今回の白馬年越しは、初日の30日がみぞれ混じりの雪で、途中から雨になりました。高速道路はほぼ順調でそれほど遅くならずに着いたのですが、ゲレンデは雪不足で混み混みだということですし、僕も奥さんも前日まで仕事で疲れていたので初日は滑りをキャンセルしました。
2日目は、雨でしたが午後には雪になるという予報だったので八方尾根スキー場に行きました。濡れながら午前中滑りましたが、春スキーのような湿雪で視界も悪く、ゲレンデもリフトも混んでいるので、お昼を食べて一旦降りたら、もう上る気力がありませんでした。
最終日はやっと晴れました。期待した雪は降りませんでしたが、この日は冷え込んでコンディションも良さそうです。駐車場もリフトも少し混んでいましたが、ゲレンデコンディションはまずまずです。リーゼンを一本滑ってパノラマにおりました。上部は風が強かったですが、八方尾根ではいつものことなので気にしていませんでした。パノラマを一本降りたときに、上部のリフトが全て強風のために止まりました。早く下山しろというアナウンスです。
レストハウスで風が止むのを待つか、下山リフトが動いているうちに下山してシャトルバスを待つか、それともパノラマを登ってリーゼンに出るか、選択肢は3つです。風が止むこともよくありますが、全山止めるのは珍しいです。結局パノラマを登ることにしました。どうにか登ってリーゼンを降りたら、最下部の名木山に降りるリフトには長蛇の列ができていました。30分以上待って下山できました。この日は1日券5000円でリーゼン2本でした。今年のスキーはどうなるのでしょうか?