CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

兼森時子

2005-05-11 00:42:25 | 星里もちる
さて、ずいぶんお休みしてましたが
星里もちる話

好きキャラを今度は語っていこうと思いましたというか
ここでつらつら書いたことを
最終的には、自分のサイトでコンテンツにしたらいいべさと
不純なことを考えつつ、星里キャラの紹介と
どれだけ萌えられるかという話をこんこんと

というわけで、一回目は当然というべきか
俺にとっては当然の人物より

兼森 時子(かねもり ときこ)

りびんぐゲームに登場し
主人公である不破雷蔵の元彼女
雷蔵とは同棲するまでに至っていたようだが
りびんぐ名場面(俺的)の一つ
「ここは私の居場所じゃない気がする」
「テレビ見にくいんなら場所変わろうか?時子」
「ばか」
中略
「ごめんな」
「あやまんないでよ、雷ちゃんがあやまんないでよ」
で語られた通り(本編一巻参照)、二人は好き合っていたけど
一緒にはなれない、それは別に諍いとか障害があったんじゃなくて
そうなれないように運命づけられたみたいな
そういうもう、俺のような報われない好きーにはたまらん物語を背負った
実におくゆかしい女性である

で、この時子という女性、しっかりしていて
それでいて寂しがりや、だけども、良妻賢母の素質を備え
夫である「兼森 万夫」を上手に操縦(決して悪い意味じゃないのよ)する
ステキすぎる大人の女
ショートカットというあたりからして、俺にとって
たまらん材料だが、決定的だったのが

四巻でもろもろの事情から
旦那とのラブラブ生活を続けること一週間後
唐突に言い放った

「飽きた」

という台詞から始まる、時子劇場
この後、ふがいなくなった旦那が
「こんな私を見捨てるのか」
「じゃぁ、こんな私じゃなくなればいいのよ」
などと言い放つという、もうたまらん
それでこそ大人の女、ああんっ、ヨメにしてぇぇええっ

と、なんだか話の趣旨がわからなくなってきましたが
私が数える内、少なくとも三本の指に入る
星里もちるが世に送り出した屈指の女性であります
口癖であり、性癖でもあるような
「家出してやるー」もほのぼのしてよいのだが
そこではなく、やはり、良い夫の側で
夫を上手に振り回している利口な女性という姿の時子
これがたまらない
また、同物語のヒロインである「氷山一角」との対比となって
大人の女という道しるべを見せたところからも
随分重要な人物でもある

りびんぐゲームを読む人は
まず、16歳のいずみちゃんだからロリコンというではなく
人妻ながら家出して、偏った少女趣味すら培った時子を見るべきだと
ここに結論づけて今回は終わろうと思います

というか、今、りびんぐを読み直して思ったんだが
時子初登場の初家出で、いずみと一緒に寝るシーンが
なんというかな、多分、俺の精神根幹に刻み込まれているらしく
私が趣味で書いてる小説がことごとく
こういう展開になってるのは、仕方ないんだなぁとか
わけわからんちんなことを書いておきます

もちる好き、集まれー(合い言葉)


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