goo blog サービス終了のお知らせ 

CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

ポエマー

2007-04-05 09:01:36 | 雑感
  咲き争いて 散り競い

というわけで、唐突に上記の通りだったのでありますが
もう、書くことがないなら書くな
これ以上、くだらねぇことでウェブに負担をかけるな
等々思わないでもないのでありますが、仕方ない
書かないと不安だ、生きた心地がしない

夕方になって唐突に追記してしまうあたり
ダメなのでありますが、上記につきましては
主題を伏せることで、宇宙のように想像が広がるとかなんとかという
そういう手法をまねてとりあえずやっつけてみた次第なのでありますが

実際のところ広がったか?何が?俺の額が
うるさい
と、一人もんもんと考え伏せるわけでありますところ
季節柄、桜の話としたいところでありますが
桜花(さくらはな)では、あまりにもありきたりすぎてまずい
下の句も続けにくい、よろしくない
そんな歌人のまねごともしてしまう次第であります

実際のところ、桜と見せかけて
そこに人生を見出せば、競いあいは酷いことになるんだぜという
高校生くらいで到達する境地までは唄い表せているようにも思われるのです
だが、社会人、うるわしの中堅、上から押さえつけられることに慣れ
適当に流すことを覚えたうえで、新人を見るとまぶしすぎて
大変しんどいといった世代
それを読み込まなくてはならない

下の句は最終的に
それにつけても 金のほしさよ
という名句に続くというオチにしようと考えたくらいでやめた
そんな日記をしたためておきつつ
本当にごめんなさい

青春の歌

2007-04-04 08:49:49 | 雑感
仰々しい題名でありますが
20代後半男子の独り言というか
どーでもいい日記であります

事件でもないのだが、最近
いや、昔から流行りの歌というのを聞いていなかったので
カラオケで苦戦するわ、話あわないわ、モテないわと
散々だったのに、まだ改めることがないのであります
仕方ないからはすに構えて、
俺ってほらズージャしか聞かないから(注:頭の悪さを誇っています)
などと言いながら、サッチモみたいな声でしゃべるのであります
友達ができるわけもない

そんな生活態度はさておき
青春の歌みたいなのが最近クロースアップというか
まぁ、これくらいの年代になると自然と
若かりし頃の曲やらなんやらが話題になるのであります
新入社員とそういう会話でなんとかしようと思うのだが
新入社員は既に知らない
おそらく、われわれが入った時に
尾崎ばかり歌う人たちを見たのと同じ目で見てしまうのだろう
年齢ごまかしてるとか言うな

ともあれ、それはそれ、どれが懐かしいとかなんとかでないのだが
われわれの世代は、必ずというか今なお追いかけ人が多い
ミスターチルドレンというバンドがいるのであります
英語表記だった気がせんでもないですが、怖いからどちらでもよろし

ともかく、このミスターの曲を必ず
どれかが唄えるというのが、われわれ世代の特長の様子で
まぁ、みんな声をそろえて歌う、笑う、悲しむ
なんだ君たちは、何を共有しているのだ
というくだりからしまして、私、さっぱり知らないという
体たらくなのでありますと、それが本題であります

ミスターチルドレン
途中でなんか休止したりしたんじゃなかったかと
うろおぼえでありますが、そんな偉大なバンドでありました
代表曲がいくつもあるし、サビくらいは知ってる
ほら、ドロップキックする奴だろ?とか平気で言ってしまうのだが
ともかく、なぜだか私は全然知らない
これはたぶん、みんなが聞いてるから意地になって聞かなかったんだ
そういう風に後悔というか、自分の中の中二病症例を
憂う次第であります
そのミスターチルドレンが、先日新しいアルバムを出したのでした

たまには聞いてみないといけないかもしれない
いまさらながら、知ってる知ってる、いえるようにならないといけないかも
なおかつ、最新アルバム知ってたら、むしろ若者の仲間入りできるかも
様々な打算を考えて、あれこれと考えており
まぁ、結局買ってないのだが、ともかく興味を持って
折角なので視聴コーナーで聞いてみたのでした
最近は、よくラジヲ聞いてるので、よくよく流れていた曲が入っていて
ほうほう、と、ふくろうみたいな声出しておったのであります
そして、なんだ、一つの曲を結構気に入っていて
それが入っているかを探したのでありますが

その曲、今は判明したので題名を書けるのだが「フェイク」というのです

なんか、ステキと思ってCMかなんかで聞いてから
ふんふんと、鹿みたいにくちずさんでいたのだが
なかなかどうして、適当に聞いてるから、歌詞がよくわからない
メロデーラインもわかってないから
知人に、浪曲と間違えられたりもするのだが
その曲を探すのに、友人に尋ねたヒントが
「ミスチルがカニ食べに行く歌知らね?」
だったのでありました
オチの部分でもないのだが、本当にそう信じてやまなかったのだが
フェイクという歌のどっかの歌詞が
「カニ食べにいこう」と聞こえて、実際そう歌っていたのでありました
パヒーとかそう好きでないのだが、なんだ、そういう曲も作るんだろう
ドロップキックするくらいだしな、とか思って
不審にも思ってなかったのであります

たぶん、サビの部分だったと思う
うおう、うおう~♪と、ハミングじゃないがなんか声が入った後
「かにーたーべいこう」と言ってると未だに聞こえるんだがな
誰ぞ味方はいないかと、現在捜索中なのでありました
と、それが今回この日記に書きたかった、ただただ唯一のことなのでありますが
ともかく、ミスターチルドレン、よいよねと
いつか笑って言える日がくるといいなと
友人知人に凄いファンがいっぱいいるのに
平気でそんなこと書いている自分に薄ら寒い笑顔を浮かべる次第でありました

まったくどうでもよいですが、フェイクを探すときに
だんだんと判明していく、なるほど
代用品として姉に使い捨てられるという
とても俺好みの歌詞内容で、気づいたら、なんか
よろしくねぇなと思いながらも腰だけはちゃんと振るとか
おお、ステキ、そういう経験したい、したいよ
それでいて、カニ食べにいくのかとか
なんか脳漿に著しい損傷が見られる自分の脳を心配するために
ただ、書き残しておくのでありました

春だから、色々な人がいますね

ニュースより感想

2007-03-22 08:51:07 | 雑感
というわけで、春も深まってまいりました(誤用)

ニュース欄というか、ちょっと昨今のベストセラー事情とか
流行の本とかを仕事の都合で調べないといけなくなって
だらだらと、雑誌やら新聞やらでそちこち見ておったのでありますが
とりあえず、驚きが

現在絶賛放映中、今週末にいよいよ終結
ステキ経済と見せかけて、人物ドラマ「ハゲタカ」
これがステキと、これのレビウを見つつ
もう今年のNHKは風林火山だけねと
おセンチな気分になっておりましたところ

サラリーマンNEO シーズン2
柳生十兵衛七番勝負 最終章

上記2作品がNHKで4月からスタートとのこと
鼻血が
それほど感動というか、感激したのでありますが
今年のNHKは凄いのであります
飛ばしてるなー、そういう具合
もっとも期待しすぎて、なんか期待を膨らませすぎてはいけないと
平静を装いたいのでありますが、とても楽しみ
そんなステキなところであります
民放ドラマの原作本を探そうと思ってたのに
まったく関係ないことを見つけてしまったのだが、まぁいいだろう
ともあれ、この二作品で4月から3ヶ月程度は
全然問題なく楽しめるとにやにやしてしまうのであります

そんな、またもNHK広告か、この回し者めと
罵られる日々なのでありますが
それはそれ、しかし妄信しているわけでもないのであります
受信料を払う身として、面白ければ面白いというし
面白くなかったり、ニュース捏造したりしてると
おいおいNHKさんそりゃないでしょうと
ギャンブルレーサーみたいな口調でげっへっへと
近づいてしまったりするのでありますが

ともあれ
その捏造でもない、しかもNHKと関係ないニュースからでありますが
(前後関係台無し)
少し前ですが、全国の人事部あるいは総務部様にお問い合わせ頂戴した
ステキアンケートの結果が出回っておりました
曰く「昨今の社員は、「主体性」「実行力」「課題発見力」などが欠けている」
とかなんとか
これには、若い人ほど憤慨したのではなかろうか
おろかなことを申すでない、そんなもんを発揮したほうが
異常なまでの迷惑をかけられるとのたまわるくせに

など、若手サラリーマンらしい
素晴らしい模範的な批判を感じ入った次第であります
実際のところどうなのか、よくわかりませんが
とりあえず考えられるというか、上記の問題において
もっとも重要な根底概念、早い話おそらく
「会社に迷惑をかけず、責任を担当で取りながら、儲けだけは会社に還元、
そんな社員が私は欲しい」
そういうことでありましょう
どこに自発性やらなんやらが含まれるかというと
基本的に、それを自発的にやったというか
こっちから指示せずに、立派に儲けてみせろ、予算?
てめぇ雇うだけでナンボかかっとると思ってんねん
そんな具合、きっと

ま、ただの居酒屋におけるサラリーマンの愚痴にしか
なっていないのでありますが
この思い切ったアンケートをとって、なおかつ
発表したところに、なんの意味があったのか
就職戦線に対する警告だったんだろうか
深読みをしたくなってしまうのでありますが
まったく見えない

実際、自主的だとかなんだとかという、会社にいるのに
スタンドプレーばっかりで勝手な奴というのは
若いうちはだめなのにと思わないでもないところ
しかし、どこの会社でもなぜか中間管理職に
そういう人が増えている、つまるところ
そういう人はそういう人が欲しいと思うから上記の通りか

主体性とは、会社でなんかしたら自己責任という話
実行力とは、会社がやれと言ったら予算内でめざましい効果をあげるという話
課題発見力とは、会社がしないといけないけど命令すると問題が出そうなところを、自ら発見して是非やらせてください、しかたないなぁ、ということで、言い出した奴が悪いということにしても文句言わないという話

そんなところではないか
常々思ったり考えたりしながら
今を生きているのであります
もっとも、転職したことないし、友達いないから
他の会社がどうなんだか全然わからんが
だいたいこんなもんだろう、思うのだが
伸びている会社は違うのかも、いや、違うんだろう

思うのであります
と、ここまで書いておいて、
しっかりアンケート読まず、ニュースの題目だけで語るのは
よくないというか、お前何したいんだと
いまさら考えたので、もそっと調べてから
もう一度書いてみようとここに人生のメモをつけときます

ペッカリー様

2007-03-15 08:50:30 | 雑感
ペッカリーという生き物がいるそうであります

見たこともないのだが
先日、数寄者の親父にサラリーマンとして
よい皮手袋が欲しいのだが、なにがよかろうと
相談をもちかけたところ
そりゃ、お前、ペッカリーがいいに決まっとる
と、教えてもらったのであります

なんだそれは

わからないまま、とりあえず、話半分くらいに聞いておいて
ともかく高級品=ペッカリーと覚えておいたのであります
名前だけ聞いてると、なんかぺちっとしてて
あんまりだなぁとか適当なこと思っておったのでありますが
結局近所のバーゲンであれこれと探して
そのペッカリーという素材の手袋が見つからなかったので
しぶしぶ、いや、実際はかなり気に入ったのだが
ディアスキン(鹿革)の手袋、裏地はカシミアと
もう、大人よね私も
などと愛でてしまうひとしな、を買ったのでありました

さて、ディアスキンは軟らかいと
なんか羊革の話と間違えてる気がせんでもないが
そこそこステキと思うようになっていたこのごろ
先日の大丸魯山人展のときであります
なにげなく紳士小物を探す旅に出ていたところ
見つかったペッカリー、ありがとうペッカリー
結構ごっつい皮だなとなにげなく手にとって

5万

            スポポポポポポーン!!!
      。     。
        。  。 。 。 ゜
       。  。゜。゜。 ゜。 。
      /  // / /
     ( Д ) Д)Д))

やっぱりAA使ってみたかっただけなのでありますが
驚きの値段、おい、たかだか手袋がなんで俺のスーツより高価いんだ
なにげなく手にとってしまったが、おいそれと触れたらダメだろう
あわてて戻して逃げてしまったのでありますが
なんといったらよいのか、外側はごわごわっとして
おそらくはめてみたら軟らかいんでしょう
噂によると通気性に優れてるので
手袋としては最高級品に分類するのだとか
なるほど、しかしペッカリー何者

思って、最近は便利になったもので
インターネットにかかってしまえばすぐに情報が手に入る
ヘソイノシシというのだそうで
今年の干支ではないかと、思うところ
宮川大助みたいな顔した猪の写真を見ながら
ぼんやり、これを加工するという技術が大変だなとか
余った肉はシシ鍋にするんだろうかとか
貧乏人らしいことを考えたのでありました

世の中には色々なものがある
つくづく思いつつ、ペッカリーという得体の知れない生き物に
いつか会ってみたいと動物園めぐりをしてしまいそうなのであります
まったくさっぱり余談でありますが
同じときにミンクの毛皮という、ドラクエ2くらいでしか
見たことのない物体も見たのでありますが
これもさすが、値段が張るだけあるなと
手触りのよさに感激したのであります
店員の汚い手で触るなという視線にさえ耐えられれば
是非一度、とっくり触れてみるのもよろしかろうとかなんとか

とりあえずムートンの座布団をひきつつ
色々な皮素材について思うのでありました
ペッカリーの手袋以外でなんか手に入らんだろうか・・・

車を可愛がる

2007-03-08 08:45:17 | 雑感
休日の暖かい日に
気づいたら車を洗っていた
そういう経験をとうとうするようになった
20代後半男性であります

気を許せる、あるいは、心を開く相手が
もはや車しか残っていないという
残酷な現実が、目の前で明滅するのでありますが
とりあえず、部屋は汚いが車は綺麗
そういう具合で、外面だけはよい様子で
毎日生きておるとか、そういう、本当
まさにブログをひとつ

その車を洗う、いわゆる洗車をしていて思ったのでありますが
ホイール周りがとんでもなく汚れるのであります
どうも、選択した車種がよくなかったらしく
ホイール周りが汚れるのは、ブレーキシステムが
なんかよく使われているそれと異なるからだとか
なんとか説明をうけたがよくわからない
車なんぞ、走ればいいのだ、未だ旧陸軍総本部みたいなことを
思ってしまうのでありますところ
ともかく、ホイールが汚れるのであります

で、一生懸命、こしこしと磨いてやまないのでありますが
自分が困ったということは、他人も困っている
そういう、ごく当たり前の事象
いわゆる、自分だけが特別だと思っている時期を過ぎた
そういう現状であるわたくし
調べて驚いたのでありました

ホイールを磨くだけで、どんだけブラシ出てんだよ
カー用品というのにまったく疎いというか
ドレスアップ以外に興味を持てない、いや
ドレスアップも純正しかしないというヘタレっぷりなんだが
それはそれとして
なんか、色々とこまごまとしたものが出ているではないか
その昔、自衛隊の戦闘機に灰皿を設置する費用が300万とか
しかも灰皿設置しても、飛行機の中禁煙だから
未来永劫使われることねーよ
なんて、ものすごいパッシングを浴びていたと
私は記憶しておるのですが
あれに似ている、使われるとか使われないとかじゃない、
なんかともかく手を入れた部分があるという事実が楽しいのだ

まるでそういわぬばかりに
なんか、役に立つのか立たないのか
扉を開くと、青いレーザーが車内ではなく、床の1点だけを照らすとか
もう、意味のわからないグッズというか、装置というか
そんなのが山ほど売られていて驚いたのでありました
ちくいち、その、なんに使うかわからない具合を
チェックしていきたいと思いましたが
とりあえず、目的であった
ホイール磨きブラシを探したのでありますが

これもまた、ピンキリ、凄いな
もういいや、ホームセンターで買うよ
そう思ってしまったのでありますが
よのなか、剛の者のために、様々な試行錯誤がなされている様子
言われてみれば、1本数十万するホイールとか
なんか、どういう作りなのか一見しただけではわからない
そんな複雑なものもあるわけだし
ブラシも、それこそ10種類くらいを使いわけないと
いけないのではなかろうかとか
思ったり考えたりするのでありました

結局、大小1本ずつのブラシをホームセンターで買うという
実に安上がりな終了をして、車を可愛がっているなどと
おいそれといえないような愚行に及んだ次第でありますが
ブラシをどうこうじゃなくて
洗剤とか買ったほうがよかったんじゃねぇかと
考えないでもないところ
少々固めの歯ブラシの親玉みたいな奴で
日がな一日、ホイール磨き続けたとか
そういう、切ない独身男性の休日を描いておきます

カフリンクス

2007-02-21 08:51:53 | 雑感
なんということはない
書くことがないなら、書くなと
独り言ごちりつつでありますところ

カフリンクス
いわゆる、カフスボタンというのに
最近気を使っているというか、心奪われております
小洒落、気が利いてる、ステキ
そう思って、取り付かれたようにという具合なのでありますが
昨今の紳士服事情を見ていると
そんなもんつけてるの、おっさんくらいしかおらんがなと
頭を抱える実態に遭遇
前途多難なことであります
いや、ひょっとしたら東京あたりじゃ流行ってるかもしれない

根拠のない何かに支配されているこのごろ
流行っている=東京が偉い
こういう図式が、知らずの内心で思われるところが
田舎者臭を垂れ流している具合で
なんともしょーもないのでありますが
ともあれ、カフスがよいのであります

現状、親父がサラリーマンだった頃に使っていたというのを
いくつかかっぱらってきたのだが、当然自分で買うのも欲しい
そう思って、うずらうずらと見てまわっているのですが
流石というか、需要がないせいなのか
意外と高い
平均すると1万円くらいが、相場というお話
それより安いとなんかもったりしてるし
高いとステキというのは当たり前なところ

現状では、メーカー名が出ない奴が欲しいと
のらりくらり探しておるのですが
そういうのに限って高いらしく、歯軋りをするのであります
なぜだ、どうしてなのだ
ここで経済の仕組みについて、つと、気づいてしまうのですが
メーカー名が入っている=宣伝料込み
という具合になるため、その宣伝代金分引かれてて安いんじゃねぇか
なるほど、一部合点がいく次第
それを喧伝して歩いてもらえば、自然と流行るかもしれない
そうなれば、元もとれるから
とりあえず宣伝用品として、頑張ってもらおう
そういう具合で安いのかもしれん
ふふん、そんなものに載ってたまるか

思うかどうか、さておきまして
やっぱりその、メーカー名が入っていると
なんかげんなりしてしまうのは確かであります
ああいうときに、ロゴっぽいものでありながら
テクスチャとか幾何学模様とか、そういうのだと
使いやすいのになぁなんて、思ったりしつつ
とりあえず安いところでTAKEOKIKUCHIを
ずずいっと見て、ロゴが入ってねぇ奴を
探してしまうのですが、全部入ってるのでがっかりするところ

さて、こういうのを見ていて
自分の好きなデザインというのがおぼろげながらに見えるのであります
なるほど、とりあえず若さを出すには銀色がよさげ(偏見)
そして、なんか知らないが四角が重なったようなデザインとか
四角が好きらしい、市松模様なんぞステキかも
ていうか、太い十字を見るとなぜか興奮する(変態)
など、自分のデザインセンスはさておき
なんか気に入ったデザインがわかったので
現在はそれを探しておるのであります

気づいたら、スイスかイングランドの国旗になりそうで
不安なのでありますが

ともあれ、小細工をそこかしこに施しながら
この年齢に達して、はじめて、見てくれを気にしだしたのでありましたとさ
少し前まで100万円あったらという問いにまったく答えられなかったが
今の調子なら100万円くらいすぐ使えるな
物欲に支配されると、人間ダメになっていくんだと
自分を鏡に写しつつ思うのであります
ああ、物が欲しい、消費じゃなくて浪費したい

織部焼について

2007-02-16 08:45:38 | 雑感
さて、モーニングが近所で全滅というか
入荷すらしてないんじゃないかという状況だったので
まったく残念な結果になった今週末
別に誰に頼まれたでもないのに
もくもくと日記をつけておりますが
仕方ないので、織部焼の話をつれつれと(義務めいてきたな)

織部焼

最近、モーニング掲載の漫画「へうげもの」の影響を受けて
すっかり焼き物ブームが自分の中で起きておるのでありますが
そのへうげものの主人公である、古田織部正がこしらえたというか
創出したというか、ともかく深く深く関わった
焼き物の一つであります

美濃の窯で焼かれたのが最初というか
まぁ、美濃の釜大将に肩入れしていた織部正が
作らせたのでありましょう
大変有名な、少し黄色かかったクリーム色地に
緑色の釉薬、気が利いた奴だとクリーム色のところに
落書きが書いてある(酷い)
そういう焼き物であります、たぶん
なんせ漫画と美の壷からしか情報とってないから

さておき、織部焼というのは日ごろ使いの
いわゆる大量生産で安い焼き物なのだと勝手に思っておるのですが
最近は、焼き物の消費自体があまり進まないらしく
まぁ100円均一の茶碗とかでいいやと
プラスチックみたいな、さもしい茶碗がもてはやされてるし
何よりも、なんか最近はみんな陶器を割らなくなったんだそうで
消費が落ち込んでいるのであります

陶器を割らなくなったのはなぜなのか
全然わかりませんが、うちの母なぞに言わせると
昔よりも台所で簡単に暖かい湯が出るようになったから
冬場の洗い物で手が冷たいからと割ることが
なくなったからだと、断言しておりましたが
それはうちの母がおっちょこちょいなだけではないかと
もう一つ信憑性のないところ
もしかすると皿洗い器が、我が家以外には
凄い勢いで普及してるからではないかとか
色々考えるのですが、まぁ、ともかく食器が割れなくなった現代
陶器は消費されないのであります

ともあれ、大量生産品でありながら手作りという
もう一つやきもきしてしまう、焼き物の数々でありますが
織部焼の場合は特に、落書きの有無によって
非常に一個一個の表情が違う、そのおかげで
安いけど、気に入った図柄を手に入れた喜びがステキ

これが個人的な織部焼の一番よいところ
しかし、上述の通り消費されないと
新しいものも出てこない、よいものにである機会が減る
まずー

さて、そういうことを憂いてしまうこのごろなのでありますが
先日、タイル博物館にいって、陶器のカフスボタンを見て
いいなぁと素直に感動したのでありますが
ふと、でもない、織部焼柄のカフスボタンあったら超よくね!?
と、たぶん、個人的に今世紀最大の発見を催したのであります
とりあえず織部というところは、大量生産の強みと
現代でもまったく遜色のない、ステキ図案が多いところ
あと、へうげているという状況が
カフスボタンという特殊な分野にぴったりじゃない
そういう、私の勝手な思い込みばかりでありますが
すげぇ、超欲しい、どっかねぇかな

と、まぁ探してまわったのでありますが
残念ながら売ってるところを私は探しだせませんでした
もしあったら、教えて欲しいのであります

と、今後、織部焼の新しいアプローチとして
ぜひともカフスボタンを作ってもらえないだろうか
そう考えて、土岐市に投書しようかと考えてしまうくらいのこのごろ
まぁ、実際のところ、カフスの台座部分だけ別発注で作って
織部の破片を接着剤で貼り付けるだけでも十分じゃねぇかと
ちょっと自作を考えてしまったのも確かでありますが
はたして、磁器じゃなくて陶器でできるのか
というか、それ売れないよお前にしか
など、どこからか声が聞こえてきたりしながら
織部焼のよい器を探しているこのごろであります

織部風ではなくて、純粋な織部焼が欲しいと
最近考えるのであります
流行なのか、どこかの作家さんが
織部で市松模様をこしらえた優れたデザインのものがあるんだが
あれの焼酎サーバーとか、四角い皿とか欲しいなぁと思いつつ
あの柄でカフスボタンがあれば、もっといいのになぁと
やがて、備前とか瀬戸とか常滑とかの
カフスボタンの各種バージョンが出たらいいのになぁ

思いつつ、京焼あたりが
一番最初にやってくれそうだと、絵付けできるところから
考えてしまうこのごろであります
ウェッジウッドがカフスボタン出してんだから
頑張ったら出来ると思うんだがなぁ
と、誰に言うでもない長い長い独り言

ミクシィとホームページ作成

2007-02-08 08:51:32 | 雑感
かなり遅い話題でありますが、ようやく
ミクシィというソーシャルネットワーキングサービスに
入会を許されました
早速、あれこれと浮かれ気分でやってみたのでありますが
なかなかうまくいかないという
そんな思ったことを書いておこうの日記

実はミクシィに興味をもって
無理やり後輩から招待状を受け取って
喜び勇んで入会したアカウントと
気のよい友人が是非に来てみたらよいと
善意で送ってくれた入会アカウントの
二つをちゃっかり運用しているのであります
せっかく二つあるので
それぞれ、まったく別の話題で繰り広げようなどと
バカなことを考えて右往左往
現在、どちらも共倒れといった状況になっておるのは
ごくありふれた、おそらく何万人という会員が
そうであろう状況に何一つ問題なく落ち着いております

そもそも、個人ホームページとブログとミクシィと
全部違うふりして運営しようという
多重人格気取ったつもりが無理だったのだと
全てのジャンルにおいて、人付き合いが浅はかになったがために
台無しという事態なのでありますが
この人付き合いというのがかなり優れたものなのだそうで
ミクシィでは、色々知り合いが増える
いわゆる出会い系としての価値が大変高いというのが人気の秘密
かくいう、気のよい友人はその気のよさから
既にミクシィ友達が60人を超えるという大所帯
60人なんて数は、正直なところ、私にとって
今までやったゲームの登場人物を全て結集させたくらいの
大変なことなのだが、それを
全部生身の人間とというあたりに、恐怖を感じたのだ
どういうことだ、一個小隊でも形成するつもりか
まぁ、それは余談としまして

根本的に面倒くさがりには、
なかなか敷居の高い場所であると
いまさらながらに感じ入ったのであります

それでも当初は、
その友人を見ながら、これはがんばらなくてはならないと
色々試してみたんだが、本当に
びっくりするほどレスポンスゼロという事態にあって
根本的に俺の人間性がダメなのではないかと
自己否定状態に陥るという恐ろしい目にあったのであります
恐るべしミクシィ、とうとう俺の社会不適合さを
露見、いやさ、具現化することに成功したのか

アカウント二つあるのに、友人に数えられるのが
一方は、無理やり紹介させた奴一人だけ
もう一方は、無理やり紹介した四人だけ
なんだこの圧倒的なダメ臭わ・・・と
まぁ、かなり反省、いや、自分にはまったくあわないのだと
痛感したのでありました

この状況は、90年後半の個人ホームページたけのこ状態時代(そんな時代ねぇよ)
に大変よく似ているというか、もしかすると
あのときのほうが、不必要なまでにつながっていないだけ
探し出した、あるいは、気があった人のつながりが
強固でなかろうかとか、古きよき時代賞賛という
これまたびっくりの思考に到達するのでありますが
結局、全てにおいて大成しなかったものは、全てにおいて失敗するのだ
失敗を糧として生長しなかった己をかんがみて
ほろりと涙をこぼす次第であります

まぁ、ありていにいうと面倒臭いというのが
一番大きな理由だったりするのであります
何事もマメなほうがモテる、あるいは長続きする
なによりも他人がこいつといたら心地よいと思う
そういったところになるんだろう
つれつれ、一人こんな長文書いてる奴はいわゆる
危ない、重い、気持ち悪いという
負の要因が見えてしまうためにダメになるのだ

そう思ったりなんだったりしたので
できるだけ、短文で今後運用できないかと
考えるためにこれを書いたのでありましたとか
もう、なんか、ネタないのに書くのやめなさいという
いかにもブログらしい独り言を記しておきます

それでも私が生きた歴史は刻まれるのであります
誰かにレスポンスがしたいのではなく
誰かのレスポンスがほしいだけでは
全て、うまくいきませんと、今は考える朝
おはようございます2月です

たるみを正す

2007-01-31 08:53:12 | 雑感
というわけで、ダイエット大作戦を
自ら決行しようと意気込まないと
もう後戻りできないほど
情けない体躯をさらすような事態となってきたこのごろ
酷い、なんだこの肉のあまりかた

というわけで、ここ半年くらい
体がどんどんと太ましくなっていく様を
指をくわえてみていたのでありますが
色々とやせるために試しておるのでありました

さて、男のくせに肥るとかやせるとか
そういうこと気に掛けているあたり、どうかしている
そう思うところでもありますが
かつてシュポルトマン(造語)だった私としては
その、限りなくだらしなくなっていくさまが
痛々しすぎる、というか、こんなのいやだ
そう思うのでありました

とりあえず、社会人になって
絶対的な運動量が減った、これは仕方ない
なので朝、駅までの道のりを走ってみたり
帰りの道のりを走ってみたり、社内を走ってみたり
とりあえず運動量を少しでも稼ごうとやっきになった一方で
食べる量を減らしてみたのでありました

結果として、通常よりも3kgほど多かった体重が
ずずいっと減って元通りになった
なんだ、一週間でできるもんなんだ
あっけにとられて、やれやれとひとりでうかれつつ
鏡の前に立ってみると

ちょ、なんだこのゆるみ・・・

余った皮が寄って、しわしわになっているではないか
なんだよ、いきなり年齢あがったんじゃないのか
浦島太郎かよ、宇宙空間さまよったのかよ、未来刑事かよ(関係ねぇ)
パニックを引き起こしつつ、とりあえず余った皮をつまんでみたり
ふにゃふにゃとした肌触りと、なんといったらいいのか
父が愛用している鹿革のバッグの裏地みたいな感触
軟らかいんだけど、どことなくしわしわしてる
ああいうのになったのでありました
これはいけない、そう思いつつずるずる過ごして
久しぶりに先日、酔っ払って素っ裸で意識を失ったところ
寒いと気づいて起きた姿が鏡に

すわ、

寒さで縮んだそれらは、なんというかな
本当、しわしわというか、なんというか
筆舌に尽くしがたい、とりあえず若々しさや瑞々しさから
もっとも遠い位置にあるようなそれになってしまったのであります
焦るというか、喫驚を催した私
いよいよ、本気でやせるというか、体作ろうと思うのでありました

で、とりあえずどうしたらよいか
よくよく考えるのです、既に肥ってしまったことで構築された
余った皮はもう仕方がない、その分は割り増しするしかない
ただ、今以上に余らせないようにぎりぎりの太りを
そして、その太りは、脂肪でなくて筋肉で作らなくては
別段凄いことを思いついたわけでもなく
肥った成人男性が考え付く、当たり前のところに着地したのでありました

で、最近、めきめきと、腕立て伏せだの、スクワットだの、腹筋だのと
中途半端にこなしておりますが、一向にかわることがない
まぁ、継続が大切よね、と思ったりしながら
一汗かいたあとに、ウォツカ飲んでくたばるという生活をしておるのでした
色々、自分でもどうかしていると思いつつ
そんなわけで

で、前後脈絡、全てうっちゃって
書くのが面倒になっただけなのでありますが
わたくし、前々から「しこを踏む」という運動方法が
日本男児にとってもっとも優れた運動ではなかろうか
そう思っておるのでありました
しこ自体は、体重がもともと軽いせいなのか
ちっとも苦にならないのですが、曙スタイルではなく
あくまでも貴乃花スタイル
つまるところ、脚をあげて、つい、静止してから踏みおろす
これを繰り返すのであります
近隣住人からうるさいと罵られようと知ったことなく
ただただ、地鎮するが如く、ふみ込み続けるのです
単純な運動ながら、足腰を重点的に鍛えられて
なおかつ、しこ踏んでるだけで汗がしたたるようになってくると
ふと、自分の体の芯になんか降りてきたんじゃねぇか(注:疲労)と
興奮するほど、男子の心は満たされるのでありました

そんなわけで、最近はしこダイエットをなんとか普及させようと
踏み込みながら、にじり寄って、OL様たちに逃げ惑われる毎日ですとか
なんか、本当、残念なお話になってしまいましたが
足腰鍛えたいのです

陶磁器を探す旅~セラモール再び三たび~

2007-01-24 12:49:16 | 雑感
年末年始の話題をいまさらかよ
そういう感じではありますが
実家帰省中に常滑焼セラモールに行ってまいりました

セラモールには別に問題ないというか
しいていうなら、正月に猪が来ていたのが
実にほほえましかったのであります
子供と、私と両親が猪を見て、臭いだの毛が硬いだの
そんなことをあれこれつぶやきながら
本当、なんだこの田舎風景
思ったりしながら、都会ずれしてないステキな体験をしたのであります

猪の感想につきましては
縁起物ということで呼ばれていた様子ですが
私も猪を生で、生きている奴を見るのは初めてでしたので
まじまじ眺めたのでありますが
・顔がでかい
・臭い
・目がいやらしい
そんな感想であります
特に三番目、これが凄かった
よくよく花札とかに書かれる猪がおりますが
あの目と本当にそっくりなのであります
切れ長で垂れ目、ステキだ、ステキだけど
あの面構えと体躯にあの瞳は反則だと
驚愕したのでありましたが、ぶひぶひと可愛らしいのでありました
食べたら美味しそうであります(節操なし)

ともあれ、猪のいやらしい瞳が一番の収穫だったのですが
陶器については、つれつれ、猪の置物が大量にあったり
福袋が販売されていたりと興味深かったのであります
親父が福袋を買ったので、楽しみにみんなで見たのですが
4万の常滑焼急須とか、3万の常滑焼急須とか、おまけが常滑焼急須とか
もう本当、急須ばっかり、驚き
そんなところでありました、確かによいものなんだろうと思いつつ
我が家が急須屋敷になったのはよい思い出でありました
縁起物だし、まぁ面白かったからよしとしようと思うのです

そいでもって今回はちゃんと収穫をしてまいりました
織部風のうどん碗と、志野織部の湯のみ
うどん碗は別になんてことはないんだが
たまたま、その大きさの器がほしかったので
せっかくだから織部を選択、というか織部風であって
あれたぶん織部じゃないと思うのだが、それはそれ
緑の焼き物だったらいいのであります
志野織部の方は、新人作家さんの作品らしく
かなりよかったように思われます
志野の白と織部の緑、ほのかに三彩を思わせる赤が見えて
かなりお気に入りであります、ステキ
だんだんそういう世界にはまってきたんだと
痛切に感じたのでありますが、楽しいのでよいのであります

収穫物はそれくらいなのでありまして
だんだんというでもなく、もう、完全に陶器世界に
踏み込んでしまった感漂う年末年始を過ごしたのでありました



セラモールとは別に今度は
常滑焼物街道?なんかわかりませんが
常滑焼の焼き場街道を歩いてまいりました
聞いたところによると、かなり有名な街道なんだそうで
地面には陶器が埋まり、壁や垣にも陶器が埋まり
なんか見ていて面白い、そこかしこに煙突も見えるし
これは清水焼団地より断然面白いな(地元贔屓か)
そう思って、歩いておりました
当日は、年末年始で最も寒かった日
常滑で雪積もるとはどういうことだというさなかだったので
寒いというのが一番の思い出でありましたが
また、ゆっくりと見てみたいと思ったのでありました
みたらし屋も閉まってたし残念

と、駆け足に書いたのでありますが
とりあえず記憶があるうちに記しておきます
実に楽しい、そう思うのでありました

あと、そういえば、高い茶碗で抹茶を飲んだような覚えもあるのだが
それはそれ、ともあれ収集の旅は続くのであります
今朝、GOOが死んでたから昼更新とは
テンションが下がってるので残念

テキーラとトマトジュース

2007-01-18 08:55:27 | 雑感
あまりに飲みすぎて
昏倒してしまった次第なのでありますが
上記組み合わせが抜群に美味しかったので
とりあえず忘れないうちにメモメモなのです

というわけで、テキーラ+サングリータという
ゴキゲンな飲み方を覚えたので
また、その衝撃的出会いについてだとか
なんだとかを、色々と書き連ねようと思いつつ

本日二日酔いでダウンであります
出張先で飲みすぎるのは
非常によくない、いい加減気づきなさい
そんな具合ですが
好きなものはやめられませんね

年末帰省

2006-12-28 10:44:44 | 雑感
国内旅行みたいなものだ
と思いつつ、今夜には実家に帰省到着予定です
しばらく、妙な時間帯更新とか
更新しないとか
そういうことになると思いますが
また、来年もよろしくお願いいたします、

旧年中はお世話になりました
来年も、ご愛顧野ほどよろしくお願い申しあげます

さ、常滑にうどんのお椀を探しに行く旅をしよう

飲みすぎる日々

2006-12-22 08:52:46 | 雑感
というわけで、二日酔いとか三日酔いとか
そういう具合なので、ぐったり
テケトーなことを
思うままにつれつれ書いておきます

先日、初めて、
もう二度と酒なんざごめんこうむる
と思うほど飲み、挙句翌日
本当に飲めなかったという稀有な体験をしました
凄い、人体の脅威であります
その時飲みすぎたのがいつもの通り
ウォツカというか、スピリタス
常飲しておりますが、ついつい飲みすぎたというか
部屋が寒すぎたので仕方なく暖をとるために
ぐびぐびとやっておったのでありますが
スピリタスは、本当油断していると
ちょっといつもより量がオーバーするだけで
うは、もう立てない、全身が痙攣しはじめた、助けて
と泥のように眠ってしまう
気絶薬としても非常に効果的な液体なのでありますが

それを飲みすぎたため、翌日がすげぇしんどい
吐かないのでありますね、もともと飲みすぎたといっても
通常の腹いっぱいになるほど飲めるわけではないのです
この日はスミノフと交互に飲んでいたから
結構腹にもたまっていたはずなのだが
やはり、吐くものもない感じ、胃液が上がってくるでもない
体中が干上がっている
そういう状態を体験しました
凄いの、朝、自分のウォツカくささで目が覚めたのよ
本当よ、嘘じゃないわ、口から小麦の甘い臭いがするの(大麦じゃねぇか?)

名作劇場の少女のような口調になるほど
酷い体たらくで出勤し、ずたぼろのままなんとかお勤めと
まぁ、そういう酷いことをしたわけであります
寒いせいで、他にというか、いつもなら
アルコールのあとに牛乳飲んだりして
薄めたりしてるのでありますが、この日は昏倒したこともあり
ああ、喉が渇く、酷いなこれは
あずみが兵糧攻めくらってる気分を味わえたのでした

で、その飲みすぎた身体でありましたが
いざ翌日も夜になるとすっかり回復
なんとかなるものだわと調子こいて
またスピリタスに手を伸ばし口をつけ

飲めない

人生初の、意思に反して身体が動いた瞬間を体験であります
口にあてた液体は、唇に当たっているが
まったく開く気配がない、口中に広がる
いやな感じの唾液、それがあからさまにN0!と叫んでる
おおお、すげぇ、完璧に拒否った
肉体が意思を凌駕したんだ
動物に戻った気分を味わって、そのあと
一滴たりとも口にしなかった、いや、できなかった次第
人間無理はしてはなりません
それを超えたところに何かあるとか
漫画みたいなこと考えるのは学生までにしておこう
思ったりして、忘年会シーズンに
一人で酒のんでくたばっている男のお話でありましたとさ

ま、それはそれとしても
スピリタスはうまい、これは間違いないのであります

あと部屋が寒い記述のところで思い出しましたが
今年の夏に発売されてたモーニングで冷やすと
文字が浮かんでくるという奴をこの日のために
ずっと保管していたのでありますが
驚き、部屋の温度でちゃんと浮き上がった
まぁ綺麗、ムダな技術♪
これなら、冬に出したほうがよかったんじゃねぇかと
ちょっと思いましたが
あれを夏にするから涼感がとれるのよと
改めて思い至った次第、見ただけで寒くなれるのが切ないのでありました

未承認広告めーる

2006-12-21 08:33:46 | 雑感
未承認広告
そんな名前だったかも忘れたくらい
全然守られていない、スパムと呼ばれる数々の
ムダメール
なんか業界のことはわかりませんが
こんだけムダにメール打たれてると、ワイヤードの神様は
そのメンテだけで膨大な費用がかかんじゃねぇのか
通常のWEB活動ができなくなんじゃねぇかと
心配になるほどであります

かくいう、私も会社で
問い合わせメールの担当をしておりますので
そのお問い合わせにまぎれて届く
数多くのスパムメールを、一斉に削除しては
なんかすっきりした気分を味わっている次第
しかし、このスパムメールについて
常々というか、ふと思い立ったことがありまして
それを書き留めておきます

なぜ、男性向けエロメールばかりなのか

不思議であります
上記以外でたまにみかけるのが
無利子とか歌った金融関係と
ふりこめサギまがいの何か
結局金がらみばかりなのでありますが
そんなもんは微々たるもの
圧倒的に多いのがエロメールでありました
別にいまさらというお話でもありますが
まぁ、あの手この手で、正直
お問い合わせメール担当としては
紛らわしい題名つけんなお前と
件名:質問です
とかそういうメールをついつい、本物のお問い合わせと勘違いして
開いてみたら、なんかおねーちゃんの裸が出てきたと
会社でそんなもん開いて俺の
未来が閉じたらどうするんだみたいな格闘を
毎日繰り返すところ

いい加減にしろ

思いつつも、直らないのはおそらく
これにひっかかる人が少なく見ても
1%程度はいるせいなんじゃなかろうか
あるいは、これを引き金にして
利用料払えという、唐突な迷惑電話等で
怯えながらに払う人がいるせいではないか
なんか、そういう諸悪の権化、または布石として
機能してんだろうな
そう思うところであります

さて、その諸悪の権化でありますが
不思議で仕方ないのが
なぜ全て男性向けなんだろうかという点であります
これは色々な意味でもったいないのではないか
別にスパム打ったことはないが
前々から不思議で仕方ないのだ

たとえば、絶対やれるサイトとかいう
もう日記に書くのもはばかれるような
ステキなタイトルのスパムメールがよく届きます
内容は、やれた人の紹介体験文だったり
女の子からのお誘いだったり
ユーガッタメールみたいな展開を装った
小芝居メールだったりと、中身は多様でありますが
どれもこれも男性向けなのである

たまにまぎれていても、マダムを満足させたら
お金をもらえるといういかがわしい広告
しかし、それも男性向け
どうして女性向けがないのか

どこかでフィルタリングされてんだろうかと
ちょっと考えてしまうくらいでありますが
これは戦略として失敗じゃないかなと思います
スパムに半々くらいで女性向けメールがあるとしよう
そうしたらどうだ、そのスパムを男性が受け取る
ああ、本当にそういうことがあるんだ
こうやって騙された人がいるんだ
あるいは、こういう風に誘われた女性が
出会い系サイトに登録してるんだ等々
自作自演でありながら、もしかしたらひっかかってるかもという
妙な錯覚を覚えること違いなし
と、思ったのであります

また、実際のところ
こんだけ男性向けしかないのに
ある日突然というか、女性向けが出来たら
女性もひょっこり間違えてひっかかることがあるんじゃないかと
思ったり思わなかったりしたところであります

まぁ、先にも書きましたとおり
なぜか私が男性であるとスパム業者に
フィルタリングされてんだったら仕方ないというか
空論でありますが、そうでなければ
不思議で仕方ない昨今
これはひょっとすると、女性向けのそういうのを書くと
凄い怖い団体等に消される可能性がある
あるいは、スパムメール作成の大半が男性にうらみの深い女性である
ていうか、女を誘うまでもなく男がほいほい捕まる
のいずれかなのでありましょうが
こんなところでも性差別があるのだと
感じたとかそうでもないとか

ともかくくだらないお話であります
不思議であります
オオアリクイに食われるよりも不思議なお話