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CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

真田丸  動乱

2016-08-21 20:43:03 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「真田丸」
視聴完了であります
面白かった、完全に関が原前哨戦といっていいか、
関が原そのものでありました
いや、真田がつかないから実際は違うんだろうけど
これでおさらいしておいて、実際のと進むかと思うと
よくできてるなと感心しきり

なかなかいいシーンというか、
面白い解釈と内容盛りだくさんで、
非常に満足だったわけでありますが
とりあえず、虎と市松の扱いがねね様によって決まったというのは
いいおとしどころだなとひざを打つ次第
ねね様がそういうなら、あんだけ理解しようとつとめる虎がつくのも
仕方ないという感じで、凄くスムースでありました
このドラマの、佐吉、虎の関係はいいなぁ
新しい友情物語が見えるなぁと感動である

あとは、刑部が見事でありました
あの忠義のありようと、その演技力に完全にもってかれた
病人あがりだから、全力で演技をふってきたという感じが
凄いどっしりと伝わってきて、ちょっと身震いするほどでありました
素晴らしい、やっぱりまったく演技の力が違う
惚れてしまった、かっこよすぎるだろう

そして、キーでもないけども、
ここのところ急激に出てきた、細川がなかなか楽しく
ちょっとアレな感じでお玉ちゃん事件とか扱うんだろうなと思うと
なかなか楽しみなのでありました
もうちょっと、嫁を溺愛している様を見せてほしいんだが
そこまで尺がないのかしら、惜しいとか思ってしまう

ともあれ、きりも大活躍で、
なんだかんだみんな生き生きしていたので
こういうイメージで、合戦もいってくれるといいなぁと
真田いないから、絶対そんなことないと知りつつも
思わされたのでありました

あと、干し柿がなぁ
ここで出てくるのがまた、いやらしいなぁ