手の加山雄三さんがあちこちに散歩に出かけ、そこの名所をおとずれたり、食べ物屋さんでつまんだり、町工場で職人さんと話をしたりする。主に東京の各地をを散歩するのだが、ときには新潟や京都にでかけたりする。もう78歳というのに、加山さんは背筋をぴんとさせて歩き、リズムもよい。話し方、コミュニケ―ションの取り方も若々しい。うらやましいくらいだ。

  番組の終わりには、色紙にその土地への想いをつづり、また心に残った風景を水彩画にする。いつもはいい風景をまず写真にとって、その写真をみながら描いている。「自由に、気軽に、理屈じゃなく」がモットーである。

  「関心・感動・感謝」の人生の三冠王をめざして、ひたすら歩いて、もう1年半ほどになる。その絵(40点)が一冊の本になった。この番組はだいたい見ているので(生で見られないときは、録画)、この本におさめられている絵はほとんど知っている。


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