黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

マドレーヌ@アンジュ

2007-05-28 | スイーツ
 味は3種類ありますが、その中の“プレーン”。
 バター味のベーシックなマドレーヌです。
 携帯のメルマガ会員対象の、バースデイプレゼント(誕生月内であれば引き換えOK)で頂いた中のひとつ♪
 後述の2つの焼菓子の他、カレルチャペックのミルクティ用茶葉2g入袋を頂きましたv
 
パティスリー・アンジュ:新潟(燕)


『しましま』群青(一迅社)

2007-05-28 | 読了本(漫画)
“しましま”と呼ばれる妖怪が人間と共存して生きる町で、しましまの神“しましましん”を奉る山を守りながら、しましま向けの土産物店を営む大葉屋。
しかし大葉屋の次男・次男は昔遭った出来事の所為で、大のしましま嫌い。それなのに何故かしましまに気に入られてしまう特異体質の持ち主。
ある日、学校帰りにいつまでも同じ場所にいる少年と出逢った次男。“こういち”というその少年は、実はしましま。母と約束をしていたというのだが、彼女は現れず……第1話、
しましま避けのお守りを家に忘れてきた次男は、学校を早退。
一方、妹・みつがどんぐり拾いに出かけて、行方不明になったという。彼女を探す為、出かける兄・長男に、しましまではない少女(店のマスコット的存在?)・祝子と一緒に店にいるようにといわれた次男だったが、店にやってきたしましまに襲われ……第2話、
しましましんの山を立入禁止にした長男。
そんな中、妻の安産のお守りにする為、葉を取りにきた男たちがやってきて……第3話、
しましましんと村の娘・のりこの昔話。そして小学1年の頃、行方不明になっていた次男の過去。転校生・中村の正体は……第4・5話。

雰囲気はとても良いのですが、ちょっとページ数が足りない感じが(少なくとも祝子のエピソードが欲しいかも…正体不明なので/笑)。続編とか出て欲しいです~。

<07/5/28>

『ミミズクと夜の王』紅玉いづき(メディアワークス)

2007-05-28 | 読了本(小説、エッセイ等)
魔物がはびこる夜の森に一人の少女がやってきた。
額には“332”の焼き印、両手両足に鎖を繋ぎ、自らに“ミミズク”に名付けたという少女は、美しい魔物の王に出会い、自分を食べて欲しいと、無邪気な口調でいう。
それは、奴隷として働かされ、過酷な人生を歩んできた彼女の、願い。
しかしそれを一蹴の元に退ける夜の王。
だが二人の間には、いつしか穏やかな関係が築かれ、ミミズクは、彼にフクロウという名をつける……しかしそんな生活も、突然終焉を迎えた。
森で道に迷い、ミミズクを見かけた狩人が、彼女が魔王に捕らわれていると勘違い、その存在を神殿に知らせたのだ。
かくして、彼女を助ける為、王国レッドアークの聖騎士、アン・デュークが魔王討伐に遣わされることに……

ストレートに良いお話だと思いました♪
……ただ、ミミズクの口調が最初ちょっと苦手だったのですが;

<07/5/28>