ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




一応、という感じで、よくわかっていないながらも、僕も、ボジョレー・ヌーボーとやらを

僕は赤ワインは、重たいの(渋みがあって、飲み味がずっしりするようなの)が好きなので、

ボジョレーのさっぱりさが、どうもよくわからなかったのですが、

「そういうもの。」ということが分かってからは((笑)←結構最近知りました)、

「飲みやすくていいね」なんて、コロッと態度を変えて飲んだりして。

 

“通”には、僕は、程遠いのです(笑)。

 

「ボジョレー・ヌーボー」とは。

 

「フランスのブルゴーニュ地方ボジョレー地区で作られる新酒。赤ワイン。

毎年11月の第3木曜日午前0時に販売が解禁される(2012年度は11月15日)。

ボジョレーは、ブルゴーニュの南にあり、ガメイ種という葡萄から造られる、フルーティーで若々しく、柔らかなAOCワイン。

ボジェレー・ヌーボーは、その年に収穫されたブドウで造られた新酒であり、ブドウが良質であるかを確認するためのものでもある。

季節の楽しみとして、毎年世界中のワイン好きが待ちわびるヌーヴォーは美味しさを最大限に引き出すために、マセラシオン・カルボニック醸造法を駆使して造られる。

軽快で渋みがほとんど無くやさしい口当たりで、はじめての方でも飲みやすいワインとされる。

ちなみに輸入量第1位は日本であり、全生産量の約4分の1を占めている。」

 

とのこと。

 

そして、ボジョレーと言えば、毎年恒例の宣伝文句。

一部マニアではこれが楽しみの一つになっているのだとか。

 

どういうことかと申しますと

 

95年「ここ数年で一番出来が良い」
96年「10年に1度の逸品」
97年「1976年以来の品質」
98年「10年に1度の当たり年」
99年「品質は昨年より良い」
00年「出来は上々で申し分の無い仕上がり」
01年「ここ10年で最高」
02年「過去10年で最高と言われた01年を上回る出来栄え」「1995年以来の出来」
03年「100年に1度の出来」「近年にない良い出来」
04年「香りが強く中々の出来栄え」
05年「ここ数年で最高」
06年「昨年同様良い出来栄え」
07年「柔らかく果実味が豊かで上質な味わい」
08年「豊かな果実味と程よい酸味が調和した味」
09年「50年に1度の出来栄え」
10年「今年は天候が良かった為、昨年並みの仕上がり。爽やかでバランスが良い」 
11年「出来が良く、豊満で絹のように滑らかな味わい」

 

そして今年のが、


12年「糖度と酸度のバランスが良く、軽やかでフルーティーな仕上がり」

 

うーん、今年は無難にまとめてきましたね。

 

でも、……、来年か、再来年あたり

 

また、

 

数年おきにしょっちゅう聞ける決まり文句、

 

「ここ10年で最高の出来!」

 

が聞けるかな(笑)。

 

ちなみに、さっぱりしているので、飲み過ぎには注意であります。

結構、ジュースみたいにじょぼじょぼよ飲めちゃう……

 

ちなみに……これは頂きものだったのですが、ボジョレーの中でも、値段の少しお高いものは(生産者の方が日本にまで来て、一本ずつサインを入れて売っていたものだそうです)、

……味も香りも、全然違うんだなあ、ということを知りました。

ええ、今年、初めて、知りました(笑)。

 

みんな、同じなのかと思っていましたすみません

 

ではー。



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