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浦河流当事者研究

昨日はニューべてるで当事者研究がありました。ベテランさんが苦労を話してみんなが感想、アイデアを出し合う。でもこの前も同じ話だったように僕は思いました。
僕の住居の人が悩んでいるのを僕は知っていて、その人が来ていたのですがその人は話せずに終わってしまいました。
僕は生良先生に今日住居ミーティングがあるので出来たら来てくださいとお願いしました。
すると生良先生が2リットルのジュースと大きな2袋のポテトチップスを持って赤いジャンバーを着て住居ミーティングに来てくれました。
話は直接の問題には行かずに、その人の話に沿って進んで行く。
僕は話がずれて来ていると感じていましたが無理して問題解決に行かずに感想を話し合う。そうしている内にその人も笑顔になる。
ニューべてるでの当事者研究でもそうでしたが、僕はこれが浦河流の当事者研究かなと思いました。
生良先生が最近言っている「ただ話す」。問題は解決しなくても解消している。みんなが困っている人の話を聞いて話し合う。
質より量というかみんながその人のことを一緒に考え合うのが大切なのかなと。
そしてその人もまあいいやと思うのかな。それが和解かなと思いました。
僕が浦河に来て9か月ぐらい。いろいろあるけれど学びがあります。
ただ千葉の実家にコロナ蔓延で帰れず庭の草が心配です。

写真のルピナスの丘はご夫婦が整備されています。今日はお話しする機会がありました。
枯れたルピナスは抜いているとのことで、そのおかげで他の花が映えているのだと分かりました。
今日は曇の天気でより花がきれいでした。感謝です。
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