Yoshi Veggie & Salon de Topinambour

自然な暮らしとナチュラルフード、地球の多様な食文化を愛する、旅する植物料理研究家YOSHIのつれづれ

Vege a Table CAFE TOPINAMBOUR→Salon de TOPINAMBOUR→秩父へ旅は続く

旅する植物料理研究家YOSHIは、食文化と風土の多様性を愛し、ベジタブルを愛し、そのきらめきとときめきを料理に、レシピに、食卓へとつなげていきます。

2018年春、国立→秩父へ拠点移動中 タミパン&料理ワークショップ・料理制作等々、プライベートグループへの出張も随時行っています。 お問い合わせください。

樫の木食堂&CAFE ネパールのお正月

2009-04-05 | 樫の木食堂 Weekend Cafe
樫の木食堂&CAFE ネパールのお正月

毎年ヨシハウスで開かれる、NEPALI NEW YEAR CAFE。
ネパールの暦のお正月、今年は4月15日です。
週末食堂「樫の木食堂&CAFE」で今年は行いたいとおもいます。
週末の夜をネパール気分で一緒にお祝いしませんか。

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NEPALI NEW YEAR CAFE ネパリニューイヤーカフェ

4月17日(金)&18日(土)
18:30~20:00(ラストオーダー)


日中は通常メニューです。
勝手ながら、16:00でいったんクローズさせていただきます。
夜はネパールカフェ貸し切りとなります。


■スペシャルメニュー「ダルバート・タルカリ&ベジモモ」ディナー

ベジモモ・・・お野菜のあんがつまった、ネパール・チベットの伝統的な蒸し餃子です。蒸したての熱々を、特製のスパイシートマトソースでいただきます。

ダールスープ・・・ネパールでのおみそ汁のような存在。ポタージュのようなやさしいお豆のスープです。カレーと一緒に混ぜながら味のハーモニーを感じてください。

ひよこ豆のカレー・・・誰もが大好きなひよこ豆を、ネパールカレー仕立てで。

季節野菜のサブジ・・・「サブジ」とはお野菜のこと。やさしい味わいのスパイス煮です。

香り米・・・日本の胚芽米と国産の香り米をブレンドして。

アチャール・・・スパイスの香りが楽しいネパール風お漬けもの。

チャイ・・・ホールスパイスとジンジャーの風味のミルクティ。ソイミルクでつくります。ブラックティ・コーヒーへの変更も可能です。

デザート・・・当日をお楽しみに!!

お一人様 3000円
小中学生 1500円
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カウンターだけの小さなスペースのため、ご予約のお客様を優先させていただきます。


ご予約・お問い合わせはコチラ

info{あっとマーク}yoshiveggie.com
090-4810-6399 (Yoshi Veggie)

STUDIO 凛(りん)
〒186-0003 国立市富士見台3-4-1
TEL/FAX 042(575)3833
電話受付:月~土 10:00~22:00
(クラス開講中は、電話に出られないこともあります。)

詳細や最新情報はコチラ
http://yoshiveggie.com

食堂の事情・・・

2009-04-05 | 樫の木食堂 Weekend Cafe
ウラド豆のカレー

カレーとしては日本では全然メジャーではないですが、インドの人はよく食べる、ウラドダル、またの名をブラックマッペ。

小豆やササゲと共通した風味があり、日本人にもなじみやすいのでは。
スパイス使いはしっかりインド仕様!
食堂のカウンターに並ぶヨシベジ定食とのギャップ!


さて、樫の木食堂はうどん屋さんの週末だけをお借りして、営業しています。
始めてみてわかったのですが、勝手の全く違うキッチンでは、調理道具や食材の大がかりな入れ替え作業から始まって、お料理の仕込みを完了させるまでに予想外の仕事があります。

だからといって、お料理には、手間暇を省くのではなく、季節の今をヨシベジにできる最善の方法で楽しんでいただきたいなと思っています。

だんだんとこの小さなキッチンに体の動きが慣れることと思っていますが、今はまだまだ要領の悪さから準備が追い付かず、お客様をお待たせしてしまうこともしばしば。今しばらくゆったりとお待ちくださいませ。

お茶やお箸はセルフサービス、おうどん屋さんの慣習同様にお客様どうし適宜助け合ったり譲り合ったりしながら、一緒の時間を気持よく過ごしていただけたら、と思っています。

また、8~9席の小さなお店なので、ランチタイムなど、せっかく来ていただいたのにいっぱいで入れない場合があります。
特に時間に余裕のない方や、大人数でいらっしゃる方は前日までにお電話かメールでご連絡くださいね。
またナチュラルスイーツをたくさんテイクアウトしたい!という方も、予めご予約いただければその分確保しておきますので安心です。


電話 090-4810-6399(ヨシ)

または 042-575-3833 (スタジオ凛)
↑クラス開講中は電話に出られないこともあります)

メール info{あっとまーく}yoshiveggie.com
↑{あっとまーく}部分を@に変えてメールしてね。メールは当日はチェックできないので前日までにお願いします。

4月第1週のメニュー

2009-04-05 | 樫の木食堂 Weekend Cafe
4月3・4日 (金・土)

ヨシベジ定食

筍の磯辺焼き

のらぼうと切干大根と切り昆布の和えもの

サラダほうれん草とレタスのサラダとポテトサラダ 胡麻ドレッシング 

春キャベツとくずし豆腐の味噌汁

十五穀米入り3分づきごはん

白てぼ豆と苺のミニデザート


ヨシベジカレー

ウラド豆のカレー
のらぼうのスパイス炒め


夜のスペシャルメニュー

フキ味噌のスパゲティ アーリオオーリオ



Today's ナチュラルスイーツ


桜マフィン

ヨモギのおからスコーン

コーンミールマフィン

オートミールレーズンココナッツクッキー



ゆいくんの鯛焼き

2009-04-05 | 樫の木食堂 Weekend Cafe
うろこの立体感。
ひれの躍動感。

噂に聞いていたゆいくんの一本焼き鯛焼きは素晴らしかった!

粉の味。
あんこの味。

素材の味をまっすぐに活かし、そのためのひたむきな仕事。
なんちゅうことか件の赤ワインと一緒にいただいたのだけど、違和感まったくなし!

もちもち。
しっとり。
かり。

食堂が終わり冷めきってしまったものにようやくありついたのに、鯛が裏切らない、冷たいという失望がない。

日替わりで数か所で販売し、また大人気で売り切れも早いのでなかなか出合えないリヤカー鯛焼き屋のゆいくん。
昨日はなんとラッキーなことにスタジオ凛の前(つまり樫の木食堂の真ん前!!)で特別営業!!!
間違ってもヘマのないように予約を入れて初の天然鯛焼き体験となったのでした。

最後に残した尾びれに、あんこがきれいに納まっていた。
ここはもう衣だけだと思っていただけに感激ひとしおでした。

夜の食堂も始めました

2009-04-05 | 樫の木食堂 Weekend Cafe
今月から本オープン。
それに合わせてオープン時間も変わりました。
夜8時ラストオーダーとなります。

軽めのおつまみやお食事に加えて、オーガニックワインやビールも楽しんでいただけるようにしたいと思っています。

土曜日の夜はふたたびワインアドバイザーkojiによる自然派ワイン&生ビールのバーとコラボしました。

ビールはコハクエビス。グラスでいただくと(味見味見)その色、泡立ちのクリーム感、そして味わい・・・酔いしれます。

そして気がつけば関係者ばかりになったころ、次に着手。
アルザスのミュスカで心は蜜香る花畑に遊び、つづいて2004年のメドックの赤で地に足沈むような諦観・・・
(テイスティング、テイスティング)

グラスを傾けながら、産地のことや生産者のことや業界のこと、Kojiの尽きないお酒話にまた会話が弾む。
ときどきKojiワインとのゆるいコラボナイトをしたいと思っている樫の木食堂です。次の日程も調整中です。

玄米ちらしわっぱ弁当

2009-04-05 | 樫の木食堂 Weekend Cafe
29日のお花見スペシャルオープンのときにあっという間に売り切れてしまった玄米ちらしわっぱ弁当を、昨日も少しだけつくって出しました。

自分で言うのもなんですが、ベジつくねのおいしいこと!
そして人参そぼろは素材が勝負。オーガニックでも時季などで結構当たり外れがあるのですが、おいしい人参さんでよかった!買ったお店の名前もなんと「人参」さんです。いつも利用させてもらっている、近所の自然食品店です。

このお弁当を先週末買って行った方が、すごくおいしかったよ~と今週末わざわざ報告に来てくださいました。

通常メニューに加えての仕込みだったので、ちょっと大変だったのですが、「おいしかったよ!」ときらきらの瞳で言われると、つくって本当によかったなって思います。

春らしくなってきた陽光の下、武蔵村山のヨシハウスの近所で、ピンクの美しいアオザイ(?)を着たアジア女性を見かけました。あんまり光り輝いていたので、車から手を振ったら彼女も気がついてにっこりと手を振ってくれました。

おいしいもの、美しいもの・・・人がそれを表現するとき、それは人を幸せな気持ちにしてくれたり、元気が湧いてきたり。
その輪の中のひとつとなって、私も私らしい仕事をし、そして笑顔の連鎖をつくっていけますように。