
世の中、本当に想像を超えるような色々なことがありますが、
また、一生忘れることのないであろう、ほとほと胸が痛くなる事件がありました。
誰にも、悩みはあるものでしょうし、
人に言えないような心の闇だって、きっとあると、あってもおかしくなんてない、と僕は思っています。
誰が基準なのか、どこが普通なのか、考えれば考えるほどよくわからないことではありますが、
”誰かのように””普通に”生きるってことは、
実はそう簡単でもはなさそうで、
特に、今のような、中途半端にいつでも横が透けて見えるような”気になる”ネット社会では、
(そのせいだけではないかもしれませんが)
自分を、それこそ”普通に”保つことが、保ち続けることは、これ、けっこうに力の要ることで、
特に、子どもにもそれが平等に課せられていると思うと、本当に大変な世の中になっているんだな、と思います。
子どもは、まだまだ、脆く、時に、危ういものでもあると思います。
あらゆる可能性があるのが子どもの未来、という時、
その”あらゆる”は、全部がプラスの、ワクワクするような話ばかりではなく、
恐ろしいことですが、悲しいことですが、マイナスの未来だって・・・含まれるのですよね。
全ては無理でも、
でも、
親の責任は、重いと思います。
とはいえ、24時間、365日、監視、管理するなんてことも、これはできませんし、そもそも、してもいけないこと。
子どもにだって、みんな、自分の世界というのがあります。
それも尊重しないと。
ですが、こういうことは、・・・あってほしくなかった。
粉々になって、二度と戻らないものだってあるのだから、
どんなことがあっても、やはり、”そちら側”には行ってはいけなかった。
行かせては、いけなかった。
何もかもは、できないけど、何か、できることは、ないものかな、と思います。
今日の最後に、マンガですが・・・。




おしまいです。
音楽が、
こんな時間が、
人を救うこともあるのですよね。
(注:この漫画はネットで以前に見て、素敵なお話だったので保存していたものです。今、画像検索で調べてみましたら、小山健さんという方が、2012年にブログに発表した作品だそうです。ソースはこちら)
ではー。