NHK大河ドラマ「べらぼう」
視聴完了しました
先に感想いっておくと、とりあえずよかったと思ったのである
最後、もしかして瀬川が非業の死を遂げるとか
そういう話しになっちまうんじゃねぇかとひやひやしてたんだが
まぁ、一緒に幸せになんて都合のいいことはないだろうと思っていたので
最悪の事態を回避したという意味では
よかったんじゃねぇかと、なまっちょろいことを思いながら見ていたのである
とりあえず一緒に連れていかれて、
すぐに買収にかかってしまう蔦重の手管の鮮やかさに
あいつ、その内本当につかまるんじゃねぇかと心配になるほどだったんだが
堂に入った忘八加減が見事なところだったが、
その後、死ぬほど親父様に殴られて、まだまだ半可通かと思ったりもして
ある種の安心を得るわけだが
だんだんとというか、ものすごく駿河屋のおやじが甘くなってて
これはこれで、タガが緩んでんじゃねぇのかと
心配になったりするのである(なんのだよ)
蔦重が、根っから明るいけど、そのまま本当に幸せになっちまったら
もう物語が終わってしまうから、ダメだろうとか
なんというか、ひどいことを求めてしまうな
検校は、ちょっと錯乱気味だったというだけで、
実際のところ男っぷりが見事すぎるだろうという感じで
かっこいいなと思ったままで仕舞となって、
その後のただの女になったというか、花魁という鎧のない瀬川の
ある種の頼りのなさみたいなのも見えたりしながら
蔦重とやいや、楽しそうに喋っているあの姿が
瀬川にとっての幸せであって、
そして、あれを抱えていれば、こののち生きていけるとしたのが
これもまた、花魁というよりも、瀬川の女としての矜持が見えて
いいなと思ったのである
まあ、それはそれとしつつ、徳川の方では策謀がばっちり決まって
田沼様の抜け目のなさが見えるという展開になるし、
町衆と吉原の間で問題が静かに分断の方向へとなっていて、
こっちはこっちで大変そうだなと
次の問題を少しずつ見せてきていたわけだけど
一番ヤバそうな、エレキテル詐欺の話しが、さらっとだけど
だいぶヤバイなという感じで紹介された挙句、源内先生がちょっと錯乱気味でというのが
また大変面白そうな次回に繋がっていて
ここらで、先生も退場になって、色々序盤の人物が整理されるという
物語的な大きな展開かしらと思ったりしているのである
考えてみると4月一発目だから、むしろ新展開一発目といってもおかしくない時分であるけど
大きなものは、瀬川の輿入れと祭り騒ぎのそれだったかなと思うのだけど
源内先生の件が大きなことになるのか
次週がまたまた楽しみである、ちょっとずつ片付いてちょっとずつ新しいのが出てきてと
続きが気になる作りがよいな
視聴完了しました
先に感想いっておくと、とりあえずよかったと思ったのである
最後、もしかして瀬川が非業の死を遂げるとか
そういう話しになっちまうんじゃねぇかとひやひやしてたんだが
まぁ、一緒に幸せになんて都合のいいことはないだろうと思っていたので
最悪の事態を回避したという意味では
よかったんじゃねぇかと、なまっちょろいことを思いながら見ていたのである
とりあえず一緒に連れていかれて、
すぐに買収にかかってしまう蔦重の手管の鮮やかさに
あいつ、その内本当につかまるんじゃねぇかと心配になるほどだったんだが
堂に入った忘八加減が見事なところだったが、
その後、死ぬほど親父様に殴られて、まだまだ半可通かと思ったりもして
ある種の安心を得るわけだが
だんだんとというか、ものすごく駿河屋のおやじが甘くなってて
これはこれで、タガが緩んでんじゃねぇのかと
心配になったりするのである(なんのだよ)
蔦重が、根っから明るいけど、そのまま本当に幸せになっちまったら
もう物語が終わってしまうから、ダメだろうとか
なんというか、ひどいことを求めてしまうな
検校は、ちょっと錯乱気味だったというだけで、
実際のところ男っぷりが見事すぎるだろうという感じで
かっこいいなと思ったままで仕舞となって、
その後のただの女になったというか、花魁という鎧のない瀬川の
ある種の頼りのなさみたいなのも見えたりしながら
蔦重とやいや、楽しそうに喋っているあの姿が
瀬川にとっての幸せであって、
そして、あれを抱えていれば、こののち生きていけるとしたのが
これもまた、花魁というよりも、瀬川の女としての矜持が見えて
いいなと思ったのである
まあ、それはそれとしつつ、徳川の方では策謀がばっちり決まって
田沼様の抜け目のなさが見えるという展開になるし、
町衆と吉原の間で問題が静かに分断の方向へとなっていて、
こっちはこっちで大変そうだなと
次の問題を少しずつ見せてきていたわけだけど
一番ヤバそうな、エレキテル詐欺の話しが、さらっとだけど
だいぶヤバイなという感じで紹介された挙句、源内先生がちょっと錯乱気味でというのが
また大変面白そうな次回に繋がっていて
ここらで、先生も退場になって、色々序盤の人物が整理されるという
物語的な大きな展開かしらと思ったりしているのである
考えてみると4月一発目だから、むしろ新展開一発目といってもおかしくない時分であるけど
大きなものは、瀬川の輿入れと祭り騒ぎのそれだったかなと思うのだけど
源内先生の件が大きなことになるのか
次週がまたまた楽しみである、ちょっとずつ片付いてちょっとずつ新しいのが出てきてと
続きが気になる作りがよいな