CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

小倉&ネオマーガリン

2007-01-29 08:59:00 | 食べ物飲み物
どうってことないのですが
時折無性に食べたくなるものをあげておきます
なんつっても、昨日は知人の慶事がありまして
うっかりNHK大河ドラマ見逃したせいなのですが
よいことなので仕方なし、来週まとめてレビウろう
というかミツはどうなったんだろうか
気になります

さて、ミツを気にしつつも
最近というか、地元を飛び出してからはや数年
一人暮らしにもえっちらおっちらと
順応し始めたわけでありますが
なんとなし、ちょっと小腹がすいたわねと
感じたときに思わず買ってしまうものであります

小倉&ネオマーガリン

確か敷島製パンの製品だったと思われます
PASCOシリーズだったかな、よくわからんが
これがとても好きでステキでどうしようもない

菓子パンでありますから
夕飯代わりに食べる私はどうやら
異人というか、奇人に分類されるんだそうでして
著しく不興をこうむっております
ま、でも美味しいのだから仕方あるまい
もぎもぎと食べる日々

で、何がよいとか色々ある前に
小倉とパンの相関関係について語らないといけない気が
せんでもないのでありますが
小倉とパンというと、当然の如く
名古屋が生んだ文化であります(違うかもしれない)

子供の頃から、小倉とパンに慣れ親しんでいたというか
小倉トーストをごくごく当たり前の喫茶店メニューとして
シロノワールと同じくらい、世界、いや、せめて
日本国内で知らないものはいないと信じておりましたが
いずれもごく限られた地域でしか親しまれていないとのこと

内容は別になんてこたぁない
小倉をパンで挟んである、ただそれだけであります
当然小倉なので、アンパンとは別物
この違いがまず理解しがたいらしい

で、小倉トーストの話を先にしますと
これはトーストなので、焼かれておるのであります
知らない人は本当に残念だなと
声高らかに宣言しますが、焼かれたパンと
暖かくなった小倉と、冷たいアイスクリームの調和
このコンビネーションに、うまいといわない奴はいない
そんな気がして仕方ないのですが
甘いパンというだけで、男性に敬遠されると
他国の人々はいうわけです

違うと思うのだが

一人戦う日々(勝手に戦うな)
ひっそりと小倉とパンについて布教活動を推進しますが
遅遅として進まないのが残念
というか、そもそも現在住んでいる近所の喫茶店で
小倉トーストというメニューを見たことがない
悲しい

しかし、そこで活躍するのが
小倉&ネオマーガリンなのであります
こちらは、サンドロールと呼ばれるもので
熱せられてないし、アイスクリームもかかってないのだが
(そもそもアイスクリームに頼るのは邪道説は別件とする)
小倉というあの特殊なあんこがポイントであります
そして、小倉とマーガリンの相性のよさ
この新たなアプローチが成功したらしく
サンドロールシリーズで、唯一全国展開している
ステキ、みんな食べろ

小倉がそもそもなんなのか、私自身も偉そうなこと言うわりに
わかっていないのでありますが
なんだろうか、あの独特の甘みがステキで
こしあんとかつぶあんとか、そういう物ではないのであります
なんだよと思われたら、小倉ネオマーガリンを食べたらいいのだ
言ってしまうのであります

とりとめもなくなってしまいましたが
ともあれ、この小倉ネオマーガリンが全国で手に入るという事実に
狂喜してしまい、現在こんなことを書いておる始末ですが
ほそぼそと、それでもしっかりと
広めていきたいと思うところ
まぁ、山崎パンにはできないだろうなと思いつつ
フジパンもいつか出してくれないだろうかと
名古屋のパン屋に期待するこのごろであります

しかし、小倉とマーガリンの脂肪分の相性のよさは
本当に異常なので、必食であります
コーヒーともまたまた相性がいいのでさらによし
コンビニで92円支払うだけで手に入るのであります
郷土料理のお話でありました