黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

マカロン・その2@ダロワイヨ

2007-05-05 | スイーツ
 Majaさんからいただきました♪
 ダロワイヨのマカロンは、昨年7月にも食べているので、その2(笑)。
 今回は、フランボワーズ、シトロン、ピスターシュ、カフェ、ピスターシュ・グリオットの5種類。
 ピスターシュ・グリオットは季節限定で、生地にピスタチオ、クリームにさくらんぼが入っています。

 ダロワイヨ:東京

『ソーネチカ』リュミドラ・ウリツカヤ(新潮社)

2007-05-05 | 読了本(小説、エッセイ等)
本の虫で容貌のぱっとしないソーネチカは、1930年代にフランスから帰国した反体制的な芸術家ロベルト・ヴィクトロヴィッチに見初められ、結婚。
当局の監視下で流刑地を移動しながら、貧しくも、ターニャという娘にも恵まれ、幸せな生活を送る夫婦。
成長し、奔放な性格に育ったターニャはポーランド人の美少女、ヤーシャと知り合い、彼女も一緒に住むようになるが……

同じ境遇に置かれたら、それを不幸ととらえてしまうであろう出来事でさえも、それを良しとしてしまえる、ある意味とても幸せな生き方、考え方のできる女性・ソーネチカ。そんなところが彼女の魅力なのでしょう。

<07/5/5>

『Dear Emily…… 1』瑚澄遊智(一迅社)

2007-05-05 | 読了本(漫画)
故郷の孤児院を離れ、同じ施設出身のビアンカが働く屋敷・コーレスタン邸で働くことになったエミリー。その街へと向かう汽車で出会った老人に席を譲るが、怒られてしまい……『旅立ち』、
汽車を降り、屋敷へと向かうエミリー。その途中の公園でひとりのヴァイオリニストに出会う……『公園のヴァイオリニスト』、
ようやく屋敷にたどり着いたエミリーは、ビアンカとの再会を喜ぶ。しかし彼女の監督役となったのは、無表情で厳しい女性・ロゼ。そして帰宅したお嬢様・美沙璃が、見たエミリーは彼女が昼間のヴァイオリニストだと知る……『エミリー到着』『エミリーと責任』、
自分が理想とする音楽と、大学で学ぶ音楽に隔たりを感じていた美沙璃は大学を辞めたいと願うが、父の反対にあう。そんな中、エミリーと散歩に出かけた美沙璃は、彼女の姿から何かを学ぶ……『美沙璃の想い』、
美沙璃の手紙を投函するため、初めて街へと出かけたエミリー。しかし途中で大事な手紙を落としてしまい、通りかかった白猫に拾ってもらう。おかげで無事投函できたものの……『エミリー街へ…』『迷子のエミリー』『不安』『ちっぽけな親切』『優しさの形』の10編。

ほのぼの『ARIA』テイストなお話。
……でも、確かにこの世界にお蕎麦屋さんはちょっと違和感がありますね(笑)。
猫たちとも話せる設定は素敵なので、今後活かせる話が出てくると嬉しいかも♪

<07/5/5>