映画が中心のブログです!

中島けんです。新しい映画や舞台の感想を中心に、大映の思い出、海外旅行・地元の話題などを写真付きで書かせていただきます。

中央ヨーロッパの旅 (1) まず、無事帰国しました・・・

2014年11月27日 | 日記



   

     中央ヨーロッパから戻りました。数日間でしたが、ブログを中断し申し訳あり
     ません。今日からまたせっせと書きますので宜しくお願いします。

     今回の旅行は、チェコのプラハ空港を発着地として、スロバキア→ハンガリー
     →オーストリア→ドイツ→チェコと回って来ましたが、中央ヨーロッパは行く前
     に私が想像していたことの数倍も魅力があったし、素晴らしかったです。

     ヨーロッパ全体が陸続きであるため勢力変動が多発、中世には各国各地が
     侵略・併合・分裂・再統合・革命が相次いだことから、現在でも数多くの民族
     や文化が混在し、とてもバラエティに富んでいて、どこの国や街に行っても、
     中世の景観がそのまま残っている町並みが沢山あって目を見張ります。
     これから毎週木曜に旅日記を書いてまいりますが、特にハンガリーの首都ブ
     タペスト、オーストリアの首都であり音楽の都ウィーン、ドイツの古都ドレスデ
     ン、チェコの首都プラハは街全体がさながら建物博物館の様相で実に感動的
     なところでした。とにかくゆっくり書かせていただきますのでお読みいただける
     と幸いです。

     また今回の旅行がとても楽しかったのは、阪急交通社のツアーを利用したの
     ですが、旅の良し悪し楽しさは随行する添乗員や、現地で説明をしてくれるガ
     イドさん次第だと思います。
     今回の添乗員も全てに行き届いて良かったし、現地のガイドさんもそれぞれ
     良かったのですが、特にウイーンを案内してくれた治田(はるた)さんという女
     性は、オーストリア人の旦那様とここに住まれている方で、凄く勉強している
     しユーモアも満載、実に個性的なガイドさんでした。私はどこに行っても毎回
     この女性にお願いしたいと思うくらいです。このあたりも詳しくは順次お伝え
     したいと思います。

     今回利用の航空会社は大韓航空とチェコ航空の共同運航便でしたが、サー
     ビスはまあまあ。機内で「6才のボクが、大人になるまで」(日本語版)を見ま
     した。
   

     この映画は「ビフォア・ミッドナイト」のリチャード・リンクレイター監督が、ひと
     りの少年の6歳から18歳までの成長と家族の軌跡を、同じキャストで12年か
     けて撮影し完成させたドラマです。
     映画の魅力でもある編集や省略を、ある意味では無視した実験的なドラマで
     すが、私はあまり好きになれなかったし、最初はあんなに無邪気で可愛いかっ
     た少年が、大人になってあまりにも魅力がない青年に変貌していることが気に
     入らないのかも知れません。大スクリーンでもう一回見てみるつもりではあり
     ますが・・・。
  
           ↑ 機内で上映していたハリウッド映画リスト
 



コメント (16)
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