やはり、Ｂコースに変わったことで、時計が速くなったがまさかの1.30.5のレコードは読めなかった。ひとえにアエロリットが作り出した高速ラップのせいだと思うが、自身も大崩れせず5着に踏ん張った。これはかなり強いと言える。勝ったノームコアは鞍上の好騎乗にも恵まれ素晴らしいレースをしたといえる。狙いのレッドオルガはあまりにも条件が整いすぎているなと思ったが、嫌な予感はピタリと当った。こちらは予想のリズムが悪いとしか言いようがない。直線で前が詰まって下げたように見えたが、その前に空いていいたスペースを突き抜けるような足が残っていなかったのだと思う。条件ピタリと思うほど競馬は難しくなる。そんな見本のようなレースだった。出来絶好のプリモシーンは惜しかった。次のチャンスに期待したい。
