時間が遡って、土曜日のファンタジーＳはミスエルテの圧巻の勝利だった。出遅れてのスタートから4コーナーの曲がりきったところではとても届かないと思うような位置から本当に来てしまった。まさに、競馬の醍醐味を見させてもらったレースだった。馬名のミスがつくのはとても懐かしい。個人的にはミスラジカルなどは好きな馬名だっただけに、ミスエルテには大活躍を期待したい。それにしてもルメールはすごい。
このレースを経由して、ジャパンカップを展望するにはどうしても勝っておきたいところだったシュバルグラン。パドックでは結構入れ込んでいたので、狙いの矛先が鈍った。ほぼ本線で当てているのに、馬券の配分を誤った。少なくともシュバル頭で狙うのであれば、三連複の組み合わせだけでなく、３連単を効果的に使いたかった。簡単に云えば馬券下手なのだけど、外れて負けて、被害軽微とささやきかけるもう一人の自分に足を引っ張られた格好だ。行くなら行くのメリハリのない馬券を買っているようでは大勝は望めない。大反省だ。
一本かぶりの人気に八枠１２番のエイシンティンクルが押されていたが、それ以外はまさにドングリの背比べ状態だった。素質馬のポルトフォイユは４０Ｋの太目で選択に悩むところだった。結論的にはエルプシャフトを選択したが、この時点で
狙い馬が定まらず、結果的に手広く構えたが、少し色気を出した、エイシンティンクルを選択。結果はエイシンの圧勝ばかりが目立った。終わってみればエイシンの強さだけが目立ったレースになった。
狙い馬が定まらず、結果的に手広く構えたが、少し色気を出した、エイシンティンクルを選択。結果はエイシンの圧勝ばかりが目立った。終わってみればエイシンの強さだけが目立ったレースになった。
配当からみると想定外ではないのかもしれないが、アスカノロマンの大敗で軸馬は早々に消える展開になった。昨年の成績などからカゼノコは絶好の狙い目に思えたが、結果は大外れになった。勝ったアポロケンタッキーは敗因不明ながら、上手く立て直したといえる。前走、この馬から攻めていたのにあっさり見切ったのは大反省だ。それにしても、京都の1800ｍダート戦は時に首をかしげるような敗戦をしてしまう。東京メインに時間をとられていたので集中力を欠いていたのも反省だ。やはり、どちらか一本に決めるルーチン作業も必要と改めて反省
土曜日の京王杯２歳Ｓの勢いそのままに、本日のルメールはなんと一日八勝の固め打ち。単なる固め打ちで片付けられないくらい中身も濃い内容だった。１１Ｒのモンドインテロの四着で勢いもここまでと思ったが、１２Ｒのペプチドウオヘッドで勝ってしまった。ここで、先日読んだルーレットの話であるが、五回続けて赤が出ると、６回目は白になるのではと考えるのがドイツ人、また赤が出ると考えるのがアメリカ人と書いてあった。日本人はどうするのか？？これは考えてほしい。しかし、良い馬にも乗っているだろうけど、ルメールやデムーロは馬券作戦上重要な位置を占めている今日この頃であるけど、勝負の流れをこれらの騎手からどう読むかが重要かと思う。武豊が不在の間にタイ記録を作るのもにくいね
