ザッハトルテ＠ヒロ・クランツ

　チョコのスポンジの間にアプリコットのジャムが塗られていて、上からチョコレートで厚めにコーティング。
　シンプルですが、本場で学ばれてきた方なので間違いのない感じ（笑）。　

　ヒロ・クランツ：新潟（新潟）

カフェトルテ＠ヒロ・クランツ

　コーヒー風味のスポンジにコーヒークリーム。表面は、コーヒー風味のチョコレートでコーティングされています。
　上に載ってる、カップ型のチョコレートが可愛いです～vv

　ヒロ・クランツ：新潟（新潟）

バナニエ＠ルーテシア

　キャラメルソースでコーティング。脇にチョコレートが飾ってあります。
　内側は、上からバナナのムースとバナナ、ナッツ系（ヘーゼルナッツ？）のムースの3層をチョコレートムースで覆ってあります。

　ルーテシア：新潟（新潟）※伊勢丹内のグランジュテで。

ピスタチオとアーモンドのエクレール＠ルーテシア

……他のことに気を取られていたので（マカロンをもう1つ買い忘れたことに店をでてから気づいたので/笑）、ちょっと名前が飛んでしまいました（笑）。違ったらごめんなさい；

　スライスアーモンドの載ったエクレア生地に、ピスタチオクリームと生クリーム、その間に苺が挟まれています。
　アーモンドが香ばしい感じ♪

　ルーテシア：新潟（新潟）※伊勢丹内のグランジュテで購入

いちじくとくるみの焼きタルト＠ラ・ピルエット

　上にくるみといちじく、ダマンド生地の間にもいちじくが入っています。
　いちじくの優しい甘さが、素朴な感じのタルト。

　カフェ・ラ・ピルエット：新潟（新潟）

苺シュークリーム＠ラ・ピルエット

　苺風味のクリームの下はカスタードクリームが入っています。
　ピンクの色合いが可愛いですvv

　カフェ・ラ・ピルエット：新潟（新潟）

旬の苺とフレッシュベリーのカスタードタルト＠ラ・ピルエット

　上には苺、ブルーベリー、フランボワーズ、その下にはカスタードクリームがあります。
　土台のタルトの中にはダマンド生地が入っています。

　カフェ・ラ・ピルエット：新潟（新潟）

『聖餐城』皆川博子（光文社）

時は、カトリックとプロテスタントが戦乱を繰り広げる、ドイツ三十年戦争の最中……17世紀初頭。
“馬の胎から産まれた”少年・アディは、兵隊たちを相手に商売をする輜重隊として兵たちの後をついて歩いていた。略奪と殺戮を繰り返す傭兵たちにより村が荒らされる中、アディは納屋でひとりの少年、イシュア・コーヘンを見つける。イシュアは宮廷ユダヤ人の一族・コーヘン家の子息で、密書を携えプラハに住む兄シムション・コーヘンの元へ向かう途中だった。そんな彼は自分を護衛し、プラハに送り届けて欲しいという。しかしその最中で、イシュアは囚われの身となり、密書をアディに託す。
それをシムションに届けたアディは、騎兵になりたいという夢を叶えるべく、彼の口利きで、ローゼンブルクの貴族・ローゼンミュラー家のフロリアンに仕えることに。そんな彼に命を救われたアディは、やがて彼に心酔してゆく……。

傭兵としてのアディの成長物語であり、当時の傭兵たちのあり方とシムションやイシュアらユダヤ人商人たちのそれぞれの戦争との関わり方が緻密に描かれた、壮大な歴史小説でもあります。
……ただ、わたし自身にこの辺の時代の知識が不足しているのがアレですが；

<07/5/19,20>