
僕、ディズニー映画が大好きでしてね、
やっぱ「白雪姫」「ピノキオ」「ふしぎの国のアリス」「ピーターパン」「眠れる森の美女」「101匹わんちゃん」は外せません。何度も観てます。
で、「ムーラン」「ビアンカの大冒険」「アラジン」「ポカホンタス」「ノートルダムの鐘」「ルイスと未来泥棒」「ポルト」も好きな作品で、
でも、やっぱり一番は「ダンボ」でしょう。
そして、「ファンタジア」は、オリジナルも、「ファンタジア2000」も、大好物
。
・・・とかなんとか書くのとね
、
まあ、ちょっとあまりにも観た数が多いので、サターン賞の受賞作に限りますと、
・・・あ、サターン賞ってのはね、「SF」、「ファンタジー」、「ホラー」などの特定のジャンルに限って、アカデミー賞みたいに映画やテレビ作品から選ばれる賞でして、こうしてジャンルが限定されているので、“その世界”での映画ファンやスタッフさんたちにとっては、興味深い賞なんです。1972年からあります。
でね、しかも、それぞれのジャンルがちゃんと独立していて、
「SF部門」の過去の受賞作には「エイリアン」「未知との遭遇」「ブレードランナー」「インデペンデンス・デイ」「アバター」などのアカデミーでも取り上げられた超有名作に加え、僕の大好きな「アルタード・ステーツ」「バタフライ・エフェクト」「コンタクト」など、アカデミー賞にはノミネートもされないけど、ファンには名作と思われている作品がちゃんと入っていたりするのが嬉しいです。やっぱり評価されるべき作品ってのは、こうして実際には沢山あるですよ。
また、「ファンタジー部門」ですと、過去の受賞作には、今の「パイレーツ・オブ・カリビアン」にも、この映画へのオマージュ(パロディ?(笑))が沢山感じられる名作「シンドバッド黄金の航海」が初年度の受賞作で、そこから「タイタンの戦い」「レイダース 失われたアーク<聖櫃>」(以下、このシリーズは全作品入賞・・・当たり前か(笑))、今をときめくクリスティーナ・リッチの出世作「アダムス・ファミリー」、豚が飼いたくなる(?笑)「ベイブ」、ジョニー・デップ主演の名作「シザ-・ハンズ」(ウィノナ・ライダーのその後の事件は残念でしたが・・・)、「トイ・ストーリー」に混じって、やっぱり僕の大好きな「トゥルーマン・ショー」や「マスク」(あれっ、どっちもジム・キャリーだ(笑))、「ニューヨーク東8番街の奇跡」、「キング・コング(2005年バージョン)」などもちゃんと受賞していて、痒いところに手が届くといいますか、嬉しい限りなのです。
そして、肝心の(笑)、ホラー部門になりますとね、
まあ、外せない昨日も書きました「エクソシスト」や「オーメン」に加え、名作シリーズとしてはのちにポパイの奥さん役があんなにはまるとは思わなかった、シシー・スペイセクの「キャリー」(あのラストの衝撃的手法は「13日の金曜日」の第一作がオマージュとして・・・パクってますね(笑))、「ウィッカーマン」(ニコラス・ケイジのリメイクもお勧め)、今改めて観るとあんまり怖くないんですけど、アメリカの一般的な家の造形を見ると、どうしてもこの映画と結びつくようになってしまった「悪魔の棲む家」、まさに、マイケル・ジャクソンのスリラーの変身シーンはここから、という「狼男アメリカン」(・・・ってか、スリラーのPV監督がこのジョン・ランディスその人ですし(笑))、ジャックニコルソンに、あの、「キャリー」のシシー・スペイセク(でた!)というキャスティングの素晴らしさに加え、なんと、スタンリー・キューブリックがメガホンを取っている、スタイリッシュ・ホラーの傑作「シャイニング」(ただし、原作者のスティーブンキングはこのバージョンが嫌いで、自分で8時間もの別バージョンを作っています。こっちも面白いです)、
・・・長くなるなー、やっぱり(笑)。もっとサクサクいかなきゃ。
なんだかもやもやするけど怖い「ザ・フォッグ」、デ・パルマ監督の「殺しのドレス」、当時、(マニアの間では)結構な話題になった「クリープショー」(第五話が怖い。ある意味ではホラーじゃないんですけど、・・・どう考えても、一番怖い(笑))、ジョン・カーペンターの名作「遊星からの物体X」(これは本当に面白い)、「エルム街の悪夢」シリーズ(最初の三作品くらいは見ましたが、単純なんですけど「眠ったらダメ」という設定が素晴らしいと、今でも思います)、あれっ、「死霊のはらわたll」が受賞していて、一作目はどうした・・・どう考えても、一作目でしょう。後に「スパイダーマン」シリーズで、大ブレイクするサム・ライミ監督の記念すべき長編デビュー作ですよ。これを見なきゃあ、あーた・・・
あ、逸れた(笑)、
でも、逸れついでですが、サム・ライミ監督は、2009年の「スペル」で、見事、ホラーに戻ってきてくれまして、しかも、「やっぱ俺、これが好きやねーん」と、大爆発してくれてて、嬉しかったです。映画も、やっぱり怖いのに大爆笑で(←ここがライミ監督の凄いところ)、非常に楽しかったです。駐車場のシーンは、他の監督では撮れませんて。もちろんこの作品もサターン賞は受賞しております。
・・・えーっと
(笑)、先へ。
「蝿男の恐怖」のリメイクの「ザ・フライ」。デビッド・クローネンバーグ監督の作品ですが、これは良く出来たラブストーリーでもあります。「は?ホラーでラブストーリーって何さ!?」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、これはラブストーリーなのです(キッパリ(笑))。で、「ペット・セメタリー」も、かなりお勧めの一本です。スティーブンキング原作の作品は数え切れないほどありますが、その中でも印象深い一本です。切ないけれど。なぜか、続編に「ターミネーター2」でブレイクしたエドワード・ファーロングくんが主演してますが、こちらは未見です。
あと、名前を挙げておきたいのがですね「ヘル・レイザー」ね。これは痛いっす。でも、こういう世界観って、日本人にはちょっとわかるんじゃないかなー。「チャイルド・プレイ」は有名ですね。チャッキー、可愛い、怖い。この映画以降、この手の人形が怖くなりました。「ブレインデッド」はめちゃめちゃねー。この手のスプラッターはこの映画以降、基本的に観てません。ちょっとこれが究極過ぎました(笑)。
「ミザリー」は、キングの原作も面白かったですが、映画も良く出来てました。キャシー・ベイツ、最高です。「キャンディマン」はドラマとしても素晴らしいです。多分、前にもお勧めしてますね。「羊たちの沈黙」、いわるゆハンニバル・レクター・シリーズは、いわずもがな。どれも好きだなー。丁寧につくってるのもありますが、なんといってもアンソニー・ホプキンスがいるだけで、映画の格が上がりますね。
で、このあたり90年代の中盤から、なんか若い人向けなのか、パーティ・ホラーみたいのが、流行りだしましたね。「スクリーム」は、コメディみたいですけど(笑)、楽しめました。「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」のセミ・ドキュメンタリータッチの手法はその後、随分真似されましたねー。「ギフト」「アザーズ」「ディアボロス」あたりは、最高に面白かったです。最近はト〇のせいか(笑)、こういう、ちゃんと大人のドラマになってるホラーが一番好きかもです。
「リング」。ここではサターン賞に限ってますので、洋画のリメイク版の方ですが、やっぱり「リング」は邦画のほうが(しゃれ?)いいですね。あと、これは受賞作ではありませんが、「呪怨」シリーズも全部観ましたよ。「着信アリ」なんかは、音がいいんですよね、サラウンドで観ると。
戻ります(笑)。
で、当然「28日後...」「テキサス・チェンソー」「ソウ」シリーズあたりは受賞してまして、このあたりはもう2000年代なんですが、僕の印象深かったところでは、「エミリーローズ」はかなり良かったです。「エクソシスト」系のオカルトになると思いますが、とってもしっかりした映画でした。「オープン・ウォーター」も受賞。当然です。名作です。・・・ホラーではないと思いますが、ある意味、最高のホラーですよね。「オープンウォーター2」も、好きです。ラストは、ちょっと捻ってあるの見逃しがちですが、あることに気付くと、・・・かなり切ないです。
あと、これも前にもお勧めしましたが、キング原作の、・・・そこまでの話も最高にシュールで意味不明で不気味で怖いのに、あの衝撃の(ビックリするのではないですが、落胆度が物凄い)バッドエンディングが来てしまう「ミスト」が印象深いです。
うーん。やっぱりこうして見てみますと、サターン賞は、ゾンビものは少ないですねぇ(笑)。
ゾンビものって・・・一番映画的だと思うんだけどなぁ・・・非現実的で・・・(また言ってる(笑))。
・・・というのと、どちらが僕らしいでしょうか。(←そう、実は8行目から、ここに繋がってるんです(笑))
宮崎アニメもほとんど見てますし、勿論ディズニー系も(実写ものが中心ですが)、それなりに観てますが、冒頭に書いたアニメ作品は、子どもの頃に絵本などで読んだことはありますが、映画として、全部は観てません。書いたのの、半分くらいは見てますが、あとはタイトルだけ知ってます・・・でした。「ダンボ」も映画としては観てないんです。すみません
。あ、でも、「ファンタジア」は、本当に最高です。これほんとー

。
あー、今日も映画の話でしたが、実際、これ以外にもたーくさん思い浮かんでしまって・・・・また日を改めまして、書きますね。
・・・って、「ホラーはもういいわいっ
」・・・でしょうかね
(笑)。
でも、書きます、きっと。好きだからー

。
ちなみに、昨夜はあれから「8mm」というサスペンス映画を観ました(何度目かでしたが、ケーブルで録画してあったので)。
でね、思ったことは、やっぱり“人間が一番ホラー(恐ろしい・・・)”だよなあ、ということでしょうか。
架空のゾンビやエイリアンより、現世の人間のほうがよっぽど怖いと思うのです。
この映画、ご覧になると、多分、しばらくぐったりします。心にズッシリと、重しが乗る映画です。どなたにも、とはお勧めはしませんが、よろしかったら・・・。
映画はね、ほんと、ジャンル問わず、何でも観ます。ここに上げたからって、別にホラーが一番好きってわけでもないですし(笑)。ただ、何度も書いてますように、「一番非現実的」と思ってますので、実は、かなり気楽に観れるジャンルなんです。怖くないのかって言われましたら、「それがホラーですからね。」みたいな。カレーみたいなものかな。「辛くないのかね?」って訊かれたら、「辛いですけど、でもこれ、カレーですからー」みたいな(←なんか例えが無理やりでは(笑))。だから、怖くていいんです。というわけで、本物の血を見たらすぐにフラフラしますが(笑)、映画の血は作りものだと知ってますから、大丈夫なんです。
僕は、二次元のホラー映画なんかより、ジェットコースターの方が1000倍怖いです
。
あと、特殊メイクとか特撮とかも好きなので、撮りかたとか考えながら観るの、好きなんです。ホラーってそういう意味で、昔から、アイデア勝負だったり、実験場みたいなところがありますから。新しい手法が色々試されてて、そういう見方をしても面白いジャンルなんですよ。有名な映画監督にも「実はホラーが撮りたいんだよね」って人、多いんですよね。ダーク・キャッスル・エンターテインメントなんて、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズや「フォレスト・ガンプ」で有名なロバート・ゼメキス監督と、「リーサル・ウエポン」シリーズや「マトリックス」シリーズの製作のジョエル・シルバーが「ちゃんとしたホラー作りたいねぇ」と立ち上げたホラー専門の製作会社ですし。ちなみに、ここの作品はどれも素晴らしいです。最近では「エスター」を観ましたが、最高でした。サスペンスとしても一級品でした。
とにかくね、新しいのも、古いのも、洋画も邦画も、観ます(べたべたのラブロマンスだけはちょっと苦手ですけどねー(笑))。観ただけならまだまだ数百~、もしかしたら千作品以上ありますし、実はこちらでご紹介していない、「僕の本当の心の映画」も、50や100では下りません。うーん、そういうのって、ちゃんと語りたかったりしますし、ここで書いて、変に誤解されるのもアレなので、好きなだけに、ご紹介するなら、ちゃんと書かないと、・・・って思ってね。また、機会があれば、ゆっくり、ちょっとずつね
。
あー、楽しく語ったので、熱はどうかな。下がったかな、上がったかな

(笑)。
皆様、ご心配、どうもありがとうございます。
餃子食べてますので、大丈夫ですー

。
ではー。