終極の剣
という副題だったと思われますが
先週休みだったおかげで見られた
ステキNHK時代劇「柳生十兵衛七番勝負」の最終回
素晴らしい出来映えでありました
内容は、もう、なんというか
そんなのはどうだっていいよと思ってしまったんですが
政治と剣、由比正雪の幕府転覆等々
よくよく話を聞いていれば、柳生十兵衛話として
鉄板の内容であった模様
骨が太いとまでは言わないにしても
しっかりと時代劇でありました
コミカルな感じで、但馬守と悪い人の話のオチがついたとことか
ああいうのもよかったんだが、
やはり、先週からもう
たまんねぇ殺陣の凄さ、これに尽きます
とうとう最強の敵との戦いということで
両者が一刀で戦いまくる、振り回す、すげぇすげぇ
構えを転々とさせていく様とか
なんか、漫画のコマ割りみたいにして、演出に
色々と試みがあるところも面白かったけど
一挙一動、どれとってもかっこいい
刀を合わせて鍔迫り合いする様もなかなか力が入るし
間合いをとって逃げる様
追い打ち、連撃、丸太切り、
時代劇として娯楽として最高に面白かったのであります
丸太切りとか、お前、すげぇよと思わず唸ってしまった
で、最初は刀をへし折ったところで十兵衛が
あっけなく勝つかと思いきや
すぐに二本目の刀で敵が向かってくる
ここで、十兵衛の刀がボロボロになってるのに気付く
というか、この一連の流れ、ステキ
説得力があるような気がして、ああ、やばいよ十兵衛っと
思わず手に汗握る
ここで役者さんの表情がなかなかよくて
己の刀がぼろぼろになっているのに気付いてから
少し青ざめるようにして、数間
この時に斬りかかられるのかとどきどきしたけど
それを払拭するように、急に
ひらめいた
そういう顔をして、おもむろに腰の脇差しに手を伸ばす
左手で逆手に抜いて、ズラリ(漫画みたいなステキさ)、
そういう音がするかというようなゆっくりと
そして、大きな刀の構え、やべぇ、来た
一瞬は、二天一流かと思わせる構えから
柳生二刀術
もう最高、もうダメ、なんだよこれ、すげぇ
超すげぇよ、かっこよすぎる
嘆息止まらない展開で、威風堂々と構える十兵衛
ここで勝負あった
その後、数度の打ち合いが、なかなかどうして
今までのどの柳生よりもかっこいいと思われる太刀捌き
特に小刀の使い方がなんか、斬新というか
かっこよくて、実際ではないんだろうけど
手元でくるりと回転させるように刀を繰り出すところなんて
アクションとして見栄えして、すげぇかっこよかった
当然、十字で受けることもするし、その後
二刀をまったくバラバラに動かすという高等な剣術まで見えて
ああ、もうっ
フィニッシュモーションも、鉄板中の鉄板という感じで
安心の内容で終幕、倒れた敵を見ての
えもいわれぬ表情が印象的であります
物語の言葉を借りるなら
政治と剣とを別にしたという奴があれなのかなぁと
まぁ、このあたりは、わたくし勝手に
山田風太郎の十兵衛を想定してるので仕方ないですが
本当、面白かったし、かっこよかった
最初からやはり見ておきたかったなぁと
しみじみ思いましたが、なかなかどうして
また、こういう骨の太い時代劇を見せてくれないかと
NHKを応援していきます
という副題だったと思われますが
先週休みだったおかげで見られた
ステキNHK時代劇「柳生十兵衛七番勝負」の最終回
素晴らしい出来映えでありました
内容は、もう、なんというか
そんなのはどうだっていいよと思ってしまったんですが
政治と剣、由比正雪の幕府転覆等々
よくよく話を聞いていれば、柳生十兵衛話として
鉄板の内容であった模様
骨が太いとまでは言わないにしても
しっかりと時代劇でありました
コミカルな感じで、但馬守と悪い人の話のオチがついたとことか
ああいうのもよかったんだが、
やはり、先週からもう
たまんねぇ殺陣の凄さ、これに尽きます
とうとう最強の敵との戦いということで
両者が一刀で戦いまくる、振り回す、すげぇすげぇ
構えを転々とさせていく様とか
なんか、漫画のコマ割りみたいにして、演出に
色々と試みがあるところも面白かったけど
一挙一動、どれとってもかっこいい
刀を合わせて鍔迫り合いする様もなかなか力が入るし
間合いをとって逃げる様
追い打ち、連撃、丸太切り、
時代劇として娯楽として最高に面白かったのであります
丸太切りとか、お前、すげぇよと思わず唸ってしまった
で、最初は刀をへし折ったところで十兵衛が
あっけなく勝つかと思いきや
すぐに二本目の刀で敵が向かってくる
ここで、十兵衛の刀がボロボロになってるのに気付く
というか、この一連の流れ、ステキ
説得力があるような気がして、ああ、やばいよ十兵衛っと
思わず手に汗握る
ここで役者さんの表情がなかなかよくて
己の刀がぼろぼろになっているのに気付いてから
少し青ざめるようにして、数間
この時に斬りかかられるのかとどきどきしたけど
それを払拭するように、急に
ひらめいた
そういう顔をして、おもむろに腰の脇差しに手を伸ばす
左手で逆手に抜いて、ズラリ(漫画みたいなステキさ)、
そういう音がするかというようなゆっくりと
そして、大きな刀の構え、やべぇ、来た
一瞬は、二天一流かと思わせる構えから
柳生二刀術
もう最高、もうダメ、なんだよこれ、すげぇ
超すげぇよ、かっこよすぎる
嘆息止まらない展開で、威風堂々と構える十兵衛
ここで勝負あった
その後、数度の打ち合いが、なかなかどうして
今までのどの柳生よりもかっこいいと思われる太刀捌き
特に小刀の使い方がなんか、斬新というか
かっこよくて、実際ではないんだろうけど
手元でくるりと回転させるように刀を繰り出すところなんて
アクションとして見栄えして、すげぇかっこよかった
当然、十字で受けることもするし、その後
二刀をまったくバラバラに動かすという高等な剣術まで見えて
ああ、もうっ
フィニッシュモーションも、鉄板中の鉄板という感じで
安心の内容で終幕、倒れた敵を見ての
えもいわれぬ表情が印象的であります
物語の言葉を借りるなら
政治と剣とを別にしたという奴があれなのかなぁと
まぁ、このあたりは、わたくし勝手に
山田風太郎の十兵衛を想定してるので仕方ないですが
本当、面白かったし、かっこよかった
最初からやはり見ておきたかったなぁと
しみじみ思いましたが、なかなかどうして
また、こういう骨の太い時代劇を見せてくれないかと
NHKを応援していきます
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます