CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

大相撲

2005-05-13 08:29:49 | スポーツ
相撲の5月場所が熱烈開催中であります

さて、そういう前ふりをしつつ
実は今場所を全然見てないわたくしでありますが、
先場所、3月大阪場所につきましては
生まれてはじめて、桝席で観覧いたしました

こういうときに会社員でよかったと
つくづく思うわけですが
これがまた、すげぇよかった
先場所がどうこうというよりも
間近で相撲が見られるというのが、すげぇ興奮で
序三段くらいからずっと弁当むさぼりながら
見ていたんですが、なかなかどうして
どの取り組みも面白く

とりわけ贔屓にしている力士へ声がけするとか
もう、俺のミーハー根性をいかん無く発揮して
きゃーきゃーわーわーと大盛り上がりでありました

で、まぁ、濱ノ嶋が引退した相撲界で期待する人というと
海鵬とか、玉飛鳥とかになるんですが
このあたりの相撲を応援というのが桝席での
面白い相撲観戦かというとそうでもない

場所を生で見るというのは、とどのつまり
親方衆の観覧し放題の意味が強いのであります
早い話、入場の時、陸奥親方にモギリしてもらったとか
新米親方のジャージ姿の無双山とすれ違ったとか
審判席の益荒男、千代の富士、逆鉾、若島津の揃い踏みだとか
そういうのをたっぷり堪能できるのであります

もう、実際の話
貴乃花親方が土俵下に出てくるだけで
声援は飛ぶは、俺も声かけるわ
今土表上の力士よりも見た甲斐があったと思わせる
選りすぐりの人々にも会える
相撲は生で見るものだと、つくづく
桝席で酒をあおりながら思ったとさ

なんというかな、本当、無双山とすれ違ったのは衝撃だった
尾曽とか声かけそうになった自分がステキ

兼森時子

2005-05-11 00:42:25 | 星里もちる
さて、ずいぶんお休みしてましたが
星里もちる話

好きキャラを今度は語っていこうと思いましたというか
ここでつらつら書いたことを
最終的には、自分のサイトでコンテンツにしたらいいべさと
不純なことを考えつつ、星里キャラの紹介と
どれだけ萌えられるかという話をこんこんと

というわけで、一回目は当然というべきか
俺にとっては当然の人物より

兼森 時子(かねもり ときこ)

りびんぐゲームに登場し
主人公である不破雷蔵の元彼女
雷蔵とは同棲するまでに至っていたようだが
りびんぐ名場面(俺的)の一つ
「ここは私の居場所じゃない気がする」
「テレビ見にくいんなら場所変わろうか?時子」
「ばか」
中略
「ごめんな」
「あやまんないでよ、雷ちゃんがあやまんないでよ」
で語られた通り(本編一巻参照)、二人は好き合っていたけど
一緒にはなれない、それは別に諍いとか障害があったんじゃなくて
そうなれないように運命づけられたみたいな
そういうもう、俺のような報われない好きーにはたまらん物語を背負った
実におくゆかしい女性である

で、この時子という女性、しっかりしていて
それでいて寂しがりや、だけども、良妻賢母の素質を備え
夫である「兼森 万夫」を上手に操縦(決して悪い意味じゃないのよ)する
ステキすぎる大人の女
ショートカットというあたりからして、俺にとって
たまらん材料だが、決定的だったのが

四巻でもろもろの事情から
旦那とのラブラブ生活を続けること一週間後
唐突に言い放った

「飽きた」

という台詞から始まる、時子劇場
この後、ふがいなくなった旦那が
「こんな私を見捨てるのか」
「じゃぁ、こんな私じゃなくなればいいのよ」
などと言い放つという、もうたまらん
それでこそ大人の女、ああんっ、ヨメにしてぇぇええっ

と、なんだか話の趣旨がわからなくなってきましたが
私が数える内、少なくとも三本の指に入る
星里もちるが世に送り出した屈指の女性であります
口癖であり、性癖でもあるような
「家出してやるー」もほのぼのしてよいのだが
そこではなく、やはり、良い夫の側で
夫を上手に振り回している利口な女性という姿の時子
これがたまらない
また、同物語のヒロインである「氷山一角」との対比となって
大人の女という道しるべを見せたところからも
随分重要な人物でもある

りびんぐゲームを読む人は
まず、16歳のいずみちゃんだからロリコンというではなく
人妻ながら家出して、偏った少女趣味すら培った時子を見るべきだと
ここに結論づけて今回は終わろうと思います

というか、今、りびんぐを読み直して思ったんだが
時子初登場の初家出で、いずみと一緒に寝るシーンが
なんというかな、多分、俺の精神根幹に刻み込まれているらしく
私が趣味で書いてる小説がことごとく
こういう展開になってるのは、仕方ないんだなぁとか
わけわからんちんなことを書いておきます

もちる好き、集まれー(合い言葉)

本読み力

2005-05-10 08:35:54 | 雑感
唐突ですが、スピノザの国家論を読み進める中
一度ざらっと中身を読み終えて
さぁ、感想を書こうかしらと思ったところ

特に感想がない

という事態に陥ってしまったんですけども
これは、あれですね、わたくし
読む力が著しく衰退しているせいですねと
ようやく気づきました

思い返せば高校の頃
小林秀雄の論文かなにかを読まされた時と同じ
ああ、読んだけど頭には入ってない
これと同じ減少を味わってしまいました
大人というか、われわれ識字率の高さが売りの
ステキ日本人ではありますが
字が読める=本が読める
とは違うのだと、つくづく思うのです

もっとも、そういう読む力が乏しい人が読んでも
がっつりわかる本というのを書くのが
1番いいんだろうなぁと思わないでもないが
まぁ、それこそ無理な気がせんでもないので
せつせつ、今は読み解いております

で、無い頭をひねって読解したところ
国家論で定義される国家
自然権と個人の自由に関して
なんとなくいろいろわかったのだが
これがわかることによって悲しいかな

どうして会社で出世している人の人気が著しく低いのか

また、低いくせに上にいられるのかのなぞが解ける気がして
なんというかな、サラリーマンの愚痴で終わる模様
つまるところ、近年の国家体においては
選ばれて託される統治権ではなく、奪い取り行使する統治権であって
奪い取るための様々なことが、上へとおもねること
そして下をこきつかうことなのだと痛感

これは、上という存在において
それを監視する役を設置していないからにほかならない
滅亡すべきモデルケースなんだが、今の日本は
そうでもないらしい等々
統治する側が、自分に有利なようにいろいろ物事を変えていく
ルールはそうやってできてくるから仕方ないとも
定義されるあたり

組み込まれた上で氾濫するのが1番よいのですねとか
結局読み解けておらず
JRあたりの話につなげたかったところですが
このあたりで

清盛死す・追記

2005-05-09 23:43:56 | NHK大河ドラマ感想
昨日は、勢いで面白かったと
並べ連ねてしまったけども
今日、一晩おいて色々考えて
ああ、昨日の主役は、確かに清盛だったけども
もう一人の主役は、五足だったよなぁと

そう思ったので、五足追悼もかねて色々思ったことを

さて、義経を思う気持ちをお徳に揺り動かされて
清盛の小姓みたいなことをしていた五足だけども
確か最初

「やだよ、なんで清盛なんかの」
「それが、義経様の為になるとしてもけ?」

みたいな会話でこの小姓話はできたと思うんだが
この時は間違いなく義経贔屓のために
しぶしぶ清盛に仕えていたはずだ
まぁ、実際のところ、この話で、渋々挨拶に行ったときに
清盛の大きさに打たれた感じのエピソードがあったから
既に傾倒してたのかもしれないが、急速に
清盛に引かれていた様子があった

で、まぁ、身辺をうろうろしながら
様々な情報を集めていた様子だし
しっかり仕えていたんだろう
すっかり主従になっていた、清盛五足という二人

だが、清盛が死ぬというところになって
五足には、よもぎを焼くという使命を与えている
この事実を、平家の他の誰も知らなかった

だから殺されたんだろうか?

お徳の口振りでは、清盛に近づき過ぎたために
口封じの為に平家に殺されたという具合だったが
本当にそうだったのか、いや、実際そうだったとしても
お徳ならこの結末を予想できたのではないか?
清盛邸へと何度も足を運び、様々な情報を売っていた
お徳ともあろうものが、平家の仕打ちを予測できなかったとは
なかなか考えにくい

また、もう一つ、義経の為になるという話をしていたが
実際、五足が清盛の側に居たことが、はたして役に立っていたのか?
もしかしたら、五足の仕入れてきた情報が
吉次あたりに渡っていたのかもしれないけど
そんな描写が無かったので、ここは妖しい
第一、清盛ほどの男の耳役が、そう易々と
他人に情報を漏らしていれば、すぐに殺されそうなもの
この線は無かったように思える
もっとも、今後、あの、界隈の人間の誰かが
頼朝と繋がっていたとなれば、また別なんだが
現状ではそうじゃない

と、二つの疑問が浮かんだ時に
ふと、五足を殺したのはお徳ではないか
すっかり思いこんでしまった

殺すとは思わなんだ、酷い仕打ちだなどと
戯れ事を申すお徳、赦せぬ
結構五足については、気に入っていたし、ステキだったので
もっと活躍して貰いたかったんだが、あまりにもな死に方
本当に義経の役に立ったのか
その安堵感を持たせてやれなかったものなのか

と、ここで、義経の話に戻るんだが
既に、五足の頭から義経への友情(主従じゃないしね)が
清盛への忠誠より低い位置になっていたのかもしれない
そう考えると、また、別になる

お徳という女が、実際は誰の味方なのか
それがわからない以上、なんとも言えない
事実、清盛の側にいて、清盛の味方であったのは確か
ともすれば、五足を渡したのは、清盛の為なのだろうか
そうすれば、全て合点が行く
そして、義経の為というのは、嘘だとしても
それは清盛の為についた嘘なのだ

五足は結局、お徳に利用されただけで終わってしまったんだろうか
終わり際のあまりにあっさりした死に様
だけども、あの死に様は、無念さとかそういうのは
無いように見えた
そっから推測すると、多分、五足としては
清盛が死んだ時点でもう、五足の中で何かが終わっていたのかもしれない
義経への友情よりも、清盛への主従へと傾いた
また、お徳はそうなると見越して使いに出していた

そう考えると、全てがうまく治まったようにも思えるのだが
京都に帰ってきた義経が、五足のことを思い出すか
そのあたりがとても気になる今後です

五足を殺したのはお徳だ
だけど、五足は死ぬことを予感し、納得していた
それならば、殺されたというよりは、充分生きた
そう思いたいところであります

長い上に、意味がわからないのはいつもの通り
ご託をご覧いただき、ありがとうございました

清盛死す

2005-05-08 21:12:15 | NHK大河ドラマ感想
感動した

すげぇや、入道相国がとうとうお亡くなりになったんだが
NHK大河ドラマ、すげぇよ、義経すげぇよ
今回、とうとう平家一門のまさに
大黒柱であった、平清盛が逝去ということで
もう、感動したした、思わず貰い泣いたわバカっ

のっけから、入道一本に絞った劇まわりで
入道が昔語りをしつつ倒れる
この昔語りをしてる風と、その内容、
ここでの清盛の顔が、表情がすげぇ、やべぇ
死相が出てるよ、その台詞死亡フラグだよ
そう思ったりしつつ、どたり、と倒れて
個人的に平家方で、あの常に清盛の横にいる
ひげのおっさん(名前知らない)が
とてもかっこいいと思うんだが、彼の見せ場でもありましたな
誰かおらぬかっ、かっこよかった
バカ息子より、絶対あっちにどうにかして貰ったほうがと
思ったりなんだったり

さておいて、この入道倒れるあたりの話が
まず伊豆方面で一悶着
もう、このところの政子の恐ろしい視線攻撃がステキすぎて
いちいち義経の挙動を見逃さないで、これみよがしに
じっと観察していく様、これがまた、養父どのまでするから
あの席で承りましたと言う義経が可哀想に見えたんだが
まぁ、そんなこたぁいいや
ともかく、伊豆方面もしっちゃかめっちゃか

で、都に戻って
院のあたりが、本当、うあぁあ、やべぇよ
上皇悪者だよ、これが政治家だなと
つくづく感心、あの院まわりのドロドロとした人間達が
凄く、政治家=もののけ、みたいな風貌になって
とてもステキ、横にいる怖いおばちゃんも合わせて
絶対に妖怪だなと思うほどの怪演、見応えたっぷりであります

特に、論理的に説明される台詞が凄く悪者くさく
上皇が、覚え直すようにそれを一つ一つ
「船から来た、異国の病かもしれぬ、な、これはもう、治らんな」
と、前回の虫降ろす話の時との対比を交えて
あの演技、くちぶりで言われたら説得というよりは
本当に台詞で聞こえてステキすぎだったんだが
前回は治るからおもねっていて
今回は治らないから捨てておこうと
ああ、悪い人だけど、すげぇと思うに充分

これから院がどれほど悪いことをしていくかが
楽しみなことであります

で、また平家に戻って
今度は徳子が余計なことを言ったりして
うあわー、という感じではありますが
あのシーン、感動いたしました
というか入道亡くなるあたりから、思わず涙が出るほど
すげぇと思ったんだが
よもぎの園が焼ける様も見事
あそこで燃える堂に清盛を映すのはよけいな演出だなと
思ったりしたけど、それはそれ
五足の涙ながらに忠義を尽くしたところがかっこよくて
また、泣けた
五足泣くなよ、あんなところで泣くなってばよ
もらい泣きであります

今回一番の見せ場は、よもぎ事件のところでないかと
個人的に思いました

で、そのあと、夜道でいきなり襲われる五足
説明が入ったからわかりましたが
てっきり、五足が清盛の近くで色々やってたから
恨みを買って、平家じゃない奴にやられたのかと思ったけども
いやはや、烏の死体を運ぶ様も悲しげでよかった
言葉がなくてもそういうのが伝わる演技ってステキです

と、平家方が大騒ぎの今週でありましたが
いよいよ、来週は、木曽殿参上
そして頼朝と大喧嘩の模様
楽しみすぎてたまらんのだが
この源氏も阿呆揃いであるという展開になりそうなので
凄く面白そう

次週も必見であります

柳生十兵衛七番勝負・最終回

2005-05-07 00:58:04 | ドラマ映画テレビ感想
終極の剣
という副題だったと思われますが
先週休みだったおかげで見られた
ステキNHK時代劇「柳生十兵衛七番勝負」の最終回
素晴らしい出来映えでありました

内容は、もう、なんというか
そんなのはどうだっていいよと思ってしまったんですが
政治と剣、由比正雪の幕府転覆等々
よくよく話を聞いていれば、柳生十兵衛話として
鉄板の内容であった模様
骨が太いとまでは言わないにしても
しっかりと時代劇でありました

コミカルな感じで、但馬守と悪い人の話のオチがついたとことか
ああいうのもよかったんだが、
やはり、先週からもう
たまんねぇ殺陣の凄さ、これに尽きます

とうとう最強の敵との戦いということで
両者が一刀で戦いまくる、振り回す、すげぇすげぇ
構えを転々とさせていく様とか
なんか、漫画のコマ割りみたいにして、演出に
色々と試みがあるところも面白かったけど
一挙一動、どれとってもかっこいい
刀を合わせて鍔迫り合いする様もなかなか力が入るし
間合いをとって逃げる様
追い打ち、連撃、丸太切り
時代劇として娯楽として最高に面白かったのであります
丸太切りとか、お前、すげぇよと思わず唸ってしまった

で、最初は刀をへし折ったところで十兵衛が
あっけなく勝つかと思いきや
すぐに二本目の刀で敵が向かってくる
ここで、十兵衛の刀がボロボロになってるのに気付く
というか、この一連の流れ、ステキ
説得力があるような気がして、ああ、やばいよ十兵衛っと
思わず手に汗握る

ここで役者さんの表情がなかなかよくて
己の刀がぼろぼろになっているのに気付いてから
少し青ざめるようにして、数間
この時に斬りかかられるのかとどきどきしたけど
それを払拭するように、急に

ひらめいた

そういう顔をして、おもむろに腰の脇差しに手を伸ばす
左手で逆手に抜いて、ズラリ(漫画みたいなステキさ)、
そういう音がするかというようなゆっくりと
そして、大きな刀の構え、やべぇ、来た
一瞬は、二天一流かと思わせる構えから

柳生二刀術

もう最高、もうダメ、なんだよこれ、すげぇ
超すげぇよ、かっこよすぎる
嘆息止まらない展開で、威風堂々と構える十兵衛
ここで勝負あった
その後、数度の打ち合いが、なかなかどうして
今までのどの柳生よりもかっこいいと思われる太刀捌き
特に小刀の使い方がなんか、斬新というか
かっこよくて、実際ではないんだろうけど
手元でくるりと回転させるように刀を繰り出すところなんて
アクションとして見栄えして、すげぇかっこよかった
当然、十字で受けることもするし、その後
二刀をまったくバラバラに動かすという高等な剣術まで見えて
ああ、もうっ

フィニッシュモーションも、鉄板中の鉄板という感じで
安心の内容で終幕、倒れた敵を見ての
えもいわれぬ表情が印象的であります

物語の言葉を借りるなら
政治と剣とを別にしたという奴があれなのかなぁと
まぁ、このあたりは、わたくし勝手に
山田風太郎の十兵衛を想定してるので仕方ないですが
本当、面白かったし、かっこよかった

最初からやはり見ておきたかったなぁと
しみじみ思いましたが、なかなかどうして
また、こういう骨の太い時代劇を見せてくれないかと
NHKを応援していきます

くもにっき

2005-05-06 01:14:23 | 昆虫学
5がつ5にち

べらんだでそだてているライムが
大量の花をつけました
つぼみが気持ち悪い感じだったので
ほんのうのおもむくままに、むしりとっていたのですが
そのつぼみの傍らで
ハエトリグモがかかんにスタンバっているのが見受けられました

おそらく、花が咲いてそこにきた虫を捕らえるためなのでしょう

そうとなれば、花をむしるわけにはいかなくなったので
いつか、捕食風景を捉えられるように
また、ボクにとって、本当の隣人である
彼らを大切にしようと

思ったりなんだったりしながら
今日もいい天気でした

おわり

お祝い事

2005-05-05 01:32:00 | 雑感
なぜか、ここに来て
お祝い事が重なりました
まぁ、年齢を考えると当たり前なんですが

その為に、それ相応のものを揃えようと
とりあえず「ふくさ」なるものを買いに行きました
要るかどうかでいったら、最近の若者の間では
あんまり持ち歩かないらしいので、要らないかなぁとも
思ったりしたんですが、折角なので揃えてみたり
意外と値がはりやがるとか思ったが
まぁ、一生者として考えたらいいかと

さて、ふくさというのを買ったのはいいんだが
ご祝儀袋も当然用意
ここで、地域差なのかなんなのか
百貨店の人に、結婚式なら金銀の結びを進められたんだが
わたくし個人的に思うには
友人ごときの場合は、結びは紅白じゃないのかなぁと

こういう、慶弔ゴトみたいなのは
地域によって凄く差がでるわけで
わたくし、名古屋出身ということもあって
なんというかな、めでたさと厳かさと
見栄と威勢について、色々と思うところがあり
たかだか3万くらいを包むのに、500円もする袋ってのは
正直、包んだ俺の方が恥ずかしいと思うんだが
百貨店の店員はかたくなにそれを進める
まぁ、店員が言うんだから間違いねぇのかと思ったんだが
さて、このあたりはどうなんだろうか
近々解るんですが、色々大変です

と、まぁ、景気づけにとりあえず呑んできたんだが
実は、式でスピーチを頼まれるという
ありえねーことがあったりして、いっぱいいっぱいの今夜
誰に言うわけでもなく、でも誰かに聞いてもらいたい
そういうつもりで
この日記は運用されています

よしなー

写真

2005-05-04 00:58:43 | 雑感
自分の顔が好きか嫌いかと言われれば
どっちでもねぇなぁ、どうでもいいなぁと
事実から目を背けがちなんですが
先日、友人の結婚式があるので、懐かしさにかまけて
アルバムなんぞ出してきてみたら

うわぁ

と、一人、自分の成長してなさっぷりというか
酷いツラを拝んで大変だったのですが
そのアルバムに、
大学願書提出のために撮ったポラロイド写真とか、
免許更新の為に撮ったポラロイド写真とか、
パスポート申請の為に撮ったポラロイド写真とか、

つまり、あの簡単綺麗な写真が出てきて
ああ、これ毎年撮っていったら
こんな俺でも生きてきたって実感できるんじゃない?
とかもう、何言ってんの俺

そういう具合で、何言いたいか本当わかりませんが
なんとなく、証明写真を年に一度撮るようにしてみようと
突然思い立ったというお話

だから今日は、証明写真記念日

漫画あれこれ

2005-05-03 00:19:25 | 読書感想文とか読み物レビウー
ふらふらっと立ち読みしてきた漫画について

カレカノが終わった

結構ショックというか、ああ終わってしまったんだ
そういう塩梅で、幸いというか、たまたま見かけたところで
最終回を見てしまいました
ショッキングな最初でありましたが、案の定という塩梅で
つらつら進む、彼氏彼女の事情
単行本とかどうなってるかわからないので
あまりネタバレしないように進めますが、
衝撃の卒業というか、アレから16年という月日で
様々、まぁ、あの手の物語としては一番しっくりくる感じで
しみじみ、そして、ハードな笑いで最終回

賛否両論というか、きっと色々言われるんだろうなぁと
そんな具合でありましたが、個人的には当然好きで
まぁ、やりすぎ感は否めないというか、仕方ねぇなぁと
あのあたりは、真秀と歯医者さんの話あたりから違和感あったので
よしとしようと思います
あれはあれで愛の形なのかしら、よくわからないわ

浅葉少年というか青年というか
得体の知れない奴という男をもう少し掘り下げてほしかったかなぁと
思わないでもないのですが、少女漫画に
何熱くなってんだ俺と、理性が働きだしたのでこのあたりで

もう一つ

桜玉吉がエロー

コミックビームという雑誌だと思うんですが
玉吉つぁんの漫画が載ってたので、それだけで読んでしまいました
玉吉日記という具合で、御緩漫玉日記という題名でよいのか
つらつらとそこはかとなくというか、エロい話も交えながら
生々しい玉吉ライフがつづられておりました

今回の分では、どうやら入院しているらしく
その入院先で、看護婦さんが優しくてよかったという
しみじみした話から、一転というか
玉吉つあんのエロっぽい絵は、ハンパなくエロいな
と、そういう展開に・・・
恐るべしというか、いいなー、入院してモテてぇなぁ(モテたわけじゃ)

さて、漫画と関係ありませんが
やっぱり「しあわせのかたち」を読んで、桜玉吉に転び
そのまま、キャラデザしてるというだけで
サンサーラナーガという、世界に誇れる愛すべきクソゲーに出会い
もう、脳の深い部分を、幼少のみぎりより
玉吉に汚染されてきたおいらには、本当
この人の、あの不思議絵がとてもとても心地よく
そして、でてくる女の子が、すっげぇ可愛く見えて

まぁ、上記のようにエロいのを書かれたら
たまらんとか、思ったとか思わないとか
どうでもいいことを連ねつつ

あの話の続きが凄く気になるところです
病気って大変だけども、なんだろうね
人生経験上、しておいたほうがよいのかしらとか
縁起でもないことを思ったりしてしまいます

実際は、そうならんのだろうけどもだ

フィオレンティーナvsミラン

2005-05-02 08:31:20 | スポーツ
昨夜地上波で放送されていました
セリエAの試合であります

やっぱミラン強ぇ

そう思う試合内容でありましたが
さて、そのミランも何度かというか
シュートチャンスだけで見たら、フィオレンティーナが
圧倒していたような気もするような具合で
守備に不安があるとは聞いていましたが
そういうのが、この結果に反映されてるのだろうかと
にわかながらに感心

スタムとか、ステキDFを擁するというか
ミランの選手は、本当、シェフチェンコ、セードルフ、ルイコスタ
カカー、ガットゥーゾと各国の代表選手が
ずらずらと並ぶ布陣でそりゃ強ぇわなあと
改めて感心そして、イタリアがうらやましい
あんな試合が毎週見られるんだなぁって・・・

さて、にわかなりに見るところはここだろうと思ったのは
両者とも、サイド攻撃の鋭さでありました
どっちも右サイドからの攻撃を基本にしておりましたが
アーリークロスの重要性がまた本当、ステキ
ステキすぎる

日本代表でも、ああやってワンタッチでチャンスを作っていって、
サイドでボールを持つ時間を減らしてすぐ上げるというのを
加治やサントスに期待したら
ステキな結果が訪れないかしらと思うわけです

もっとも、フィオレンティーナは再三のチャンスを
なぜかものにできず、何度打っても枠に入らず
ポストにはばまれ、サイドネットばかりが揺れる始末
FWの決定力の差といってしまえばそれで終いですが
それにしても惜しいシーンばかりでした
ミッコリだったか、そんなような
ちょっと小さめのFWがすげぇがんばってんだが
なかなか入らない姿が印象的
降格圏内ということで今後が危ぶまれるところ
がんばって欲しいです、というかがんばってもらわないと
地上波でセリエの試合見られなくなるから、がんばれ

と、生意気きどりの語りはこのあたりで
J1も活気が出てきた具合
グランパスは残念だったけども、清水が2勝目ということで
エンジンのかかってきた浦和といい
今後が楽しみです

とかなんとか
サッカー話で無理やり盛り上げてみたかんのある
日記でありますが、こんなところで今日も
お仕事がんばりましょう(朝のお天気風)

弁慶の泣き所

2005-05-01 21:57:56 | NHK大河ドラマ感想
今週も無事放映されました
NHK大河ドラマ義経

弁慶の泣き所という副題からして
スネでも殴られる話かと思いきや
弁慶、女に目覚める
みたいなお話でありました

しかし、オセロの黒が・・・
色々今回の大河は考えさせられると言っては失礼になりますが
中島とか財前さんとか、サービスシーンを出すべき人の
人選をなんというか、間違えられておられませんか?
と個人的に心配になります、いや、俺は好きだからいいんだ、俺としては
むしろこのほうがとも思うんだ(力説するな)
まぁ、それはそれで面白いからいいかと、中島の妙な女っぽさと
おどけるというかおどおどする弁慶が微笑ましい回でした

鎌倉関係は、静と義経の悶着に
政子の
「殿方に頼らねば~」
という持論をぶっぱなす時の頼朝の顔とか
恋愛というには生々しい男と女のお話が
見所ではありました

で、一方京都では

清盛様・・・

最早、様付けで呼ばせていただきたく思うほど
この落胆と落日ぷりは、本当
「夢」として語ってしまうあたりの、あの寂しさは
ハンパじゃねぇな、しかも、いよいよ次回わ・・・
この清盛無しでは、絶対に平家滅びるなと
せつせつ感じるほどのステキぶり

あのヨモギを敢えて褒めるあたりが
またステキではありましたが、五足の気遣いに対して
驚くほど、恐ろしいほど優しい顔をした
清盛のあの所作は寒気がするほどでした
死期が近づいているのを暗喩しているみたいで怖い

京都方面は、本当、清盛の夢と
それに逆らった形となった他多数の行く末が見られて
非常に面白かったのであります
鎌倉方の小騒動が長かった感じがするんだが
平家方で一気に引き締まった

そう思って見ながら
来週が目を離せません
清盛の最期にすげぇ期待しながら、一週間待ちます