自分の周りの空を写します
北東気流の街に生まれて
カレンダー
2025年8月 | ||||||||
![]() |
||||||||
![]() |
||||||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||
![]() |
||||||||
1 | 2 | |||||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | ||
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | ||
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | ||
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | ||
31 | ||||||||
![]() |
||||||||
![]() |
||||||||
![]() |
||||||||
|
goo ブログ
過去の記事
カテゴリ
一期一会(1122) |
Bruce和訳(176) |
Manchester旅行(41) |
当事者研究(40) |
音楽(244) |
本(143) |
天気(279) |
英語(3) |
料理(8) |
失敗体験(1) |
Weblog(7) |
最新の投稿
最新のコメント
最新のトラックバック
ブックマーク
goo
最初はgoo |
プロフィール
goo ID | |
kantenbou | |
性別 | |
都道府県 | |
自己紹介 | |
千葉県北西部の気象予報士。
そして、ブルース・スプリングスティーンのファンです。 |
検索
gooおすすめリンク
![]() |
URLをメールで送信する |
(for PC & MOBILE) |
![]() |
![]() |
「52ヘルツのクジラたち」町田そのこを読んでの批判

「52ヘルツのクジラたち」町田そのこさんを読んでの僕なりの感想です。
この本を読み進めて行って僕に力をつけてくれる本かなと思って読んでいました。
でも途中からありふれた大袈裟な小説になってしまった。
僕は何がこの小説で嫌なのかと言うと、それはいわゆる弱者をステレオタイプというかかわいそうな人、欠陥のある人としての役割をつけて話が進んで行った所です。
大切なストーリーの運び方も何か単純な暴力の話になっている。
なんか気持ち悪い。世の中は常識で全て出来ている、例外は良くないというような。
そして恐い。問題のある老人は認知症が進んで施設に入りましたで片付けてしまう。
すごく暴力的に感じました。そして妾はダメだという前提で話を進める。
いわゆる弱者への愛情が無いのだ。僕はこの本が嫌いです。
僕はいわゆるマイノリティー、弱者と言われている人が自分なりに生きて行こうとする姿を描く作品が好きです。
そんな本を僕は読んでいきたいです。そしていつか僕がそんな話を書けたらいいと思っています。
この本を読み進めて行って僕に力をつけてくれる本かなと思って読んでいました。
でも途中からありふれた大袈裟な小説になってしまった。
僕は何がこの小説で嫌なのかと言うと、それはいわゆる弱者をステレオタイプというかかわいそうな人、欠陥のある人としての役割をつけて話が進んで行った所です。
大切なストーリーの運び方も何か単純な暴力の話になっている。
なんか気持ち悪い。世の中は常識で全て出来ている、例外は良くないというような。
そして恐い。問題のある老人は認知症が進んで施設に入りましたで片付けてしまう。
すごく暴力的に感じました。そして妾はダメだという前提で話を進める。
いわゆる弱者への愛情が無いのだ。僕はこの本が嫌いです。
僕はいわゆるマイノリティー、弱者と言われている人が自分なりに生きて行こうとする姿を描く作品が好きです。
そんな本を僕は読んでいきたいです。そしていつか僕がそんな話を書けたらいいと思っています。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
« BRUCE SPRINGS... | BRUCE SPRINGS... » |
コメントありがとうございます。
僕はこの本を何か違和感を持って読んだのを覚えています。だいぶ忘れてしまいましたが。
この本は本屋大賞だったのですか。僕は本屋大賞の本が好きですがこの本は別です。何かすごく同調圧力というか暴力的に感じました。
という本、おすすめです。
「こんな夜更けにバナナかよ」の作者渡辺一史さんの本ということなので続編として読んでみます。
教えてくださりありがとうございます。