CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

年末台南高雄旅行 06 かき氷と駁二芸術特区

2018-03-22 21:49:31 | 年末台南高雄旅行(2017)

本島に戻ってまいりまして、
夕飯を食べに夜市へ移動しようと思ったところ
父親が、甘いものを食べたいなどと軟弱なことを言い出したので
仕方なく、いやでもせっかくだしと、今までずっと食べたかったけど
一度も食べたことなかった、八宝氷的なものを食べようと
フェリー乗り場近くのカキ氷屋さんに寄ってみました


なかなかの名店なのか、ただの観光地だからか
わからんけども壁に物凄い数の落書き、なのか、サインなのかが
ところ狭しとされていまして、なかなか気分は盛り上がったのであります
カップルで食べている方々も多かったですが、
普通におっさんが一人で貪り食ったりもしているので
台湾ていい国だなと、甘いもの好きとしてはしみじみ思い知った次第


かき氷  いちごミルク 75元
よくよく考えると、恐ろしく安いなと思ったんだが
爺とおっさん二人でちょうどよいくらいの量だったので
台湾で食べるかき氷は二人でひとつだなぁと改めて思ったところ
12月なのでマンゴーだとかはないのだけども、
イチゴとバナナと、グァバあたりも入っていたと思うんだが
なかなか甘さもほどよく楽しめたのであります


また、西子湾站まで戻ってまいりまして、19時くらい
せっかくだしと芸術区を見てこようと
このあたりをうろうろ散策することに


暗くてよく見えないが、リノベされた芸術的な店舗や建物がよーさんある

駁二芸術特区は、もともと高雄の倉庫群だったところを
赤レンガ倉庫を生かしたままリノベーションして、
現代芸術的な装いでにぎやかにしているところでありまして、
暗くなってから行っても、そのよさが写真に写らないと
今見直して思ったんだが、なかなか楽しげであります
少なくとも、父親と一緒に見に行くところではなかったのだがいいのだ


倉庫群があって、中には鉄道博物館めいたものもありました

ライトレールのミニチュアが走っている

いかにも芸術的なオブジェというか、中に入れるコンテナ


さらにうろうろ歩いていると、なんか商業施設めいたものを発見、
中には入らなかったのでなんだったのかわかりませんが、
レストラン的なものだったように思うのであります


原住民族を彷彿とさせる、バナナにまつわる建物だったと
芭蕉的な漢字が書かれていたので勝手に推測しているわけだが
ともかく、こんな感じの建物があっちこっちにある場所でありました

一通り遊んだのでよし、そういうわけで夕飯を探しに
前回同様瑞豊夜市へ向かいます