日常のあれこれをそこはなとなく

料理、わんことの日々、海外ミステリを中心とした読書、ソフトバンクホークス、JAZZなどを書いていきます。

合歓の花

2023-06-25 04:42:00 | わんこ
綺麗に咲いていた紫陽花も終わりに近づきました。




くるみとよく行く公園の紫陽花は何とか持っています。




先日夕方行ったら、蛍関係のイベントをやっていました。まだ明るかったので分かりにくいですが、竹の筒に模様がカットされていて、中にキャンドルが灯してあります。暗くなると綺麗だと思います。今年はまだ蛍を見に行っていないので一度行ってみようと思います。




公園では合歓の花が綺麗に咲いています。もっと夏の花だと思っていましたが、この木は今が盛りです。





こちらは合歓ではなくて、おねむです。今日も来ていただいてありがとうございます。




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フォカッチャ

2023-06-24 05:15:00 | 料理
フォカッチャを作りました。




ここのところ米粉に凝っています。強力粉、薄力粉、米粉をブレンドします。砂糖、塩、オリーブオイル、ドライイーストを入れて、ぬるま湯を加えながら練って行きます。オーヴンを40度に設定して30分ほど発酵させます。濡れふきんを被せてしばらくベンチタイムを取ります。




丸く伸ばして、指でディンプルをつけます。オリーブオイルを回し入れて、ローズマリーを散らします。ピンクソルトをふりかけます。




200度のオーブンで20分焼きました。ローズマリーの香りがいいです。




焼き立てをオリーブオイルにつけて食べました。米粉が入るとよりサクッと仕上がっています。サンドイッチでも持って行きました。




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東京クラフトIPAとブリュードッグパンクIPA

2023-06-23 05:30:00 | お酒
今回はIPAです。




東京クラフトIPAです。わりとマイルドなクラフトビールの東京クラフトですが、このIPAもとんがった所がなくて洗練されたシティボーイ風の穏やかな味わいのIPAです。ほどほど辛くてほどほどキックが効いていて、コクもしっかりあっていいバランスのビールに仕上がっています。僕はかなり過激なIPAも好きなので、ちょっと物足りなく思いますが、これはこれで美味しいビールに仕上がっています。




こちらは個性的なビールで勝負しているブリュードッグのパンクIPAです。僕の記憶ではもう少し過激だったと思ったのですが、それでもしっかりがっつり強いIPAです。これぞインディアンペールエールです。辛くて苦くて突っ張っています。でも味わいはさっぱりしていて後味すっきりです。好みのビールの一つです。


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ビーフシチュー

2023-06-22 07:46:00 | 料理
ビーフシチューを作りました。




牛肉に塩胡椒してしばらくおきます。




オリーブオイルで表面を焼いて鍋に入れます。肉を焼いたフライパンに玉ねぎのスライスを入れて肉の旨みを絡めとり、肉の鍋に入れます。水を鍋に入れて肉を煮込みます。アクを取って煮込みます。カットトマト、デミグラスソース、にんじん、しめじを入れて煮込みます。野菜コンソメ、赤ワインなどを入れてさらに煮込みます。




ブロッコリーをトッピングして完成です。久しぶりに作りましたが美味しくできました。



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文人悪食

2023-06-21 05:51:00 | 読書
嵐山光三郎の『文人悪食』を読みました。




この本は明治から昭和にかけて活躍した作家たちを、食の観点から見直した文学史です。どんな物を食べ、どんなこだわりがあり、どんな店に行ったのか。また、その食にまつわるエピソードをしっかり掘り下げた労作です。元編集者にして作家となった嵐山光三郎の面目躍如たる作品です。






僕は去年高1の現代文を担当して、久しぶりに明治から昭和にかけての文学史も教えました。その関係で、この時代はもう一度調べ直したのですが、いやはやこの本を読むとこの時代の作家のめちゃくちゃぶりがよく伺えます。酒が入ると誰彼かまわずケンカをふっかけた中原中也や、その中原中也に絡まれて避けていた太宰治のエピソードはとんでもないです。





熱海の料理旅館で豪遊してお金がなくなり、友人の檀一雄を呼んだけれど、持って来たお金で足りなくなり、檀一雄を人質において菊池寛にお金を借りに東京に戻りました。ところが、いつまで待っても太宰治から連絡がありません。10日後に旅館の主人と一緒に檀一雄が東京に戻ると、太宰治は井伏鱒二と将棋をさしていたそうです。そんな太宰治がこの頃書いたのが、親友のために命を張ったあの名作『走れメロス』でした。

ここのところ昔読んだエッセイを再読しています。懐かしいのはもちろんですが、すっかり内容を忘れているのにも愕然とします。


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