自分の周りの空を写します
北東気流の街に生まれて
「生きてるぜ!ロックスターの健康長寿力」大森庸雄著の感想
打開出来るのではと思います。
そんな中でこの本「生きてるぜ!ロックスターの健康長寿力」は良い息抜きになりました。
安っぽい文章に感じたけれど楽しめた。ロックスターはいい加減のようでしっかりやっている。それなりの健康管理をしているようだ。
ミック・ジャガーは意外と早寝早起き、午後11時に寝て朝6時に起きる
ポール・マッカートニーはベジタリアン
スティングはヨガ
デイヴィッド・リー・ロスは格闘技
ロッド・スチュワートは女性と車
オジー・オズボーンでは「あのオジーが出来たのだ。自分で決心すればいい」と健康生活を勧めている
そして意外だったのがKISSのジーン・シモンズ。彼はイスラエル人。彼の母親は戦時中をホロコーストで生き延びた。
アメリカに8歳で移住して貧しい生活だったがそこから休まず努力した。僕はすごい人だったのだなと思った。
僕はドラッグ、アルコールの生活から健康なアンチエイジングの生活になるには気持ちの切り替えが大事かなと思った。
一流の人たちは思いついて実際の行動に移すとやり切ってしまうのだろう。
そんな健康的な生活に移っているロックスターの中でキース・リチャーズは例外。不死身な出来事が続いているとのことでした。
第2部 趣味にトキメキを といきなりゴルフの話題に。
でもドラッグ・アルコールの依存には趣味をやるのがいい。に僕は納得。ゴルフ依存になったロックスターが多いらしい。
エリック・クラプトンは釣りが趣味。ギタリストらしく竿(さお)にもこだわっているらしいです。
そして鋼の肉体派として僕のヒーロー、ブルース・スプリングスティーンが登場。
1984年「ボーン・イン・ザ・USA」当時の雑誌には、ブルースは6Kmから10Kmのランニングを週3日、あと3日がジムでのトレーニングをしていたと書いてあるらしい。
盟友スティーヴはブルースのことを「彼と出会った15才の時と、ウエストサイズはほぼ同じなんだよ」と話しているという。僕はスティーヴもエクセサイズをやればよかったのにと思う。
そしてこの本では「ブルース・スプリングスティーンはドラッグにも手を出すことがなかった。これは父親がアルコール依存症だったことが影響しているということだが、身近にあった悪い手本を見て、『明日なき暴走』に走ることはなかった」と上手くまとめている。
そしてこの本の最後は豪華な旅行の紹介。
いやあ安直でわかりやすい本でした。
でも自分の心がけ次第で自分の生活を変えられるのだろうなとこの本を読んで思いました。
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